【 学園 / 3L / 秘密 】　Zip your lips !!　【 半指定 / 途中参加歓迎 】

>20学園長様
(/なかなか顔が出せずに申し訳ないです！参加許可ありがとうございます。お褒めいただき恐悦至極、是非とも一緒に悪魔召喚にチャレンジいたしましょう(？)
これからよろしくお願いいたします。)





>ALL
(/>18の⑤前世の記憶を持つ柊沢穹の背後です。沢山の魅力的な息子、娘様たちと一緒に楽しく学校生活ができるのが今から楽しみです！よろしくお願いいたします。
また、皆様の中から穹の前世と関係を持ってくださる方はいませんでしょうか？少しでも興味を持ってくださる方がいましたら声をかけていただけたら嬉しいです！
出遅れてしまった為、出してくださっているALL文に全てに絡みに行けないこと申し訳ないです。そのためALL文を出すことをお許しくださいませっ！)



(入学式の新入生代表の挨拶のため徹夜して作成した原稿は、原稿用紙10枚を越えた。最低限盛り込まなくてはならない文言や自分の伝えたいこと等を全て投入してみたらとんでもなく長くなってしまった。ただでさえ校長のお言葉なるくそ長い話を聞いて飽きてるだろう生徒たちにそれ以上苦行を与える訳にもいかないな、と前世の経験上学んでいたので登校する直前まで添削してようやく原稿2枚に収めた自分の能力に密かに愉悦を感じたものだ。そして迎えた入学式。満を持して完璧な原稿を読み切り、やりきったことによって油断をしたのだろう、階段を降りる際に足を捻ってバランスを崩しそのまま数段だけの階段を見事に滑り落ちた。しーん、という全体の場が凍った空気を感じ取り、何事もなく立ち上がってスタスタと歩いて自分の席に戻った。小さく笑われたのを耳にしたが聞こえないフリをする。その後何事もなく入学式は終了したが災難は続く。そう、階段を滑り落ちた際に捻った足が、入学式が終わってから疼き始め結局教室ではなく保健室に直行する羽目になったわけだ。そんな悪目立ちしてしまった入学式から早数日。未だに探し人に会えずにいた。全ての授業を終えた放課後、今日も今日とて会いたい人を探す。色んな教室を覗いては会いたい人を探すが見つからず、やや途方に暮れかけてはいるものの泣け無しのやる気を奮い立たせて拳を握り)

たとえ忍者のごとく姿を消していたとしても必ず見つけ出してみせるわ。この私にできないことなんてないのよ！