トピ主 2024-12-27 13:39:05 |
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>主様
(/了解致しました! こちらで一旦弱体化を入れようと思います。また弱体化が十分か確認よろしくお願いします! 1キャラ1キャラの文章量が多いので書きづらく、分けて投稿させてもらいます!アキレウス含めて三体です!)
【作品名】Fate/Apocrypha Fate/Grand Order
【名前】アキレウス
【性別】男
【年齢】不明(肉体年齢的には受肉したてなので全盛期の20歳前後だと思われる。)
【容姿】身長185cm 体重97kg 美しい緑の側頭部を刈り上げた短髪に、銀の軽鎧を身にまとった美丈夫。特徴的な朱色のスカーフと整った顔立ち、纏った鎧の見事な意匠は誰が見ても『英雄』を彷彿とさせる雰囲気を放つ。
【備考】ギリシャ神話、かの有名なトロイア戦争で活躍し、英雄叙事詩『イーリアス』随一の勇者。その実力と知名度は、ギリシャ神話においてヘラクレスとも並ぶ程であり、父に英雄ペーレウス、母に女神テティスを持つ半神ともされる。
アキレウスの最も有名なエピソードとしては、その俊足であり、『この世に比するもの無き俊足』と表現されるほどの脚の速さを持つ。
一人称は「俺」。
自らの実力に対し誇りと自信を持ち、戦場では尊大な言動で意気揚々と敵を蹴散らす。しかし見知った相手や味方には砕けた態度を取り「気さくな兄貴肌の青年」といった印象を与える。
敵と認めた者は誰であろうと徹底的に打ちのめす苛烈な気性だが、一度味方、あるいは「良い奴」と認めた者には甘さを見せる、良い意味でも悪い意味でも「英雄らしい」人物である。
強敵との力を尽くした戦いを好み、破格の不死性を誇るものの彼にとっては寧ろ破られる方が好ましく感じており、自らを傷付けられる好敵手と戦う事を熱望している。戦場での言動こそ非常に過激だが、強敵との戦闘前には瞑想やシミュレーションを行うなど、相応の準備は怠らない。ただ後述する戦闘方式ゆえか「重い鎧は苦手」「盾を持つのも面倒」といった旨の発言もある。
これらの性格の根底には、叙事詩でも語られる母テティスとの『英雄らしく生き、英雄らしく死ぬ』という約束があり、彼はこの約束(誓い)の為ならば、どうあっても清く、熱く生きる正に『大英雄』として戦い抜く。
そんな彼だが、この世界に現れたのはサーヴァントライダーのアキレウスが何らかの要因で受肉した状態であり、一部宝具と彼の持つ強力な加護の幾つかが失われたり弱体化していることが確認されている。
【能力】彼の能力は、言わずもがなその圧倒的なスピードであり、彼の持つ宝具の影響で『彼を超える速さを持つ英雄は存在しない』という半ば概念力すら働く程の俊足を会得している。その速さは、万全な状態であれば空間移動かと見紛うほどであり、特定の条件を満たし速度が7割減した状態でも音速で行動できるほど。それに加えて、母テティスが冥府の川ステュクスへ幼年期のアキレウスを浸したことにより、彼の体は凄まじい加護を受けており、圧倒的な不死性を誇る。この加護がある限り、神性を持った武具や人物で無ければ傷一つ付けることが出来ない……のだが、この加護はこの世界に現れる際に弱体化という形で変化が何かしらに加えられており、内容としては神性を持たずともダメージを与えられること、耐久力は高いものの、明確に強力な現代兵器(爆発や大口径砲などで)の一撃で当たり所によっては、致命傷になりうるほどまで効果が弱まっている。
そして、これらの能力の他に彼アキレウスには、全世界の人間が知るであろう明確な『弱点』が存在する。それは、踵(明確にはアキレス腱)の辺りでありここを撃ち抜かれれば、その不死性や俊足は大幅に弱体化し足の速さに至っては7割減となる。と言っても弱点を撃ち抜かれようと、元の強さが元の強さのため、弱体化してなお波のサーヴァントを遥かに凌ぐ強さを保有するとされる。
戦法としては、その比類なき神速と宝具である槍を使用し、敵と正面からの戦闘を行う肉弾戦タイプであり、前述した性格から特に他対一の戦闘では卑怯な戦法に出ることは無い。
その他には、宝具である戦車を呼び出し空を駆けその突進にて全てを轢き潰すという大胆な戦法を取る。(これは後述する理由によりこの世界ではほとんど最終兵器となる)
このように強力な力を持つ彼だが、前述したように受肉したサーヴァントであり、マスターが存在しない。そのため、肉体にて自己生成する魔力のみで戦う必要があり、ある程度の戦闘であれば半神という事もあり、苦もなく戦闘を行えるのだが、宝具である戦車『疾風怒濤の不死戦車』(トロイアス・トラゴーイディア)など、もう1人サーヴァントを呼び出すレベルの魔力消費を要する力を利用するとたった3分間しか全力で戦闘を行えない上に、身体の魔力回路に強い不可がかかり、単純な体術以外使用不可能になったり、速度がアキレス腱を破壊された時のように7割減したりと様々な制約が伴う。
【宝具】
『疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)』
海神ポセイドンから賜った不死の二頭の神馬『クサントス』『パリオス』とエーエティオーンの都市を襲撃した際に奪った名馬『ペーダソス』の三頭立てとなる戦車。ただ疾駆するだけで、敵を薙ぎ払い、轢き潰し、天を翔け、削岩機の如く戦場を蹂躙する凄まじい破壊力を誇る。その強さは速度に比例して向上し、最高速ともなれば300tジャンボジェット機を瞬時に解体する程である。
しかし、この宝具は前述したように現在の受肉したアキレウスには凄まじく負担の掛かるものとなっており、真の最終手段としてほぼ使うことが出来ない状況下にある。
『彗星走法(ドロメウス・コメーテース)』
「あらゆる時代の、あらゆる英雄の中で、最も迅い」とする伝説により生まれた宝具。戦車から降りている状態であれば、常に発動している常時発動型宝具であり、戦場を一息で駆け抜け、その進路上に障害物があろうと速度は鈍らない。
しかし、圧倒的な速度を引き出すのとは引き換えに弱点である踵が露出してしまう為、この宝具の発動時がアキレウスを打ち倒すチャンスでもある。
『勇者の不凋花(アンドレアス・アマラントス)』
女神テティスが与えた不死の肉体が宝具化したもの、本来であれば神性を持つものでなければ傷一つ付けられないのだが、前述したようにこの宝具はほぼ失われかけており、肉体強度をそれなりに高めてくれているものの神性を持っていようといまいと、アキレウスに傷を付けることが可能な上に、現代兵器の中でも強力な爆発物や大口径砲などで傷が着くレベルとなっているなど、然程この宝具が機能していることがない。
『宙駆ける星の穂先(ディアトレコーン・アステール・ローンケイ)』
師であるケイローンによって作られた、青銅とトネリコの槍。普通に武器としても利用出来るものの、その真価は地面に突き立てることで発動する。トロイア戦争において、ヘクトールを戦場に引きずり出すためにアキレウス自身が編み出した大魔術であり、その効果は槍を基点として空間そのものを切り取り、その中は周囲を闇の壁に阻まれた決戦場と化す。この決戦場では一切の加護や外付けの力、小細工は効力を発揮せず、真に自前の力や技術を持って、大英雄アキレウスとの一騎打ちに望まねばならない。と言っても加護などが無効化されるだけで、武器を使ってもよく、それぞれの技術と得意で戦うことが出来る。(ただし、魔術師などは殆ど力を失うことになり兼ねない)
このように強力な宝具なのだが、アキレウスの性格上、強者と認めた相手以外に使用することはなく、それに加え相手が決闘に応じなければ使うことは決して無いという制約が課されている。
そのため、前述したような魔術師が一切の異能を奪われて超絶不利な状況に陥る。などということには絶対なることが無い。
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