【 学園 / 3L / 秘密 】　Zip your lips !!　【 半指定 / 途中参加歓迎 】

>>26 飛鳥井さん


ｯ、……すみませ、…！

( 硝華にとってこの世で苦手なものトップ3には入るのではないかというお昼時の大混雑な食堂。普段はこんな人が沢山いる場所では落ち着いてご飯が喉を通らないのでおにぎりだけをテイクアウトさせてもらい人がいない所で食べているのだが、何だか今日はとてつもなくハンバーグが食べたくなってしまい細っこいインドアな体をなんとか他叩き起して今に至るという訳だ。無事に受け取れたハンバーグ定食をお盆に乗せながらどこか空いていてかつ人目に付かないような席はないかとキョロキョロとサファイアブルーの瞳を動かしていれば案の定誰かとぶつかってしまいヨロ。と貧弱によろめいたあとに慌てて其方に謝罪を。…した後にそろそろと瞳を瞳を上げればそこには隣のクラスの…名前は存じ上げないけれど、兎に角隣のクラスの人がとんでもない量の昼飯が載った3枚のお盆を器用持っており、思わず「 す、すごい量…。 」と透明な声をぽろりと零してしまい。 )

( / 麗しい容姿を麗しい容姿で隠したダウナー系吸血鬼くんがあまりにも“良” すぎて…！！！！
人見知りかつクール(笑)な子ですがもしよろしければお話させていただければ幸いです…！！！ )





>>ALL様


…ぐ、……っふん、…！


( まだまだ新入生がキラキラキャピキャピ輝き桜舞い散る4月下旬の放課後。部活動に勤しむ声や友人たちと楽しそうにはしゃぐ煌びやかな空間の中で何やら苦しげに息を吐く透明な声がひとつ。その声は数歩進んではドサリと重たげな音を立てて荷物を置いた後にまた苦しそうに数歩進んでまた止まり、それの繰り返しでミミズの這うような速度で進んでいるようで。……遡ること数分前、サテ今日はどんな歌を歌おうかなとるんるんで廊下を歩いてる時に顕微鏡を抱えた化学教師に見つかってしまったのが全ての始まり。 聞けばこれから職員会議なのだがどうしても新たに届いた顕微鏡を職員玄関から化学準備室に運ばなければならないらしく、ちょうど通り掛かった硝華がそれを運ぶ係に任命されたという訳だ。ご丁寧に顕微鏡が3つずつ箱詰めにされたダンボールは人間が持ってはいけない重さで、普段ギター以外を持つことの無いひ弱な人間には到底持って歩けるものではなく少しづつ少しづつ化学準備室への道のりを進んでいき。 )



( / 主様、参加許可ならびに嬉しいお褒めの言葉までありがとうございます…！ぜひどちらも！どちらもご堪能くださいませ…！！！(？)
そして皆様はじめまして！>>19 歌代硝華と申します…！素敵な皆様とこうしてアオハルできるのが今からもう既にわくわくです、人見知りではありますが人と話すこと自体は好きな女の子ですのでどうぞ仲良くしていただけたら幸いです…！！よろしくお願いします！ )