【 学園 / 3L / 秘密 】　Zip your lips !!　【 半指定 / 途中参加歓迎 】

∇ 学生証

名前 ：須磨 伊月（スマ イツキ）
性別 ： 男性
年齢 ： 18歳
クラス ： 3-A

容姿 ： カーキグレージュの全体的に短くさっぱり爽やかな印象を与えるショートヘアで襟足も綺麗に整えられている。前髪は控えめなセンターパートで眉程までの長さ。きりりと山なりの眉に反して目元はピーコックブルーのおっとりとした垂れ目。笑うとくしゃっとあどけなさを感じる笑顔を浮かべるが、左目尻にある泣きぼくろが大人っぽさを演出し相殺している。身長180cm、細身だが腹に筋が入る程には鍛えられ締まった体型。制服は少し着崩す程度、私服は年相応な物をチョイス。オーバーサイズのパーカーや、体型を活かしたスキニー等、ラフカジュアルが好み。が、家柄のイメージも染み付いている為シックなコーデも多用。

性格 ： 誰とでも気さくに話し、よく周りを見ている。話し方は柔らかく余裕があり耳馴染みよい。面倒みの良いお兄ちゃんといった感じで頼まれ事や悩み相談等どんなことでも親身になって接する。家柄で培ったものなのか「悩んでいるならやってみるのが一番」といった風のチャレンジ精神と少々の豪快さもあり、生徒会での会議などでは「その案いいなあ」「君、天才」と全肯定人間になりがちだが経営や指導を学んだ頭が根底にある為、その後きちんと問題点も提示し一緒に最後まで取り組む。

番号 ： ③
秘密 ： 手広く多種多様な事業を展開する大規模財閥の御曹司。幼い頃から英才教育を施され勉学に運動、礼儀マナーなど様々な物事を叩き込まれ、高校にあがる前には帝王学と称されるような経営術や指導術なども教えられている。そうしたお陰か忍耐強くけれども自身の意思はしっかり持ち、学べることは全て吸収しようとする貪欲さもある現在の姿へと至った。生まれについて文句や嫌悪は無いが、成長するにつれ操り人形になるのではなく自分で選んで生きていきたいと考えるようになった。ちなみに許嫁もいるにはいるが、お互いにちゃんと恋愛をしたいと思える相手が見つかった場合にはきっぱり解消しようと約束している。親にはまだ話せていないが…。

備考 ： 生徒会執行部所属、役職は生徒会会長。
学園では様々なことを見聞きし世間を学んでくるようにと割かし自由に過ごすことが許可されている代わりに成績維持や生徒会への所属をノルマとして課されており、3年生となった現在までに問題なく達成できている為残りの学生生活も青春を満喫する気満々である。只残り1年となったことで少し寂しさを感じている。
性格は気さくで豪快と親しみ易いのにその所作には幼少教育が滲み出ていてとても丁寧で綺麗な一面を知った周りからは「喋ると頼りになるお兄ちゃん～！って感じなのに動きだけ見るとどこぞのお貴族様みたいだよね」と言われたことがあるとか。

サンプルロル ：

あ、ちょっと！待って待って。──さっきの案、凄い良かったぞ。あんなの中々出せるもんじゃない。あとはちょーっと荒削りなとこもあるから…一緒に調整してこうな。

（会議の終了と共にぞろぞろと教室をあとにする生徒達の中から、先の会議内で良い案を出していた生徒の肩にぽんと手を置き呼び止めて。中々に奇抜な案であった為面白く、学園に新しい風を吹かせることができるのではないかと好印象を持ったこと、だがまだ改善の余地もあることを正直に伝える内相手の瞳が少し不安げに揺れたのを見逃さず安心させるようにくしゃりと笑ってみせ。安心したのか元気に頷いてくれた相手を「帰り気をつけてな～」と見送りとんとん、と軽い音を立てて会議書類を整理した後。ふと何気なく顔をあげれば既に室内に落ちる影は長く伸びていて窓から差し込む西日にすっと目を細める。通りで肩も凝るはずだ、と背筋を伸ばしたり肩を回したりなどのストレッチをしながらまだ帰宅していないのだろう、廊下から聞こえる楽しそうな生徒の話し声に耳を傾けつつ。一人になった教室で、静かに優しい笑みを浮かべ感慨深さに浸っていると思わずといったように呟きが零れ落ちていて）

─── … あと1年、か。



（／隅から隅まで丁寧なお返事をいただき誠にありがとうございます…！おかげで③御曹司のpf完成いたしまして、会長職の方も有難く設定に盛り込ませていただきました…！諸々長くなってしまい…読みづらくなっておりましたら申し訳ございません。お手隙の際にご確認いただけましたら幸いです。不備等ございましたらお手数おかけしますがご指摘くださいませ…！よろしくお願いいたします。）