主 2025-02-07 20:17:08 |
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>37 ヤイチ
( 遺跡の奥部へ到着後、ヤイチが壁画に刻まれた古代文字を読み上げるのを興味深げに聞きながらも、視線は壁に描かれたウルガモスの姿へと引き寄せられ、長い時を経てなお鮮やかに残る、威厳と神秘性を兼ね備えた姿にしばし見惚れ )
……すげぇな。これ、昔の人が描いたんだよな…。
──…!メラルバ…!へぇ、本当にいたんすね。ウルガモスに会えるかもって話でしたけど、まさかその子供に会えるなんて。
( 不意に響いた小さな鳴き声に、反射的に視線を巡らせ足元に目を向ける。そこにいたのは、ふわふわとした白い体毛に覆われたメラルバ。思わずしゃがみ込んでそっとその様子を窺い見るうちに、ふと違和感が胸を突き。小さな体が落ち着かず揺れ、足元の砂を忙しなく掻く様子は、まるで何かを訴えているようで… )
……先生。この子、なんか変っすよ。俺らのこと警戒してるってわけでもなさそうな…。
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