万丈龍我 2025-03-08 21:39:33 |
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_実験も科学もさ、俺を楽しませてくれるからなー…あぁ、大好きだよ。_優しいって、思ってもらえてんの嬉しいかな。……誰かを見捨てるなんて出来ないですから……え、万丈…お前、何で俺が、助けたって知って、、忘れてた記憶思い出したのか?
( 科学の話となれば興奮、自分の髪をくしゃっとし、優しいと言われると口元緩ませ、くしゃっとした笑を浮かべるもの彼の言葉に少々驚いて目パチパチと瞬き数回してから初めての出会いの時助けたお礼を言われるも、今の彼は記憶無いなずなのに口にしたって事は思い出しかけてると思考巡らせて彼を見て。撫でられる背中に擦り寄るように背中動かして、こっちに向けられた視線に顔を上げて「_ん、取られたくない…お前の側に居たい…居てほしい、ずっと、俺の隣で笑っててくれ……万丈、俺、お前の事…が、好きに…」自分の中で押さえていたものが、限界を超えて感情任せに言ってしまえば、軽く彼の腕を掴んでそのまま引き寄せると、ぎゅっと抱きしめて。鳩尾を狙って、相手が後退たっと、思いきや衝撃波の連続攻撃に「…っぐ、、。……そのおかげで、多くの人を犠牲にして…父さんにまで手をかけて…万丈を苦しめて、最低なやつじゃねーか。_え?…兄弟として、ね…エボルトにもそんな感情がね」その、パンドラボックス開く為だけの数々の相手の行動に寄って大勢の人が犠牲になって、次の言葉に動きを止まってしまい、こっちに向かって走りながらの衝撃波によろめいて)
はは、そっか。…けど、のめり込み過ぎて、どっかの…なんだっけ…あ、マッドサイエンティストみてえにはなるなよ?……わかんねえ、けど…何か、気付いたら口に出てたというか…。……!!……。
(科学のことはよくわからないも、彼が楽しそうだと自分も嬉しくなるとフワフワとした思いを抱きながら自然と微笑みつつ、それ故に心配になるとそれとなしに釘を刺すうに伝えておき。記憶はまだ大半がモヤッと燻ったままで、なのに何故その記憶が口から出てきたのかわからず首を傾げ、擦り寄ってきた彼の背を優しく撫でていた時にまるで告白のような言葉を向けられて目を瞬かせていた時に、腕を引かれ彼の腕の中に抱き締められては心臓がドキッと高鳴る感覚と共に頬が更に真っ赤になるのを感じつつも、何と返せばいいのかわからず内心混乱していたが、そっと腕を彼の背に回していて。相手がよろめいた隙をついて一気にその懐近くに入り込んだエボルトは『ハハハッ、最低なあ、俺が来なくてもお前達は何れ争い合ってただろう、違うか?ーーだが、それと同時に…ーーアイツは何よりも美味な愛すべき"食料"でもある」最低という言葉は言われ慣れているのか軽く笑って流しつつ小首を傾げてそう問いながら相手の腹を蹴り飛ばし、偶然にも近くに居た気絶している龍我の側に飛ばしつつ、龍我に対してジーニアスの影響か兄弟のような愛を持つのと同時に、愛すべき変えられない美味な食料でもあると言えばエボルトリガーを取り出して見せて)
わかってるさ……俺、一度集中すると…何日も、徹夜しちゃうんだよな、それで良く記憶ある、お前に怒られたりしたっけ。…ん、そっか…俺がかっこよすぎて、印象に残ってたのんだろう。
( 実験を初めてしまえば、ついついのめり込んで寝る間もおしんで作って、怒れたりしたなとクスッと笑い話のように呟き、彼が無意識に口に出した言葉に華麗にかっこ良かったんだろうと、ナルシストみたいな事を言い。何か我慢出来なくりつい自分から抱きしめてしまうも、急に現実戻されたような感覚がすれば恥ずかしいさが、込み上げてきて首やから顔、耳まで赤くしながら「…俺、今…かなりやばい事言った、よな?……告白しちゃた…?」彼が腕を回したと感じれば、突き飛ばされなかった事に安心すれば、そのまま温もり感じ。自分がよろめいた隙を狙われて、「…ぐあっ。…あんたにはお似合いの言葉だろう、まぁ…そうだけど…喧嘩は絶えないけど……。__万丈を取って食おうとしてるのかよ、俺の方が万丈を想う、愛する気持ち…強い自信がある。…わざとだろう」相手から強い蹴り、万丈側に吹き飛ばされては、わざとかなんて口にして、相手に張り合うよに感じる思いのまま呟き、エボルトリガー見れば「こっから、本番ってわけね」と言った後、気絶してるから聞こえてるかわからないが万丈の頭に手を置いて撫でて"エボルトに勝って一緒に帰ろうな、だから俺に力貸してくれ、万丈"と話した後にゴールドラビットボトルを握り)
……聞いてるだけで心配になるんだから…記憶がある時の俺は、かなり心配てたんだろうな…何日も徹夜って、健康に悪ぃし…。………、……あのさ、お前が良けば、変身で使ってた2つの内の赤い方…ラビットボトル…だったけ、それ見てみたいだけどよ…いいか…?
(科学者らしく集中したら気付けば徹夜しているという彼の発言には眉を下げては記憶がない自分でも心配になると小さな声で述べ、欲に言うナルシストに近い言葉には、カッコいいのは否定しないがと思いつつ微かに浮かべた苦笑いを返すだけに留め、ふと彼に、変身に使ってたラビットとタンクのボトルの内、ラビットボトルを直接見ていたいと顔を見て頼んでみて。抱き締められた後に聞こえた言葉と感じる体温の暑さに恐らく現実に戻ったのだろうと思えば、眼の前にある肩に頬が真っ赤なままの顔を埋めて「……今の俺が、聞いてよかったのか……と、思うぐらいに……は」ボソボソと小さな声でほぼ告白に近かったと呟くように述べながらも、彼の背に腕は回したままでいて。エボルトリガーをドライバーにセットしては彼からの言葉に軽く方を肩を竦めては軽い口調て調子で『まあ、否定はしないな。ワザとかどうかはお前の自由に思えばいいぞ、戦兎。取って食うとは人聞きが悪いなぁ、俺の体内に万丈を完全に融合させるだけだ、直接食うことはしないさ。……なら、愛の力とやら、証明してみろ』面白がっている口調で相手の自由に思えば良いと答えつつ、取って食うつもりかと言われて肩を竦め、あくまで龍我を自身と完全に融合させるだけだと話し、相手の龍我思う気持ちには数秒黙った後何処か苛立った声色で証明してみろと言えばレバーを回し『オーバー・ザ・レボリューション!』と言う掛け声と共にブラックホールの姿へと変わり。相手がゴールドラビットボトルを持ったその時、龍我の懐から出てきたクローズドラゴンがもう一本、龍我の持つシルバードラゴンボトルを相手に投げ渡して)
_科学の本能ってやつなんだから、しょうがないでしょうが…すごい心配なさってたわ。ラビットボトルを?いいけど、ただのボトルだよ?
( 記憶のある彼と同じ事を口にする今の彼を重ねては心配症なのは一緒何だと、思いクスッと笑い、ラビットボトルを見たいとお願いされれば自分が変身だけに使ったラビットボトルなのに思いつつ、彼にラビットボトルを渡して。先の自分で言った言葉がまだ脳内にある為恥ずかしいさは消えずに赤い顔のまま、肩に重み感じれば、そっと片手は無意識に彼の頭撫でて「…で、ですよね。……けど、記憶ある万丈に1番聞いてほしいかったけど…今の万丈にも聞いてほしいかったのは、ほんとだから…って思ってる、俺は変かな?」弱々しく、ぎゅっと袖口掴んでは自分でもどうしたといいたくなるようなぐらい可笑しい自分に苦笑いし。エボルトリガーをエボルトがセットするの見たまま、相手の言葉に「そー言うと思ってたよ。…なら、俺が勝手に思ってるっことにしたく、まぁーそのおかげで更に気合い入ったしね。……へーぇ、完全にあんたが融合したら…万丈は…。あぁ、やってやるさ、ゴールドラビットとあんたが今投げたシルバードラゴンで愛と平和のために」完全に万丈がエボルト融合してしまえば、ここに気絶した万丈がどうなってしまうのか嫌な想像が脳内浮かべは消すように首を振り、エボルトに投げ渡されシルバードラゴンを受け取れば、「シルバードラゴン…」とポツリ呟くも、ジーニアスボトルを外し、ゴールドラビットボトルとシルバードラゴンをドライバーにセットし"ビルドアップ"と呟き)
……しょうがねえじゃねえ…記憶のある俺も止めはしねえんだろうけど…倒れたら元も子もねえんだからな…。ありがとな、………。
(記憶がある前の自身と重ねられているとは知らず眉を下げたまま止めはしないものの倒れたら元も子もないと言った所で1つ溜息を吐けばしょうがないというような苦笑いにも近い笑みを自然と浮かべ、お礼を言いラビットボトルを受け取れば暫く無表情でジッと見つめる、まるでラビットボトルを通して何かを見るように。頭を撫でられては一瞬ピクリと反応するも心地よかったのか肩の力を抜き「…いいや。聞いてほしいってお前が言うなら…俺は何時でも聞くぜ」聞かれたことには優しく回していた手で背を撫でながら何時でも聞くと優しい声色で呟くように答えて。相手がジーニアスから奇跡のベストマッチのゴールドとシルバーのラビットドラゴンにビルドアップしたのを見れば片手を腰に手を当て『俺と万丈が完全に融合すれば、俺は完全なエボルトに戻れるって訳だ、万丈は…俺の依代兼媒体となる。……』飄々とした口調は崩さないも何処か狂気にも似た切望するような声色でそう説明するように話し、もう片方の手を掌を上に向け、来いと挑発するように手招きする中、2人がぶつかる直前、龍我が意識を取り戻したのかゆっくりと目を開けていて)
_ほんとにやばい時、止めてくれないと…まぁ、でも心配してくれんのは、ありがたいよ…心配かけ過ぎてる方が多いけど。
(倒れそうになるまで、研究に没頭していた事は言わない方がいいだろう思えば、それは伏せておいて、ラビットボトルを見ている、彼を見守るように黙ったままで。彼の頭を撫でるのは続けたまま「ありがとう、万丈…。お前が優しいすぎるから…俺にはもったいない過ぎるわ」少しだけ、抱きつく力を強めてポツリと呟いて。シルバードラゴンがラビットドラゴンに変化しドラゴンとラビットのベストマッチに仮面越しで見えないがクシャッと笑顔で「ラビットとドラゴン…最っ高のベストマッチ。……だったら、尚更あんたに万丈は渡せないな!エボルト、これが決着つけようじゃねえか。」融合化した、説明聞けばそんな事させるわけにはいかないと呟いた後に、最後は相手を挑発するように呟いて、相手からの挑発を受けるようにに向かって行こうと、思ったや先に視線の先に写って た万丈を見れば…「万丈…?」と名前だけ、ポツリ呟いて)
(/こんばんは、主様!急に背後からすみません!100突破のお祝いがいいたく登場しました!おめでとうございます!色々、迷惑かけやろうの自分ですが、楽しい毎日でいつもほんと嬉しいです!これからも、戦兎と背後をよろしくお願いします!)
……馬鹿野郎…心配する身にもなれってんだ…、…俺が…せまて止めれたら、良いんだけどな…。………戦兎…、……エボルト……、
(また溜息を1つ吐き、心配する故にまた記憶がある時の自身と同じことを知らずに、せめて止めれたらいいのにと呟き、暫く無表情でラビットボトルを見つめていたその時、急にゆっくりと目から溢れた涙が一筋の涙を作って手にあるラビットボトルに落ち、記憶がない時は一度とも呼んでいなかった大切な彼と宿敵の名を彼がよく知る波長の呼び方で自然と口にしていて。頭を撫でられる感覚に心地よくなりながら「……俺は、そんな…寂しい事、言ってほしくねえな……戦兎…。」そんな事を言われると寂しいとポツリと口にすれば、小さい声ながらもはっきりとした声と波長で、名前を呼んでいて。エボルトは挑発をそのまま受け止め、彼が向かってくるのを見て身構えるが『奪われたくないなら、俺にこの力比べで勝つことだな。いいだろう、これで終わりにしよう。…、……なに?』煽るようになら勝つことだと告げ、相手が龍我名を呼んだことに自身も龍我に目を向け、その龍我はと目を開けた後ゆっくりと身体を起こしつつ「……戦兎…、エボルト…?」とそれぞれ2人を見ながら小さな声でそれぞれの名を呟き、ふと戦兎ーービルドを見た、自然と一筋の涙が頬を伝って流れていき)
(こんばんはです背後様!わっ、気付けば100を突破してたんですね!此方からも、おめでとう、とありがとうございます!そんな事ありませんよ!かなり手探りしながらですが、付き合っていただいて本当にありがとうございます!こちらこそ、これからも龍我と背後をよろしくお願いします!)
_まーた、言われちゃたな…今は、覚えてないだろうけど…止めてくれるんだろう、俺が止めるって言ってくれたんだ、いま見たいに。……っ!今…俺の名前、呼んだ?
(彼はまだ、知らないとわかっても自分が覚えているため同じ言葉を言われてしまい、それが嬉しくって笑みが浮かべ、一番聞きたかった言葉を彼が口にした瞬間に彼に釣られたわけじゃなく、名前を呼ばれた事で涙が出るのも、気にせず彼を見つめて。彼の髪を撫でる心地良さを覚えてしまい、撫でたり、結んでいるエビフライみたいなとこに触れたりして「……俺だって、寂しいさ、記憶ない、万丈…相手に好きとか言うぐらい、俺には万丈が必要……え、今…戦兎って呼んだ?」大切に思ってるからこそ寂しい、気持ちは自分も一緒だと伝え、記憶ない時は呼ばなかった名前を呼ばれてびっくりすれば、顔を上げて。エボルトが最後の力比べに、自分が勝つ事だと煽るように言われると「勝つに決まってる、俺が…いや俺たちの力が強いって証明してやる。」勝つ勝利宣言するかのように言えば、身体を起き上がらせて、自分とエボルトの名前を口にしたのははっきり聞こえてくれば「万丈、、今…俺とエボルト、名前呼んだ?」ビルドの姿のまま、じっと万丈を見つめて、涙流した姿にどことなく心配そうにして)
……思い…だした……全部……美空、達のこと……エボルトの、事……戦兎の…事…。
(話を聞けば記憶のある自分は止めてやると言ったと知り、自分もそうなれならと思う中、ラビットボトルに溢れる涙がまた落ちるのを見ながら燻っていたモヤが晴れて鮮明になった記憶が馴染むのを感じながらも思い出した記憶から仲間達、宿敵、そして最後に彼の名を口にした後、同じように涙が溢れたまま彼を見つめ返して。編み込みの部分を撫でられながら、顔を上げた彼と対照的に此方は彼の肩に顔を埋めたまま、見えている耳は赤く染まっており「………おう…呼んだぜ……戦兎、って……」それでも小さな声ながら彼の名を呼んだと頷いて答えれば、ギュッと彼の背に回していた腕に思いを伝えるように力を込めていて。ビルドの姿の彼を見て暫く涙を流していたが、ふとゆっくり立ち上がっては近づいては彼とエボルトの前に立ち「………思い出した……全部…お前の事も…エボルトの事も…」と微かに震えた声で答えたかと思えば、感情が高ぶったせいか、ビルドの彼にだけでなく、エボルトにも一緒に半々に抱きつくようにして、半分抱きつかれたエボルトは内心驚いていて)
__そっか、ったく…心配かけさせんじゃないよ…でも、良かった…おかえり、万丈。
(やっと、忘れて抜け落ちていた記憶を思い出した彼が知っている人物たちの名前を呟いているのが、安心してほっとしたように、涙は出ているものの表情は笑顔で。一度、撫でていた、手を離しては、耳まで赤い表情にクスッと笑い「…万丈から戦兎って呼ばれるのが一番、最っ高だ…」自分が一番呼んでほしい、彼の口から言われる名前が何より一番いいと呟いて、力が込もった彼の思いが伝わって来たのか、自分も思い込めてぎゅっと服掴んで。こちらに向かってきた、万丈に目線向ければ抱きつかれては「_全部の記憶、思い出したんだ…けど、なんで…もしかして、ラビットボトルが…?」記憶が全部思い出したのは素直に嬉しく、ビルドのままな為表情はわからないが仮面越しから、くしゃっとした笑みで、気になった事をポツリと呟いて)
ー…心配かけちまって…悪いな…おう、ただいま、戦兎…。………そう、かよ…皆…戦兎って…呼んでるのに、よ…。
(此方もやっと思い出せた記憶に内心安心しつつ、心配をかけたことを素直に謝り微笑んで改めてただいまと言えば、そっと手を伸ばして彼の涙の跡が残る頬をに手を添えていて、その後に彼から言われた事には照れ臭さが達して頬も耳も真っ赤に染まってしまい、照れ臭さからそんな事を呟いていて。問われた事には首を傾げつつも「おう、多分…そうだと思う…ぜ。理由は…よくわからねえけど…」自分でもよくわからないがそうだと思うと答えた所で肩を軽く掴まれた為そちらを向けば自身が半分抱きついたままのエボルトが此方を見ていて何かと思えば『万丈、俺の目をを数秒見てろ』と突拍子もない事を突然言われたので意味がわからず眉を顰めて「は?なんで……」と勿論疑問を口にするが『いいから、見てろ』と有無を言わさない口調と態度で言われた為、ビルドの彼とエボルトに抱きついたまま、そのエボルトのブラックホールの姿の目に当たる部分を言われた通り数秒見詰め、図らずとも此方とエボルトは見つめ合うことになり)
_馬鹿な、くせに…心配させるとか……心配させられ分、何してもらおうかな、俺の言う事毎日聞いてもらうとかがいいかな。…うるっさい、馬鹿…そー言う事じゃないんだよ。
(顔をニヤつかせながら、いじわるな事を言っては、頬に手が触れて、少しだけ擽ったさを、感じぴっくとするも自分も同じ事するように、彼の頬に手を伸ばして頬に添えたと思わせてから、軽くつねって。思い出し理由は、本人もわかってないらしいが何より記憶が戻ってくれたなら、なんでもいいかと思い「…何か、感じるものあったんだろうな」エボルトがまた万丈に何かをしようしている、のを見ている事しか出来なく「_何、しようと…」二人が、見つめ合う姿を、見ては胸がぎゅっと、苦しくなるそんな感じがすれば、半分抱きつかれた状態のまま万丈とエボルトが見つめ合う姿にイライラしながら眺めて)
……悪いとは思ってるけどよ…せめて1週間にしろよ……後、俺が出来る範囲でだからな。…おい戦兎…痛えっての。
(顔をニヤつかせている彼の意地悪な表情に嫌な予感がしつつ言われた事に肩を落とすも条件を付けただけで断る気はないようで、片手を彼の頬に添えていた所で彼の手も伸びてきたと思えば頬を抓られたので、地味に来る痛みにそのまま痛いと抗議してみて。エボルトと龍我が見つめ合ってからほんの数秒、そのエボルトは『……ふむ…これがお互いを思う気持ち…と言うやつか…』と何かを読み取ったのか独り言のようにポツリと呟いた後、もう良いと言うようにまだ律儀に見つめてきている龍我の顔を手で軽くビルドに変身している相手の肩近くへと向けさせてやんわりと此方に回させていた片方の手を外さしてはイライラしている相手の方に顔を向け『戦兎、万丈が先に目覚めたことでこの力比べもタイムリミットだ…と言いたい所だが、最後だ…お互いのフィニッシュを決める必殺技で約束をかけたこの力比べの決着をつけようじゃねえか』本来龍我が先に目覚めればそこでタイムリミットなのだが、敢えてお互いの必殺技で決着をつけようと提案をすれば、エボルドライバーのレバーを握り)
__一週間ね…俺もそこまで悪いやつじゃないから、一週間で我慢してあげようじゃない。はいはい、わかってるわかってる、万丈が出来るのにしてやるから。…そんな、強くしてないでしょうが。
(彼からの条件をつけられるも素直にその条件に頷いて、ちょっと楽しいそうに、脳内で、彼の罰ゲーム考えていて、抓ったのを痛がる姿にクスッと笑い。エボルトが呟いた独り言は聞こえて、おらず、エボルトの手に寄って万丈が自分の方を向いたのを眺めるようにそのまま見つめた、後に抱きしめられている手を離して万丈に「帰ったら、説教ね。」とだけ伝えた後にエボルトの方を見て「……ん、わかった…まぁ、もともとそー言う約束だったし…。」相手が提案したのを素直に聞き入れると、ビルドドライバーのレバーに手をかけて、握り)
ー本当に良い奴はそもそもそんな楽しそうに罰ゲームなんて考えません。……まあ、今回は大人しく受けるけどよ。いやいや、これ地味に痛えんだよ、ほんとに。
(何やら楽しそうな彼に若干嫌な予感がしつつ思わず真顔でそう言うも、最後は今回は受ける気がある意思を示して肩の力を抜き、まだ抓られながらも軽くとは言え地味に痛いのだと再度抗議して軽く顔を左右に振って手を離させてはそのまま芝生の上に寝転がり。帰ったら説教と言われては、うっ…。と言う表情になるもガクリと肩を落とすだけに留めて抗議はせず、何やら力比べの決着を付けるらしいと会話から2人の会話から読み取れば少し後ろへと下がって妙な、しかし不思議な気持ちで2人を見守るように見つめ、エボルトは自然と見守られる中でレバーを回してパワー溜めた後『Ladygo!』と言う音声と共に飛び上がれば黒いブラックホールのエネルギーを右足に溜めて当てる必殺技『ブラックホールフィニッシュ』を相手に向けて急降下する形で放ち)
それぐらい、万丈を心配してたっ事でしょうが……元に戻ったのは良かったけど。_ふっ、えらいえらい、…ほんと、痛かったんだな、ごめん。
( 罰ゲームを受ける意思がある彼に子供を褒めるような口振りでぽんと頭撫でながら、抓って痛そうにしたのがほんとらしいく、ごめんと謝り。エボルトの必殺技を放つ、声とほぼ同時に自分もレバー回し、最大限までボトルの成分、出力を溜め込んで、強い意志を込めるように「勝利の法則は決まった」と言った後に飛び上がるように右足を前に出した同時に必殺技でも「ボルテックフィニッシュ」相手に向けて、放て)
…いや、謝ることはねえよ。…ん。…余計な心配かけて、悪かったな……けど、それと同時に…ありがとな、心配してくれて。
(芝生の上に寝転がりつつ偉い偉いと子どものように頭を撫でられては一瞬ムスッとなるも、心地よかったのか直ぐに表情は和らいでいき、謝られては大丈夫と言うように軽く首を左右に振り、そっと頭を撫でてくれている彼の手に手を添えた後申し訳無さそうに再度謝り、それと同時に微笑んでお礼も改めて伝えて。2つのライダーキックが空中でぶつかり合い張り合うようなスパークを一瞬起こした後エネルギー爆発を起こし、見守る龍我はその時の爆風から身を守るように両腕を顔の前に置けば「……どう、なったんだ…」と徐々に煙が晴れる中で手を下ろしてはポツリとそう呟き。「ぐあっ…!」とエボルトの方は爆発で吹き飛ばされ地面に落ちては浅くはないダメージを食らったのか思わず小さくうめき声をもらし)
_万丈は、騙されやすいからなー、今まで、旧世界の頃からお前に心配かけさせられてるから…ね。う、ん…いや…どういたしまして。
(昔から、彼は色々巻き込まれて体質ってぐらい、彼の行動振り返り、今に始まった事ではないと言いたげな表情で、改めて、お礼を言われると照れ臭くなり、照れたのが知られたくないのか首に巻いているストールで顔隠し、重なった手から彼の体温が伝わり、それが心地よく目細め。エボルトとは違い、自分はゆっくり着地するもブラックホールフィニッシュが最強だと言うのはわかっていて、着地した時少しよろめくも煙が晴れ、エボルトの方に近寄れば地面に落ちた、相手を見ては「……勝った…」と二人には聞こえてるか、聞こえていない声でポツリ)
ーだ、騙されやすいって…そこまでか…?…そう、か…?俺は…お前の方が…凄く、心配だった…ハザードの自爆装置…作ったり……エボルトに…俺の変わりに…乗っ取られてしまったかと…思えば…今度は…葛城と…意識と記憶も…入れ変わっち…まって……俺…本気で…心配…したし…会えなくなるんじゃ…ないあって……怖かっ、た……。
(そこまで己は騙されやすいだろうかと小首を傾げつつ、眠くなってきてるのかウトウトし彼の手に自身の手を重ねたまま、自身は彼の方がとても心配たったし、怖かったと眠気故か本音をポツリポツリと小さな声で漏らしていき。煙が晴れた所で2つの影に駆け寄れば、倒れているエボルトと立っているビルド、彼を見つけては「戦兎、大丈夫か…?」と彼に大丈夫かと案じる声をかけつつ、ふと倒れているエボルトを見て。そのエボルトは1つ咳き込んだ後脱力するように大の字になり『…負けた、か。それがお前の…お前とお前の隣にいる相棒の思いの強さってわけか…』と負けはしたが不思議と納得でき、ラビットとドラゴンのボトルと相手から感じた思いに問うような声色でそう呟いていて)
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