kikuta 2010-05-22 17:58:54 |
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変換できない漢字だけど(常用漢字じゃないから)『たいと』てのがあるらしい。んで84(?)画だとw
変換できる漢字の中で最も画数が多い漢字は『驫』で読みは『ヒュウ・ヒョウ』、んで画数は30らしい。
漢字は奥が深いね。
次回は字数の多い英単語を競おうか。
作り話します。
※読むも読まないもあなた次第です。
「僕のいた平行世界」
僕は平凡な大学生でした。あくまでも「でした」です。大した夢もなく、ただ日々を送る様な人間でした。しかし僕を変えたあの事件。「神奈川横須賀少女失踪事件」この事件は詳しくはわからないけど、僕はこの話を聞いた時から奇妙な頭痛に襲われる様になった。とある日、僕はいつもの様に起き、いつもの様に朝ごはんの用意をして、いつもの様にテレビをつけた。すると見たことのない番組ばかりだった。僕は驚いた。異様な光景の事もあるが、「神奈川横須賀少女失踪事件」で行方不明とされていた少女がテレビの前に立っていた。それでこんな事を言い出した。「あなたは選ばれました。」この言葉をひたすら言い続ける少女。僕は怖くなって自分の部屋に逃げた。
それでドアを開けた。すると目の前が東京渋谷のスクランブル交差点。後ろを振り返ると僕の家。とりあえずあの少女が怖かったので、ドアの向こうの交差点に逃げ込んだ。そして頭の中でカギのかかる「カチャ」という音が響いた。 <1節終了>
<2節>「公式第2平行世界」
交差点の中心に立ち止まる僕。信号が青になった。何が何だかわからない。人の波に流される僕。気づけば日も暮れ、とある公園で一人ブランコをしていた。ポケットのズボンに手を突っ込んだ。するとある事に気づいた。
ケータイがポケットに入っていた。
急いで母さんに電話をしようとすると、「圏外」の文字。 「どうすれば~?」という不安が体中を支配した。そのせいで狂ったのか、目の前に今度は男の子が視界に現れた。それでこんな事を言い出した。「アナタハ…コノセカイノジュウニンデワナイノデスネ…。」で僕は問う。「何で分かるんですか?」しかし彼は答えてくれない。凄く待った末に彼はこう言った。「アナタハ、コチラノセカイデハ『コウシキ ダイニヘイコウセカイ』トヨバレルセカイカラキタノデスネ」と…。<2節終了>
<3節>『未知の世界』
彼は多分だが電話し始めた。内容は「僕の保護」らしい。どうやらこれから僕らが向かう施設にはこの世界に他の世界から迷い混んだ者がいる様だ。
移動すること2時間…。その施設に着いた。施設名は「PWA本部」(PWA=平行世界研究団体らしい) するとロボットが「ご案内いたします」と言って誘導され、施設内に入る。施設はよく映画とかに出てくる施設だった。周りがとても白くてくらくらした。そしてとある部屋の入り口でロボットが立ち止まる。そこに身長が2mくらいありそうな白衣を着た博士みたいな人が来た。ロボットに何か話している。話が終わった後、白衣の人は急いで去っていく。ロボットが部屋の扉を開けようとした瞬間、辺りが暗くなった。何も見えない。アナウンスがかかる。何と言っているかは分からなかったが、良からぬ事が起きた事は感じられる。ロボットが僕の手を強引に引っ張り、物凄いスピードで走り出した。感覚からして外に出た事が感じられる。ロボットが言う。「ここは危険です。逃げましょう」と…。<3節終了>
ここから本気で書きます。
<4節>『追跡者』
ロボの話によると、こっちの世界では、今平行世界の研究が盛んで、僕の様なこの世界に紛れ混んだ者を保護したり、同時に研究を行っているそうだ。さらに僕達みたいな者には元の世界でいう「著作権」みたいなものがかかっているらしい。施設での停電(?)は僕達「著作権」を盗むための手段と考えられる。急いで車(?)に乗る。その車は宙に浮いているのだ。見た目はスポーツカー。こうしてみるとやはりこっちの世界の技術は僕のいた元の世界より遥かに進んでいる事が分かる。
もう追っ手は来ていない様だ。こんな中でも、いやだからこそ「早く帰りたい」と思った。他の人の異世界話では言葉が通じなかったりして大変らしいが、この世界は多少の言語のズレはあるが、全くもって同じだと言える。こんな事を考えている間に着いた様だ。「あ、あれ」と目の前にある見覚えのある景色に僕は涙を流してしまった。
そこは僕の住むマンションの入り口だった。「え、ここどこですか」と僕は聞いた。するとロボは「あなたの元いた世界『公式 第2平行世界』ですよ。」と言う。<4節終了>
<最終節>「この世とは」
結局、何が何だか分からないままで終わった。なんとか元の生活に戻る事ができた。大学に久しぶりに行った際、友達に「あれ?お前、行方不明になってたよな」と言われて驚きました。 どうやら僕の事がニュースで行方不明として取り上げられていたらしい。 この世には幾つもの世界が存在するのです。僕達はそのうちのほんの一部に過ぎないのです。そして僕らにもこのような事が起こると僕は思います。
駄作ですが暇なら読んでください。
又、異世界話になると思います。
皆さん、オカルトは嫌いですか?
«君が教えてくれたもの»
俺は高校生で、とにかくゲームをすることと絵を描くことが好きだった。
「昔はよくキャラクターなんかも作ったな。」と昔の自由帳を見て懐かしむ。誰しもこんな経験はあるだろう。
俺は高3だから進路指導があった。
担任に「将来の夢ないのか?」と聞かれて黙りこむ俺。俺は経験不足だ。
周りはしっかり現実を受け止めて生きている。しかし俺は違った。「ゲーム」という名の殻に籠っていた。現実を認めるというか見てすらいなかった。 放課後はゲームショップに通う事が日課だったので、寄っていった。
新作ソフトに手を出した瞬間、今日の進路指導の事が頭の中をよぎった。
中学の時もそうだった。「又、繰り返すのか」と思いつつも、もう既に悪循環は起こっていたのである。そんなモヤモヤを抱えながら家に帰る。<1章終了>
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