学園長 2024-12-30 22:46:41 |
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∇ 学生証
名前 : 橘 悠斗(タチバナ ユウト)
性別 : 男性
年齢 : 17歳
クラス : 2-A
容姿 : 硬い髪質の濡羽色の髪を短めに切り揃えており、スッキリとした印象の髪型。瞳は深緑色。身長は184cm。ガタイが良く筋肉質な体型。制服は校則通りきっちり着る。私服は無地のTシャツなどシンプルなもの。しかし部活のジャージを着ることのほうが多い。
性格 : 質実剛健、文武両道を体現したような人間。また感情が表情に出にくく、口数はやや少なめ。しかし人見知りというわけではなく、ただ自己主張が少ないだけ。少し流行りに疎く、稀にとんでもない天然**をかますときもある。
番号 : ①
秘密 :幼少期からいつも夢の中に出てくる少女に片思いしている。緩くウェーブのかかった栗色の長髪と、目尻の下がった柔らかな笑みが印象に残る女の子。歳は2歳彼女が上。しかし名前だけはいつも聞き取ることができない。小学生の頃は少女が手を引いて遊びに誘ってくれ、一面花が咲く野原でかけっこしたり、二人だけの秘密基地で遊んだりしていた。初めは姉のような存在だったが、次第にその優しい笑顔に心が惹かれていく。しかし夢の中の存在という、いつか消えてしまいそうな彼女に最近は不安を感じている。そのため夢の内容を日記に纏めており、自室の鍵付きの箱に仕舞われている。鍵は小さな鈴の付いたストラップを着けて普段から持ち歩いている。
備考 :剣道部所属。
大体のことはそつなくこなすが、それもこれもあの子にかっこいいと思ってほしくて頑張ったから。しかし絵を描くことに関しては壊滅的に下手。しかも他の事に関してはそうでもないと謙遜するくせに、何故かそれだけは自信満々になる。(小さい頃好きな子に上手だねと褒めてもらったから)
サンプルロル :
(寮の自室にて。相部屋の友人を起こさぬよう控えめに鳴るスマホのアラームで目を覚ます。現在時刻は朝の5時半。今日も備え付けの勉強机に向かい秘密の箱の鍵を開け、日記を取り出しては文字を書き連ねていく。昨晩の夢は、そよ風の吹く丘の上で、あの子と少し談笑した。口下手な自分がぽつりぽつりと学校での出来事を話しただけだったが、それでもあの子はいつものように楽しげに頷いて相槌を返してくれた。柔らかな笑みを浮かべる彼女を忘れぬように。いつしか消えてしまいそうなあの子を引き留めるように、記憶を手繰って事細かく書き込んでいく。気付けばページ一枚分に文章が埋まっており、静かにペンを置いた。そして日記の上に顔を乗せるように机に突っ伏し小さく呟き)
……早く、貴女の名前が知りたい。
(/①片思い男の子枠の者です。PFが完成しましたので、ご確認の程よろしくお願い致します。不備等ございましたら遠慮なくご指摘くださいませ。)
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