F 2024-12-26 17:41:00 |
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ルーク/28y/180cm/ウェーブのかかったミディアムロングを一つに束ねた黒髪/真黒な瞳に柔和な垂れ目/常に薄く笑みを浮かべている/シンプルなキャソックを身に纏っている/某宗教から派生した拡大しつつある新興宗教の教祖/自らの行いを全て正として疑う事を知らない/主に信者から得た情報を元に売買を行なっている/噂では何かを混ぜて飯の施しを行っているとかなんとか/リバ
ふむ……何処で掘り出してきたのか興味深い。これで罪人が浄化できるというわけか。(視線は狭い店先に並んだ燭台や聖杯の中を彷徨い。やがてご丁寧に硝子のケースに収められた小さな不自然な程完璧に形どられた骨を手に取って。/ちゃっかり頭には売り物である筈の鉛混じりの銀で出来た粗悪な茨の冠を付けて。)
半分背後で失礼するわ、ちょっと確認だけしたくて。詳細には書かれていないけれどこの世界観に於ける魔法の有無ってどういう認識かしら。アングラな世界観という話ではあるのだけれどお洒落したい気持ちってやっぱり捨ておけないから以前は認識阻害魔法付きのアイテムを使ったのだけれど大丈夫だったかしら。
ちなみに私の認識としては目立った魔法バトルとかがしたい訳ではなく、街に溶け込めるような便利アイテム的なのが有効だと嬉しいかもって程度よ。もし意に沿わない点があれば此方としても修正していく所存ではあるわ。それじゃ、ポストちゃんのご意見をお待ちしているわね。
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>>62
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>>シルヴィア様?ダズ様のほうがいいかな?
ふむ。この世界には『魔法』というものはないけれど、『魔法』と詐称した『科学』、もしくは『錬金術』ならあり得なくもないという認識だね。あくまでも此処は>>1の通り現実世界に準拠した西欧中世だから、人の理から外れることは想定していないんだ。蛇足だけど人外についても同様のことが言えるな。人外は無しだけど、表向き『人外』として扱われているただの人間ならOK。
認識阻害ならそうだな……光学迷彩的なアイテムを使ったとすれば問題ないよ。多少(あくまで多少ね?)のオーパーツは御愛嬌だ。
>63
あらポストの朝は早いわね?じゃあガラクタと組み合わせた錬金術的な想定なら良さそうかしら。人外についても了解よ~、この街を歩くには必要な情報ね。あとお名前は本名は可愛くないからシルヴィアで大丈夫よぉ( ポストに愛想良くウィンク振り撒き )質問に答えてくれて有難う、短文だけど感謝は伝えたかったから下げでお返事を置かせてね
ゲオルグ / 27y / 182cm / 引き締まった体躯。貧民街に溶け込むにはやや質の良すぎる目立ちにくい衣服に身を包み、その上から暗い色のローブを羽織っている。目深に被ったフードに隠した顔立ちははっきりとしており、緑の瞳を持つ。癖のある黒の髪/ 気位が高く基本的に態度が悪い。目的のためなら手段を選ばない強引さと狡猾さを持つ / 国家と影で強い繋がりを持つ貴族の出。華やかで由緒正しき名家の子息でありながら表舞台に姿を現す事はなく、半ば隠されているような存在。基本的に素性を明かすことは無い。時折闇市に現れては金に糸目を付けずに穏やかならざる買い物をして行く / 左
……これは偽物だな( ある露店の前にしゃがみ込み小瓶をつまんで矯めつ眇めつしながら口元を緩め / 店主に視線を移して断言し )
シルヴィア(ダズ)/ 30才/ 178cm / 緩いウェーブの掛かった銀長髪をふんわり真後ろで三つ編み/ ガラクタ仕様の細工が施された薄紫のバレッタ(周りからは毛色が目立たない色に見える)/新緑色のくっきり二重の垂れ目/ 褐色肌、筋肉質/ 普段口調はほぼオネエ/灰色のローブ、黒革のコンバットブーツ、中身は軽装の軍服/ 視察で偶に訪れる客を装うお忍び軍人/左腕に包帯/ 本名は可愛くないので親しくならないと言いたくない/ リバ
──…ん、……え、何処で見分けているのそれって…?(仕事も終わり帰路へと着こうと歩いた矢先に耳打つ声に覚えがあり其方へと近寄ると上体を軽く折って物珍しそうに顎に手を添えながら相槌を打ったりなどして)
>シルヴィア
液体の粘度。あと光に透かした時に成分の濃度が高い部分は青白く透ける。詰めは甘いがよく出来てるな( 問われるままに答えながら店主へその小瓶を放り / 眼前で苦い色を浮かべる店主の表情に愉快げな息を落とし / 満足したのか徐に立ち上がり )久し振りだな。俺に会いに来たのか?( フードを目深に被り直し / 何処へともなく歩き出しながら揶揄の混じる声で尋ね )
>ゲオルグ
上機嫌だわ、…ちゃんと教えてくれるのね。…ごめんなさいね、商売の邪魔をしちゃったかも(仔細にフムフムと頷いて見せるもハッと店主へ向き直ると形だけでもと愛想振り撒き安めの硬貨を幾らか支払ってから姿勢を正しつつ、) …お久しぶりね。…恐れ多くて肯定出来ないンだけれど、…肯定したら刺されるんじゃないかしらお付きの人とかに。(平然を装うものの傍で控えているであろう人の気配にげんなりし / 声音は絞りながら肩を竦めつつ何とは無しに歩みを揃えて応じて)
>シルヴィア
俺を何だと思ってんだ( 物の一つも教えてやらない非情な人間とでも思われているのかと思えば、心外とばかりに声に棘を含ませ )彼奴らは俺の会話は聞かない。普通はな( 彼の物言いに束の間警戒心を孕んだ視線を横目に向けたが直ぐに逸らし / 人混みの方へ歩を進めながら含みある言い方で )
>ゲオルグ
何、…と言われると難しいわ。死神の様にも見えるし友人になる可能性だって0では無いけれど、…思ったより親切って知れたのは良いことかも。(態とらしく眉間に指を添えながら薄ら低く喉奥唸らせ / 相対して此方は論点をすり替えつつカラカラ笑って)この距離で聞こえるって事実普通にホラーなんですけど。……、それで今日はどちらへご用事なのかしら?(フードの奥から感じる警戒の色味に瞬きつつも気にしない素ぶりで緩やかに微笑繕い / 生憎と特に予定が無い己は人混みを静かに目を細めながら眺めつつ世間話的に問い掛けて)
>シルヴィア
俺を買い被ってるな( 横目で移ろう表情を一瞥するが、視線を外すと小さな笑みを零し )聞こえない程遠くに居るとでも思ってるのか?──ああ、用は済んだ。これから新しい用が出来るかはお前次第だな( 人混みに紛れ路地へ入り込み / 表通りの喧騒とは掛け離れた静けさの中静かに問い )それで、俺に用があんのかねえのかどっちだ。まさか本気でお友達になろうってんじゃねえだろ。
>ゲオルグ
(真顔に近いものに戻りつつも視界端に見える笑みが映れば肩の力をそろりと落とし、)…気になる情報しか言わないわ、恐ろしっ…!──…、…あ、…ああね。…こうなる訳か。(視線が彷徨いそうになる顔を両手でガッと覆って止め / そうこうするうちに立ち止まれば気付けば人の気配すらなく、片眉を下げながら苦笑いをして)用事、…本当にあまり考えてなかったけれど。…閣下に於かれましては私の様なものが用が有る方が失礼ではなくて?…取引しようにもちょっと不恰好なものしか持ってないし、ね…?(一度着衣の中を漁ると手の中には数個、赤や青や水晶に近い色味の混ざったガラクタ達が握られ。ただそのどれもが薄ら血を拭ったような跡が残されているものばかりで、誤魔化すように軽く肩を竦めて)
>シルヴィア
俺をどんな身分だと思ってんだか知らねえが、聞く価値のある用なら聞いてやるさ。そんで価値があるか決めんのは俺だ( 慇懃な物言いに喉を鳴らして低く笑い / 傍の壁に背を預け腕を組みながら不遜な態度で答え )……生憎こういったもんには興味がねえんだ。俺と取り引きすんならお前の情報を寄越しな( 手の上からガラクタを一つつまみ上げると僅かな光源に透かすように掲げ / その独特な鈍い色合いに気づかないはずも無く、遠回しな言い方で要求を述べ )
>ゲオルグ
──…私も馬鹿じゃないわ、…伝手とか、…噂を辿るうちに何となく察しているけれど。…案外憎めなくて困るわ、そういうところ。(パッと指を開いて肩の高さまで上げると幾らか指を折り説いて / 対面する相手の雰囲気に軽く首を横に振るって)……情報ねえ。…ダズ、が本名よ。…まだ貴方を頼るほど困ってはいないけれど、…手をすり抜けた狐や狸が貴方の利害に一致するかも分からないわね。…今夜は一旦この辺で戻らないとだから、…ご縁があればまた今度。(興味無しと分かれば残念、と一声繕うものの態度には表れず / 自らが開示できる情報など多いものではなく、首を少し捻ってから応えて / 同じ軍の仲間への連絡を取る時間は決まっていて、胸に手を添えれば深く一礼を落とし。ゆっくり身を翻しては夜闇に紛れて / ↓)
>シルヴィア
そりゃあ随分な情報通だ。お喋りな奴が居んなら早い内に舌を切っとかねえとな。馬鹿じゃねえなら分かるだろ、首突っ込む程俺から逃げられなくなるぜ。精々賢い生き方をするんだな( 鋭く目を細めると、あくまで飄々とした口振りながら重く釘を刺し )気に入って貰えたんなら何より。手駒は多いに越した事はねえからな( 何が契機かは計り知れないが、色良く琴線に触れたらしい彼の言葉に満足そうに応じ )俺に本名なんか教えちゃ身包み全部剥がせって言ってるようなもんだけどな。まあ今日は良い情報を貰えた訳だし、次会った時はサービスしてやるよ。お喋りなお友達に背後に気を付けろ、とでも言っておけ( 壁から背を離し彼と向き合う形でその姿を見送り / 背中に向かって不穏な一言を投げかけ )
( ↓ )
ルーク/28y/180cm/ウェーブのかかったミディアムロングを一つに束ねた黒髪/真黒な瞳に柔和な垂れ目/常に薄く笑みを浮かべている/シンプルなキャソックを身に纏っている/某宗教から派生した拡大しつつある新興宗教の教祖/自らの行いを全て正として疑う事を知らない/主に信者から得た情報を元に売買を行なっている/噂では何かを混ぜて飯の施しを行っているとかなんとか/リバ
流行病に効く妙薬、か。大方樹木や灰を聖遺物と称した混ぜ物だろうが。(以前にも世話になった店先の前に行儀よくしゃがみ込み、袋に入った粉薬を手に取って。薄暗い光に照らしては探るように袋を指先で軽く押し、質感を確かめ。)
まあいいだろう、偽薬も稀に役に立つ。貰おうか。
ゲオルグ / 27y / 182cm / 引き締まった体躯。貧民街に溶け込むにはやや質の良すぎる目立ちにくい衣服に身を包み、その上から暗い色のローブを羽織っている。目深に被ったフードに隠した顔立ちははっきりとしており、緑の瞳を持つ。癖のある黒の髪/ 気位が高く基本的に態度が悪い。目的のためなら手段を選ばない強引さと狡猾さを持つ / 国家と影で強い繋がりを持つ貴族の出。華やかで由緒正しき名家の子息でありながら表舞台に姿を現す事はなく、半ば隠されているような存在。基本的に素性を明かすことは無い。時折闇市に現れては金に糸目を付けずに穏やかならざる買い物をして行く / 左
……案外俗っぽい買い物をすんだな( 往来を行き交う中で見覚えのある姿を視界に入れ / 歩み寄り手元の物を確認すると揶揄の混じる声で )
>ゲオルグ
此処に美麗を司るものがあったらお目にかかりたいものだが。( 妙薬と称するものを乱雑に仕舞えばその場で立ち上がり。見覚えのあるような、ないような顔をまじまじと見つめては。)
……あぁ、この商人に用があるのか?ならば全て偽物だから辞めておいた方がいい。
>ルーク
その偽物買い漁って何する気だ?( 遠慮の無い視線を感じて微かに眉を顰め / フードを目深にかぶり直し / 目下に並ぶ品物を一瞥し )
>ゲオルグ
ただの飾りにすぎない。知識も無い者は真偽の見分けがつかないからな。( 悪びれもなくそう言い切れば。雑多に並ぶものの中から厳かな装飾が施された小瓶を手に取り。)
今はこの聖血が旬だろう。この季節は死体が腐らないから鮮度はいい筈だ。
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