匿名さん 2025-03-01 11:45:48 |
![]() |
通報 |
名前 / 憂城 茜 ( ゆうしろ あかね )
年齢 / 15歳
容姿 / 瞼にかかるくらいに伸びた前髪をおろしたソフトツイストマッシュ。その前髪を上げれば、くっきりとした二重が見えて。髪色は真面目さを引き立たせるダークブラウン。学校では大抵黒淵の丸メガネが目立つ学ラン姿。制服は規定に沿ってしっかり着るタイプだ。身長は165cmと平均よりやや低め。私服は基本的にパーカー。お洒落というものに興味がないわけではないのだが、服屋という場所に入るのが苦手なのでクローゼットには母が買ってきたパーカーばかり。
性格 / 自分はこんな性格だと言えるほど特徴的な性格ではないが、強いて言えば人より真面目だということ。クラスの中心にいるような人たちとは無縁の存在で、いつも教室の端っこで絵を描いている。陰キャ味が強い彼だが、友人と呼べるクラスメイトは何人かいるようで、高校生活を謳歌しているとまではいかないものの、そこそこ楽しんでいる。ホラー映画は好きだが、お化け屋敷は苦手。一人称は「僕」二人称は「苗字にさん付け」もしくは「名前を呼び捨て」
備考 / 絵を描くことが好きな男子高校生。ずば抜けて上手いわけではないが、何度かコンクールで賞を取ったことがあるほど。同じクラスの女子生徒に恋をしており、初恋。しかし高嶺の花である彼女との距離は遠く、声を掛けられても上手く喋れないし喋ったら喋ったらで冷やかされる。告白するような勇気なんて持っていなくて、「勇気だして告白したらいーのに。どうせフラれるだろうけど」と友人の小倉隼人( おぐら はやと )に言われたときも「僕はこのままでいいよ」とそこまで。彼女とは幼い頃に一度会ったことがあるが、当の本人は自分のことを覚えていないようだった。好きではあるが、まだ一歩踏み出せないのが憂城茜という男である。
(/男の子のPFが作成できましたので、確認お願いいたします。もっとこんな感じがいい、ここが嫌等ございましたら遠慮なく仰ってください!変更致します。あと一つ、二人の年齢について相談しておきたく。勝手に高校一年生という設定にしてしまったのですが、主様は何歳くらいがいいなどのご要望はございますか?)
(素敵なPFありがとうございます!茜くん好み過ぎます…
年齢ですが、私もそのくらいがいいと考えていたので、そのまま15で行かせて頂きます。
遅くなりましたが此方も完成しましたのでご確認お願いします。何かあれば何なりと!)
名前 / 村雨 紬 むらさめ つむぎ
年齢 / 15
容姿 / 胸下まで伸ばした艶のある黒髪、前髪は若干重めで目と眉の真ん中でパッツン。二重で少し猫目がちな目、鼻筋が通っておりシュッとした鼻。猫目がちな目と重めの前髪が相まって唯一無二な雰囲気を醸し出している。身長は160cmで細身、色白。ヘアアレンジが好きで基本はストレートヘアでおろしているが、気分でお団子やお下げ等もする。制服は校則よりややスカート短め、紺色セーラー服。私服はファッションデザイナーを目指す姉 、村雨 柚希(むらさめ ゆずき)がいる影響で多系統でかなりお洒落。大人っぽい服からストリート系の服まで何でも着こなせる。
性格 / 感情の起伏が少なく落ち着いており、大人っぽい。男女共に人気があり、高嶺の花。女子には気さくに話しかけることができ、クラスの女子とは皆仲が良い。一方で男子には少し人見知りしてしまい、受け身になる。男子でも仲良くなれば気さくに話しかけてくれるし少し悪戯な面まで見ることが出来るが、現段階ではそこまで仲がいい男子はおらず。また愛情深い人で、愛犬(白いマルチーズ、名前はレオ)に沢山愛情を注いでいて、夕方河川敷へ行くと高確率で愛犬と散歩している紬を見ることが出来る。学力は中の上。よくクラスの女子に勉強を教わっている。一人称は「私」二人称は「(苗字)君、さん」親しい人は「(名前)君、ちゃん」
備考 /
好)犬、ファッション、甘いもの(特にシュークリーム)
嫌)チャラい人、辛いもの、怖いもの
部活は入っておらず帰宅部。家が近いため学校へは歩いて登下校している。
かなり顔が整っている方で、入学してすぐ3人の男子から一目惚れした、と告白された。だが本人はかなり恋愛に鈍く、告白されないと相手の好意に気づけない。
何となく入学した時から貴方を目で追ってしまい、恋なんだと気づく。夜、寝る前はいつも貴方のことを考えている。貴方と話す時、あまり他の人への対応と変化がないが心の中ではいつも「かっこいい」とか「可愛い」とかって悶えている。貴方の事が好きであることは親友の山口 結衣(やまぐち ゆい)にのみ伝えていて、応援してもらっている。が、なかなか行動には移せない。
(/わわ、紬ちゃん可愛すぎです…!!思わずこっちが好きになっちゃいそう。あとこれは此方の完全なる趣味でしかないのですが、二人の友人と親友である隼人と結衣ちゃんの絡みも出したいなあとPFを見ながら思いました。二人もいい感じになっちゃったり。話は戻りまして、不備等見当たりませんでしたので、このままで行けたらと思います!!では、早速以下にて初回を始めさせていただきます。繋ぎにくいようでしたら何でも仰ってください!)
さぶっ………、
(朝の冷たい風が吹く時、スクールバックを肩にかけ登校する生徒が一人。マフラーに手袋、それにカイロと完全装備の彼が息を吐けば、一瞬で眼鏡がくもり前が見えなくなる。いつも通り登校時間より少し前、皆が来るまでに教室を掃除するためだけに早く学校へ向かう。今日は友人の隼人も誘ったのだが「ごっめん宿題出てたん忘れてたわ。掃除できん、一人で行って」と返事が来た。恐らくガチで忘れていたのだろう。……そうだ、あの子は今日も僕に気づいてくれるかな。気がつけば彼女のことを考える。割りと早めに学校へ来る彼女は、目が合えばいつも「おはよう」と微笑んでくれる。その瞬間くらいしか彼女とコミュニケーションを取れないので、自分に取ってその時間は1日の中でで一番大好きな時間だ。教室に着くと、「よし」と気合いを入れ、お気に入りのアーティストの曲を聴きながら掃除用具を取り出して)
(そう言って頂けて嬉しいです。隼人くんと結衣ちゃんがくっついちゃうのも凄くいいですね…!今から凄くワクワクしてます。改めて宜しくお願い致します!こちらは返信不要です。)
(いつも結衣と2人で登下校しているが、今日は朝結衣から
「ごめん寝坊した!先行っといて!」
とメールが入って。一昨日も寝坊してたのに…なんて思いつつ赤いチェックのマフラーを巻いてスクールバッグを肩にかけると、家を出て学校へと向かう。喋り相手が居ない行き道は色々な思考が巡る。真っ先に貴方の事が思い浮かんで、今日も早く来て掃除してるのかな。手伝っちゃおうかな。いやいやそんな事出来ないでしょ…!なんて1人で頭の中で喋っていて。
そんな事を考えているとあっという間に教室の前まで着く。ドアの窓から貴方の姿がちら、と見えると軽く前髪を整えてから教室へ入る。
「おはよう」
あ、いたんだ。みたいな雰囲気で言っちゃった事を一瞬で後悔する。とりあえず窓際の自分の席へマフラーとスクールバッグを置くと貴方を手伝うべきか迷っていて。
(床掃除が終わり、黒板消しを叩いていた頃。背後から彼女の声がして、振り返る。普通ならば素っ気なく聞こえるその言葉さえも嬉しくて。慌てて先ほどかけていたプレイリストの曲を止め「……お、おはよう」と相手に聞こえるか聞こえないかというくらいの声量で挨拶を返せば、気を紛らわすために黒板を綺麗に消しはじめる。ふたりだけの空間に胸がきゅ、となって。ふと何か視線を感じちらりと後ろを見ると、彼女がこちらを何か言いたげな表情で見つめていた。僕なんかしたっけ…、と反省の思いを込め、自分にとって唯一の特徴である丸眼鏡をかけ直しながら、俯き言うと。)
あの……、何か?
あ!え、えっと…その…
(話しかけられるとは思っておらず動揺して少し大きな声を出してしまう。頭の中で、もう手伝うって言っちゃえよ!いや急に変な人だなって思われたらどうするの?と2人の人格が争っているが勝者は前者で。
「掃除、手伝ってもいいかな」
そうぽつりと述べる。本人はかなり頑張って言った言葉だがやはり第三者目線だとそんな風には感じられないただの善意のように聞こえてしまう。それが嫌で気をつけるが逆に緊張して素っ気なくなってしまう。そんな自分の癖を辞めたいと思いながら貴方の返事を待つように貴方を見つめている。
っ、え?
(慌てる彼女が目に入り、きょとんと首を傾げる。しかし、次に彼女から出た言葉に思わずふ抜けた声を出してしまう。問いの答えを待つように自分を見つめる彼女へのドキドキは止まらないが、その分頭もフル回転させる。これは村雨さんと話せるチャンス!だけど、これを誰かに見られて彼女に迷惑をかけるようなことでもあったらどうしよう。彼女のことを好いている男子なんて数えきれないほど沢山いるわけで。その人たちから恨みでも買ってしまったら……。彼女の立場のことも自分の身の安全のことも考えると断った方がいいのではと思ってしまう。顔は上げないまま視線だけを彼女へ向ける。そこには自分のことだけを見つめる彼女。独り言のように溢れでた言葉だった。茜は、彼女の可愛さに負けてしまった。)
迷惑でないならば是非………、
でも、村雨さんに掃除なんて押し付けていいのかな。
お、押し付けるだなんてそんな!私がやりたいからやるの!
(貴方の言葉を聞いて嫌々やるのだと誤解されている!!と思い誤解を解くため思わず大きな声で上記を述べて。
黒板の方へと歩いて貴方の横で黒板消しを持つとぐっと力を入れて丁寧に黒板を消し始める。勢いに任せて貴方の隣まで来てしまったが、よく考えたらこんなに距離が近いのは初めてで。気がついてしまうと心臓の鼓動は加速するばっかりで。
少しの間2人で黒板を消していたが何も話せず。その事に対して反省しているとクラスの男子達が教室に入ってきてしまった。
「あれ、珍しいお二人さんだね~」
1人がそう言うとけらけらと笑っている。紬は動揺する素振りを見せることなくおはようと声をかける。頭の中では平常心、平常心と唱えていて。
ならいいんですけど、………
(私がやりたいだけだからと言う彼女に、少しだけ期待をしてしまった。久しぶりの好きな人と言葉を交わす感覚に心が震え、同時に彼女はただの親切心でやってくれているだけだという思考が突きつけられる。はじめて隣に並んだ彼女との身長差はたったの5cmほど。前に隼人が『女子ってのは背が高くて、顔がよけりゃ誰でもいーのよ』と言っていたことを思い出す。村雨さんも背が高い方が好きなのかななんて思いつつ、こんなにまじまじ見てちゃ悪いかと黒板消しを握る手に力をいれる。すると、扉が開く音とともにへらへらした声が聞こえて。そこにいたのは同じクラスの茜が苦手なタイプの男子生徒達で、思わず「ぉわ」と声を漏らす。平気な顔して挨拶する彼女に拍手を送りたくなるほど感心し、自分も挨拶をと思ったのだがそれは男子生徒の声で遮られて。)
『おっはよお紬ちゃん!今日もかわいーね』
『んで、なんで……名前なんだっけソイツ、まあいいや。その眼鏡クンと一緒にいるわけ??』
(可愛いねと言われても言われ慣れているのか綺麗にスルーして。メガネくんと言われたのが引っかかって思わず口にしてしまう。
「メガネくんじゃなくて、憂城君!」
言った後にまずい、と思った。思わず反射で返してしまった言葉だがもしかして自分の好意が皆にバレてしまったのではないか、しかも本人の前で。恐る恐る男子達の顔を伺うが意外と気にしていないようで心の中で胸を撫で下ろす。
「なんでって…別に理由なんかないけど」
何処か少し憂城君をバカにされたような気がして腹が立ってしまう。拗ねたように上記を述べると自分の席へ戻ってしまって。男子達も紬を追いかけるように席へ歩いていって。
(村雨さんと男子生徒に挟まれ居心地悪そうにしていると、彼女が口を開いた。「メガネくん」だなんて言われ慣れていたし、別に平気だったけれど、いい気分ではなかった。それを口に言えないままでいると彼女が代わりに強く言った。その瞬間呼ばれ方だなんてどうでもよくなって、彼女が否定してくれたことが何より嬉しくなって。普段の落ち着いた彼女でない様子だったからか、男子生徒達も『んだよっ』とぷーぷー文句をタラシながら自分の席に着いた。彼女にありがとうの言葉も言えないまま村雨さんは去っていってしまって、少し後悔した。『よっす茜~!ごめんな今日来れなくて』気がつけばホームルームも終わっていて、遅刻してきた隼人が、ごめんだなんて微塵も思っていなさそうな爽快な表情で声をかけてくる。「いや、いいけどさ…」茜の視線はずっと彼女へ向いていた。)
-放課後-
(朝は貴方と少し近づけたようなものの、その後は特に何も無くそのままいつものように学校が終わってしまって。家に帰るとトレーナー等のダル着に着替える。
いつものように愛犬のレオを散歩に連れていこうと"レオ、おさんぽ!"というとレオは嬉しそうにはしゃいでいる。
レオを連れて家を出て、今日あったことを色々思い出しながら散歩をする。可愛い愛犬の歩く姿をぼんやりと見つめながら歩いていると、ドスッと何かにぶつかってしまって。
「す、すみませ…あれ、憂城君?」
反射で謝り、相手を見ようと顔を上げるとそれはいつも目で追っている見慣れた顔で。ダル着で出てきた事を後悔しながらも、校外で貴方に会えたことが新鮮で、ドキドキする。
え?!村雨さん!!?
(放課後の夕暮れ時。隼人らと図書館で勉強し終わった頃、家路を歩いていると何かの衝撃と共に自分の名前を呼ぶ心地良い声が聞こえて。「いや、大丈夫で……」と振り返れば、いつもと違うトレーナー姿の彼女がおり、驚きの声を上げる。トレーナー姿でも様になっている彼女に胸の高鳴りが止まらず。学校外で彼女に会えたという喜びで、思わずスクールバックに入れていた参考書やノートがバラバラと地面に落ちていき。)
ごめん、大丈夫?
(貴方が落とした参考書やノートを拾いながら。拾う時貴方と手が触れてしまったが気にする素振りは見せず。本当は何も考えられないくらいドキドキしていて、自分でも鼓動が速いのが分かって。
ふと、校外で会えたのは嬉しいがこのままだとすぐ別れてしまうと考える。今日はたまたま学校で2人で話す機会があったが次はいつそんな機会があるか分からない。今会ったのはチャンスなのでは…?と思い、少し葛藤する。ここは勇気を出してみよう、と覚悟を決めて
"もしさ、暇だったらちょっと話さない…?"
流石に貴方に目線を合わせることは出来ず。自分でも顔が火照っているのが分かった。それは寒さのせいなのか貴方のせいなのかは分からない。
あ、いや大丈夫!
こっちこそ、急に叫んですいません……、
(彼女からの謝罪に大丈夫と言うと、こちらも謝罪を述べて。自分のノートを拾おうとすると彼女と手が触れる。顔の熱を冷まさなければとあからさまな態度でそっぽを向いて。しかし、彼女は動じることなく凛としたまま。そして改めて距離を感じた。彼女が口を開いた時、もうお別れかと思ったが、彼女から出た言葉は意外なもので。「へ?」と腑抜けた声を出してから喜びを隠さずに言う。)
は、はい!是非喜んで!!
…あ、良かったら近くのカフェでお茶でもしながらどうですか?
!それなら、オススメの所があるの。
(実は断られるのではないかと少しヒヤヒヤしていた為意外とノリノリな貴方に心の中で胸を撫で下ろす。カフェと言われると思いつく場所があって、そこへ連れていこうと思って。
歩くこと5分程、街中にぽつんと緑に覆われた雰囲気のある建物があり。
"ここだよ"と言うと慣れたようにドアを開ける。店内は木を基調にした少し古さを感じさせる落ち着くような雰囲気で。お客は他にいない。店主らしき老父に"おじいちゃん、来たよ~"と声をかけると老父は"おおこれはこれは紬ちゃん…おや、今日は見慣れない男の子も一緒なのか。奥の席へどうぞ。"と。困惑している貴方に"ここ、昔からよくお母さんに連れてきてもらってるの。あのおじいちゃんとはお友達。"そう言ってふふ、と笑う。
(彼女に言われるがままに着いていくと、そこには昔ながらの建物があり。彼女の雰囲気から察するに、ここはよく通う店なのだろう。店に入ると、優しそうな老人と会話を交わす彼女。老人との関係について説明を受けると、なるほどと納得し、笑う彼女に癒しも感じる。「そうなんだ」と相づちを打ちながらテーブルの横に置いてあるメニューに目を落とす。色々なメニューが書かれた表に戸惑い、ここは常連の彼女へ聞くことに。)
あの……、村雨さんのオススメとかってあるかな。
それなら、このパンケーキが1番おすすめ。優しい甘さで凄く美味しいの!
(自身の好きなパンケーキを貴方にも食べて欲しくて。学校では見せないような無邪気な風に述べる。
"おじいちゃん、パンケーキ2つ"
注文したはいいもののパンケーキを待つ間会話を繋げなきゃ、と思うと急に緊張してきて少し鼓動が早くなる。何を話すべきか少し迷ったあと口を開く。
"そういえば憂城くんってなんでいつも朝早く来て掃除してくれてるの?"
率直に今まで気になっていたことを聞いてみる。ただの善意なのかそれとも何か理由があるのか。何方にしろ皆絶対助かっているはずなのだからもっと感謝すればいいのに。なんて思っている。
っ、うん………
(彼女の初めて見る無邪気な姿に心が高鳴り、パンケーキを頼むことに特に抵抗もせずただ頷いて。彼女のオススメのパンケーキ。さほど美味しいのか、彼女の瞳は輝きに満ちている。自分達以外客のいない店内はシンとしていて少し気まずい。そんな中投げ掛けられた彼女からの問いに救われて。自分がいつも朝掃除をしていることを彼女が知ってくれていたことに驚きと嬉しさを感じつつも、「うーん」と続けてから素直に答える。)
別に、ちゃんとした理由があるわけじゃないんだけど……、
朝学校来て、教室が綺麗だと嬉しくない?俺だけかもしれないけど。
そうだったんだ。憂城くんって凄く優しい人だね。
(思ったことがそのまま口から出てしまって。言ったあと急に少し恥ずかしくなって、
"あ、その...皆が気づいていないところで皆の為に努力できるのって凄いなって"
咄嗟に付け足したが更に相手をめることになって。急に褒められまくっても困るだろうとも思いつつ本心なのだから仕方がない。実際、自分は貴方のそういったところに惹かれているのであって。相手の様子を表情から探っている。照れ臭そうにしている貴方を見ると、思いついたことがあって。
"あの、憂城くんが良かったらなんだけど…"
|
トピック検索 | |||