雪と墨 / 〆

雪と墨 / 〆

匿名  2025-02-25 07:26:19 
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御相手様 決定済み 〆




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  • No.21 by 秋津 叶那  2025-03-01 13:09:47 ID:4ab3ef265


ん、じゃあツバキ先輩、ですね!…あ、施錠まであと5分もない!急ぎましょ!
(相手から名前を聞くと早速呼び、またにこーっ、と笑って。ふと時計を見ると先程用務員に声をかけられてから少し経ってもう施錠まで5分を切っていた。咄嗟に相手の肩辺りを後ろから押して教室から出ると、生徒玄関までそのまま少し駆け足で行って。その間に話題を探していたが、ありきたりなものしか浮かばず。先ずは相手のことを知ろうと、右耳のピアスを触りながら質問を投げかけて)

ツバキ先輩は、何か好きなものはありますか?因みに俺はぁ…炭酸ジュースと、このピアスみたいにキラキラした物が好きです!

  • No.22 by 宮村 椿  2025-03-01 13:32:37 


(さらっと貴方に下の名前で呼ばれた上に肩に触れられ、ドキッとしてしまうも勢いのまま貴方の横を走って。その間は緊張で何も考えられず。弱い向かい風が冷たくて。
貴方と目を合わせることが出来ず話を下を向きながら聞いている。ピアスの話をされるとようやく顔を上げ貴方を見て。改めて自分とのギャップに驚きながらも
「勉強とか、読書とか…あと甘いものも好きです」
と貴方と目を合わせることは出来ず下を向いたままぽつりぽつりと述べて。毎日歩いているはずの道が、何処か新鮮に感じる。

  • No.23 by 秋津 叶那  2025-03-01 19:05:57 ID:4ab3ef265


(自分が話している最中俯いたままの相手を見てこういう話題じゃない方が良かったかなと考えつつ様子を伺っていると、自分が話し終えるとぱっと顔を上げてくれた。そうして話してくれた内容に耳を傾けつつ、頷いていて。また俯いてしまった相手の顔をすぐにでも上げさせたかったが初対面でいきなり顔に触れるのは違うと思い留まり手を引っ込めて。話が出来ている事が嬉しくてふふ、と思わず笑い声が漏れてしまい少しだけ目線を相手から逸らし。暫く行くと自宅への帰路が見えて来たので残念だがここでお別れだと少しシュンとして相手を見て)

…俺、こっちの道なんでここで今日はお別れ、っスね。また明日、教室に会いに行ってもいいスか?

  • No.24 by 宮村 椿  2025-03-01 20:08:30 



(貴方が小さく笑うのを少し不思議に思いつつも貴方から明日会いに行っても良いかと聞かれるとかなり驚いたようで目を開いてバッと貴方の方を見る。
「い、いいですけど…なんで私に…?」
不思議そうにサラサラと艶のある髪を揺らしながら顔をこて、と傾ける。相手の顔も見れなかったし、ちゃんとまともに返事も出来ていないような気がして、面白くない奴だと思われていると思っていた為不思議なようで。一方で寂しそうにしゅんとしている貴方を見ると初めて異性に求められているような気がして、自意識過剰すぎる、多分ほかの女の子にもそうしているんだ!と自分に言い聞かせつつもやっぱり何処か嬉しくて。無意識に少し頬が緩んでしまう。)

  • No.25 by 秋津 叶那  2025-03-01 23:10:21 ID:4ab3ef265


(別れ際の自分の提案にはかなり驚いた様子で自分の方を見る相手を見ていて、あれ、やっぱりやめておいた方が良かったかなと少し冷静になり。だが言ってしまった言葉は取り消せず、言いたい事を言ったのだから良いだろうと開き直って。『何で私に?』と聞いてくるという事は恐らく相手は自分の気持ちに気付いていないのだろうとホッとしつつ、そんなの決まっているじゃないか!と叫びたくなる気持ちをグッと堪えて咳払いをひとつした。ここは極めて冷静に、でも自分の思いをしっかりと伝えるんだ。そう意気込んでゆっくりと息を吸うと、相手の目をしっかりと見て下記を言い、終えると同時に振り向いて走り出し)

そんなの、先輩に会いたいからに決まってるじゃないですか…!…じゃあ、また明日!絶対行きますからね!

  • No.26 by 宮村 椿  2025-03-01 23:56:35 


(貴方が別れ際に言い放った言葉にぽかんと立ち尽くしたままで。ぽっと顔が火照るが、それは寒さのせいなのか貴方のせいなのかは分からず。衝撃的な一文すぎて、何も考えられなくて。貴方の姿がが見えなくなると、やっと自分も帰らなきゃと駅へと向かう。
電車に乗って、いつものように大好きな本を開いても全く内容が入ってこなくて。
"先輩に会いたいに決まってるじゃないですか…!"
貴方の声でそのままハッキリと思い出せる。そんなことを言われたのは生まれて初めてで、何度も頭で繰り返してしまう。向こうは遊んでやろうと思っているのかもしれないと一瞬浮かぶが、何故か何となくそうは思えなくて。これが俗に言う"気になる"という感情なのだろうが、椿はまだ知らない感情だった。

  • No.27 by 秋津 叶那  2025-03-02 13:25:15 ID:4ab3ef265


…はぁ…言ってしまった…
(駆け出して、振り返り相手の姿が見えなくなると冷静になり。自分が言ってしまった事に対して気になり過ぎてしまい、大好きな歌も景色も、今は蚊帳の外。こんな事を他人に言ってしまったのは本当に初めてで、まだ少し緊張していて。明日一体どんな顔で相手に会えば良いのか、どんな話をすれば良いのか。…友達に彼女がいるなんて話をいつだったか聞いた気がして、明日行ったら少し話を聞いてみようと考えて。驚いた相手の表情を、翌日まで何度も思い返していて)

ツバキ先輩…か…ふふ…また会えるんだ…

  • No.28 by 宮村 椿  2025-03-02 14:22:08 


-翌日-
(昨日の夜は貴方の事が気になってよく眠れなかった。今日も授業も読書も何も身に入らない。段々と放課後が近づいてきて、やっぱり昨日の貴方の言葉はでまかせで、本当は会いに来る気なんてないのかもしれない。そんな事を思いながらもやっぱりどこか気にしてしまっている自分がいて。
秋津くん…。そういえば自分は下の名前を聞いていない、と気づく。今日もし本当に会いに来てくれたら聞いてみよう、なんて考えている。

  • No.29 by 秋津 叶那  2025-03-02 19:54:46 ID:4ab3ef265


…は?そんなんじゃねぇし!…あ、そう言えば今日田中来てる?隣のクラス…ちょっと行ってくるわ!
(翌日の昼休み。ニヤニヤしてんなと友人に指摘されて頬を膨らませる。最近彼女が出来たと話していた友人が隣のクラスに行っていると情報を得ると早速向かって。女子に対する話しかけ方、どんな話題が好きなのかで盛り上がって、そのままわくわくした気持ちで放課後を迎えて。ホームルームを終えると早々に荷物をまとめて相手の教室へと足を運び)

…失礼しまーす、ツバキ先輩いますか?

  • No.30 by 宮村 椿  2025-03-02 20:57:09 


え、ツバキって…宮村さんのこと?宮村さーん、呼ばれてるよ~
(ドアの付近にいたクラスの女子達が呼んでくれて。クラスで椿と下の名前で呼ぶ人は居ないため新鮮なようで、少し戸惑っていて。"宮村さんと真逆なタイプの子だったけどどういう関係なんだろ"と女子達は少し不思議そうに。
自分の名が呼ばれるとやっとだ!とドキッとして、貴方の姿が見えると少し緊張してくる。鞄を持つと貴方の方へと歩いて。
"ほんとに、来てくれたんですね"
でたらめではないかと少し疑ってしまったことを反省しつつも貴方が来てくれたことが嬉しくて。少し照れくさそうにしながら述べる。

  • No.31 by 秋津 叶那  2025-03-03 13:39:12 ID:4ab3ef265


んあ、いたいた~
(相手の姿を見つけると嬉しさでにこ~っと笑顔を作り。周りで自分たちの事についてざわざわしているのには、まるで気付いていない様子で目的の人物を見つけると手を振り。『本当に来てくれた』という相手の言葉には、自分は毛頭そのつもりは無いがやはり自分の言動は少し軽いのかも知れないなと少しだけショックを受けて。だがそれよりも自分が呼んで相手が来てくれた事が嬉しくて、今日もこうしてまた会えた事が嬉しくて、「失礼します」とぺこっと先輩方に礼をすると教室を後にして)

じゃあ帰りますか!…センパイは、何処か帰りに寄り道とかします?

  • No.32 by 宮村 椿  2025-03-03 14:47:57 


寄り道…じゃあオススメの場所があるので、そこへ。
(貴方に寄り道の場所と言われるとパッと思いついた場所があって。そこへ連れていこうと歩き出して。
15分ほど歩くと木々が増えてきて、その中に小さな抜け道があって。"ちょっと通りずらいけど、この先なので。"
きっと貴方も気に入ってくれるはず、と少しワクワクしながら抜け道を歩く。
抜け道から出ると目の前には夕暮れ時でキラキラ光っている海が広がっていて。
"ここ、私のお気に入りの場所なんです。夏は向こうの方に海水浴に来る人が多いんですけど、こっち側はいつも人が居なくて静かなんです。ここで海風に当たりながら読書をするのが好きなんです。"
初めて自分以外の人にこの場所のことを教えたので、自分の部屋に男子が入ってきているような感覚があって少し照れくさくて。

  • No.33 by 秋津 叶那  2025-03-03 21:24:15 ID:4ab3ef265


オススメの場所かぁ…楽しみ…
(相手の返答はとても心躍らされるもので、軽くスキップをする様にして後ろをついて行き。そのついて行く道々もまるで秘密基地の様で、こんな感覚は久しぶりだなぁと噛み締めていて。ぱっと抜けたその先には夕暮れが反射してキラキラと綺麗に光っている海が広がっていて。静かなのも相まってより際立った海の様子が、自分の心を弾ませる。きっと自分も気に入るだろうと見せてくれたのかと察すれば、会って少ししか経っていないのにこんなにも感覚がマッチする事はあるのかと内心驚いていて。照れくさそうにしている相手を見ると、何か目に見えるリアクションを返そうと息を吸い込み)

う、っわぁ…凄い綺麗っ…俺が入っても良かったんスか?…良い場所、っスね…こんな所で読書…確かに捗りそう…

  • No.34 by 宮村 椿  2025-03-03 21:47:11 


実はこの場所の事を教えたのは秋津君が初めてなんですよ。
(そう言って照れくさそうにふふ、と小さく笑う。自分でもなんでこんな事が言えるのか分からなかったが、何処か夢みたいで気持ちがふわふわしていた。
それと同時に椿は秋津君のことが好きなんだ、と自覚して。秋津君とは出会って間もないけれど、何処か他の人とは違う感じがして。昨日はあんなに横にいるのがドキドキしていたのに、今日はドキドキもするけど落ち着ける気がして。だいぶリラックス出来ている。
砂浜に体育座りすると、寒いくらいに冷たい海風も火照っているからか心地よくて。

  • No.35 by 秋津 叶那  2025-03-04 16:24:20 ID:4ab3ef265


(相手が言ってくれた台詞には少しドキッとし、そんな特別な場所をこの人は自分なんかに教えて良かったのだろうかと考えていて。だが実際、相手といて自分が心地良いのも事実で。もしかしたら自分は椿先輩の事が好きなのかも知れない。田中には好きの定義を聞く事は出来なかったが、誰だったか『一緒にいて互いに心地良い人がパートナーに相応しい』と言っていた様な気がして、もしかすると今この状況はそういう事なのかも知れないと考えていて。笑った相手につられて自分も笑うと、不意に冷たい海風にさらされている事に気付き寒くなり。身震いするとリュックに詰め込んで来たブランケットを取り出し、『良かったらセンパイも』と半分だけ自分の膝に掛ける様にして)

…本当に良いですね、この場所。先輩さえ良かったら、俺もまた、ここに来ても良いですか?

  • No.36 by 宮村 椿  2025-03-04 19:34:36 


…!ありがとう
(貴方に先輩も一緒に、と言われると嬉しそうに上記を述べる。
今の距離じゃひとつのブランケットに2人で入れないなと思い、少しずつ貴方に近づいて。いざ近づくと思ったより近くなってしまって、鼓動が早まるのが分かる。ブランケットに入れさせて貰うと暖かくて人肌を感じられる。
"もちろん!何時でも来てください。"
そう少し照れ臭そうに。自分がまた次ここへ来た時に貴方がいるのかもしれないと想像すると嬉しくて。胸がキュッとなる。
この時間がずっと続けばいいのに、なんて考えてしまって。自分でも自分が自分らしくなくて少し驚いている。

  • No.37 by 秋津 叶那  2025-03-04 23:03:12 ID:4ab3ef265


(1枚のブランケットを2人でとは我ながら大胆な行動に出たなぁと考えていれば、相手は快く思ってくれていた様子で安心して。だが実際近付くと自分の鼓動が相手に聞こえてしまってはいないかという位大きくなっていくのが解り。この感情も相手も一緒だったら嬉しいなと思いながら暫しその空間に浸っていて。自分の質問にはもちろん、と良い返事が聞けた事もとても嬉しくて意識していても顔がニヤけて段々と締まりが無くなっていく。こうした時間がずっと続けばどれだけ幸せだろうと思っていたが、ひとつ、重大な事を思い出した。それに気付いてしまった以上、一刻も早くこの場を離れなければ折角の先輩との時間が台無しになってしまう。そう考えて少し慌ただしく立ち上がり、下記を述べその場を取り繕うと、急ぐあまりにブランケットの存在を忘れて走り出そうとし)

…先輩、そろそろ俺帰らないと。母さんにお使い頼まれてて、急ぐからって言われてたのすっかり忘れてて…だから今日はもう、ここで。また明日、教室行くんで待ってて下さいね!

  • No.38 by 匿名さん  2025-03-05 05:58:20 


は、はい…!
(慌ただしくこの場を離れる貴方におどおどしながらも"また明日"と言われた事が嬉しくて、つい頬が緩んで。それにしてもお使いだなんて見た目の印象と違って可愛いな、なんて思うと少し可笑しくて1人でふふ、と声を漏らしてしまう。
貴方の姿が見えなくなってからブランケットの存在に気づく。明日自分から教室へ行って返してみようかな、なんて考えている。
少し1人で読書をして帰ろうか、と思ったけれど先程まであんなに暖かく感じられたブランケットも冬の海の寒さを凌ぐには十分ではなくて。自分も帰ろうと立ち上がり、丁寧にブランケットを畳むと自身の鞄へ入れる。
急に1人になってしまったものだから少し寂しいなと思いつつも明日も会えるんだ、と明日に期待を膨らませている。

  • No.39 by 匿名さん  2025-03-05 05:59:12 

(↑名前変更し忘れましたすみません…!)

  • No.40 by 秋津 叶那  2025-03-05 18:49:25 ID:4ab3ef265


(/翌日まで時間を飛ばしました!叶那が寒いのが苦手な理由が解るシーンに繋げようとしましたが、要望あれば内容変更しますので何なりと!)




っはぁ、…マジできつい…
(翌日、登校したは良いが始業前から昼近くまで教室で1人椅子に座って縮こまっていて。その様子に気付いたクラスメイトが次々に声をかけてくれるが、しんど過ぎて『あぁ』しか答えられず。寝ても、トイレに行っても治らないそれは、もう自分ではどうしようも無くて昼12時を回った頃、保健室に行く事を決意する。今日も会いに行くって約束したのになぁ、と呟けばクラスメイトに見送られ保健室を目指して。昨日お使いがあったのは本当だが、その後思いの外冷風に曝されていたらしく自宅に帰り着いた頃から腹痛を発症していて。慌ててブランケットを忘れた自分を恨めしく思いながら、保健室まで辿り着くとベッドを貸してもらい横になって)

はぁ、もう…こんなカッコで会いたくないなぁ…

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