学園長 2024-12-30 22:46:41 |
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>>33 藤堂さん
!!!
え、と……。
( まぁなんとも重たいダンボールと格闘すること暫く、ふと耳に届いた水晶玉のように無機質だが凛とした声にびくりと肩を跳ねさせては一旦ダンボールを地面に置いて声の方へとサファイアブルーの瞳を向けて。そこにいたのはなんとも日本人…というよりかはどこか人間離れした美しさを持つペールベージュの柔らかな髪とアメジストのような瞳を持つ女子生徒、こんなに綺麗な人は見覚えがないのできっと初めましてだろうと見当を向けたもののだからこそ硝華の心臓はバクバクと早鐘を打ち。初めましての人、さらに言ってしまえばお人形さんのように華奢なこの人にこんな重たいものを手伝わせるなんてと自分の中の誰かが囁いているのだけれど、その実もうとっくのとうに限界が来ているのもまた事実。硝華は挙動不審に彼女とダンボールに何度も視線を往復させてはダンボールの中から一つだけ顕微鏡の箱を取りだして彼女へと差し出しつつ頭を下げ。 )
あの、…。有難う。……すごく助かる。
(/初めまして!精巧な美しさの中にもどこか人間的な温かさのある素敵なお嬢さんだなぁとpfを拝見した時からずっとずっとときめいていたのでお話が出来て嬉しいです…!!!
どうぞよろしくお願い致します!!!/蹴可 )
>>39 須磨さん
!!
……か、…会長さん…。
( ふと耳に届いた柔らかで親しみ深い男性の声にびく!と肩を跳ねさせ慌ててそちらへサファイアブルーを向ければ、話したことは無いけれど全校集会の時などに一方的に存じ上げている男子生徒の姿。女子生徒がきゃあきゃあと騒いでいるイメージ通り、爽やかな印象のカーキグレージュの短髪にどんな人でもめろめろにしてしまいそうなピーコックブルーの瞳はどこまでも澄んでいる。ぽけ、と思わず見蕩れてしまうように真ん丸にしたサファイアブルーで彼を見つめていたもののそう言えば話しかけられていたんだった!と普段対人コミュニケーションに慣れていないが故のロード時間を経由してハッと我に返ればきっと誰よりも多忙で仕事が多いはずの彼の手を煩わせるわけにはいかないとさらりとした黒髪を揺らしながら首を静かに振って。 )
……化学準備室で遠いですし、…その、お忙しいと思うので…。
( / はじめまして!生まれに驕らず自身の力で着実に力をつけ周りの人への対応もパーフェクトな素敵な息子様とお話出来て幸せです…!!!少女漫画の世界からようこそ…!!
ぜひぜひこのままお話させていただけたら嬉しいです、よろしくお願いします!/蹴可 )
>>45 飛鳥井くん
…あ、あの…?
( てっきりこう、『あ、すいません。じゃ。』 みたいな感じでアッサリ戻っていくのかと思いきや、ますくちゃんと此方を呼称し見つめる綺麗な碧眼は逸らされることなくたっぷり数秒間硝華をその中に映しており、それと同時に硝華の動悸はどんどんどんどん早まっていくばかり。もしも硝華が人見知りでもなんでもなければここで『いや君もマスクくんやないかーい!』 とウィットに富んだ返しができたのだろうけれどそんなのは夢のまた夢なのでただただこの無言の時間に心臓を痛めることしか出来なくて。お互いマスクをつけているせいでいつ相手が話し出すかも分からぬままピシリと固まっていたもののなぜだか突然使命感に燃えた瞳で着いてこいと歩き始めた目の前の彼に「(い、慰謝料とか……!?)」 と肝を冷やしながらももちろん断ることも出来ずに、どこか葬式のような気持ちのまま(もちろん外から見ればいつものスンとした顔)彼の後ろをついていき。 )
>>51 片瀬さん
っへ、!?
( 重たすぎる、こんなもの人間が持っていいものではない。こちとらギターしか持てないインドア人間だぞ、と心の中で教師へと呪詛を吐きながらも亀のようにのろのろと必死で廊下を歩いていればまるで魔法のようにフッと軽くなった腕に硝華は思わず透明な悲鳴を漏らして。顔を上げた時にはもうその人物 ─── なんとびっくり自分よりも身長の低く華奢な女子生徒 ─── は背中しか見えなくて、なんと声をかければと言葉やらなんやらに迷っていれば目の前の女子生徒がくるりと振り返った時に見えたのは可愛らしいモカブラウンの瞳。真夏の青空のように澄んだその声は凛と聞き取りやすく、突然のことにぽけ…と彼女を見つめることしか出来なかった硝華は暫くして我に返ればいやいや全て持たせる訳には!と慌てて彼女の元に駆け寄って両手を差し出し。 )
─── お、重いと思う…から。…半分こ。有難う。
(/はじめまして!華奢なのに軽々とダンボール抱えちゃうのきゃわゆいポイントもかっこいいポイントも大加算すぎて既にメロメロです…!!
ぜひぜひ仲良くさせていただけたら幸いです!よろしくお願いします!/蹴可)
>> 天童さん
っぐぬ、……ッひゃ!?
( もうこうなったら持って運ぶのではなく地面に置いて押して歩いた方が早いのでは…と頭では考えるもののそんなことをしたら床に傷がつくとか文句を言われることも目に見えているので、透明な唸り声を上げつつダンボールと格闘をしていれば突如軽くなった腕にバランスを崩しつつも転倒することはなく只々マスクに隠された口から悲鳴をあげて。あまりにも軽々と持ち上げられたダンボールの先には身長が高い方である自分でもしっかり見上げるほどすらりと身長の高い彼は燃えるような深い緋色の髪をしていて、一瞬ヒュッと背筋を伸ばしたものの自分と目線を合わせるように腰を曲げ屈めてくれるその優しさに助けてくれたんだ、と硝華のサファイアブルーの瞳は恐怖がすっぽりと抜けてただただ真っ直ぐにこちらを見つめる彼の黒瑪瑙を見つめ返すことしか出来ず。 )
……化学、準備室…、。
( / はじめまして!強面なのに面倒見が良くって世話焼き…!?!?好きになるなと言う方が難しいあまりに魅力的かつ罪深い息子さんとお話出来て思わずにこにこしてしまいました!
是非このまま仲良くしていただけたら幸いです、よろしくお願いします……!!/蹴可 )
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