匿名 2025-02-25 07:26:19 |
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そうなんスねー…そんな事考えた事なかったなーまぁ、両親には感謝してますけど。偉いっスね、先輩は
(相手から返事を聞くと、自分は腕組みをして上記を述べ。言い終わると自然な感じで相手の頭に手を乗せ、3、4回撫でて。弁当箱の中身を除くとメジャーなメニューでありながらきちんと手を加えてあり、歳下ながら感心して。『自炊下手くそな俺からしたら、めちゃくちゃ凄いっスよ!』と目を輝かせて。自分の持っているパンに話題が切り替わると、『これ、スか?よく買うんスけど、このシリーズはコレが1番美味しいですよね!』とクリームの付いている部分を慎重に千切ると差し出して)
口のついてない方から取ったんで安心して下さい。ひとくち、どーぞ
(貴方に頭を撫でられるがナチュラル過ぎて少し脳の処理が遅れる。3、4回撫でられた後でようやく撫でられたことを理解するとぼっと頬が赤くなる。初めて異性に、いや家族じゃない人に撫でられたその感覚はどこかふわふわしていて。
貴方にパンを一切れ差し出されると
"えっ、いいの...?"
と嬉しそうに。ぱくりと食べると食べなれた甘さがいつもより甘いような気がして。
"じゃあお返しに...何が食べたい?"
お返しにお弁当の具材をひとつあげようとお弁当箱を貴方に見えるように差し出して。)
(わ、あっという間に...!!此方こそです、よろしくお願い致します??!)
へへ、俺も先輩の手料理を食べてみたいななんて…え、いいんスか!?やった!!
(撫でて数分、普通にやり取りをしていたつもりだがなんだか気恥ずかしくなり、相手の顔が赤くなったのも見たので少し笑って誤魔化そうとすると相手から思わぬ提案が。その声に嬉々として頷くと『じゃあ唐揚げを!下さい!』と言い、くれるのを待っていて。その間に不意に吹いてきた冷風に曝されると、きゅっ、と身体を縮こめて)
っ、うぅ…ちょっと寒くなってきましたね…先輩は大丈夫スか?
うん。私は大丈夫だけど、叶那君は大丈夫?
(寒そうに身体を縮こめる貴方を見ると少し心配そうに。
唐揚げが欲しいと言われると
"どうぞ!ちょっとパサパサかも..."
と保険をかけるように上記を述べる。いざ自身の作った料理を他の人が食べるとなると少し気恥ずかしくて。何も考えず自身の箸で掴んで貴方の方へと差し出したがよく考えればここからどうやって貴方が食べるのか。箸は一膳しかないし、手で食べさせるのも...と一人であわあわしている。)
ちょっと、寒いスけど…今のところ大丈夫っす
(相手に心配されると、気遣ってくれる人が増えて嬉しいのと心配をかけたく無い気持ちで揺れ動くが、またお腹が痛くなったら看病して貰えば良いやと考えていて。自分の言葉に唐揚げを差し出してくれた相手の言葉には『そんな事…きっと美味しいっスよ!』と食べようとしたが、相手のあわあわしている様子が少し気になって。少し首を傾げるとそのまま相手の橋に口を近づけてぱくっ、と食べ)
…ん、!めちゃくちゃ美味いです!先輩料理上手ですね!
(あわあわしているとそのまま貴方は何も気にしていないようにぱくっと唐揚げを食べてしまった。これは間接キスになるのではないか、そう理解した瞬間に目を合わせることが出来なくなる。まるで恋人みたいな行動に鼓動がまた早くなっていて。
"わ、本当...?良かった...。"
自身の料理を褒められると素直に嬉しいのとほっとした気持ちで上記を述べる。
さっきまで唐揚げを掴んでいた箸を使ってはいけない気がして。でも他に術はなく仕方なくそのままご飯を食べる。こんなに意識しているのは自分だけなのかと恥ずかしくもなってくる。
貴方がぺろりとパンを食べ終わったのを見れば
"そう言えば昨日のお菓子持ってきたの!私もお弁当食べ終わったら食べるから、先に食べてて!"
そう言って昨日クレーンゲームでゲットしたお菓子を取り出して。)
(相手の様子を見ているととても不思議に感じたが、よく考えるとたった今自分が相手にした事はとんでもない事なのではないかという気がしてきて、かっ、と顔が熱くなり。でも相手も普通そうなので、これからは相手の前でだけこういう事をする様にしようと改めて考えては、気を取り直してパンを食べ終えて。相手がお菓子を出すと、待ってましたと言わんばかりに笑顔になって)
…でも一緒に食べたいんで、先輩が弁当食べ終えるの待ってますね
!ありがとう。
(貴方の言葉に嬉しそうに少し恥ずかしそうに感謝すれば弁当に伸びる手が早くなる。何処か貴方に見られている気がして少し恥ずかしくて。
お菓子を食べ終われば
"お待たせしました!"
と。早速お菓子の箱を開けると見慣れたクッキーが個包装で入っていて。2つ取って片方貴方に渡すと袋を開け一口でぱくっと。いつも食べ慣れている美味しさにこれこれと言わんばかりに美味しそうな表情を。)
っはは、そんなに急いで食べたら具合悪くなっちゃいますよ?
(相手が自分が待っていると言ったせいで食事を進める手が早まるのを見ていると、くすくすと笑いながら上記を述べて。そのまま弁当を完食した彼女からお菓子をひとつ受け取ると個包装を開けて自分も食べて。美味しそうな相手の表情は微笑ましいし、自分もこのお菓子は好きなので嬉しい。ーーが、ブランケットをかけているのにも関わらず少し前からじわじわと胃の痛みが出てきているのを、無視は出来なかった。かと言って今トイレに行くと言ってこの場を後にすれば、もしかしたら相手は自分の弁当が原因かも知れないと考えはしないだろうかと懸念し中々言い出す事が出来ず。結局バレない程度に胃の辺りをゆっくりと摩りながら、その場をやり過ごそうとしていて)
…ほんと、いつ食べても美味しい、スよね…
…どうしたの?大丈夫?
(美味しく食べていたが貴方の喋り方に少し違和感を覚え顔を伺う。気の所為かと思い有り難迷惑なのではないかとも思ったがやっぱり違和感は拭えなくて。少し伺うように上記を述べて。
やはり前から当たる風は少し冷たいしお腹が冷えてしまったのだろうか、まさか自身のあげた唐揚げの所為だろうか。眉を下げて心配そうに貴方を見つめている。)
っあ、ちょっと腹、痛くて…っいつものなんで、気にしないで下さい…
(相手に問われると、観念して上記を伝えて。自分の体調はどうであれ相手と一緒にいる時間を減らしたく無いのが本心で、必死にやり過ごそうとする。下している訳では無いのでモコモコのブランケットを抱えては、ズキズキとする腹の痛みに耐え。だがその傍ら、もしかするとこれは相手と密着するチャンスなのではと考えている自分もいて。言ってみようと思い立てば直ぐに口にして)
あ、の…あったかくなれば治ると思うんで、もっとくっついてもいいスか…?
…!う、うん!
(いつもの腹痛だと言われ心配だったが予想と違うお願いをされて驚いて。少し照れくさいけれど貴方がそれで良くなるのなら何でもする。だし、実は自分も少し嬉しくて。
いざ貴方と密着すると自身の鼓動の音が聞こえそうなくらい近い距離に、更に鼓動が加速してしまう。こうやって貴方と密着していると、2人で海に行った日を思い出して。)
っ、へへ…こんなに先輩とくっつけるなら、この体質も悪くないかも、っスね…
(自分の要求を飲んでくれた事、体質のせいとは言え相手と密着出来た事、そのお陰で本当に腹痛が治ってしまった事…そのどれもが嬉しくてついつい上記を言って調子に乗り。そう言えば初めて2人で寄り道した海でもこうして密着していたなと思い返しつつ、丁度良い温かさが眠気を誘いうつら、うつらと船を漕いでいて。終いに眠ってしまえば、寝言を言って)
…んん…先輩…好き、…スよ…
(貴方が寝ているのを知らずに1人でお菓子を食べていて。互いに無言になってしまったが不思議と気まずくはなく居心地が良くて。すると貴方から衝撃的な発言が聞こえてばっと貴方の方を見る。見ると目を瞑っていて気持ちよさそうに寝ている。寝言なのかと理解するがそれが余計に何処か嬉しくて、かぁぁと顔を赤くする。
いつもはかっこよく見える貴方が初めて可愛く見えて。途端に貴方に触れたくなって寝ているのをいい事に何も言わずに貴方の手を握る。起きてしまうかもしれないから一瞬だけ、と思ったが自身より一回りも大きい手を握ると心地が良くて離せずにいる。)
(時間が過ぎていくのも気にならず、懇々と眠る。夢の中で誰かに手を握られた様な感覚がすれば、反射中に握り返し。その感触が心地良く眠っている間は離せずにいて。予鈴が鳴っても起きれず、相手に体重を少し預ける形でいて)
んん…まだ、ねむ、い…
(自身も貴方と密着して暖かくなった上満腹である状態から少しうとうとしてしまう。が、予鈴の音で一気に現実に引き戻される。もうそんなに時間が経ったのかとはっとし貴方を起こそうと貴方を見るとなんとも気持ちよさそうに眠っていて。まだまだ眠そうな彼を起こすのは酷だと思ったがここが学校である以上それ以外の術はなく。仕方なく優しく貴方に声をかける。しかしどうしても離すのが嫌で繋がった手はそのままで。)
"叶那くんもう授業始まっちゃうよ!"
んん…ん…?
(貴女の声にようやっと目を開ければ、徐々に思考は現実へと引き戻されていく。もう夢からは覚めた筈なのに、手を握られた感覚は無くならず不思議に思って自分の手を見やるとまだ繋がれたままになっていて。この手を離すのは非常に惜しいなと考えていると、どうやら相手も同じ気持ちらしく振っても離れない。だが教室が違う以上、増してここが学校である以上離れなくてはいけない。そう考えて明らかに落ち込んだ顔で下記を述べ)
…そろそろ、教室に戻らないと、っスね…
うん...
(ずっとこの時間が続けばいいのに、そんな願いは叶うことはなく此方も寂しそうに頷いて。
その後は別れ互いに違う教室で授業を受け、そのまま会うことなく家に帰り夜になってしまった。どうしても今日の昼の事が忘れられなくて眠れそうもない。するとはっと思いついたことがあって。かなりの間携帯で貴方とのトーク画面を睨んで葛藤したがもう送ってしまえ、と送信ボタンを押す。
"叶那くんが良ければ、今度の日曜日2人で遊びませんか?"
いざ送ってしまえばやはり送らない方が良かったか、断られるんじゃないかとドキドキしてしまう。)
また明日も会えますから!じゃあまた!
(相手のお陰で体調が回復したのがとても嬉しく、勢いよく立ち上がるとちゃっちゃと荷物をまとめて一緒に行こうと促すと相手の教室の前で上記を言って別れ。夕方の帰り道はまだまだ吹きつける冷風で腹を冷やしてしまいリビングのソファで横になっている所だったが、相手からのメッセージに気が付くと腹痛なんて吹っ飛んでいき、跳ね起きるとメッセージの内容を確認して、即座に打ち込んで送信して)
『断る理由なんてないです、是非遊びましょう!何処が良いですか?』…こんなもんか?…あ、送信しちゃった…場所の候補とか言った方が良かったかな…
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