君と俺の帰り路(〆)

(/なるほど～…そうですね、普段とはちょっと違う場所…少し大きめなデパートとか電気屋に新作のゲームを買いに行くとか、テレビで見たお出かけスポットまで電車等乗ってちょっと遠出するとか…如何でしょうか！)



ちょっと良いとこ
(相手の反応は嬉しかった様でにや、と笑うと相手の家で準備が整ったのを見届けると道案内をしながら歩き、たどり着いた所は小さな駄菓子屋で)

ここ。小さい頃に良く両親と喧嘩したりすると来てたんだ。ここのおっちゃん気前よくて、お菓子買って食べさせてくれたりしたんだ。ここなら多分、サボってても誰にバレもしない

(/すみません>58の提案についてなのですが、普段頼られる側になりがちな三上が安達君に助けられる所をもっと見たいなと思いまして…もし遠出するプランを立てるとしたらお相手様が宜しければ三上のバス酔い、人酔い的なシーンを入れてお世話される所を、と考えてまして…そういった描写がお相手様が苦手であれば、また別な場面で別なシーンを考えますので、遠慮なく仰って下さい～)

（　／　　デパートも遠出もゲームを買いに行くのも、どれも素敵なのでぜひやりましょ…！
提案もありがとうございます～！どうしても性格上頼る側になってしまうので…ぜひ頼られる側もやらせてください～！遠出ぷらんとなると放課後よりかは休日とかの方が良いしょうか？）


　　　本当に良いとこだな

（　小さな駄菓子屋を前に、彼の話を聞いては穏やかに笑み浮かべて。相手にそのような過去があったのは初耳だが、彼にとってここは居場所のひとつなんだなと思うと上記述べて。その後悪戯っぽく笑うと。）

　　　小さい頃の三上の話とか聞こうかな

　　　

(/ありがとうございます。お言葉に甘えて頼らせて貰お…それでしたら、この日の予定は近くのデパートでゲームの予約とか、学用品の買い出しとかだけにして、週末に花見で少し遠出…それこそ電車とか使って移動など如何でしょうか？)



だろ？…おっちゃん久々～
(相手の言葉に得意そうに返すと、奥から顔を出した老年の男性に声をかけて。その人はニコニコとしながら『２人してサボりか？祐ちゃんも不良になったなぁ』と言っていて。それには人差し指を立てて『内緒、な』と返事をすると外に出ているベンチに座って)

…別に面白い話は無いと思うけど…気になるなら聞いてみて

（　／　　わぁ素敵……！いいですね、ぜひそのプランで行きましょ……！）


　　　祐ちゃんから許可も降りた事だし 、聞いてみるかな

（　仲が良さそうな様子を眺めては、小さく笑み零して。そろりと中へ入ればご店主へ「ど ー も 、安達伊織ッて言います 。祐ちゃんとは高校から知り合ったんです ー 」なんて、早速聞いた相手の呼び名を使い軽くご挨拶。彼が外のベンチに座ったことは確認したので、話しが終わったらいくつかお菓子を買って其方に行こうかと考えつつ。）

　　　

(/ありがとうございます！…ここからは背後の我儘なんですけど、その遠出のプラン、安達君から誘って貰っても良いですか？その方が流れ的にスムーズに行きそうというか、進め易いというかなので、お願いしたいです！)



っ、うぅ…友人からその呼び方は調子狂うな…
(いきなり昔の愛称で呼ばれると苦悶の声を漏らし。だが本当に自分が他人が聞いて面白いだろうと思う話はひとつも持っていないし…と考えていると早速相手は店主に挨拶をして、何やら店内で話し込んでいる。耳を澄ますと『おもちゃが勝手に壊れたと嘘をついた』と聞こえて来たので入り口から思わず店内へ声を投げて)

っあ、あれは本当に棚から勝手に落ちて壊れたんだ！俺もおもちゃなんて壊してない！

(自分の声を聞くと店主は目を丸くし、『確か友達が壊したのをわざと嘘ついて庇ったんだよな？祐ちゃんは優しいから』と言われて恥ずかしさから何も言えなくなり俯いて)

（　／　　勿論です～！安達からお声掛けしますね！色々と展開考えていただいちゃって … 本当にありがとうございます！　　　）

　　　へ ー 、ぅおっ 、はは 。その優しさは小さい頃から変わらないわけだ ？

（　ほうほうと相槌打ちつつ話を聞いていれば、急に入口から彼の声が聞こえたものだからびくっと反応。それから微笑ましげに笑っては頬杖をついて言葉を投げており。彼が何も言えず俯く姿なんてなかなか見ないため新鮮らしく、可愛い反応をするなぁと思えばご店主に向かって。）

　　　ほんと 、優しくて可愛いやつですよね ー 。あ 、これ買います ー

（　ちゃっかり二人分の駄菓子も選んでは買うことにしており。）

　　　

(/ありがとうございます！それではタイミングは任せますので、きっかけをよろしくお願い致します！)




…もぅ、好きにしてくれ…
(相手の反応には怒りを通り越して突っ込みを入れる事も諦めて、ベンチの上で項垂れていて。こんな状態でこれから学校で授業があるなんて、それに加えて部活が休みだからと相手の用事に付き合うだなんて、自分の身が保つだろうかとちょっと心配になり。気持ちを落ち着けようと店内のトイレを借りると店主に伝えて店の奥に消えて)

はぁ…落ち着け、自分…

（　／　　　かしこまりました～！頑張ります！）

　　　ん 、三上 ～ ？

（　大丈夫かなぁなんて思いつつ相手を見送り。店主と2人きりになったため、相変わらず話を聞く中でその延長として季節感の話になり。少し遠出にはなるが、立派な桜並木がある場所があると聞いてはその時はふむふむと頷くばかりで。桜ねぇ、なんて考えつつ、相手はいつ戻ってくるだろうかと再びお店の奥に視線を向けて。）

…はぁ…よし、
(トイレに篭る事数分。正直まだ鼓動は早いが、流石に相手も心配するだろうとそこからひと呼吸置いてトイレから出て。すると２人の会話の雰囲気が少し変わっている様な気がしたので、問いかけてみて)

２人で何を話してたんだ？

　　　おかえり 。あ ー 、三上が可愛いって話と 、あと桜の …… そうだ三上 、桜見にいこう ！

（　頬杖付きつつ談笑を続けていれば、戻ってきた相手に嬉しそうに目を細め手を振り。それから話していた内容を正直に話していくと、途中ハッとして身を乗り出し。彼とはいろんな場所に遊びに行ったが、花見はしたことが無い。想像したら楽しくなってきてしまったようで言葉が止まらず、けれどふと相手の忙しさを鑑みては少々悩み。）

　　　少し遠出にはなるけど良い花見スポットがあるらしいんだ 。途中食べ物買ったりとかしてさ 、ゆっくり花見でも …… あ 、でも三上も部活とか忙しいよな 。予定空いてる日ないか … ？

　　　

っ、まだ続いてたのか…え、花見？
(相手の言葉にはぐっ、と一瞬詰まるも新しい話題には即座に食いつき。相手となら基本何処に行っても楽しいし、一緒にいれる事は嬉しい。増して花見なんて、よくよく考えると家族以外とは今まで行った事は無かった。あれやこれやと予定なども考えていて、その中で自身の体質の事についてはすっかり忘れていて)

…予定なら、今週の土日が空いてる。練習試合が平日にあった週の土日は休みなんだ。顧問と監督が寛大な人でさ、休んだ分は別日で取り返せ！ってのが口癖で…そんな事は良いか。いいよ、花見。お菓子買ってゆっくり…あぁ、昼食も兼ねるか？

(/すみません、トリップ直したんですけど名前間違えました…付けといて良かった…差し支えなければこのままお返事お願いします！)

（　／　　かしこまりました～！このままお返事しちゃいますね！）


　　　顧問と監督さんが寛大な人でよかった ～ ！じゃあ決まりだな 。 … そうだな 、昼食も兼ねよう

（　　彼の返答に、心底安心したように頷いては笑み零して。せっかくなら、長い時間一緒にいたいとでも考えている様子。こちらも同じように頭の中で予定を組みたててはひとつ、首を傾げて。2日間あるのであれば、例えば泊まり込みで行けるとするなら1日目はゆっくり行って回って、2日目の早朝とかに場所をとって、とかも良さそう。なんて考えており。ただ相手の体が心配なようで、無理して欲しくないため遠慮気味に問いかけ。）

　　　花見って場所取りとかした方がいいのかな 。俺昔さ 、家族で行った時ちゃんと準備してなくて遠巻きから見るだけになっちゃったんだよな ～ 。でもそうすると朝早くの移動になっちゃうし …… 三上さ 、土日どっちも使うってキツイ ？身体休められないとかさ

　　　

(/すみません、ありがとうございます！引き続きよろしくお願いします！蹴り推奨)



あぁ、お陰で無理なくバレーを続けられてるよ。…そうだな、確かに疲れはするだろうけど、安達と一緒なら良い。泊まりも楽しそうだしな…母さんにLINE送って確認してみるよ、今まで遊びで泊まりまではした事なかったけど、多分許可出ると思うから
(相手の反応にはこちらも嬉しくなり、つい饒舌に。話しながら器用に文章を打ち込んでは、そのまま母親に向けて送信して。返事を待つ間時計を見ると、そろそろ店を出て学校へ向かわなくてはいけない時間を指していて。スマホをカバンのポケットに仕舞い、自分も幾つか駄菓子を買うと店を出ようと伝えて)

そろそろ１限目が終わるから、学校に向かおう。買ったものは昼に食べれば良いさ

　　　昼あれだな 、菓子パーティーだ

（　いつにもなく饒舌な様子に、圧倒されたように最初は言葉が出なかったものの、彼なりに楽しみにしてくれてるということだろうかと思えば自然と嬉しそうに笑みがこぼれて。目の前で駄菓子を買う相手を見ては、その言葉に苦笑して。相手の分も、好みは分からないが分からないなりに選んだため2人分のお菓子をこちらは持っているわけで。ただ恥ずかしくて言えないのか、割と量の入ったその袋を鞄に入れてはご店主ににこやかに挨拶することも忘れず。 ）

　　　じゃ 、行こうか 。お邪魔しました ～

　　　

？、そうだな、食べ過ぎだけには注意しないと
(相手の反応には少し疑問が浮かび、そわそわしているのが気になったが一旦上記を言って流し。会計をしている間に母親からの返事が来ていた様で、スマホを開くとメッセージにはバンザイをした猫のスタンプと共に『ついにお泊まり友達が出来たのね！詳細は帰ってから聞くけど、取り敢えず楽しんでおいで』との返信が。その内容に良かった、と安堵すれば店主に挨拶をして店を出て)

じゃあな、おっちゃん。近いうちにまた来るな～

(店を出ると早速相手に母親とのLINEを開いた画面を見せて、『許可出たぞ』とひと言伝え)

　　　ん 、お ー …… 。なんか喜んでもらえてるっぽい ？

（　彼と共に外に出たところ、画面を見せられては覗き込み。その微笑ましい様子に思わず笑みがこぼれて、嬉しそうな声色で小さく首を傾げて。ともかく許可が降りてよかったと、ほっと胸をなでおろしては学校へ向かって歩きだし。）

　　　三上と花見か 、楽しみだな ～ 。

　　　

あー…母さん、これが通常運転だから気にすんな。とにかく許可が降りて良かった。これから準備しないとな
(相手の微妙な反応を受けて、少し気不味そうに言い、スマホをカバンのポケットに仕舞うと週末の予定に胸を躍らせて。学校に着くと１限目が終わり移動時間になっていて、上手くざわざわとしている中に紛れ込む事が出来て)

楽しみが待ってるなら、尚更学生の本文を頑張らないとな。次の授業は化学だから実験室に移動だ

(/背後です。流れてしまったので上記2つのコメントは削除させて頂き、改めて上げさせて貰いました。バタバタとお見苦しい姿をお見せしてすみません。少し特殊な質問失礼しますが、遠出プランが一泊泊まるという事で、『準備期間中に三上が自分の体質の事を思い出して安達に事前に伝える』か、『出発まで忘れていて当日突然、打ち明ける前に体調を崩す』…というのではお相手様は何方が進め易いですか？こちらは何方でも大丈夫ですので、お相手様の見解を聞かせて頂きたく！もしまだお相手を続けて頂けるので有れば、お返事お待ちしております～
安達くんとのお花見、祐陽共々ワクワクしながらお待ちしております！)