明谷 弘也 2025-01-11 01:01:58 |
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んぅ…、
(数回の呼び出し音にハッとして目を開く。あの後、リビングのソファーで横になり、スマホで誰か知らない人の飼うペットの動画をボーッと眺めて、うつらうつら。そのまま、いつの間にか眠ってしまっていたらしい。握られたスマホの画面に映る相手からの着信を知らせる表示。嬉しくなってタップして出ようとするその瞬間。胃の中からこみ上げてくる感覚に眉を寄せる。口元を押さえて慌ててトイレへと駆け込む。便器に顔を埋め、今朝食べた物を全部吐き出す。何度か嘔吐を繰り返し、胃液の何とも言えない苦味が口の中に広がった。肩で息をする苦しさから、自然と涙が滲み嗚咽が溢れる。リビングのソファーの下には、残されたスマホが虚しく呼び出し音を鳴らし続けていて。)
うぅ…っ、
あれー…っかしいな…
(コール音が部屋内に鳴り響く中暫く待ってみたが相手からの応答は無く。体調が悪かったから恐らく寝ているのだろうと推測したが、妙な胸騒ぎは消えないままで。仕方なくスマホをポケットに仕舞うと午後からの患者を受け入れていて。午後からは傷病者だけで無く放課後に暇を持て余した生徒も来室して来るのだが、今日は終業時間になると同時に荷物をまとめて保健室を出た。『先生ばいばーい』との声達に手を振りかえすのもそこそこに、足早に帰路に着き)
…やっぱり1人にしたのはマズかったかな…大丈夫だろうか…
うぅ…、
(彼是1時間近くトイレに籠った後、体力を奪われながらも何とか立ち上がり、ふらふらと覚束ない足取りでリビングへと戻る。力無く、ソファーの下に転ったスマホを拾う。
既に呼び出し音は鳴ってなかった。
そのまましゃがみ込み、●INEを開く。出ると言って出られなかった電話。相手を心配させまいと震える指先で文字を打つが、途中、力尽き
送信する前に意識を飛ばしてしまって。●INEの未送信画面には『ごめん、ねて』と残ったまま。)
ただいまーっと…ん…?
(自宅に着き玄関のドアを開けた途端、すん、と鼻をつく臭いがした。保健医を志すと決めた時から覚悟を持ち、それ以降職場でも幾度となく嗅いできた独特の据えた臭い。時間が経過しているのか薄くなってはいるが、間違いない。これはーー色々と思考を巡らせながら相手の姿を探す。トイレには居なかった。とすると客間か?とその方向へ向かおうとすると、ちら、と視界に映ったものがあった。見覚えのあるパーカーのフード。心臓が大きく飛び跳ねたが、努めて冷静を保ち、静かに、しかし良く通る声で呼びかけた)
…瑠衣?大丈夫か?
本体:すみません、本体です。
>33のレスなのですがパソコンは閉じた描写を書いたのですが開いたままという事で訂正しても良いですか?
それらしい描写を書いてはいたのですが瑠衣は今無職にしちゃって書いてます。初期設定とちょっと変わってしまいすみません。
事前に弘也君に何か感づいて貰えてると進めやすいかなと…。
お願い出来ると有難いです。
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(相手の声にピクリと反応して、薄く閉じられた瞼をゆっくりと持ち上げる。どこかぼんやりと定まらない焦点の先に相手を見留めると安心した様に表情を緩めた。起き上がろうと、両腕に力を入れ様とするが力が入らずもどかしい。掠れる声。喉の奥が張り付いていて声も上手く出せなくて。)
…お帰り、ひろにぃ…。
電話出れなくてごめんね…。
>64
(/背後です!了解致しました。では、続きからいかせてもらいますね←蹴り推奨)
…、あぁ、ただいま…
(自分の声によりうっすらと目を開けた相手の声に少し言葉に詰まる。起き上がろうとする相手を優しく制止し、そのまま洗面所にて手洗いとうがいを済ませるとキッチンへ向かいコップに水を入れてリビングに戻って来て。その時はた、とテーブルに置きっぱなしになっていた相手のパソコンの画面が目について。何かの作業の途中だったのだろうか?と少し覗き込めば『就職情報』の文字が目に入り。感じた違和感を相手に気付かれない様にそっと画面を倒せば、ソファの端に座って相手の身体を支え起こそうとし)
ん、取り敢えず飲め。喉痛めるぞ
本体:ありがとうございます?
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ん…。
(支えられながら上体を起こし、差し出されたコップに口を付け、ゆっくりと喉へと流し込んでいく。
途中、上手く飲めなくて
軽く噎せながらも、胸元を水で汚しつつ、少しづつ飲み進めた。1/3程飲んだところで口を離し。一息付くと礼を言う。)
ありがとう…、もう大丈夫…。
おいおい…
(コップを受け取ると飲み始めた相手が、むせる度口から水が溢れ濡れていくのでティッシュで拭ってやり。『もう大丈夫』と返されたコップをそっとテーブルに置くと、相手に聞きたい事を脳内でまとめていき。今ここで訊くべき事は、『昨夜から体調は悪化しているのかどうか』と『食事が取れたのかどうか』。それらをまとめて、かつ相手が答え易い様な投げ掛けは…と考えてゆっくりと息を吸い)
…なぁ、瑠衣。これは“ひろにぃ”としてじゃなく、保健医…あくまで“医者の端くれ”として訊くけど。症状、熱だけじゃねぇよな?
うん…。
疲れてて…ちょっと吐いて…。
(真剣な相手の表情。自分を心配してくれているのが伝わる。曖昧に頷くけど、隠そうとしている訳ではなくて。寝不足も相まって、疲れていて頭が働いてないのだ。そして、連日連夜眠れなくて困っていた筈なのに何故か今は異常に眠い。今にも瞼が落ちそうな瞼を懸命に持ち上げ様とするものの、叶わずに。完全に落ちてしまえば相手の肩に凭れ掛かる様に。)
ひろにぃ…、眠い…。
やっぱりか…もう吐きそうとかねぇか?…ごめんな、少し無理させちまった、よな?少しでも回復出来ればと思ったんだけど…逆効果だったか
(相手からの返事には、自分の予想が的中していたことへの安堵感と今朝の自分の行動についての後悔が感じられた。自分が作ったものだから食べなくてはいけないとか、そういう事を考えさせてしまったのではと少し胸が痛んだ。その内、相手が自分の肩に凭れかかって来て『眠い』と言って来た。嘔吐しているのなら多少に関わらず体力は消耗しているだろうし、以降食事が摂れていないのだとすれば貧血よりの体のだるさからというのもあるのだろう。寝ている間に再び嘔吐して窒息を起こす事の無い様今夜は起きている事にし、ゆっくりと相手を抱き抱え)
じゃ、水分も摂った事だし寝るか…客間行くぞー
んぅぅ…、
(振り返した微熱。体力を取り戻すかの様に昏々と眠る。夢の中、幼い頃の自分。小学校受験に向けて母親に着いて猛勉強をしていた。結果は不合格。その後、暫くは中学校受験で挽回しようと両親も自分に期待の目を向けてくれていたが、葵の誕生で変わってしまう。自分とは違い健康で伸び伸びと、何でも直ぐに吸収する葵は中学受験を危なげなく合格。優秀と言われる月島一族の中でも天才と呼ばれる部類だったらしい。その頃には完全に両親の期待は葵に移り、自分は空気の様に扱われていた。世間体を気にする両親なので完全ではないが、幼い自分には辛く感じる。劣等感と嫉妬から、慕う葵につれなくしてしまう罪悪感と孤独、そして葛藤(葵に対して両親と同じ事をしているのではないか)。そんな中、相手と出会った。頑な自分にも関わらず、変わらずに接してくれる温かさと向けられる笑顔。その安心感に
少しづつ打ち解け、満たされていく。)
ひろ、にぃー…
(相手を客間の布団に寝かせると、聞かれた寝言は自分の名前を呼ぶ声だった。どうやら何か嫌な夢を見ているらしい彼は、眠りながら苦悶の表情を浮かべていて。どうにか自分がその原因を取り除いてやりたいと思えば、そっと手を握ってやる。自分の味方はここにいるから何も心配は要らないと目で訴え、安心を与える様にぽんぽん、と胸辺りを軽く叩き寝かしつける様にして。先程パソコンの画面に映っていた『就職情報』の文字は、本当に見間違いでは無いのだろうか。だとしたら彼は自分の知らぬ間に何らかの理由で仕事を辞め、路頭に迷っていたという事になる。…どうしてもっと早く気が付かなかったのか。否、行動を起こせなかったのか。その後悔の念と、これまでの辛い思いや身体の不調をこれから自分が治してやるつもりで、すーっ、と息を吸い込み)
…俺はずっと一緒にいるからな。いつまでも、瑠衣の味方だ。
本体:ちょっと飛ばしてしまいました。
大丈夫だったでしょうか?
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んん…、
(薄く閉じていた瞼を持ち上げる。起きたのは、結局翌日の昼過ぎだった。長い夢を見ていた気がするが、あまり良く覚えていない。あまり寝すぎて自分の状況が分からない程だったが、それも一瞬の事で直ぐに相手の家に来ていたのだったと思い出す。そして、昨日はリビングで相手と話している途中に眠ってしまったんだという事も思い出した。きっと相手が客間まで運んでくれたのだろう。今、見ているのは相手の家の客間の天井。心配いっぱい掛けちゃったから謝りたい。相手はもう、仕事に行ったかな?と上体を起こそうと傾ける。散々眠ったせいか気分は幾分良くなっていて。)
(/大丈夫です!ありがとうございます。遅くなりましたが以下、続きです。少し明谷も体調崩した風に書いてますが、瑠衣くんの事を心配する余り自分の事を疎かにしてしまった…という場面にしたくて書きました。要望あれば変更しますので!)
(翌朝、目を覚ますと客間で、相手の手は握ったままだった。相手の顔を見ると顔色はマシになっていてほっと胸を撫で下ろす。一先ず朝の支度をしようと立ち上がろうとするが、足に力が入らずそのまま這い出してリビングのマットへと辿り着くと放り出されたままのスマホを手に取り。デジタル表示の時計を確認するといつもの時間を指さしていた。今日もいつも通り仕事に行って、帰って来たら晩御飯を作って…そう言えば昨日、帰って来てから何も食べていない様な気がする。相手の事を心配する余り、自分の事が疎かになってしまっていたらしい。ーーその時くら、と一瞬視界が歪み、まずい、と思った。彼の、瑠衣の為に、自分は元気でなければいけないのに。だが今日はもう、仕事にはいけない。何とかスマホの連絡帳を開き、学校に休みの電話を入れ。相手が起きてしまう前にとまたゆっくりと客間に戻り、自分の腕を枕にすると、添い寝をする様な形で横になって目を瞑り)
…はぁ…しんど…
本体:大丈夫です!良いと思います!
ただ、そろそろ今の現状を弘也君に説明するパートが欲しいと考えてます。
説明を始めるパートが深夜になると二人がますます不健康になってお互いを心配し出す(笑)ので
出来たら早めに回復して貰えると有難いです…!
(昼過ぎ、遅い朝昼兼用の食事を食べて少しゆっくりした後とかどうでしょう…?)
あと、訂正を2箇所程。
>71
中学受験を危なげなく合格。
→小学校受験を危なげなく合格。
(書き間違い)
>73
翌朝の昼過ぎまで寝ていたと書いたのですが削除で。
どちらにせよ、現在の時間を早朝とか午前中にした方が今後の時系列的に無理が生じない、進めやすいかと。
色々すみません!
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(肩に掛けられた毛布が落ちる。自分の横に添い寝する様に目を閉じる相手に気がついて少し驚く。どうやら、学校を休ませてまったらしいと、申し訳なく思う反面、今日1日相手と一緒に過ごせるのかと嬉しく思う自分がいた。部屋の中は暖房が炊かれ暖かい。そうとは言え、毛布も掛けずにいるのは身体に悪い。自分が掛けていた毛布を相手に掛け直そうして、はたと気がつく。顔色が幾分悪い様に見える。自分のために無理をして、体調を崩してしまったんじゃないかと心配になった。それだったら、きちんと布団で眠った方が良いが、相手の様に相手を抱き上げるスキルは自分にはなくて。かと言って、眠る相手を起こすのも憚られ、混乱の中、迷い。結局戸惑いながらも、相手の名前を小さく呼んだ。)
ひろ、にぃ…?
(/了解致しました。それでは>71 >73の訂正箇所とお相手様のご希望に沿って以下、返信をさせて頂きます!)
ん、っ…
(自分を呼ぶ声に薄らと目を開ければ、上体を起き上がらせて少し驚いた様な表情で自分を見つめている相手と目が合い。驚くのも無理はない、とっくに仕事に行ったと思っていた相手がまだ家にいて、更に添い寝までしているのだから。少し言葉を考えていると、徐々に相手の表情が驚きから心配の色に変わっていった。どうやら、自分が体調悪そうにしている事に気が付いたらしい。相手の事だから自分のせいでとか深く考えてしまって更に体調を悪化させてしまうやも知れないと考えれば、重く受け止めなくて良い様に敢えて少しだけ声音を高くし話して)
おはよ、瑠衣。ちょっと身体重くてさぁ…俺も休み貰っちゃった~
本体:ありがとうございます!
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おはよ…。
顔色が悪い…。
(思いの外、力強い声音に安堵する。しかし、顔色が悪いのは確かでやっぱり無理をしているのではという思いも有り。布団から身体をずらし、毛布の中に招き入れ様としながら、昼食まで少し眠る様にと促して。自分(弘也君)だけ寝るのは相手が気にするかもと思えば、自分ももう少し寝るからと伝える。内心は、自分が昼食を用意をするつもりで張り切っていて。)
もう少し、寝た方が良いよ。
僕ももう少し寝るから…。
うん…そうしよう、かな…あ、入れてくれんの…?さんきゅー…
(相手の言葉に頷けば、招き入れられるのに従ってゆっくりと身体をそちらへ寄せて。身体というのは不思議なもので、一度自覚してしまえば一気に不調が襲いかかる。身体の内側に感じた違和感にきゅっ、と眉間に皺を寄せて。寝たら回復していて欲しいなと思いつつ、『自分ももう少し寝る』という相手の顔を一度見て、ゆっくりと長めのため息を付いて目を瞑り)
…おやすみぃ、瑠衣…
おやすみ、ひろにぃ…。
(相手が寝息を立てるのを待って行動を開始する。相手が起きない様に慎重に気をつけながら、布団から抜け出して。ソロリソロリと抜き足で客間を出る事に成功すれば、ホッと一息。静かに扉を閉めてキッチンへと移動した。消化の良い物が良いがレパートリーは少ないため、ある程度材料が揃っていれば良いのだけど。冷蔵庫や戸棚の中を確認し、目当ての材料が有った事に安堵しては下拵えを始めて。)
んっ、う…
(胃の不快感にぴくりと眉が動く。折角眠れていたのにと重い瞼を開けると、隣で眠っていたはずの相手がいなくなっていた。慌てて跳ね起きるとまた視界が歪み。上半身を倒し目を瞑ってじっとしているとふわ、と何か食べものの匂いが鼻をくすぐった。この家には人は2人、自分が客間にいるという事は、まさか、相手が食事を作っているのか?とにかく事実をこの目で確かめないと、と何とかベッドから這い出してキッチンの方へと向かって行き)
…るい…?
良く眠れた…?
(相手の声に反応し、視線を向ける。下拵えを一度中断して、相手が起きる頃合いを見計らい調理を再開したところだった。鍋の中でクツクツと煮込まれているうどん。すっきりとした鰹だしをベースに生姜とネギ、おろし大根が入っている。程好く煮込まれたのを確認して、火を止めてどんぶりへと移す。梅干しと刻み海苔を乗せつつ、相手の顔色を然り気無く確認する様に。)
(/>80 ベッド×→布団◯ですね。失礼しました。訂正致します)
ん…久々にめっちゃ寝たわ…いい匂い…
(どうにも寒くて持って来てしまった掛け布団を抱え込んでリビングの床に座ると、ぼーっとしていて。自分の為に、一緒に食べようと作ってくれたのか。昨日まであんなに辛そうだったのに。この時だけを切り取れば、何方が弱っているのかまるで解らないでは無いか。色々な思いが頭を駆け巡り、長めの溜息をついて。そうしていて徐々に身体と思考が落ち着いてくると、そろそろちゃんと相手とこれまでとこれからについて話をしなくてはいけないな、と段取りを考え始め)
…出来たか…?…お腹空いた…
良かった。顔色も少し良くなったみたい。
(先ほどよりも良くなった様に見える顔色に安堵する。デザートにと林檎の皮を向いて小皿に乗せると、相手の好きなコーヒーは食後に用意しようと考えつつ、冷蔵庫からミネラルウォーターも用意する。すべての料理の調理を終えるとリビングの方へと運びながら、食欲が出てきたらしい相手の様子に嬉しくなって。)
出来たよ。お待たせ。
ん、ありがと…食べるか…
(抱えていた布団を畳むとソファに置き、座り直し。出汁のいい香りとほんのりと伝わる温かさが心地良く、気分も良くなって来ていて。相手の仕草を見ていれば、『こんな事も出来る様になったのか』と親目線で少し感動し。『いただきます』と挨拶をすれば、よく冷まして先ずは汁をすする。自然と息が漏れる。次に麺を口へ運び…そうしてゆっくりと食べ進めていき)
…あったかくて…美味しい…
良かった。
(相手が美味しそうに食べるのを確認しつつ、自分もソファーへと腰掛ける。手を合わせ、小さく「いただきます」と呟いては相手に続いてうどんへと手を伸ばす。箸で麺を持ち上げ、顔の近くまで持ってくると寄り一層、出汁の良い香りが感じられる。軽く息を吹き掛け、程好く冷ましながら少しづつ食べ進める。自分でも美味しく出来たと思えば嬉しそうなに表情を緩めて。)
うん、美味しい。
(/背後です。これ弘也と瑠衣くん向かい合って座っている様に捉えているんですが、大丈夫ですかね?相違あれば書き直します!)
ん…料理上手いな、瑠衣
(相手も美味しそうに食べ進める様子を向かい合って見ていて、自分もほっとして。先に食べ切ってしまうと、箸を器の上に揃えて置き、どうやって話を切り出そうかと言葉を考えていて。何か耐えられない事があって、自分の所に逃げて来たのだろうか?だとしたら何処で?今相手はどんな状態なのか?半年間の内に一体何があったのか?はて、何から切り出そうか…悶々と考えていると、自分では意識せず表情が曇っていき)
んー…
本体:大丈夫です!
基本的には向き合ってるイメージなんですが、ソファーで向き合ってるイメージがなくて(笑)。ソファーは長方形か、L字型のイメージなんですが、長方形だと食事取るのに近すぎな気がして、
L字だと文章にするのにちょっと諄くて。迷って、結局、どちらでも良いかと思ってお相手様に合わせるつもりでいました。(丸投げ←)
かえって悩ませてしまい、申し訳なかったです。
引き続き、よろしくお願いします!
---------------------------------------
そんな事ないよ。
レパートリー少なくて…。
でも、口に合ったみたいで良かった。
(暫し、うどんを啜る音だけが室内に響き合う。静かな空間。相手となら、こんな空間も苦にはならない。うどんの温かさが、空っぽになった胃を満たしていく。自分の分は相手の量とは少し少な目に作ったが正解だった。相手に続き、「ごちそう様」の意味で小さく手を合わせる。ふと、相手の方へと視線を向ければ、眉間を寄せてどこか難しそうなその表情。また、具合でも悪くなったのかと心配になって。)
ひろにぃ、大丈夫?具合、悪い?
っあ、いや…もう多分、大丈夫だけど…そうか、辛そうな顔してたか?
(相手に指摘されると、ぱっ、といつもの表情に戻り。だが、考えても考えても、結局良い言葉は見つからない。ここで必要以上に責めて、2人の関係を悪い方向に持っていきたくは無い。かと言ってここで曖昧に済ませてしまえば、互いの為にならない。場を切り替える為にひとつ、咳払いをすると相手の目を優しい眼差しで見つめて)
瑠衣。そろそろ、連絡取れなかった時のこと、教えてくれないか?言える所だけで良いから
(/迷いましたが、弘也が床、瑠衣くんがソファ側でソファに座っている程にしました!よろしくお願いします)
(難しそうな顔、と言われると改めて自分は表情管理が苦手だなと考えさせられる。いつでも冷静で、私情を持ち込まざる職業とされているのに、格好が付かないことこの上無い。いつか直さなくてはいけないなと思いつつ、相手の様子を伺っていて。その表情は徐々に固まっていき、ソファに添えられた手に力が入っているのが解った。そこまで複雑化しているのか、単に言葉が出ないだけか。何方にせよ重く辛い話にしたい訳では無いので、ゆっくりと立ち上がると相手の傍に寄って)
難しいなら話さなくても良い。内容や順序がぐちゃぐちゃでも構わない。ただ…俺は瑠衣の事をきっと誰より大切に思ってる。そんな俺なら、事情を知る権利くらい…あるよな?
ひろにぃには…聞いて貰いたい…。
何処からどう、話したら良いか迷ったけ…。
(押し黙ってしまった理由を先ずは相手に伝える。話したくない訳ではなくて、寧ろ聞いて欲しいという事を。相手なら、話しが上手く纏まってなくても
根気強く最後まで聞いてくれるだろう。自分(瑠衣)を大切に思っているという相手の言葉が勇気になる。自分自身を落ち着かせる様に、一度大きく息を吸い込めばゆっくりと吐き出し、口を開いた。)
ひろにぃ、あのね…実は今無職で…。
(話しの内容を要約すると次の通りだ。今年の4月に部署異動で経理から畑違いの営業課へと回された。人と関わる業務が増える。慣れないながらも、数ヶ月は必死に食い付いていたが仕事中のミスが増え、休職を進められる様に。精神を病む様になって鬱だと診断された後は解雇を余儀なくされた。それが数週間前までの事で、相手に伝える1つ目の事。ここまで説明して、相手の方を見る。相手は今、どんな顔をしているのだろうか。)
うん、焦らなくて良いから、ゆっくりで良いからな
(ようやく心が決まったらしい相手は、ひとつひとつ事情を話し始めた。そのどれもが当たり前だが自分が知り得ない内容ばかりで、少しショックを受ける。もっとこまめに連絡を取り合っていれば、少しは現状は変わったのか。連絡が取れなくても相手の家に行けば、事前に事情が解って対処できたのではないか。そんな思いが脳内を駆け巡る中で、適度に相槌を打ちながら話を聞いていて。話が一旦区切られると相手は自分の方を見て来た。恐らく反応を気にしているのだろうか、見つめたまま固まった様子を見てこちらもすぅ、と息を吸い込み)
…そんな顔、すんな。俺は、…どんなお前でも大丈夫だから。…続き、話して?
(相手は驚いた様な、ショックを受けた様な顔をしていた。寝耳に水の話し。自分でもきっと相手の立場だったら、同じ様な反応をしていただろう。忙しさや余裕の無さから、連絡を怠ってしまったのは自分だ。そんな自分にも相手は優しい。続きを促されてコクリと頷いて、徐に立ち上がればリュックから一冊の通帳を持ち出して相手へと差し出す。)
ひろにぃ、これ…。
(今の現状を手っ取り早く伝える手段だが、これを見せれば自分だけではなく、家族の恥も曝す事になる。そう思えば、流石の相手も自分を重荷に感じるのではないかと急に不安になり、通帳を持つが小さく震えた。自然と通帳を持つ手に力が籠る。)
ん、なに、通帳?…中を見ろって事か?
(相手に続きを促すと、ふと立ち上がった相手が自分に向かって差し出したのは通帳だった。話の流れからして自分に中身を確認して欲しいという事だろうが、相手とは違いごく一般的な人生を送ってきた自分ではその意図に察しが付かず少し首を傾げて。相手の事だ、何を話されても冷静でいようと努め、震えている手を優しく包み込む様にして通帳を受け取り)
(相手の手の温もりが伝わってくる。‘どんなお前でも大丈夫だから’と言って貰ったばかりじゃないかと思い直して、通帳に込めた力をゆるりと緩めた。手の震えは治まっている。相手の問いにコクリと頷き、肯定の意を示す。相手が中を確認するのをじっと待った。賢い相手は直ぐに気がつくだろう。通帳の残高が残り僅かなのと、お金の流れを。就職してからずっと給与の大半は実家へと流れていた。恥ずかしさからなのか、情けなさからなのか(多分両方)、相手を見れなくなって視線が落ちる。これが2つ目の相手に伝える事。)
家を出るまでの僕に掛かったお金は…返さないといけなくて…。
本体:すみません~、遅くなりました。
ちょっとリアルに変化があり、投稿ペース落ちるかもです。
なるべく返す様にするので引き続きお相手頂けると嬉しいです…。
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ない…。
(つらつらと羅列される言葉。アパートを追い出されたという相手の推測は当たっていて。耳を塞ぎたくなる様な事実だが、甘んじて受け止めなくてはならない。これ以上隠している事はないと伝え、堰を切った様に謝罪の言葉を口にする。相手が今何を考え、どんな顔をしていて、どんな返答が返ってくるのか、不安でたまらず。俯いたままの瞳には、じわりと涙が滲み出て来て。)
ごめん…っ、他に頼れる人…いなくて…!
仕事が決まるまでで良いんだ…!
それまで…家の事は全部やるから…。
(祝100レス!!)
(/了解です~お待ちしておりましたよ~!繋げていただいてありがとうございます。こちらこそ、気長にお待ちしておりますので、今後ともよろしくお願い致します!)
…そうか…ま、俺も瑠衣と久々に会えて嬉しいし、仕事が見つかるまで家の事してくれるんなら、助かるよ
(相手が謝ってくると、その顔を上げる様にしながら上記を言い。涙を流しているのが分かると頬に触れるようにして。出た言葉は全くの本心で、こちらも隠す事は無いという風にじっと相手を見つめる様にし。先程自分がつらつらとまとめた事が当たっていたのは嬉しかったが、ただ少し、全てを受け入れ切るには時間が必要で。上記から間を置いた後、へらーっとした空気を保ちつつ口を動かして)
んじゃあ、これからよろしくな、瑠衣。取り敢えず、今は洗濯と食器洗い、頼むな。…俺はやっぱ、もう少し寝るわ。お前も無理すんなよ
本体:ありがとうございます!
こちらこそ、よろしくお願いいたします!
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うん、ありがとう…。
おやすみ。
(相手の言葉に安堵する。通常なら、生活保護を勧めらる様な案件だが、相手は触れずに受け入れてくれた。市役所に相談に行った時の絶望感は忘れられない。
どれほど感謝の言葉を伝えても伝えきれないだろう。礼の言葉を口にしつつ、なるべく早く次の仕事を見つけなくてはと決意を強めた。目尻に溜まった涙を手首の裾で拭い拭く。この後、相手が眠っている間に食器を片付け、洗濯物を済ませておこう。そして、明日から
本格的に就職活動をしようとあれこれ今後の事を考えながら、ソファーから腰を上げた。)
ん…おやすみ
(自分の部屋に入るとドアを閉めて、ぼふ、とベッドに倒れ込む。まさか、相手が自分の知らない間に無職になって、その上鬱と診断されていたなんて。信じ難い事実を突きつけられ、あの場では受け入れるしか無かったが、正直言って自分には荷が重い。けれど相手が自分に助けを求めている以上は、自分は相手の前ではちゃんとした『幼馴染として頼れる人物』や『人生の上での先輩』として振る舞わなければならない。次に起きたらぐちゃぐちゃとした感情が何もかもすっきりしていれば良いのにと他人行儀な事を考えながら、ゆっくりと目を閉じて)
(相手が自室に引っ込んだのを見届けた後、予定通りに食器を片付け洗濯物も済ませて。掃除好きの相手のため、掃除にはあまり手を掛けず、ソファー回りだけを簡単に片付けておいた。一通り終えると、腰掛けてパソコンへと向かう。幾つかエントリーしてその返信を待つ事にして、
半年振りに小説が保存されたフォルダを開いてみた。中学校からコツコツ書き留めたそれは、単行本にしたら2、30冊位にはなるんじゃないだろうか。小説を書いているのを知っているのは相手だけで、いつだったか書いてる途中に寝てしまってバレてしまったのは良い思い出だ。未だに書いている事を知ったらびっくりするかな、なんて。もう少し落ち着いたら再開しようと思いながら、フォルダを閉じた。)
ん…う…
(自分の中で気持ちが整理出来ていない時、自分に対してショックな出来事があった時に見る夢は、大抵決まっている。真っ暗な部屋にひとりだけ、ぽつんと取り残される夢だ。それは幼少期のトラウマが関係していて、しん、と静まり返ったその部屋の中ではいくら叫んでも怒鳴っても、誰にも届かず助けなんて来ない。そうして心細さに耐え切れなくなると、自分は必ず両親ではなく相手の名前を呼ぶのだった。今はこんな頼りない自分を見せたくないと思いつつも、気付けば口は動いていて)
…たすけて…る、い…
ひろにぃ…?お腹空かないの…?
(夕飯の準備を終えて
ソファーに腰掛け相手を待っていた。しかし、起きてくる気配は一向になくて。
20時を越そうという時刻ともなれば、流石に心配にもなってくる。
手にしていたスマホをテーブルへと置いて相手が眠る部屋の前まで移動する。ノックしても、何の反応もない事に首を傾げ、中の様子を伺う様に少し扉を開けて。
目に飛び込んできたのは、魘される相手の姿。驚いて相手の側まで駆け寄って。)
ひろにぃ…!大丈夫…!?
ん、っく…る、い…?
(絶望の中聞こえたのは、紛れもなく相手の声で。薄らと目を開けると心配している相手の顔。今見ていた光景は夢だったのかと安堵すると同時に、みっともない姿を相手に見られてしまったという羞恥が自分を襲い。じわ、と滲んでいた涙を服の袖で拭うとゆっくりと起き上がった。自分は相手の為に、せめて相手の前でだけは、『出来る人』でいなくては。その一心で顔を上げ、目線を合わせて頭を撫でようとし)
もう、大丈夫。ごめんな、心配かけて
(/お久しぶりです、背後です。ふと覗きに来たらバグでしょうか?お相手様の投稿がいくつか削除されていまして…こちらは>107から数えて覗きに来たのは今日が初なので削除依頼の流れ弾に恐らく当たってしまったのでしょう。全てツリーを把握しきれていませんが、4~5レス程所々削除されていますね…こちらからの返信も含めると削除数はそれよりもあるかも知れません…また戻って来られた際に混乱を招かない様、報告まで。一応下げて投稿しておきます。またいつか会える日を願い…)
本体:ご連絡ありがとうございます。
前回の書き込みの時に1つ消されてしまったのは気がついていたのですが、消されてしまってるの増えてますね。
とりあえず、また、再開出来た時に最後のところまで消されてしまうと書き込みに困ると思うので105(自分)、107(主様)の書き込みレスコピペしておきます。
なかなか、来れずすみません。
待っててくれて、お相手してくれる事に感謝です!
(/お返事して頂きありがとうございます!そうですね、レスコピペ…そうして頂けると助かります!また再開できるのを心待ちにしておりますので、どうか無理なさらない様!)
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