奏歌翔音 2025-03-05 00:22:44 |
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>カテリナ様
そういうもの、ですか……
(彼女が修道院長であるという事実に少々驚くもそれが表情に出ることはなく。けれどその言葉の数々に、どこか安堵したような声色で言葉を発すと立ち上がった彼女を見あげて。不思議だけれど優しい雰囲気を持つ彼女ともう少し一緒にいたいと思ったわけだが、一先ず手を合わせて祈りたいところ。日頃の健康はもちろん、今日の素敵な出会いに感謝するため。ただ、修道院長である彼女は先程まではサボり…必要な休息を得ていたかもしれないがこの後は何か仕事があるのかもしれない。邪魔をするのは宜しくないだろうと判断すると、正面を向き直って手を組む。目を閉じてから暫くしてから開くと、折角なら教会内もじっくり見て回ろうかと考え。)
>キドリ様、無黒様、瑠音様
…そう。あなた達はどうしてあの建物を破壊したのかしら
(彼女の口から語られる言葉に、自分が彼女らに攻撃を仕掛けた意味がわからなくなってきて眉間に皺を寄せる。全部が全部、わかりやすい悪そのものであれば良かったのに、これでは私の方がと気持ちはゆらゆら。兎に角、今後建物の破壊などがなければ、そっとしておいても良いかもしれない。そんな考えが浮かぶと、話が通用しそうなだけに、詳細を聞くことを心がけひとつ問い掛けをして。無駄な殺生はしないと言っていたが、任務内容に命を奪うよう明記されていればするということでもある。ではその明記されていた人物がとても悪い人だった場合は?はたまた証拠隠滅の為の仕方の無い犠牲だとしたら。そもそも、善人だろうが悪人だろうが命の重さは同じであってそれらを奪ったから制裁を加えるなんて私達がしていいことなのだろうか。自分はそういったことができないしするつもりもない魔法少女だが、そういったことが可能な魔法少女もいる。でも間違ったことでは無いだろう。悪を断ち周囲に知らしめるためにもその行動は必要なことの一つのはずだから。…兎も角、この一件で自分のことが分からなくなってしまったようで瞳は仄暗くなるばかり。視線をキドリから無黒と魔法戦士へと向けると、どちらかに命の危険があればすぐ仲裁できるようにと今は集中し始める。はじめからあの696と呼ばれる青年の言った通りに、見逃せばよかったのだろうかと気持ちを揺らがせながら。)
>霧崎さん、七海さん
龍「人は見かけにはよらないな…」
(同じ歳でこんな細い身体によく入るな…と人間の身体の未知数に少し興味が湧きながら)
瑠音「うーん…未来が凄く変わる事は御法度だけど、問題ない範囲なら話せるよ!
なかなかその判断は大人になると難しくなるから過去や未来には飛べなくなっちゃうけど…
だから、僕達は今しかない!って思ってこっちに来た!」
(そう話す少年。大人になれば判断能力は高まるが、その半面、知識は膨大になる。だから、つい話した事が、御法度行為の引き金になるか分からなくなるのだろう。確かに、少年はその点においては、未来の機械の知識がー、とか、政治がー、とか、難しい事は一切分からない。)
瑠音「未来を話す事って…なると、僕の身の回りの家族ぐらいしか話せる事はないし…」
龍「確か、両親と、双子の妹がいるんだよな」
瑠音「そうだよー!普通の家族!」
>無黒さん、キドリさん、苺谷さん
「僕は、君達がこの場を去るなら僕は何もしない。」
(そう答えを出す。2人を追い払うか、魔法少女と共に逃げるか、どちらかしか考えてはいなかった。今回戦いに入った理由は、魔法少女を無事に守りたい。それだけだ。)
メキメキメキ…
(しかし、彼らの目的が分からない。捕らえるのが目的じゃないなら、何が目的か。攻撃が仕掛けられる前に先手を打つ為に、急に近づいて刀でスバリ…なんてされたらたまったものじゃない。そもそも武器がブーメランだから、近距離戦は無理なのだ。だから、瑠音の足元から雪と、霜が作られていた。相手が簡単に踏み込めなくする為だ。魔法の雪と霜は驚異のスピードで出来上がった。)
>七海さん
>all
「お前に用はない。去れ。」
(冷たく言い放つ。構ってくるな。と言わんばかりだ。そして、ヒュッと七海さんに刀先を向ける。別に斬る気はない。これにビビって消えてくれたらいい。そんな脅しだ。
この刀で人間が、人間だったものに変えたのが、一目瞭然だった。人間だったものは抵抗した様子も無く、一刀両断されていた。
彼は五感が優れているのか…彼女に見向きもせず、声した方向に刀を出したのだ。)
>苺谷サン
なんト、そうでしたカ。それじゃあ行きましょうカ……あ、ついでにその店舗で買い物してもいいでしょうカ?
(販売終了になる前に食べたいと探していたが見つからず、この辺の店舗は大体周ったつもりだったが…どうやら、見落としている店があったようだ。ビエネッタがあるとわかるといつもの澄まし顔から気持ち目を開いて喜んでいる……ように見えなくもない表情を浮かべて苺谷について行き。そして何かを思い出したように口を開き、その店舗で買い物をしていいかと軽く首を傾げながら尋ねて)
スヌーピーコラボですネ、実はまだ飲んでないんですヨ~。デザートの方もネットで見ましたガ、どれも美味しそうですよネェ。
(和やかな雰囲気でこれから向かうスタバについて、今現在スヌーピーとコラボしていることは事前にネットで見たということを明かして、ビバレッジ以外にもデザートを見ておりその中に自分の好物であるアメリカンワッフルがあることも当然知っている。それにしても、苺谷の第一印象や性格からあまり表情の変化や雰囲気を変えることは苦手そうだと思っていたが…人は見かけによらないと密かに思う、雰囲気も表情もほとんど一種類しかない霧崎。)
>今瀧サンと七海サン
(そうしていると、霧崎が頼んだ大量のスイーツが届き机いっぱいに並べられて。ポケットからスマホを取り出してカメラアプリを起動して横向きにし、並べられたスイーツの写真を数枚撮り。歳の割にはかなり落ち着いているが、こういうところは年相応である。)
フフ、どれも美味しそうですネ~。いただきま~ス
(軽く手を合わせていただきますと言い、いつも通りの半笑いな澄まし顔でデザート用のスプーンを手にとってパフェから食べ始めて。やけに美味しそうに見えるような食べ方をしており)
…そういえバ、瑠音サンがいる未来って平和なんですカ?それとも、やっぱり現代みたいに悪が蔓延ったりしてるんですカ?
(家族の話になった途端、一瞬だけ食べる手が止まり。すぐに食べるのを再開し、飲み込んでから瑠音に対して未来の治安について尋ねて。これならさほど未来に影響はなく、瑠音も答えられる範囲だろうと判断しての質問だが…本当は、未来で自分と不病の活動がどうなってるかが気になってるだけ。治安が悪ければ今まで通りにすればいい、平和なら今まで以上に頑張ればいい…表情から一切読めないが、自分の野望さえ叶えられればそれでいいと考えており。)
>無黒サンと薬間サン
フフ、よかったですネェ…あ、依頼して合流する時は、変身を解いた状態の方がいいでしょうカ~?
(自分の説得が成功し、実験当日に無黒が来てくれることが決まり喜ぶ薬間に対してクスッと笑いながらよかったと告げて。そして思い出したように、実験当日には変身した姿で来るべきか、それとも解いた状態の方がいいかと尋ねて。不病も霧崎も派手に暴れ回っているため、変身した姿は魔法戦士達に知られている方である。途中見つかると面倒だが、まぁ適当に撒けばいいかと考えており)
>142 苺谷さん
カテリナ「……ん~、お祈り神様もよ~く聞いて喜んでくれてるよぉ」
立ち上がったカテリナは、ゆっくりと伸びをして相手の祈る姿を見守る。そうして、目を閉じ祈りを終えた彼女に対して、きっと神は喜んでいると語り掛ける。
カテリナ「さて……と、これからどうしようかなぁ~ 今日は一日何も無いんだけどぉ……もし良かったら一緒に教会見て回るぅ? 庭は副院長の方が詳しいけど……まぁワタシもそれなりにならお話できるよぉ~」
一連の流れが終わった後、一息ついたカテリナは再びその赤い双眸で相手を見据えると今日一日はほとんど暇(暇に見せ掛けて意外とやることはあるのだが面倒くさがっているだけ)なので、もし良ければ一緒に軽く教会や庭園を見て回るか?と提案する。
>今瀧さん、霧崎さん、瑠音さん
「まぁ、妹さんがいらっしゃるのね。……もしかして、彼女もこちらに?」
(確かに家族の話であれば未来に大きく関連する可能性は薄いだろう。七海は篠原の言葉に甘え、彼の家族について聞くことにし。どうやら彼には双子の妹がいるらしく、これまであまり双子と接したことがない七海は物珍しそうに目を輝かせ。彼の妹について気になった七海は篠原に妹もこの世界に降りているのか訪ねようとし)
(……何故でしょう。スイーツを食べる霧崎さんを見ていると、追加でスイーツを注文したくなってしまいますわ…)
(霧崎の前に大量のスイーツが並べられ、彼女はそれらを写真に収めた後美味しそうに頬張った。彼女の女の子らしい一面が垣間見えて微笑ましくなったと同時に、もっとスイーツを食べたいという欲求が湧き出し。このままだと本当に追加で注文をしてしまいそうなので、パンケーキを頬張って何とか欲求を抑え)
>蒼馬さん、ALL
(彼に近付こうとした足は突きつけられた刀によって止められる。刀には人間だった何かの血の跡が残っており、この男が行った所業を察するには十分だ。この場を去るように告げられたマーレは何も言わずに男を見る。かくしてしばらく沈黙が訪れた後、彼女はようやく口を開いて)
「………どうして?」
(ただ一言、冷静な口調で彼に問いかけ。この問いかけにはふたつの意味がある。まずひとつは人間だったものを手にかけた理由、そしてもうひとつの理由は目撃者である自分を消さない理由だ。質問に答えない限り、彼女がこの場を去ることは絶対に無いだろう)
>苺谷さん、篠原さん
キドリ「あー!それはね、警備システムを破壊するために爆発魔法でドカーンッてやったんだ!…警備システムのコアから広げて全体のシステムを機能停止させるイメージで爆発させたんだけど、そのせいもあってか建物全体まで爆発がいっちゃってねー。まあ夜中だからあの建物には職員は誰1人いなかったからいいんだけど、危うく奪還した物も木っ端微塵にするところだったよ!」
(苺谷の質問に対し、思い出したかのように無垢な子供のような反応しながら簡単に答えると、どういう経緯でここまでの爆発を起こしてしまったのか、自身の考察を踏まえて何処か反省しているような素振りを見せて、早口気味になりながら語る。多分、この反省しているような素振りは建物を破壊してしまったという罪悪感とかではなく、自身の魔法の制御が思った通りにならなかったという不甲斐なさから来るものだろう。)
無黒「なるほど。ならばお言葉に甘えさせてもらう。」
『何ッ!?まだ我は食い足りなッ…!?』
(篠原の答えに対して頷きながら合図地を打つように呟くと、その答えに甘えさせてもらうと返答し、その返答に反発的な態度を取っている妖刀の事など気にもさずにワープホールのようなものを生成しそこに妖刀を収める。無黒自身元々このような争いを望んでいなかった為、ようやく帰還できると思うと、安堵なのか疲れた表情を見え隠れさせていた。)
キドリ「何でも、研究者同士のいざこざに巻き込まれた挙句、研究成果を奪われたらしくてさー。…ん?あれ?何か戦闘が終わったぽい?」
(そんなことに気づかないまま、キドリは建物を爆発させた理由に続けて今回の依頼者のことに着いて話し始めていた。…そもそも仕事の依頼者の事情について話していいものかとも思うのだが…しかし流石に戦場の様子に変化が起きていたことに気づいたのか、首を傾げながら戦闘が終わったことについて、話を中断して、苺谷に問いかけた。)
>霧崎さん
キドリ「うん、そっちの方が楽だろうからね、あ!集合場所にうってつけの場所があってー…」
(キドリは霧崎に尋ねられたことについて、返事をしてそっちの方が楽だと霧崎やその友人の事を気にかけるような口調で言うと、集合場所に関してうってつけの場所があることを言い渋るようなもったいぶった態度をとっていた。)
無黒「うってつけの場所というより、組織のアジトだろ。それもだいぶオープンな。」
キドリ「せいかーい!はいっ!」
(しかしその勿体ぶっていたことは無黒が発言したことによってすぐさま明らかになる。しかしキドリはその無黒の発言に対して、嫌な態度はせず逆によく言ってくれましたと言わんとばかりにせいかーい!と言うと、そのまま1枚のチラシを見せてくる。
チラシには毎日喫茶と看板が掲げられた喫茶店の写真とその場所の地図や大まかなメニューの金額などが書かれていた。)
>霧崎さん、七海さん
龍「霧崎さんが食べてると…逆に清々しくなってくるな。普段からこんなに食べるのか?」
(綺麗に平らげていくが、表情が一切変わらない事に感心する。普段の食事の量も凄いのか?と思い)
瑠音「うーん…魔法使いの争いは続いてるよ。でも…未来の方が明るみに出てるよ。魔法が使えない人間の方が絶滅危惧種…みたいな。」
(そう答えながら、空になったパフェの器を覗き、もうちょっと何か頼みたいなぁ…と考えながら。)
瑠音「僕の妹?来てるけど、僕達のお父さんと遠い町にお仕事のお供をしてるから…会わせてはあげられないんだぁ…
僕はこの町にいるお母さんを守っているんだ!お母さん…いろいろ苦労してるから…僕が沢山幸せを増やすんだ!」
(つまり、過去に双子は来たが、過去の父と母、双子の兄と妹で別れて過去の旅をしているようだ。)
>キドリさん、無黒さん、苺谷さん
「なら良かったよ。僕の願いは叶えられそうで」
(そう言うと、スッと雪と霜は消えた。)
「魔法少女さん。長居は禁物だよ。」
(そう苺谷さんに話しかける。いつ何が引き金になって再び戦う羽目になるのは少年はゴメンだった)
>七海さん
ダン!
(魔法少女を突き飛ばして壁に追いやる。それと同時に壁に刀が突き刺さる。彼女の首元にピタリと刃がくっついていた。)
「お前も地獄の仲間にしてやろうか?」
(言葉には、苛立、怒りが込められていて、明らかに七海さんに向けられていた。月は雲によって隠れていて、今迄照らされていなかった。しかし、雲の切れ目で彼の姿が月明かりに照らされた。その表情は…憎しみだった。それは、七海さんに向けられているのか、それとも人間だったものに向けられているのか…はたまた全く違う人への憎しみなのか…)
>カテリナ様
いいんですか?
(目を開けた先に、彼女がまだ居てくれたことが嬉しかったのかゆっくりと瞬きひとつ。さらに意外な申し出に、聞き返した声にはどこか嬉しさが滲んでいる…はず。表情差分は無いが、嬉しいことは本当であり。折角こうして提案してくださったのだからと、立ち上がっては歩み寄り彼女を見る。)
色々聞いてみたいなと思っていたんです。ぜひお願いします
>霧崎様
勿論。買い物もしましょうか。
(申し出を快く引き受けながら少し歩くと、比較的店舗が近くにあったようですぐその外観が目に入り。一体彼女が何をどれほど頼むのか少々気になりつつも、その言葉に同調するよう頷いていて。どうやら苺谷も情報は得ていたがまだ手を出していないらしく。)
私もまだ情報を得たばかりなの。普段なら新作ってそんなに食いつかないのだけれど……。好きな物、好きなだけ頼んでくれて構わないわ
(スヌーピーコラボとなれば話は別だ、なんて考えているうちに店舗に到着。彼女に一瞥をくれては、お財布片手に奢ると暗に意思表示。)
>キドリ様、無黒様、瑠音様
……。そのようね。…ごめんなさい、今回は私が悪いわ。
(安易に全て話してしまうのも、少々お転婆な雰囲気も、なんだか子供のようでつい心が緩んでしまう。彼女のひと通りの説明を聞いてはゆっくりと瞬きをし「…器用なことをしようとするのね。怪我はしないように気をつけて」なんて思わず口にしてしまって。さて魔法戦士と無黒との戦闘が終わった様子をこの目で見ると、彼女の問いに小さく頷き。暫し瞳を揺らがせた後、キドリを見ては謝罪を口にしてボロボロになった服に手を翳す。衣服の修繕を試みた様で細な糸が穴を閉じていって。手を翳す間、魔法戦士に声をかけれると「そうね。貴方が折角頑張ってくれたんだもの、言う通りにするわ。ありがとう」と、態々自分を逃がすために尽力してくれた事に感謝を示しては、すべき事をし離れられるのであればこの場を離脱すると答えて。キドリの衣服の修繕が済むと、最後に無黒へと体を向けて。)
…、始めから貴方の言う通りにするべきだったわ。怪我までさせてしまって…本当にごめんなさい
(彼らを悪と見なしていた訳だが、振り返れば自分がそれのようにしか思えなくなってきて。深々と頭を下げ謝罪を始めては歩み寄る。これを終えれば直ぐにここから去るからと。)
最後に衣服の修繕をさせてくれないかしら。それが終われば直ぐに去るわ。もちろん、他に罰があるなら甘んじて受け入れるつもりよ
>蒼馬様、七海様
(/他キャラも合流可との事でしたので合流させていただきます…!何卒、よろしくお願いいたします!)
……、危ないわよ。そんなもの人に向けちゃいけないわ
(月明かりに照らされて、暗闇から顔を出したのは一端の魔法少女。彼女が突き飛ばされた様子を目撃し、思わず駆け込んだというところで。彼の刀に半透明の糸がこれでもかと絡められ鞘がわりになり、更には彼の腕にもそれ以上刀を振れないようにと糸が絡んでいた。コツコツと音を鳴らしながら仄暗い瞳で双方を見やり、そこで漸く魔法少女の顔もハッキリと分かれば助太刀はいらなかったかもしれないなと内心。他魔法少女と組むことは無いが、夫々の噂を聞くことはある。水魔法を使う魔法少女「マーレ」。彼女の強さは折り紙つき、けれど足を突っ込んでしまったことも事実。ここは彼女にとっては不要かもしれないサポートに徹するべきかと考えていて。)
>今瀧サンと七海サン
いいえ、普段は他の人と同じくらいですヨ。ただ、スイーツとジャンク系ならたくさん食べれますヨ?
(食べる姿が清々しいと言われたのは初めてだったようで、「そうですカ?」というような表情を浮かべて。普通の食事であれば一人前程度しか食べないのだが、今のようにスイーツやジャンクフードなら大量に食べれると明かして。これまた体に悪い物だけ大量に食べてる上に、ただ単にそういった物が好きなだけでは?と、疑問に持たれるだろう…その上で今の体型のままで体調を崩すこともない。本当にどうなっているのだろうか)
…なるほド…深刻な状況というわけですネ。悪が衰退していない、ト…
(いつの間にやら空になったパフェの器にスプーンを入れ、口元に手を軽く当てて考える仕草をしながら話を聞き。端から見れば未来の深刻な状況について真剣に考えているように見えるが…手で隠れた口は笑っている。未来では自分の野望がほとんど叶っているからだ、未来の人間達は間違いなく絶望に堕ちてる。表情と声色も変えずに込み上げてくる笑いを堪えており。)
>無黒サンと薬間サン
ほぅ……この喫茶店がアナタ達のアジトですカァ…一見アジトには見えませんネ、だからいいのかもしれませんガ…此処で合流しても一般客にしか見えませんシ、いいですネェ。
(変身しないで合流できる場所を教えてくれるのはありがたい、薬間の口調もこちらを気遣ってくれていることがわかる…だが、何故かもったいぶっていることに小首を傾げており。言いづらい場所なのだろうかと考えていると、無黒が合流地点が自分達のアジトだと明かし…薬間がこちらに差し出したチラシを見て。ひょっとして、無黒が言うのを待っていたのだろうかと思いつつもチラシの内容を見て。此処であれば、今から事を起こそうとする者達が合流してるとは思わないだろうと考えながら後半はスイーツの欄をジッと見ており)
>苺谷サン
フフ、ありがとうございまス。
(買い物を快く引き受けてくれた苺谷に笑みを浮かべながらお礼を言い、そうしていると目的地であるスタバが見えてきて。やはりコラボ中ということもあり、スヌーピーのコラボ商品が描かれたのぼり旗が店頭に複数あり。どうやら苺谷も自分と同じでまだ手を出していないようだが、普通の新作ならあまり購入しなさそうだが言い方だが…)
…え?本当にいいんですカ?ワタシ、かなり食べますけド…?
(コラボだからか、それとも純粋にスヌーピーが好きだからかは不明だが…彼女も頼むようだ。好きなだけ頼んでいいと聞いて、苺谷の顔を覗きながら本当にいいのかと尋ねて…これは苺谷の財布を気遣っての発言だろう。遠慮をしなかったら冗談抜きで中身が空になるほど頼むからだ。)
>七海さん、苺谷さん
(参加ありがとうございます!是非よろしくお願いします!)
「ちっ!次から次へと…偽善者が…」
(苺谷さんに「偽善者」と罵る。何故「偽善者」と言うか、それは彼の過去にある。糸の魔法は強力で動きは封じられるが…彼女には分かるかもしれない。人間離れした彼自身の物理的な力。そう、彼自身、糸を振り解くには刀が必要。その為に…自身の多少の犠牲は気にしない。つまり、身体の一部が使い物にならなくなろうが、失う事になろうが構わない。そこまで振り切った狂人っぷりで、ギリギリと糸が引っ張られていた。普通なら、自分の身を守る筈だ。しかし、そんな強行突破するほど、彼を突き動かしているのは…一体何なのだろうか…)
>今瀧さん、霧崎さん、瑠音さん
「素敵ですわね!私も、瑠音さんのように幸せを多くの人に繋げられるように努めなくては」
(篠原の妹に会えないことに少し悲しい気持ちはあるものの、彼らはこれから先の未来のために努力しているのであろうことは容易に想像でき。幸せを増やすと意気込んだ彼を見て微笑みながら、幸せを守る魔法少女として自分も頑張ろうと内心で決意を固め。そういえば、霧崎の質問に対して『魔法使いの争い』と篠原が答えていたような気がするが…誰も反応は見せないし、気のせいだったのだろうか)
「それだけ食べてもその体型を維持できるのは素直に羨ましいですわ」
(あの量のスイーツを吸収したのが普通の人間であれば、間違いなく体型に影響が出るだろう。もちろん自分も含めて。しかし、スイーツとジャンクフードであれば大量に頬張ると話した霧崎はどう見ても健康的で体型を維持している。食べても太らない体質なのか、こうして大量に食べる機会があまり無いのかはさておき…同じ女の子としては羨ましいと思うのは自然なことで。内心で嫉妬のような感情を覚えつつも、紅茶を嗜みながら笑顔で彼女の食べっぷりを見て)
>蒼馬さん、苺谷さん、ALL
(………やっぱり)
(彼はまるで強く拒絶するようにマーレを壁に向かって突き飛ばす。自分に当たるギリギリの箇所に刃を突き刺され、強い怒りの感情を向けられてもなお…彼女は怯える様子を見せず。月明かりに照らされて見えた彼の姿を見て予想は確信に変わる。結論から言えば、彼の姿は以前にも見かけたことがあった。その時は年端もいかない魔法少女と一緒で、彼の中に黒くてぐるぐるとしたモヤが見えると彼女は不思議そうに言っていた。そのモヤは感情が色として可視化されたものだと、以前もう一人の魔法少女から聞いた覚えがある。当時のことを思い出すと今の彼の心境が心配になってしまうが、今はこの状況を脱することが優先だと思考を切り替え)
「それで貴方の気が晴れるのでしたら。……ただし」
(彼の瞳へと向けられた視線は下に落ち、傍から見れば俯くような形になる。全てを諦めたようなそんな様子にも捉えられる口振りで返答を返そうとした直後、半透明の糸が男の刀と腕を絡めて拘束し。糸を目で追ってみると、そこには灰暗い瞳を持つ魔法少女が。彼女は確か、糸使いの魔法少女とその強さを噂されていたような。突き飛ばされた自分を見て駆けつけてくれたのだろうか。事態に巻き込んだことへの申し訳なさを感じつつも彼女が生んだ隙を利用して背後に回り、返答の続きと共に自身の愛槍を男の首元に突きつけ)
「こちらも抵抗させていただきますわ。私にも、地獄にいけない理由がありますの」
(/こちらこそよろしくお願いいたします!)
>蒼馬さん、苺谷さん、ALL(/更新忘れにより直前の瑠璃男さんのロルを無視する形になってしまったので追記です!)
「___!待って!それ以上無理をしたら…!」
(次の瞬間、なんと彼はなにふりかなわず自身の力で物理的に拘束を取る手段に出る。まさかの判断に思わず彼を止めようと口を開くが、一向に止まる気配はない。このままでは彼の腕がもたないと察したマーレは両槍で糸を断とうとして)
>蒼馬様、七海様
! ッ、
(偽善者と罵られては、心当たりでもあるかのように僅かに目を細め。その発言の理由が気になりはするが、ぐい、と糸を引かれる感覚が先にきてそれ以上の思考をやめさせられる。彼が自分の身を犠牲にしてまで拘束を解かんとしていることが分かると、素早く彼の手を拘束していた糸は解き。代わりに刀への糸の量を増やしては小さく息を吐いた。折角捕縛した武器だ。奪って無力化する方が良いだろうと判断しては、刀を回収するため糸を此方へと引っ張り。)
>霧崎様
?勿論構わないわ。言ったでしょう、お礼がしたいって
(顔を覗き込まれると彼女の瞳をじっと見つめ返す。かなり食べるというのはまぁ先の話で何となく予想はできる。だがこちらも、友人が全く少ないからこそ稼いだバイト代はどんどんと増えるばかりで使い道を持て余していたところ。沢山食べるといったって、この後他のものも買うわけだしそんな出費にはならないだろうと勝手に判断すると構わないと口にして。早速自分の分の注文を済ませては、 ほら貴女も と言わんばかりに其方を見て。)
>七海さん、苺谷さん
「本当にどいつもこいつも…!」
(そう吐き捨てるように言い放つ。2人が情けをかけて来た事にも癪に障った。そして、刀で糸を一刀両断した。情けで両手の拘束を解かなければ良かった…のかもしれない。いや、拘束を解かなければ、明らかに血まみれ…では済まなかったかもしれないが。)
「こんな偽善者…」
(そうさらに暴言が出てくる…筈だった。しかし、彼の様子は急変し、後方へと飛び退く。その表情は、「驚き」「絶望」とも捉えられる。ウソやろ…と呟き)
「ユリ…ちゃん…?」
(七海さんにそう問いかけた。そう、彼女は「ユリちゃん」ではないが、立ち振る舞い等が彼の呟いた「ユリちゃん」にそっくりなのだ。しかし、「ユリちゃん」の行方が分からず何年も時は過ぎていた。)
>霧崎さん、七海さん
瑠音「幸せを増やすコツおねーさんにも教えてあげようか?」
(そう、宗教か何かですか?みたいな突拍子もない事を言う。どうやら、過去にいる瑠音の命の恩人が、両親に話した言葉らしい。それを両親が、瑠音にも教えたのだ。つまり受け売りの幸せを増やすコツ…なのである。)
瑠音「ねー、りーさーん。」
龍「…な、なんだよ…」
瑠音「ホットココアもおごってよぅ。」
龍「な!おま!話が違うじゃねーか!そもそも、俺がゲームに負けて、パフェ奢れって言って来たから、連れて来たんだぞ!」
瑠音「ちぇー。」
(おねだりしっぱいしたー。と唇を尖らせた少年。そもそも、パフェと言っても、少年が頼んだパフェはかなり大きい。多分2000円ぐらいか、それ以上か…ゲームに負けてその大きなパフェ
を奢る事になってしまうとは…)
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