. ▼ . 「 終焉の世界 」 2×××年、世界は滅亡の危機に陥っていた 人ではない"ナニカ"が街を埋め尽くし 人々は逃げ惑う 聞こえてくるのは 悲鳴 怒声 呻き声 生き残った人達はわずか。 そのなかでも、助け合って生きることができていた しかし不運にも、彼らは相性の悪さから ふたつの派閥に別れてしまう 荒廃と虚無と無秩序、 曖昧で不安定な終わりゆく世界の中で、 生き残ることを目的とする彼らは何を思うのだろう