世一に、潔世一にキスをした。
反射的に、衝動のままに。
世一に渡した俺の連絡先が書かれた紙がカサリと音を立てる。
「Tschuss Yoichi (じゃあな、世一)」
去り際に特徴的な双葉を崩すようにくしゃりと頭を撫でる。
アイツの顔は見えなかった……否、見れなかった。
背後で俺の名を呼ぶ声が聞こえる。
次に会う時は友人…、そんな関係は俺たちに似合わないな。
宿敵として立ちはだかってやろう。
振り返らない。真相は伝えない。
この想いは青い監獄に置いていく。
━━なら連絡先なんて渡すな。未練がましい。
━━本当はアイツにも同じ想いを持ってほしかったんだろ?
━━━……俺はこんな臆病者だっただろうか?
--------------------------------------------------------
『恋愛ド初心者のカイザーくんの片想いから始まるkiisの物語紡ぎて~!!!』と思い作ってしまいました。絶対に恋心を伝えないカイザーに対して、無自覚に余計相手の恋心を膨らませてしまう世一くん好き。振り回されたい。
isg─like?love?→kis / kis─love→isg の時間、とてもハオ。最終的には実は全部分かってて行動してたisgさんとかも超好きです。
返信まちまち、語彙力・文章力皆無、似非感マシマシという相手にとって不足ありあり野郎でも大丈夫だよというお優しい方いませんでしょうか…?
☆募集:潔 世一
☆プロ軸 (世一バスミュン加入if)
・ロルは中くらいを扱います。
・セイチャットの規約厳守
(暗転含む裏行為への発展はなし)
・本誌ネタを含む可能性あり
(ネタバレ回避のため同じ本誌勢の方だと助かります。単行本勢の方はネタバレOKであれば大丈夫です。)
・ドイツ行ったことありません!!サッカー知識ありません!!!捏造あります!!!!
トピック名はドイツ語で「シュレディンガーの猫」です。
ドイツ語でよく見かけるアルファベットの上の点々が文字化けで消えちゃうみたいです……;;
プロローグを貼っておきます。
文章考えるのが楽しくて長くなってしまいました…。
文章力のなさがひしひしと伝わってくるので薄い目で読んで下さい…!!
↓↓↓↓↓