奏歌翔音 2025-03-05 00:22:44 |
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>>十字架の似合うお嬢さん(李須ちゃん)
わ 、私に ?ふふ 、そう言われたらつい欲しくなっちゃうな
( そうか強いって言うのはそういうことかと、ふむふむ納得した矢先に似合うといわれて頬は紅潮し。嬉しそうに目を細めると、950の刻印があるそれを手に取る。初めてのシルバーアクセ、初めて言われた言葉、折角ならこれにしようかしらとしっかり値札も確認して。)
私ね、こういったものを買うの初めてなの。今日の素敵な思い出としても、これにしようかしら
>>きらきら、大好きなお友達(おとはちゃん)
( だって、嬉しいんです。呆れつつも笑ってくれる彼女に素直に口にしては路地裏を進み。徐々に狭まり、時折障害物を避ける様は冒険しているような、少し猫になった気分。暗がりから、パッと開けた場所にでると、レンガ造りの外観が特徴的な小さな喫茶店の姿が見えて。楽しそうに喫茶店内の話をしつつ、相手を振り返り手を差し出す。どうやら手を繋いで中に入るつもりのようで。)
雨の日には演奏会が開かれるらしいですよ 。店内の楽器は自由に使えるんですって 。
>>ダークブラウンのお姉さま(苺谷ちゃん)
( / 早速絡ませていただきますね!何卒、よろしくお願いいたします! )
なにかお困りですか?
( 人混みに疲れてしまったようで、休もうかと木陰へ移動する最中何やら探し物をしている相手に気付き。最初は特に話しかけるようなつもりはなかったが、その独り言を聞くとつい気になってしまったらしく。正面へと移動すると、穏やかに問いかけて。)
>今瀧サン
猫が懐く理由ハ、ペースを合わせてくれることや一緒に過ごす時間が長い等がありますガ…まぁ要するニ、今瀧サンが優しいから懐いたのでしょうネ。
(今瀧の掌に収まっている子猫…きなこを見ながら、猫が人に懐く理由や特徴を簡単に説明し、今瀧の妹がつけた名前に関して「とても可愛い名前ですネ」と、笑みを浮かべながら告げて。)
……えぇ、大丈夫ですヨ。ワタシも家族が居ないので、同じだと思いましてネ……あの、飼い主が見つからなかったらワタシが貰ってもいいでしょうカ?
(今瀧に心配されるといつもの澄ました表情に戻り、自分も家族が居ないことを明かして。盲目であることも知り、今瀧の言う通り貰い手を見つけるのは難しいだろう…もし見つからなかったら、自分がきなこの飼い主になると提案してみて)
>苺谷サン
おやおや、何か探し物ですカ?
(近くでやっていたクレープ屋を見つけて、イチゴクレープを購入して。クレープ片手にどこか落ち着いて食べれる場所はないかと周りを見ながら歩いていたところ、偶然苺谷を見かけて明らかに何かを探しているのがわかり。恐らくは探し物は彼女の手元にないのだろうと察して、いつもの澄まし顔で歩み寄りながらそう尋ねて)
(/絡みます、よろしくお願いします!)
名前:篠原 瑠音(しのはら るね)
性別:男の子
身長、体重133cm、34.5kg
歳:11歳
誕生日:6月8日
人間、正義
見た目(変身前):黒髪のショートだが、ちょっと癖毛っぽく、毛先にパーマをかけたような髪形。
ダークブルーの瞳でちょっと吊り目気味。
白、ピンク、青、黄緑…などなどのカラフルな星がいくつもついたブレスレットをしている。(変身と魔力媒体アイテム)
見た目(変身後):髪色が白ベースで毛先が水色に変化。
瞳が蒼とピンクのオッドアイになる。
変身後はケープが服の上につく。白いケープで、裏が蒼色、ピンクで星が書かれている。
星形のブーメランで魔法使用。
魔法:自然の天気を用いている。
(雨、雪、熱、(晴れ)雷、霧)
性格:誰に似たんだ。と言うぐらいのおしゃべりさん。
頑張り屋でもある為、何でも一生懸命。しかし、失敗は…良くある。
甘いものが好きだが、どちらかと言えばシンプル(プレーンや王道系)な甘いものを好む変わった子。
(つまり、ホットケーキは何もつけないで、そのまま食べる。)
後は、ちょっとゲーマーな面もある。
その他:お菓子の入ったポーチを腰につけているが、たまに激しく動きまわり、知らぬうちにお菓子をばら撒きながら移動していたりする。
>霧崎さん
「なんか、放っておけなくてついな…」
(苦笑しながら、優しさ、より、大将をしていると、つい周りの世話焼きもするようになる性…なのか…)
「マジ!?それはありがとうな。霧崎なら、安心して任せられるよ。」
(どうやら、子猫は霧崎さんに譲るようだ。子猫はジッと不思議そうにちょっと首を傾けながら霧崎さんを見つめていた。実際子猫は見えてないから、見つめてはいないのだが、顔が向いているのだ)
>花野井様
あの、本当に大丈夫ですか・・・?
(無理をして合わせてるわけではないと表情の一つ一つが教えてくれている。桃花もまた確かに似合うと感じ、好感触に喜びも芽生えた。が、同時に彼女の決断力が逆に不安を覚え。初めてであれば尚更だ。
気付けば手が虚空で中途半端に動き回っており。見えない何かを掴もうとしているかのような動きはいかにもアワアワといった様子で。)
勧めといてアレですけど、マジでそれでいいんですか?
一旦つけてみたらなんか違うな~ってなるかも、ですし。
>ALL
某社研究施設前
(ドゴォーン!)
キドリ「これで奪還かんりょー!いやー、実験結果もばっちりとれたし、私は大変満足ですぞ!」
(夜も更けた頃。爆発音と共に研究施設から脱出し、爆発の影響により、丸焦げになった施設を見上げ、キドリは片手に奪還した品を持ち、空いてる片手でスマホでメモを取りながら満面の笑みで任務完了と実験結果に満足そうに喜んでいた。)
無黒「また任務に関係ないことを。任務は終わった、早く帰還するぞ。」
(キドリの護衛任務のために着いてきていた無黒も同じく丸焦げになった施設を見ていたが、喜んでいたキドリとは反対にキドリが足跡が着くことをしていることに呆れながら、誰かに見つかることを加味して、早く帰還することをキドリに促していた。)
(/確認ありがとうございます、早速絡み文を出させていただきますー)
>キドリさん
(あれは…?)
( 爆発音と、喜ぶ人の声…不思議な状況だが、彼には合点はいく。それは自分と同じこちら側の人間なのだろう。それか、随分トチ狂ったただの人間か…それならこちら側に引きずればいい話だ。)
「ほぉ~、こりゃまた随分と派手にやりおすなぁ。」
(そう言うが、別に彼女らを止める素振りは無く)
>まひる
………楽器を?
(店内の楽器を自由に使える、という彼女の説明を聞けば一度足を止め。置かれている楽器の種類にもよるが、もしその中にピアノがあったとしたら……喫茶店で推しアイドルの曲を布教出来るのではないか、と思い至る。もし演奏出来そうなタイミングがあれば楽器を使わせてもらおうと考えて…ハッとする。口元に手を当てて考え事をする仕草を解くと謝罪をし、彼女の手を取って中に入ろうとし)
あっ、ごめんなさい。少し考え事をしておりましたの。行きましょう
>>62 花野井様
(/絡みありがとうございます!これから宜しくお願いいたします。)
(正面の人影に、ぴた、動きを止める。穏やかな笑みを携える君方に光を灯さない瞳を無遠慮に向けて呼吸ひとつ。鞄からスマホを取り出すとピンク色のピンクッションが映った画面をそちらへ向け、ゆるり微かに首を傾げて。)
……失くし物をしてしまって。これ、どこかで見かけなかったかしら
>>63 霧崎様
(/絡みありがとうございます。何卒、宜しくお願いいたします!)
(諦めて帰ろうかという頃、甘い香りを漂わせし君方に返事の代わりに瞬きひとつ。体の向きを其方に、鞄からひとつ白色のピンクッションを取り出すと見やすいよう差し出し。)
……これのピンク色のもの失くしてしまって。
>>69 キドリ様、無黒様
(/>>55の苺谷りりあです。絡みますね。宜しくお願いいたします。)
(1件所謂悪党の対応を終えた頃に轟く爆発音、当然の如く足は其方へ。普段とは違う桜色の髪に白を基調とした繊細な魔法服に身を包んだ状態で怪しげな2人組を視認すると、魔法少女に似つかわしくない無表情で淡々と声を発し。未だ此方から攻撃を仕掛けるつもりはないようだ。)
……仕事を増やさないでもらえる?
>今瀧サン
いいことじゃないですカ、手を差し伸べられる人なんてなかなか居ませんからネェ…
(過去の経験上、手を差し伸べる人はかなり少ない。精々居ても、今瀧のような人か悪から人々を守る魔法少女や戦士くらいだろう。)
フフ、任せてくださイ。必ずきなこチャンを幸せにしてみせますヨ…♪
(ニコリと笑いながら任せてと告げて、こちらを不思議そうに見ている…というより、向いている子猫…きなこを見て同様に笑みを向けながら「霧崎由依でス、これからよろしくお願いしますネきなこチャン」と告げて。学校の帰りに、きなこに必要な物を買い揃えるつもりだろう)
>無黒サンと薬間サン
おやおやおや、楽しそうな祭をしてると思い来てみましたガ…もう終わってしまいましたカ。
(同時刻、この世界の「悪」として活動しようとしていたところ…離れた場所から爆発音が聞こえてきて。誰かが派手に暴れているのだろうと察して、変身に使っている小刀を抜刀し虚空を斬ると斬った箇所から闇が広がり霧崎を包み、闇が消えた頃には変身が終わっており爆発音がした方へと向かい。だが、到着してみるともう終わったような雰囲気のため、少々がっかりしており)
(/絡みます、よろしくお願いします!)
>苺谷サン
…ピンククッションですカ?それなら…あっちの喫茶店の近くニ、似たようなのが置いてありましたネ。
(苺谷がこちらに見せてくれたピンククッションを見て、見覚えがあったようで先程まで自分が居た喫茶店がある方角を見ながら鞄から何かのスプレー缶を取り出し、シューッという音を立てながら手に持っているクレープにかけており。苺谷の方に振り返って「案内しましょうカ?」と、苺が見えなくなるほどの大量のホイップがかかったクレープを持ちながらニコリと笑って尋ねて。どうやら、先程取り出したスプレー缶はスプレーホイップのようだ…)
>蒼馬さん
キドリ「おっ?もしかして実験結果を見に来たスカウトの方かな!?」
無黒「なわけないだろう。…敵意は感じないようだが…何者だ?」
(話しかけてきた蒼馬さんに対して、目を輝かせながら自身をスカウトに来た研究機関の者ではないかと期待を寄せているが、無黒になわけないだろうと冷淡にツッコミを入れ、なんだとちょっとへこむ。そんなキドリなど気にせず、無黒の方は、蒼馬さんに敵意がないことを直感であるが感じ、何者なのかと問いかけた。)
>苺谷さん
キドリ「わー!見て!696!魔法少女だよ!魔法少…むごご!」
(苺谷さんが現れるや否や、キドリが目を輝かせながら苺谷さんを指差し、興奮気味に魔法少女だと無黒に伝える。しかし無黒の方は魔法少女が現れ仕事が増えると思い内心イラつき近い感情を持っていたため、口を片手で塞がれてしまった。)
無黒「…そこの魔法少女。こちらもこれ以上仕事を増やしたくない。互いの仕事量を減らすためにもここは見なかったことにしてはくれないか?」
(無黒はどうにか魔法少女との無駄な戦闘を避けたいと考え、苺谷さんに互いのためにも見なかったことにしてくれないかと提案する。…しかしその態度は抱いていた感情もあってのせいかあまりにも人に物事を頼む姿勢には遠かった。)
>霧崎さん
キドリ「あれ?おーい!もしかしてお客さんかなー?ごめんねー!今日の実験ショーは終わっちゃったんだー!」
(霧崎さんが近づいてくるのが見えたキドリは霧崎さんを実験ショーのお客さんだと扱い、大きな声で叫びながら、今日の実験ショーは終わったと伝える。)
無黒「…そもそも実験ショーではなく任務なのだが。…いやそれよりその目立つ行動はやめろ。」
(その隣でキドリの発言に対してそもそも実験ショーではなく任務だということをツッコミ、キドリに目立つ行動はやめろと呆れたように言った。)
(/皆様、絡んで下さりありがとうございます!これからよろしくお願いします!)
>霧崎様
喫茶店に……?ええ、良かったら案内を……、あなた、体には気を付けなさいね
(はて、喫茶店周辺など通ったろうかと微かに目を細める。君方の申し出に有り難くも乗ろうとするがより糖度をましたそれに気づくと口を噤み。人の好きにあれこれ言うのは宜しくないと常々思っているらしく、ただひとこと、気を遣って言葉を掛けるだけに留め。)
>キドリ様、無黒様
……。此処であなた達を逃がしたら、今後私の仕事が更に増えることは明白なの。今終わらせれば、明日の私が少し楽をできるはずよ
(だから見逃しはしないと目を細めた。少々気が立っているようにも見えない696と呼ばれる青年に向かい手を翳す。すると呼応するように無数の針が君方らへ放たれて。針穴には半透明の糸が見えるだろうか。君方らを縫い合わせ、揃って捕縛するつもりのようで。)
>苺谷さん
無黒「はあ…無駄な争いは避けたいのだが。…890、撤退準備をしつつサポートを頼む。」
キドリ「えー、りょうかーい…!」
(苺谷さんの返答に溜息をつき面倒くさそうにしつつ、キドリに撤退準備と自身の戦闘のサポートをすることを頼む。キドリは魔法少女に興味津々のあまり、えー、と残念がるが普段よりも不機嫌そうな無黒の態度からしてそれどころでは無いと気づき、小声で返事をした。)
無黒「ふぅ…『武装 双剣』」
(そんな一瞬にも満たない会話をした刹那。魔法少女の方向から自身に向けて無数の針が飛んでくるのを見た無黒はキドリを自分の背後にやり、一息ついて気持ちを落ち着かせ、一言と呟くと、両手に西洋剣を生成させる。そして武器を構えるや否や、無数に飛んでくる針を前方に弾き飛ばそうと一つ一つ対応するが如く、およそ人を超えた速度で斬りかかる。
暗がりの月の明かりの当たりが悪さの影響か無黒にはまだ半透明の糸が見えていなかったため、針を魔法少女特有の見た目がファンシーになった追尾式ミサイル的なものではないかと推測し、背後のキドリの護衛という理由もありながらも飛んでくる針が弾く剣に対し、貫いてくるのかはたまた巻きついてくるのかなど、どのような挙動をするのか確認するため、このような方法を取ったのである。)
>キドリ様、無黒様
……厄介ね
(大方の針が弾き返されはらはらと落ちるさまに僅かに眉間に皺を寄せた。大抵の物は貫くはずだが君方の剣術の技術は並のものでは無く、この先苦戦を強いられることが目に見えてくる。時折此方にまで弾き返される針を寸でで止め、君方の足元に落ちた針にも魔力を込めて。片手でひょいと、下から上へ煽る仕草をすると呼応して針も下から上へと動き始め君方らに再び襲いかかるだろう。どちらかというと針は、君方らの衣服に目掛けて飛んでいるのが分かるかもしれない。針の動きは推測通り696と呼ばれた青年と890と呼ばれる女性を明らかに狙った自在な動きを見せる。その内のひとつか、黒色の外套の端に針が通ったようだ。その針は890と呼ばれた女性に向かう。彼女の衣服に少しでも針が通れば、あとは離れた布を縫い合わせるようにして二人揃って拘束すれば良いだけ。)
まぁ、そう簡単にはいかないでしょうけど
(光の灯らない目は注意深く君方らを見つめる。特に後方にいる彼女の能力は未知数であり何をされるか分からない。指揮棒を振り奏でるように針を操作し続ける。何処でもいい。彼女の一部と彼の一部を縫合できればそれだけでも戦闘の邪魔はできるだろうし、双剣を縫い合わせて一時的にでも無力化できたら少しは楽になるだろう。狙いが上手くいって欲しいなと祈りつつ、其方の出方もじっと窺い。)
>霧崎さん
「ありがとう。霧崎さん」
(にゃ。と子猫は短く鳴いた。返事をしているかのようだ。そして再びモゾモゾ動き出して、鳴き始めた。)
「あぁ、飯だな。悪かったよ。」
(朝ごはんの催促だった。猫缶を取り出す)
「そういや、霧崎さん時間大丈夫か?随分と引き止めてしまったけど…」
>無黒サンと薬間サン
お客サンというより、そのショーに参加したかった者でス…まぁ平たく言えバ、アナタ達と同じそちら側の者ですヨ。
(2人の近くまで近づくとその場で止まり、やはりもう終わってしまったことにがっかりした様子を見せて、薬間の言うショーを見物しに来た客ではなく参加しに来たことを告げて。無黒の口から「任務」という単語が出てきて、自分は魔法少女みたいに悪から人を守る存在ではなく、寧ろ真逆な存在だということを明かして。2人のやり取りを見ては「ある意味、名コンビですネ」と呟き)
>苺谷サン
えぇ…その近くを通った覚えがないという反応ですネ?じゃあアレは、他の人のだったのでしょうカ………え?ワタシは至って健康体ですヨ?
(苺谷の反応から喫茶店の近くに通った覚えがなさそうだということを察して、口元に人差し指を当てて軽く上を見ながら自分が見たピンククッションは別の人のだろうかと考えて小首を傾げて。案内をお願いしたことを確認すると喫茶店へと歩き始めて、遠目から見ればソフトクリームに見えなくもない糖質爆弾を口にしながら、自分は至って健康体だと不思議そうな顔を浮かべて答えて)
>今瀧サン
いえいえ、どういたしましテ…♪
(礼を言う今瀧に笑みを浮かべながらどういたしましてと返し、返事をしたともとれるきなこの鳴き声を聞くと少し嬉しそうに微笑んでおり。そして、きなこのご飯を催促する動作と今瀧が出した猫缶のパッケージを覚え、帰りに同じ物と子猫が食べられそうな物を買おうと決めて。今後長い付き合いになるため、どの仕草で何を伝えようとしてるか覚えておいた方がいいだろう)
あぁ、そういえばもうそんな時間でしたネ。ワタシはそろそろ行きます、また後で会いましょうネ~
(今瀧の言葉で腕時計を見て時間を確認して、もうそろそろいい時間になっており。日直の仕事があるため、立ち上がって校舎へ向けて歩きながらまた後で会おうと笑みを浮かべながら今瀧達に告げて)
(/すみません、見落としてました…!)
>苺谷さん
無黒「…聞いていた話と違うが、これが本物というものか。…にしてもこれは…」
(再び自身とキドリに向かって飛んでくる針を弾き飛ばしながら、無黒は苺谷から放たれる攻撃が他の仲間から聞いていた話と違って、全く可愛らしさの欠片もないこと、そして相対している者が中々の手練であることを確信し、これが本物なのだとどこか納得するように呟く。
しかし同時に攻撃を受け流していくうちに、そのような手練であるはずなのに放たれる針が肉体の急所とかなどではなく、服の裾などの端の部分に当たる箇所を狙っているように思い始め、疑問に感じていた。)
無黒「やられたか…ん?これは…なるほど。…890。そちらに針が行った。…爆発による対処を。」
(そんな束の間、外套の端に針が貫く。攻撃を許してしまったことにより、焦りのような声を漏らすが、無黒は貫いた針…またたまたまではあったが、双剣の1本が月明かりを反射によって針穴に通っている半透明の糸を何とか目視できたことにより、なるほどと理解したように呟く。
苺谷の魔法針は針本体を操作しているのではなく、先程見えた半透明の糸で人形のように操っているのではないかと仮定し、再度針の挙動を理解すべきだと考えると、キドリに簡単ではあるが対処の指示を針がキドリの服に貫くまでの時間を考えて、早口のような淡々とした口調で行う。)
キドリ「おっけーッ!やっちゃうよお!標的捕捉!ボンバーッ!」
(戦闘している2人そっちのけで奪還物の入ったリュックサックを背負い逃げる準備を整えていたキドリは無黒の淡々とした指示に待ってましたと言わんとばかりの元気な返事をする。そして両手で四角のフレームを作って、向かってくる針に向けて構えると同時にそのまま「ボンバーッ!」と勢い良く声を上げ、針の先端から小規模の爆風が起こるほどの爆発を発生させる。)
>霧崎さん
キドリ「おっ!共同実験!いいアイデアだね!」
(一緒に参加したかったと言う霧崎の言葉から共同実験というアイデアが浮かんだようで、いいねと指を向けて反応する。)
キドリ「それにしても、696、名コンビだって!」
無黒「ただの同僚だ。勘違いしてもらっては困るが別に我々は施設爆破を目的に動いた訳では無い。」
(キドリには霧崎の名コンビという呟きも聞こえていたようで、それに嬉しそうしながらコードネームを呼んで、無黒の方を見る。しかし無黒はそれに対して、面倒くさそうにただの同僚だと発言に語弊があるような言い方をする。またこれ以上勘違いされるのが嫌だったのか、本来の目的は施設爆破をすることでは無いと説明した。)
(/返信が遅れてしまい申し訳ないです!)
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