爺★でございます 2025-03-27 23:48:38 |
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1★【もま助の一日】
ピピッ ピピッ ピピッ
「もま助」
ふわぁ~もう朝だべか
〔もま助は目覚まし時計を〕
〔止め起き上がり制服に着替える〕
「もま助」〔心の声〕
今日も地味で平凡な日を
送るだな、つまらないべ
「母」
もま助や朝飯が出来たよ
はよ食べな
〔一階から母の声が聞こえる〕
「もま助」
今、行くべ、お母ちゃん
〔もま助は教科書をカバンに入れる〕
「もま助」〔心の声〕
今日も独りぼっちのオダの
一日が始まる パサッ
ん?
〔一冊の本らしきモノが〕
〔落ちる〕
「もま助」
なんたべか?これ?
〔それは題名の無い〕
〔何も書かれていないノートであった〕
「もま助」〔心の声〕
こ、これは、あーそーだった
誰かと交換日記しようと
思って…そのまんま
忘れてたんだったべ
「父」
おぅい!もま!朝飯が冷めるべ
「もま助」
そ、そーだ!これだべ!
交換日記するだべ!
こ、これで友達を作るだべ♪
「父」「母」
???
「1時間後」
「もま助」
お父ちゃん、お母ちゃん、
もも、行ってきますだべ♪
「もも」
お兄ちゃんいってらっしゃい
〔父・母・妹・に見送られ〕
〔もま助は学校へ向かった〕
「もま助」〔心の声〕
は~っ、き、緊張するだべ
誰と、交換日記しよかな
「???」よう!
もま助!おはようサン!
「もま助」
あっ!ま!マモ助先輩!
お、おはよう、ございます
だ、だた、だだべ!(おじぎ)
「マモ助」
?なんだ?今日は、やけに
落ち着きがねぇな
「もま助」
と、とと、友達さ、作るべ♪
「マモ助」
へぇ~。友達か・・・・
出来るとイイな頑張れよ
「もま助」
マモ助先輩も、お、お仕事
が、頑張って、くださいだ☆
「マモ助」
二郎と三平には
気をつけろよクックックッ
「もま助」
は、はい!だべ
(心の声)
あ~。ビックリしただ
…いつもの朝の挨拶なのに
今日は緊張しただべ…
さ、誰と、交換日記しようかな
「トト学校付近」
〔学生達が賑やかに〕
〔話しながら登校している〕
〔もま助はキョロキョロ〕
〔しながら生徒達を眺める〕
「女子生徒1」
おはよう
「女子生徒2」
おはよう♪
「もま助」
・・・・・・・・・・・
「男子生徒1」
なあ♪なあ♪昨日の見たか?
「男子生徒2」
見た!見た!面白かったな♪
「もま助」〔心の声〕
誰も、オダに挨拶して
くれない・・・・
同じクラスの人さえ
オダが見えてないだべ
「一太郎」(いちたろう)
み~ん~な~オーハロ~ン☆
あははは~♪うははは♪
「女子生徒3」
あはは一太郎クンその挨拶
いつも面白いんだけど何語?
「男子生徒4」
妖精語かもしれないぞ(笑)
「もま助」〔心の声〕
楽しそーだな…いいなぁ
オダも仲間に入りたいべ
「女子生徒A」
四子楼くん♪おはよう☆
今月のお勧め特集★見たよ♪
「四子楼」(よんしろう)
…ありがとう…
「女子生徒B」
今日も本を読みながら登校?
頭ぶつけちゃうよ心配だな
「女子生徒C」
大丈夫☆私が支えて
あげるから♪
「女子生徒D」
あ~★ずる~い☆私も~♪
「もま助」〔心の声〕
相変わらず四子楼クンは
人気者だべ、オダとは
大違いだべ、頭もいいし
スタイル抜群だし顔もいい
モデルの仕事してるし
〔もま助は孤独を感じた〕
「もま助」
オダ・・・本当に友達
出来るんだべか・・・
〔もま助は地味に落ち込んだ〕
2話へ続く
2★★【もま助の一日】
「トト私立高等学校」
Cクラス
?午前中?
「先生」
はーい!皆さん席に着いてください。
おはようございます。
今から歴史のテスト返しまーす
「二郎」(じろう)
げっ!朝からマジかよ!
「三平」(さんぺい)
今更!驚く事かよ
どーせ0点だろ二郎は
俺様は今回は15点より上は
ゲットだなウヒヒ♪
「二郎」
0点と変わらねぇだろ!
〔数人の生徒達が〕
〔二郎と三平を見て〕
〔クスクスと笑っている〕
「もま助」〔心の声〕
二郎クンと三平クン
不良と呼ばれてるけど
友達なれたら楽しそうだべ
でもマモ助先輩に
気をつけろ言われたべ(汗)
「数分後」
「女子生徒6」
四子楼くん♪やっぱり
100点だ☆凄い★
「男子生徒7」
こんな難しい問題を
解けるなんて凄いな四子楼は
「もま助」〔心の声〕
やっぱり満点だべか凄いべ
オダも褒められたいべ
「三平」ダーーーー!!!
あー!りーえーねー!
7点って何だよ!!!
「二郎」
つ~かよデカ鳥カームって
なんだ?その答え!三平バカだろ
「三平」
うっるせぇ!
カーム村に関係してん
だから!あのデカ鳥しか
思いつかねぇだろ!!!
てか!
何でも叶えるマモ助の
デス・イーターの紋章って
書いた0点マニアに
言われたくねーわ!!!
「一太郎」(いちたろう)
あはは♪二郎たん♪も~
三たん♪も~おバカたん♪
あはは~☆うはは★
答えはね♪
「三平」
うっるせ!どーせ妖精から
聞いたんだろ!
カンニングマニア!
「もま助」〔心の声〕
オダは67点だべ微妙だべ
でも…その答えは正解だったべ
「先生」
問8。間違った人。
多かったですよ~。
問8
500年前カーム村に幸運を
願い白い羽根を残した神の品
を答えなさい
答えは「マリアの涙」です
「二郎」
なんで羽根おとしたのに
涙なんだ?
「一太郎」
マリアちゃん♪が~☆
泣いたからだよ~♪うはは☆
「三平」
なんで泣くんだよ!!!
「もま助」〔心の声〕
うーん…教えてあげたいけど
オダには、そんな勇気ないべ(涙)
「先生」
は~い静かに!
今日のテスト赤点だった人は
放課後。残ること
「二郎」
ウゲ!まじか!
「三平」
マモ助の闇汁の刑
決まりだな
「もま助」〔心の声〕
オダは微妙で良かったのか
残れず、また孤独な下校で
不幸なのか、微妙だべ
そして地味だべ
〔もま助は心の底から泣いた〕
3話へ続く
3★★★【もま助の一日】「前編」
『昼休み』
「もま助」(もますけ)
今日も屋上で独りぼっち
の昼めし食べたべ
〔地味な、もま助はため息をする〕
「もま助」
だ!ダメだべ!こんなんじゃ!
まだ時間は!あるだべ!
友達を探すんだべ!
〔もま助は交換日記〕
〔してくれそーな人を探し始めた〕
「もま助」〔心の声〕
あ!あの二人だべ!!!!
「二郎」(じろう)
歴史の次は英語のテスト
返すなんてよイジワルだよな
神…マリア
「三平」(さんぺい)
神のせーにすんなよ!
どーせ0点だったんだろが!!!
「二郎」
おい、今日もアレやるか?
「三平」
だな!バレたら闇汁の刑
だしよ!やるぞ!!!
「もま助」〔心の声〕
なに話してるだべか?
でも二人だけだべ今なら
チャンスだべ!
こ、声を、かけてみるべ
マモ助先輩ゴメンだべ(涙)
〔もま助はドキドキ〕
〔しながら二人に近づく〕
「三平」
ちきしょ5点って歴史より
酷いじゃねえか!!!
「二郎」
ちゃんと勉強しろよ三平
「三平」
0点に言われたくねぇわ!
歴史も英語も0点!
本当!好きだよな0点二郎
「二郎」
0点!0点!言うなよ!
泣けてくるだろ赤点野郎!
「もま助」
あ、あの、は、話あるだども
「二郎」 「三平」
なに?! あー?
〔二郎と三平が振り向く〕
「もま助」
・・・・・え、と、
こ、ここ、交換、に、にに
「二郎」「三平」
・・・・・・・・・・・
「もま助」〔心の声〕
が、頑張れ!オダ!!!!
「二郎」
あーーーーーーー!!!!
「三平」
うおっ!なんだよウルせえな!
「もま助」〔心の声〕
びっ、ビックリした、だ
「二郎」
次の時間!体育じゃねぇか!!
「三平」
うお!マジかよ♪体育か!
一番好きな時間だぜ!!!
「二郎」
つかよ?誰だっけ?この男子?
「もま助」
お、オダか?お、オダは
「三平」
おい!二郎!早くしろ!
着替えて校庭に行くぞ!!!
ドリャーーーーー!!!
「二郎」
あ!おい!待て!三平!!!
おい!男子!またな!
うりゃーーーー!!
〔二郎と三平は〕
〔凄い勢いで走り去った〕
「もま助」〔心の声〕
・・・・・・・・・・・・
二郎クンだけの時を狙えば
友達さになってくれるかも、だべ
反応してくれたし☆うへへ♪
またチャレンジだべ
〔もま助は考える〕
「もま助」〔心の声〕
三平クンは難しいそーだべ
かなり勇気が無いと
伝わらないだべ
結局、独りぼっちだべ(泣)
「後編へ続く」
3★★★【もま助の一日】「後編」
「一太郎」(いちたろう)
も~またん♪お友達ほしいの
知ってるじょ~♪うはは☆
「もま助」
え?!?い、一太郎クン!
「一太郎」
友達になってもいいじょ♪
も~また~ん♪オーハロ~ン☆
あはは~♪うはは♪
「もま助」
ほ、ホントだか?!
「一太郎」
二郎たん♪三たん♪にも
聞いてみるじょ~☆
「1年の少年一」
一太郎先輩♪ちょっと
いいですか~☆
「1年の少年二」
前に話してくれた宝のこと
なんですけど♪
「もま助」〔心の声〕
やばい!人が増えたべ!
恥ずかしいべ!
〔もま助は逃げてしまった〕
「もま助」〔心の声〕
は~惜しかったべ
でも一太郎クンと二郎クン
それに三平クンと友達に
なるチャンスだべ♪
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
「体育の時間」
「二郎」
やっぱ体育はイイよな~♪
「三平」
ストレス発散なるよな!
やべぇ!もっと暴れてぇぜ!!!
「もま助」〔心の声〕
二郎クンに三平クン
楽しそーだべ
他の生徒も楽しそーだべ
〔もま助は落ち込んだ〕
〔すると元気な声が聞こえてきた〕
「一太郎」
うはは♪二郎たん♪三たん♪
大切な話が~あーるじょ~★
「もま助」〔心の声〕
きた☆一太郎クン頼んだよ♪
「二郎」
なんだ?嬉しそーじゃねぇか
「三平」
一太郎の持って来る話は
ろくな事しかねえだろぃ!!!
「一太郎」
えぇとね★お願いあるのね♪
「三平」
お願いだ?また!なんか
巻き込むつもりだろ!あ?
「一太郎」
ち~が~う~よ~えーとね
あれ?何だっけ?
忘れちゃったのね♪あはは☆
〔もま助はズッコケた〕
「二郎」
一太郎の忘れたは今に
はじまった事じゃねぇよな
「一太郎」
あ♪思い出した~♪宝だ★
宝を見つけたのね☆
「三平」
はぁ~?なんだそりゃ
「もま助」〔心の声〕
一太郎クン…オダのこと
忘れてるだ悲しいべ宝に負けたべ
〔もま助は心の中で泣いた〕
「マモ助」
ったく見てらんねぇな
見守るのも苦労だぜクックックッ
「オマケ」
もま助は英語65点でした
「最終話へ続く」
最終話★★【もま助の一日】★★
「前編」
「私立トト高等学校」C組・廊下
『放課後』
〔静まりかえった教室〕
〔そして廊下。外からは〕
〔運動部のかけ声が聞こえてくる〕
「もま助」〔心の声〕
はぁ、結局、誰とも友達に
なれず孤独の下校だべ
〔もま助は、ため息をつく〕
「もま助」〔心の声〕
オダどうして生まれて
きたんだべ…生きている意味
分からなくなっただ
〔もま助は上を向く〕
〔そして歩き出し階段を登っていく〕
「もま助」〔心の声〕
オダが消えても悲しむ人
いないだべな…なら…このまま…
ガラッ
〔扉の開く音がする〕
〔もま助は目を向ける〕
「もま助」〔心の声〕
あ!あれは!じゃないべ
あの人は!なんで!こんな時間に!
〔もま助は上を見る〕
「もま助」
と!図書室、図書室だべ!
〔もま助はスタスタと歩き出す〕
〔何かに取り憑かれたよーに〕
〔図書室から出てきた〕
〔人物に近づく…そして… … …〕
「もま助」(もますけ)
あ、あの、ここ、これ
〔もま助は題名の無い〕
〔ノートを差し出す〕
「もま助」
お、オダと!こ、交換日記
してく、くんろ友達に
な、なってくんろ!
「四子楼」(よんしろう)
…?… … …友達…?
「もま助」
さ、最初の、友達
なってくんろ、交換日記
オダ、友達、探してただ
「四子楼」
… …いいよ… …
「もま助」
!!!ほ、本当だか!!!
ま、まって、い、今!オダ!日記かく!
「四子楼」
…?… …分かった…?
〔もま助は日記を書き始めた〕
〔四子楼は待ってる間〕
〔本を読み始めた〕
・・・・・・・・・・・
「もま助」
よ、四子楼クン!書いたダ!
う、受け取ってく、くんろ!
「四子楼」
…分かった…?泣いてる?
「もま助」〔涙〕
明日!お、オダの下駄箱に
そのノート、い入れといて
け、けケロリン♪
〔そー言うと、もま助は〕
〔思いきり走って行った〕
『トト公園』
「もま助」
はあ、ふぅー はぁ、ぜー
や、やった、だ日記
渡せた、だ、しかも人気ナンバー1の
四子楼クンと交換日記だべ!
〔もま助は上を向く〕
「もま助」〔心の声〕
神様…オダを救ってくれただか?
いや、明日、本当に、返事
来るだべか
〔もま助は少し不安になりつつ〕
〔地味に家に帰った〕
「後編へ続く」
最終話★★【もま助の一日】★★
「後編」
『もま助の家』
「もま助」
ただいまだべ★
「母」
おかえりぃあんれまぁ
今日は遅い帰りだったね
「もま助」
お母ちゃん♪き、聞いてくんろ!
オダに友達が、で、出来るかもだ♪
「母」
・・・・もま助、今まで
友達、いなかったの?
「もま助」〔心の声〕
がっ!し、しまっただべ!
つい嬉しくて秘密を話して
しまったべ!
「もも」
お兄ちゃん♪友達が出来たの♪
今度♪家に連れてきてよ★
「もま助」〔心の声〕
がかっ!そーだたべ!
友達とは!家に招待しなくちゃ
ならなかったんだべ!
『もも☆の部屋』
「もま助」〔心の声〕
こ、この部屋は見せられ
ないべ…絶対に…
〔もも。の部屋は〕
〔グッズや特集本。壁には四子楼の〕
〔写真が何枚も貼られていた〕
「もま助」〔心の声〕
もも、は、四子楼クンの
熱狂ファンだったの忘れてたべ(汗)
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
『夕食』
「父」
えーでんわ~もま助の
はんじめての友達が出来た
おめでとう会を開くだ★
「もも」
お兄ちゃん♪おめでとう★
「母」
良かったね♪もま助
お母ちゃん嬉しいよ★
「もま助」
あ、
〔心の声〕
まだ決まったワケでも
ねぇだべが(汗)
でも、家族に、こんなに
喜んでもらえて嬉しいだ★
〔祝いは遅くまで続いた〕
〔こーして。もま助の一日は幕を閉じた〕
「もま助の一日」・完
『次の日』
ピピッ ピピッ ピピッ
「もま助」〔心の声〕
昨日は、なかなか、眠れなかっただ
返事、来てるだべか…
〔もま助は起き上がり〕
〔制服に着替える〕
「トト学校付近」
「もま助」〔心の声〕
今日は少し遅れての登校だべ
人が多いと緊張するだべ
それにしても昨日の夕食は
賑やいたべ♪
「マモ助」よう!
もま助!おはようサン!
「もま助」
あ!マモ助先輩!お!お!
おはようございます!だべ!
「マモ助」
お?なんだ?今日は、やけに
張り切ってんなクックックッ
「もま助」
と、友達が、出来るかも
しれない、だべ、です
出来ない、かも、です
「マモ助」
なんだ?どっちなんだ?
けどよ…選ぶなら成功してる!と
強く願え信じる事が大事だぞ
じゃあな!
「もま助」
は!はい!たべ!あ!あり
ありがとうございます!
だべ、たべ、だべべ
(心の声)
いつの間にかマモ助先輩には
アドバイスくれる仲に
なったべ、あ、ありがたいべ
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
『トト学校下駄箱』
〔数名の生徒が挨拶しながら〕
〔教室に向かう〕
「もま助」〔心の声〕
は~緊張するべ日記、入ってるだべか…
不安だべ!いや!信じるだ!
マモ助先輩!言ってただ!
信じるだ!オダ!
〔もま助はキョロキョロ〕
〔しながら誰もいない〕
〔ことを確認し下駄箱を開ける〕
「もま助」〔心の声〕
!!!ノートだべ!!!
交換日記があるべ!
〔もま助は日記を開く〕
「もま助」〔心の声〕
昨日は、ありがとうって
書いてあるべ☆
これから、よろしく
とも書いてあるべ♪
〔もま助は日記を読む〕
「もま助」
最後は、四子楼ってサイン
書いてあるべ!やったぁー!!!
マモ助先輩!ありがとう
ございますだ!!!!
〔もま助は大声で〕
〔バンザーイ☆した〕
〔こうして〕
〔もま助と四子楼の〕
〔交換日記が始まった〕
〔もま助に初めての友達が〕
〔☆出来たのである☆〕
【完結】
いいね!たのしい
ポテたむ ポテたむ
が つくる ものがたり
わ さあ けーたい とか
スマホ の あの なんか はいしん
する さあびす あるでしょ
あれむき に つくってるの じゃ
ないかなあ
おこづかい かせいで いる とか
べつに ばらす つもりわ ないよ
なにかと いそがしく ・・やってんでしょね~
こころ の なか でわ おうえん
してる
やるやん ☆ポテたむ☆
あ あれよ ショートストーリー とでも
ゆえば いいのか みたい な さあびす
あるでしょ?
ふーたんコメントあざっす!
金は稼いでないのねバイトみたいなの
禁止されてるのね(汗)
ストーリーが!ひらめいたら!
まず適当にスマホのメールに下書きして
その後…修正して書き直して
いきまする
ひらめいたら1日で5作品は
書きまする。修正して
納得しなければボツの作品も
いくつか~あるだす
【百億世界】はグラチャの人も読む
ので~こんのまま次は
一太郎の話を投稿しまする★
またのご来店の時は
小説が完結した後にコメント
くだされませ★
今回はグッドタイミングでしたん☆
えースゴイ!うちだったらこんなに長い文章思いつかないしかけないのに(´;ω;`)
マジの天才さんだああああ!ポテさん小説家なれますね!
【一太郎の宝箱】
「あらすじ」
深い森で妖精達の導きにより
宝を見つけた一太郎
超☆ご機嫌な彼は二郎の
母ヨネに頼まれた食材を
息子二郎に頼み近くの
商店街へ一太郎。三平。
四子楼。と一緒へ買い物へ
向かうも一太郎は宝の
ことで頭がいっぱい♪だった
「全4話で完結」
★1【一太郎の宝箱】
『と・ある山奥』
〔静まる森の中に〕
〔少年が立っている小鳥の声すら〕
〔聞こえない静けさだ〕
〔そんな深い森で少年は笑っていた〕
「一太郎」(いちたろう)
わ~♪ホントだ★妖精たん♪
の言うとおりだ~♪
お宝箱☆はっけ~ん!うはは~★あはは☆
〔少年の笑い声は〕
〔しばらく森中に響いた〕
「トト村」
「マモ助」(まもすけ)
フー!今日も働いたぜ
いい仕事したなクックックッ
「一太郎」
ラン♪ラ~ラララ~ン☆
〔一太郎はスキップしながら歌っている〕
「マモ助」
よう一太郎ご機嫌だな
何かイイ事あったのか?
「一太郎」
ま~もの~すけ♪た~だいま☆
そーだよ~★凄いの
見つけたんだじょ~あはは☆
「マモ助」
へぇ~なんだ?
「一太郎」
まだ内緒♪うはは~★あはは
〔一太郎が笑っていると〕
〔女性の声が聞こえてきた〕
「ヨネ」母
二郎!この紙に書いてある
野菜!買ってきてちょうだい!
「二郎」(じろう)
分かった行ってくるー!
ってなことで三平
買い物へ招待してやる♪
「三平」(さんぺい)
ウゲッ!なんで俺を巻き込むんだよ!!
めんどくせぇな!そんなの断れよ!!!
「二郎」
あのな!俺がテスト0点でも
こーやって親の手伝い
してるから飯を食わして
くれるんだぞ!!
「三平」
自慢になってねぇつの!!!
「二郎」
自慢じゃねぇよ~ぉ!
「一太郎」
あはは~♪二郎たん♪三たん♪
お宝★はっけ~ん☆
〔一太郎は大はしゃぎ☆している〕
「二郎」
一太郎!買い物へ追加招待
してやる♪来い☆
「三平」
おい!問題児を誘うなよ!
「マモ助」
皆が、仲良く買い物へ
行かねえと・・・・
闇汁の刑だぞクックックッ
「三平」
ちくしょう!二郎!恨むからなー!!!
「二郎」
何回も恨まれて慣れてるよ
「一太郎」
わ~い☆お宝と買い物だ♪
〔一太郎は笑いながら〕
〔大はしゃぎしている〕
「四子楼」(よんしろう)
マモ助… …なんの…騒ぎ?…?…
「マモ助」
皆と仲良く買い物だとよ
クックックッ
「四子楼」
… … 買い物… …
「二郎」
すまねぇ!四子楼は誘えねんだわ!
ほら!大騒ぎなるだろ
「一太郎」
仲間ハズレにすると!
雷たん!おちるじょ~♪
「四子楼」
行くなら…変装…しないと
ブッ…ブッ…ブッ〔独り言が始まる〕
「三平」
マジ!行く気か!!!
「一太郎」
み~ん~な~で買い物宝探しだ♪
うはは☆
「2話に続く」
★★2【一太郎の宝箱】
『トト村付近』商店街
〔商店街は沢山の人で〕
〔賑わいでいた〕
「二郎」
さーてと。お袋に頼まれた
買い物はじめるか
「三平」
それにしてもよー・・・
本当に変装してくるとはな
〔三平は四子楼をジロジロ観察する〕
「四子楼」
これなら…バレない…だろ
「一太郎」〔小声〕
わ~♪モデルのスターが
大変身だじょ~♪うはは☆
四たん♪に見えない♪
「二郎」
三平も変装しとけよ
違う意味で有名だから(笑)
「三平」
俺わな!逃げも!隠れも!
しねぇよ!ほら!来いや!!
喧嘩!買うぞ♪
「二郎」
パーーーーーーーーンチ!
〔二郎は三平をパンチした〕
「三平」
痛てえな0マニア!!!
「二郎」
0キーーーーーーーック!
「三平」
痛えつの!!!
〔数名が二人を見て笑っている〕
「一太郎」
二郎たん♪三たん♪
目立って~おバカたん☆
うはは~♪あはは★
「四子楼」(小声)
…喧嘩して…怪我したら…怒って…
…くれるかな…
〔四子楼はブツブツと呟いている〕
「三平」
おい!二郎!買い物
付き合ったんだから!何か!おごれ♪
「二郎」
子供かよ!は~。しゃねぇな
あんまり高いの選ぶなよ
「一太郎」
やった~♪お宝様からの~☆
おごりだじょ~♪
「二郎」
早く、帰りてぇ…(泣)
『数時間後』
「二郎」
よーし頼まれた分全部、買ったぞ
「三平」
ご苦労!二郎!それじゃ
これ♪おごれ☆
「一太郎」
ひゃ~♪アイドルの♪お姉たん
の水着の特集本だぞぉ~☆
うはは~☆
「二郎」
おい!高いのヤメロ!言ったろ!!
「一太郎」
オイラは~♪詰め合わせ
お菓子だじょ~★
「四子楼」(小声)
… …これ… 買ったら…
叱って…くれるかな… …
〔四子楼は女性アイドルの〕
〔水着の特集本を手に取り見つめる〕
「三平」
ったく!二郎よ!!!
仕事しろ!仕事!金持ちに
なれるぞ♪
「二郎」
うるせぇよ!貧乏人から
カツアゲすんのが!間違ってんだよ!
「四子楼」
すいません…この本…ください…
「男性店員」
ありがとうございます☆
「三平」
マジかよ!あの秀才が
エロを買いやがった!!!
「一太郎」
四たん♪の宝物だじょ☆
二郎たん♪と三たん♪の宝物は~♪
もーっと凄くて酷いじょ♪うはは~★
「二郎」「三平」
それ 褒めになってねぞ!
〔商店街は、しばらく〕
〔笑いが広まった〕
「3話へ続く」
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