三丁目のミケ 2024-12-16 22:41:21 |
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いや、気にしなくて良い。…嬉しかったしな
(素直に自分の非を認めて謝る彼に、もうこちらも隠さなくて良いやと頬杖をついてニコニコと相手を見つめ。彼からの問いには少し体制を整え改めて、『そうだな、研修を始める前に…ひとつだけ』と少し身を乗り出し。良く良く考えてみれば彼がここの社員の案内を無しにしてここに来られる訳が無いので、誰に聞いて来たのか確かめようとし。しかし決して威圧的にならない様、出来るだけ柔らかい声音で)
ここの部屋の事、誰から聞いたんだ?
えーっと…確か一水さんの同級生って名乗って下さったここの部署の部長ですね。ほら親切にも社内図まで頂いたんです。そのお陰でスムーズにここまで来れちゃいました。
(鞄の中から部長から受け取ったファイルカバーに入れてある社内図を彼に見せて。彼に問われた内容に沿うように受け答えを行い、『確かに新入社員がこんな穴場を知っていたらちょっと怖いよな…』と考えながら。笑顔でこちらを見つめてくる彼の顔が眩しすぎて中々目を合わせられず)
あぁ…あの人…高校の先輩でその頃から良くしてくれてて…部長がみんなに事情話してくれてるから、俺はここに居られるんだよ…大丈夫か?
(彼から話を聞くと心底ほっとして、柔らかい笑みに戻り。社内図を見せてくれる彼の様子が少しおかしい様に感じて首を傾げて問い。かくいう自分も再会が嬉し過ぎて、このままずーっと何もせず見ていたいなと思うほどで。実際の所はそういう訳にもいかないので、また咳払いをするとにやけていた顔を引き締め、机の上にあげていたマニュアルを1冊手渡す様にし)
…先ずは一通り、一緒に読んでいこうか
(こちらに心配をしてくる彼の様子を見るに、挙動不審な動きを見せてしまっていた事に気が付いて。彼の目と目を合わせながら先程までの不審な動きの理由について説明し、手元に差し出された研修マニュアルのページを一つ捲っては目次を見始めて。長く書かれてある内容が目に入り、とてもじゃないが一人では読み切れないと感じて彼の好意に甘えるかの様にお願いをして)
ああ、大丈夫です。ぼーっとしちゃってまして……そうですね、一緒に読み解いてくれると凄く助かります。
(/すみません、背後です。背後は社会人5年目なのですが、新卒から所謂事業者でなく公務員的な仕事に就いているので、実際の会社員の仕事に携わった事が無く…お返事待ちの間色々調べまくった結果、薬寺を営業事務部にしました。体力が無く休みがちな彼にはデスクワーク多めで適任かな、と…この後の展開的にも一緒に残業する日があったり無かったり、隣同士で仕事をしたりする場面が想像しやすいかなとも考えたのですが、もしお相手様から要望有りましたら返信内容の変更をかけますので、遠慮なく言って下さい!一旦以下、返信です↓)
大丈夫なら良いんだが…まぁ、あんな姿初対面で晒した自分が言う事でも無いけれど、無理は禁物だぞ。…じゃあ、先ずは業務内容から。大体は受ける時に見てると思うけれど…
(ぼーっとしていた、という相手の言葉には再度心配そうに顔を覗き込み。余り深掘りするのも違うかと思い『無理は禁物』と一応の釘を刺すとマニュアルをパラパラとめくり。短い期間で辞めたとは言え、一度は会社勤めを経験しているであろう相手に挨拶の指導や上司への態度などのレクチャーは不要だとして省き、先ずは自分達がどういう仕事をしているのかという所から説明しようとし)
うちの部署は主に、営業部を事務面でサポートする、営業事務の仕事を請け負っている。データの打ち込みや保存、仕入れ書や契約書の作成とかが主な仕事だな。パソコン作業は得意な方だったかな?
(/蓮見の背後です。私も実は…民間企業に就いた事が無く、ふわっとした想像の中で蓮見を描いております故、もしかしたら可笑しい言葉が度々見受けられる可能性がございます…。
確かに事務作業系列であれば薬寺さんでも落ち着いて業務に取り組めそうですね。蓮見の性格的にも事務部や営業部等が最適そうだと感じていたので私は特に異論等ございません…!
↓以下、返信でございます。)
普通の人以上には触っていましたね、俺が就いていた会社がちょっと人数不足で…。そのせいで倒産しちゃったんですけどね。それでここの会社で新たなソフト機能を導入していなければある程度は進んで取り組めるかな……って思ってます。
(前に働いていた会社では営業課で客人に自分達の製品を売り込む仕事していた反面、事務部の人手が足りず致し方なく他の部署からも応援に出ていたらしく、彼もそのまた応援に出ていた内の一人。根っからの事務作業を行い年数を積んで来た彼らと比べてしまうとまだまだ伸び代はあるが、初めてパソコンに触れると言う事では無い事を説明して)
(/じゃあお互い様?という事でゆったり寛容に行きましょうか。
そうなんですよー…座れる時間が多い方が良いかなと。ありがとうございます。ではこのまま続きを書かせて頂きます。蹴り可)
…そうか、それは大変だったな。うちの部署は“助け合い”がモットーだから、その辺りは安心して大丈夫。仕事内容的にそこまで難しい作業は無いと思うけれど…じゃあ、午前中はこのまま昼食休憩まで使用可のロッカーやデスク、その他社内の案内をする時間に当てて、午後は俺のパソコンを使って、シミュレーション…手並み拝見といこうか
(想像していたよりも相手は大変な環境で仕事をしていたらしい。その気持ちや仕事ぶりに共感する様に言葉を発すると、この後の予定を脳内で組み立てて。本当は時間と内容を予め決めてそのスケジュール通りに進めていかなくてはいけないのだが、今回の採用者は彼1人。それ故に大きな研修会を開くまでも無い。だから今の時間も“新人研修”と銘打ってはいるが、要は彼と自分が仕事と職場での距離感を憶える為だけの時間である。話し終えると、広げていた書類をまとめてゆっくりと立ち上がり個室から出ようとして)
(彼からの会社での考えや今日一日の動きについての説明を相槌を打ちながら聞き入れ。話が終わると早速先程話していたスケジュール通りに動こうとし始める彼に合わせて自身も椅子を引いて立ち上がり。両手に抱えて重たそうに書類を持ち上げる彼の姿が目に入り、元はと言えば自分の為に制作してくれた資料だと考えて彼の元に駆け寄り手を差し伸べて)
俺がその資料持ちますよ。一水さんは身体を第一に、この前の倒れた時本当に心配したんですからね。
(/祝100レス!今後とも薬寺と背後をよろしくお願い致します!)
ん、そうかい?あぁ…あの時は本当にありがとうな…じゃあ、お言葉に甘えさせて貰おうか。…よろしく頼む
(この間の事を持ち出されると断れず、差し出された手に持っていた資料を手渡す様にし。実際の所、彼を個室に招き入れた時から少し胃に違和感があり、その気持ち悪さから彼に気付かれない様にずっと胃を摩っていた。今までの経験からして比較的胃に空間がある午前中にこの状態は起こり易く、嘔吐まで至らずに悪心が長く続くので地味に辛い。この状況を彼に伝えるタイミングがあるとすればこの後の昼食休憩の時間だが、果たしてそれまで保つだろうか…?歩いている内に先程の嬉しさを隠し切れていない表情から一変徐々に落ち着きが無くなっていき、嘔吐前特有の空咳が混じり始め。そうしていつもくぐっている扉が見えると、入って中を見回し)
…ここ、が俺達の仕事場で、え、っと…っ、けふ、っ、俺のデスクは…右から1番目…蓮見くん、のは…その、奥隣り、…
(/100レス突破おめでとうございます…!やっぱり楽しい時間はほんの一瞬ですね。私のレス頻度が低いって言うのもございますが……こちらこそですよ、今後も末永く宜しくお願い致します!こちらの文章は蹴って貰っても構いません。)
(彼に案内されるがままに半歩後ろに下がって横を歩き。主な仕事をこなす為にパソコンが並んである部屋に通されて。説明を受け終わった後に手に抱えていた資料を取り敢えずの避難場所として自分の机の上に配置し。彼が発する声に耳を傾けていると何やら様子が可笑しい事に気が付き、そちらに目をやると不調の様子を現している彼が立っていて。彼の背後まで駆け寄り背中をゆっくりと摩りつつ、この状態になってしまった時の最善策を彼から聞き出そうとしており)
一水さんとお隣なんですね。良くよく考えると教える人と教わる人、隣同士の方が仕事が……って大丈夫ですか!?何か俺に出来る事とか…ありますかね?
(/本当にあっという間でした…いえいえ、ちゃんと返してくれるだけでも!寧ろお相手様の連絡がまめ過ぎて尊敬します。今までチャット続けて来て、ここまで詳細な連絡下さる方がいるなんて!!と…細かい部分も相談することが出来、とても心強く有り難く感じております。いつもありがとうございます!蹴り可)
…俺の椅子を持ってきてくれると助かる…はぁ…っ、多分、吐くまではいかないから、大丈夫…
(入り口にて気分が悪くなったので、身動きが取れる内にと端に避けて壁に手を付く。本当なら水分補給をしなければならないのだが、下手に動けば倒れてしまいそうで。周りから視線が集まり始め、『薬寺さん大丈夫なのか?』という空気が漂い始めた。ーーどうして自分はこう、貧弱なのか。自問自答し、落胆する日々。自分の身体が憎らしくなる事はあっても、誇らしくなった事は一度もない。ーー1度床にへたり込んでしまえば再度立つ事は不可能に近いのでなんとか耐え、彼が椅子を持って来てくれるのを待ち)
(彼に指示された通りに車輪の付いた椅子を引き付近に配置し。今すぐにでも床に崩れ落ちてしまいそうな彼を見て自身と彼の手を合わせ、椅子のある場所まで誘導しようとして。安心出来る様にと声を掛けながら一歩、そしてまた一歩と着実に椅子に向かっており)
ここに座って下さい、もう大丈夫ですからね。
ん、ありがとう…
(誘導され、椅子に腰を下ろすと礼を言い。胸ポケットの中から手探りで胃薬を取り出すと、1錠を口に放り。直後からすーっと不快感が引いていくのが解り、徐々に呼吸も落ち着いていき。彼の姿を見ていると安心するので、目は完全に閉じないままゆっくりと口を開き)
…大丈夫、君のお陰で楽になった。…やはり案内は午後からにしよう。今の時間、昼食まで俺のパソコンを使って書類のデモ作成をしてみようか
(個包装されている薬を口に含むと次第に様態は落ち着いて来た模様で顔色もすっかりと良くなっている姿が伺えて。次に彼から指示された内容としては"書類作成"。案内を後回しにし、午後の予定にあった物を先にすると言う指示を聞いて彼を自分のデスクの隣まで椅子を動かした後に自身も自分用の椅子に座って。パソコンを立ち上げそちらに目配って)
分かりました。それじゃあご無理なさらないで、何かあったら直ぐに俺に言って下さいね。
うん、解った…気遣いありがとうな…
(彼に心配される自分を客観的に見ていて、なんだか恥ずかしい様な嬉しい様なと感じていて。初めて会った時はまさか一緒に仕事をする様になるとは思ってもみなかったので、まだ少しドキドキしている自分もいて。腕組みをしながら彼の操作する様子を見ていて息を多めに吐きながら上記を言うと、少し体力が削られたので軽く溜息を付くとガシ、と髪をかき上げて続きを述べ)
…あぁ、その『プログラムフォルダ1』というファイルを開いてくれ。1ページ目が概要、2ページ目が練習用プリントになっているから、見ながら打ち込んでみてくれ…
(目的のファイルにカーソルを合わせてカチカチっと二回音を立ててダブルクリックを行い。数秒の間が空き、読み込み作業が終わったのかページが開けて。提示されている概要にしっかりと目を通した後に説明された通りに2ページ目へとページを飛ばし。お題として記載されている物を数秒凝視してから黙々と打ち始めて。半分以上打ち終わった頃合いにて彼から何か先輩としてアドバイスは無いかと尋ねる様にそちらに顔を向けて)
一水さん、こんな感じでどうでしょうか。何か不備な点があれば是非とも教えて下さい。今後の為にもメモを取っておこうかなって思いまして。
うん…内容自体は大丈夫。後は…全て数字を右揃えにする事、指定の欄に担当者の名前を入れるのが抜けているな。書類がミス無く相手先に渡るまでは、責任は俺達営業事務部にあるから…とても大事な事だぞ
(打ち込まれた画面を見て、ぱっと目に付いた点を述べ。契約書類は自分たちがしっかりと管理する為なのは元より、契約相手も目を通すもので、その作成においては見やすさと解りやすさ、加えて責任感が伴う仕事である。初日からこういった話は更に相手を緊張させてしまうかも知れないが、彼ならきっと問題は無いだろうとも考えていて。その内先程の胃薬のお陰で折角胃の不快感と吐き気は無くなっていたのに、今度は少し寒くなってきた。他の社員が普通に仕事をしている所を見ると恐らく自分だけがこの寒さを感じているのだろうが、このままではまた、腹痛を起こしてしまう。次第にゾクゾクと寒気を感じ始めたので、自分達の後ろの棚から彼に膝掛けを取って貰おうとし)
…蓮見くん、悪いが後ろの棚から膝掛けを取って貰っても良いかな?…少し寒いんだ…
なるほど……勉強になります。
(手帳型のメモ帳にボールペンで指摘された点を自分で見返した時でも分かりやすい様にと書き記して。メモ帳とボールペンを胸ポケットに戻すと新たに出てきた願いに答えるべく、椅子を引いて後ろの棚へと向かい。棚の戸を開いて取り敢えず二枚程取ると毛布を広げて彼の膝辺りに掛けて。そんな彼が社内でも浮かない様にと自論を持ち掛けては周囲の目をこちらだけに引く様に促して)
これで合っていますか?それにしても最近寒いですよね…。俺は毛布とまでは行かないけれども、出先だと防寒グッズはやっぱり必須と言いますか…って無駄話はあまりしない方が良いですよね、
うん、ありがとう…そうだな…この時期は本当に厄介だなと思うよ。俺もこの時期はカイロが必須で…
(膝掛けを掛けてもらうとじわ、と暖かくなってきてほっとして。その暖かさに縋る様に身体を縮こませると、自分に気を遣って話を続けてくれる相手に嬉しくなりにこ、と微笑み。話していると昼食休憩を告げるチャイムが社内に鳴り出したのが聞こえ、人知れず溜息が出て。食事自体が嫌いな訳ではないし、気にならない位大丈夫な日だって数える程だがある。しかし、昔から吐いたり下したりがしょっちゅうな為、どうしても自分が何かを口にする行為の前は気が滅入ってしまいがちなのだ。ここで彼だけ食事に行かせたらまた気を遣わせてしまうだろうかと考えて、どう声をかければ良いか迷い黙ってしまって)
もうこんな時間か…、取り敢えず一水さんからご指摘頂いた所は手が空いた時にでも修正しておきますね。
(彼の笑みを見て自身も口元を緩めて目を細めると聞き慣れないメロディが耳元に届き なんだろう と思い、身に付けている腕時計に目を配ればもうお昼時な事に気が付いて。一旦は作業を止めて自身の腹を満たすべく、彼に対して食事の誘いを出してみて。彼からの答えはどうであれ自分が彼の事を気になっている事をやんわりとアピールするべく好意を含んだ文章を口に出し)
一水さんってお昼の予定とかってありますか?ほら、お弁当だったり外食だったり…。他の業務についてもそうですが、……もっと一水さんの事知りたいなって思ってて。あぁ 無理をしてまで俺になんか合わせなくても大丈夫なので、一水さんの体調も聞いておこうかなと。
あぁ…それは練習用テキストだから、今言った事を実践で忘れなければ、わざわざ直さなくても良いよ
(チャイムを聞いて不審な顔をし、それから時計を見て納得する彼を見て、初々しくて良いなぁと思っていて。一瞬話題が逸れた事に安堵したのも束の間、次に彼から振られたのはやはり昼食についてで。出来れば自分も彼と一緒に昼食を摂りたいが、彼の前でこれ以上具合を悪化させる訳にはいかない。だが自分の事をもっと知りたいと言ってくれている事に対しては素直に嬉しいので、それには出来る限り自分も答えたい。どうすれば互いに最善かを考えた挙句、すぅ、と息を吸い込み口を開いて)
…俺は基本昼食は食べていないんだ。この間の様に外で食べられる日は本当に稀で…結局はあんな風になってしまったがね。今ぐらいの体調なら匂い位は大丈夫だから、君が良ければ何処かで買って来たものをさっきの個室で食べながら一緒に話をするのは出来るよ。…どうかな?
分かりました、メモに残しておいたので何度か読み返して頭に残す様に努めてみますね。
(彼からの静止に耳を傾けて、一応は大丈夫だろうと思いつつも何かしらで失敗するのも怖いなと言う気持ちも相まって中立の意見を採用して。半ば諦め半分で問い掛けた内容にまさかの承諾の返事が飛んで来て思わず嬉しいと感情表現を行い。生憎今日は自炊をして来ておらず、弁当を手に持っていない為直ぐに部屋へ向かって会話をする事は叶わないが、彼を待たせる訳には行かないと今すぐにでも購買に駆け出しそうな勢いで下記の言葉を発して)
本当ですか?嬉しい、有難う御座います…!それじゃあ彼処のお部屋で暖かくして待ってて下さい、直ぐに買って来ますんで。
あぁ、解った…じゃあ、後でな
(相手と一旦別れると、自分は鞄を探り小さめのビニール袋を取り出して。中にはもう一枚の結ばれたビニール袋と栄養摂取の為の錠剤が1日分の適量、胃薬の予備、そして水入りのミニボトルが入っており。錠剤と水以外は使わなくて済めば良いなと考えながら立ち上がると膝掛けは肩に移動させ、スマホと財布も一応一緒に持ってデスクを離れ。例の個室までは数十メートルの距離だが、仕事場とは違い暖房が効いていないのでやはり幾分か寒く。徐々に腹が痛くなってきたので道中トイレに寄ってみたが出る訳では無く、仕方なくそのまま例の個室に入り。朝方から暖房を付けていたので丁度良い具合に暖かく、ぎゅうぎゅうと自身の腹を締め付ける痛みが少しでも引けば良いなと思いつつ机に顔を伏せ、彼が入ってくるまで摩っていて)
はぁ…っう゛ぅ…早く治れ…
(/返事を出すのに遅れてしまって本当に申し訳無いです…。かなり忙しくて携帯を覗く時間もあまり取れず、気が付いたらこんな時間に……。
それでいつかはお伺いしようと思っていた物がございまして、恋愛要素に関してなのですが、今の感じでも大丈夫でしょうか?もう少し胸きゅん展開を望んでいたりだとか積極的に動いて欲しい等と不満を抱いておりましたらお申し付け下さい!)
それじゃあまた後で、直ぐに向かいますから。
(彼との別れ際に後ろを振り返って微笑みながら手を振り。部長から差し出された社内図を道行く人々の邪魔にならない程度に広げて、社内に設備されてあるコンビニへと急ぎ足で向かって。店内へ潜り込むと、手軽に食べる事の出来るおにぎりを手に取り、大行列の出来ているレジに並んで。お昼時だから仕方無いだろうと心を落ち着かせながらも、彼との時間を心待ちにしているせいか普段待っている時間でさえも惜しく感じて。漸く自分の番が回って来て会計を手短に済ませ、その足取りのまま個室へと向かい)
蓮見です、今戻りました……って大丈夫ですか!?やっぱり体調優れなかったんじゃ…。ご無理なさらいでって言ったのに…自分の身体を優先して下さい、
(/全然大丈夫ですよ~。待っている時間も楽しいので!リアル優先でゆっくり続けて下さい。
そうですね…こちらは寧ろ積極的な蓮見くんにドキドキしていた所でしたが…背後が単純すぎるのか…?その点に関してはこちらこそ病弱という設定がお相手様にとってお邪魔に感じられていないかなと、もっと進めたいのに障がいになったりとかしていないかなとも考えていました…今後もっとキュンを頂けるのであれば全力で受け止めさせてもらいます!その時は是非こちらからもアピールをば!!)
っ、違う…俺が、っこんな身体なのがいけないんだ…今は、こうしてでも…君と居たかった…
(ビニール袋を下げ個室に入って来るなり心配の言葉を自分に投げかける相手の声を聞いていて、不思議と少しだが腹の痛みが引いた。もう少しで空えづきが出て来始めるところだったので危なかった。呼吸を整え、保険で未だ腹を摩りながら上記を言い。胃薬に頼り過ぎるのも身体に悪いのは十二分に解っているので、ここは何か別な話題を広げて気を紛らわせようと彼が持っている袋の中を指差す様にして)
…売店、行ってきたのか?何を買ったんだ?…君の好きなもの、知りたいな…
(/体調不良設定が邪魔だと感じていたり…なんて事は一切ございません、断じて…!何なら蓮見が薬寺さんの体調を心配し過ぎるがあまりに、恋愛対象として見られない…言わばお母さん的ポジになってしまわないかという恐怖に少々脅かされつつありました…笑。
取り敢えず背後様からの良好そうな反応に一安心しました…。ゆっくり展開過ぎてもどかしい!!なんて事がございましたら本当に遠慮無さらず言って頂いて構いませんので…!恋愛要素もりもりに出来る様に積極的に動いてみますね!背後様のご期待に添える様、これからも頑張らせて頂きます…!)
……実は俺もなんです。一水さんとこうして一緒の部屋で過ごせる時がまた来るだなんて俺は恵まれてるな。
(「君と居たかった」と告げる彼が自分に対して向けている感情と、自分が彼に対して向けている感情は互いに違っているんだろうなとどこか心で悟りながらも自身の抱いている気持ちを正直に吐露して。ビニール袋を向かいの机に置き、その次に椅子を引いて自身も着席して食事を摂ろうと袋に手を入れた際に彼から声が掛かり。店内で何も考えず、おもむろに手に伸ばした商品は無意識の内に香りの強くない物を選んでいて。袋から取り出すと鮭のおにぎりと飲料水が出て来て、フィルムを剥がして一口 口の中に放り込み)
これですか?急いで何も考えずに買って来ちゃったからな…。匂いが酷く無さそうでかつ俺の好きな具材を…って感じです。一水さんこそ食事を摂れる日とかは普段何を食べているんですか?
(/確かに今の時点では傍目からは解りづらいですが、薬寺も蓮見くんにちゃんと惹かれていますよ。今まで助けてくれていた人たちの事が頭にあり、その単なる善意と同じなのかまた違う感情からの行動なのかまだ少し探っている段階かな、と。今後も体不描写は続けていこうと思いますが、展開の変化につきましては、トピタイトルの含む意味を少しずつ折り込ませて頂く予定でありますので、お待ち下さいませ~蹴り可)
そうか。…ふふ、同じ気持ちだと良いなぁ
(相手の吐露した気持ちについてはにこ、と笑みを返し。本当に相手が自分に好意を持って接してくれている事は解るし、相手が根っからに優しい青年なのだろうという事も解る。だが、自分の中で相手を他の人に取られたくないという気持ちが強くなってきている事にはやはり戸惑いを隠せない。悶々と考えていると気を紛らわせるどころかより体調が悪化してしまう様に感じて首を振り。相手が話しながら食べ始めたおにぎりに目が行くと、何も考えずにそのチョイスは良い意味で少し怖いなと思いつつ口を開き)
素敵な気遣いだな、ありがとう。…俺か?…そう、だな…喉越しの良いもの…うどんとか、蕎麦とか…もっと調子が良ければ洋食が食べられる日もある。パスタに、オムライス…ただ、揚げ物や天ぷらとかの油を使用する料理は幼少期からずっと駄目だな…胃が受け付けなくて
(/なりすまし対策によるトリップ付け把握致しました!確かになりすまし怖いですよね…。私も大部屋の也ちゃに参加させて頂いていた際に1度だけ見掛けた事がございます、それ以外は特に無いんですけどね……
それと少し疑問に思った事がありますのでお伺いさせて頂きますね。私の端末からだと>120が閲覧出来ない状態にあるのですが、私が見てない間とかに削除依頼等出しておられましたか?それと差し支え無ければで宜しいのですが、良ければその内容を簡潔にでも良いのでお話して頂けたらなと考えております…!)
(意外な彼の食生活の話にタイミングの良い時に相槌を行い。実はお気に入りのお店がまだ決まっていないと言うのは建前で、彼と一緒に様々な雑談を交わしつつ美味しそうに頬張っている姿を見てみたいと言う考えがそこにあり)
麺類以外にも洋食とかも好んでいるんですね。今度体調が良かった時にでも俺で良ければご一緒させて貰えませんか?普段、外食する時とかにどこのお店に入るか悩んでて……。経験豊富な一水さんの好む味とか良ければ参考にしたいなって。
(/結構色々な所でなりすまし被害が出ていたみたいで、私たち以外のトピックでもおかしなコメントが沢山見受けられていました。コメントのスパンが短い事から同一人物の行動と見られ、その広がり様に私もあわあわしてしまって…お見苦しいものをお見せしました…>119はそれに慌てた私が打った『それに対しての対策としてトリップを付けさせて貰う事にしました』という内容だったと思いますが、その2分後位に蓮見くんの名前で>120で『了解しました。ありがとうございます!』と…やけに早いな、タイミングが偶々被った…?それともなりすまし…?と私が疑問に思っていた所、上記の騒動と一緒に削除されていましたね。で、>121で私が『トリップの字がおかしく変更させて貰いました。今後こちらが紛れもなく本体ですので…』と送った、という訳なのですが。
文だけでは中々伝わりづらい所があるかと思いますが、これまでやり取りしていた蓮見くんの背後様が>120をご存知無いのでしたら、やはり>120も同一人物の部外者の行動だったのですね…色々ありましたが、>122で返答を頂けてほっとしました。
長くなってしまったので、一旦背後のみで失礼致します。>122へのお返事は、今暫くお待ち下さいませ~)
(/最近良く見掛けますね…なりすまし行為行っている方、私も様々なトピを拝見させて貰っている時に最近荒らされた形跡のあるトピを何度か見掛けた事がありますね。
まさか私が不在の時にまさか私のなりすましが出ていたとは……。なるほど、粗方の事情は把握致しました…!真摯に教えて頂きありがとうございます!)
>122
あー…うん…蓮見くんと一緒なら、いいよ。いつになるかは、はっきりと返事出来ないけれど…俺の経験が参考になるなら、いくらでも話そう。…あ、君と会った日はね、正面玄関から出てすぐ角の蕎麦屋に行ったんだ。あそこは比較的良く利用するかな。汁が、美味しくて…
(今度一緒に食事をしたい、と言う相手には少し複雑な表情を見せて上記を返し。普段自分は体質故誰かと食事をする事自体稀なのだが、相手と一緒なら大丈夫だろうという妙な安心感もあり。色々と考えて変な返しになっていないかなと内心ドキドキしながら言葉の合間に栄養錠剤を適量水で流し込めば、その後はゆったりと相手を眺めていて。暫くすると貧血のせいか、くら、と一瞬視界が歪み。掛け時計を見ると12時50分頃を指していて、顔を覆うと静かに息をつき)
…ごめん、昼食休憩が13時半までなんだけれど、少し寝ても良いかな…ちょっと、視界が気持ち悪くて…
>124
(/本当にもう、焦りました…今はとにかくほっとしています。こちらこそ、長たらしい説明に目を通して頂きありがとうございます!蹴り可)
(/最近本当に浮上が思うように出来ず申し訳無いです…。もう少し返信ペースを上げれる様に工夫してみますので少々お待ちを……!蹴り推奨)
そうだったんですね、美味しそう。今度一人で外食する時とかにでも食べに行こうかな…。
(彼からお勧めされたお店に対して好印象の色を見せて。普段はコンビニ弁当で済ませていたその帰り道に美味しい料理店があると言われれば自然と気になる様で相手ある手で携帯を持ち、どんなメニューがあるのか早速調べ始め。睡眠を摂ると言って机に突っ伏した彼の方にちら、と目線を配れば人に知られる事無く少し口角を上げて。鞄の中に先程彼から貰っていた資料やマニュアル諸々が入ってある事に思い出し、食事をするのが終わると同時に床に手を伸ばして鞄を拾い上げ、目的の品物を取り出しページを捲り始めて)
分かりました、俺の事は気にせず自分の体調第一で動いて下さいね。俺はそうだな…一水さんから渡されたマニュアルにでも目を通しておきますね。
…ん…俺は君と一緒に行きたい、な…
(言ってしまってから、自分は何を、と思った。敢えて一緒にという言葉を強調した自分に疑問符が襲いかかる。今すぐにでも発言を撤回したいが、今の自分にそんな気力は無く。悪い方向に取られてはいないだろうと考えて、この発言は見送る事にして。少し寝る、と言って机に伏せたは良いものの、貧血による眩暈からくる吐き気は治りはせず。これまで同じ症状を抑えようとして運良く寝る事が出来ても、起き抜けに嘔吐してしまう事も少なくなかった為一旦身体を起こして予備のビニール袋を取り出せば片手に握り、空いている方の手を先程渡したマニュアルを読み込み始めている相手の方へ差し出して)
…っ、勉強の邪魔になってしまったら、申し訳ないが…もし君が嫌でなければ、あの日みたいに手を握っててくれないか…?落ち着く、んだ…
一水さんと一緒に食事を摂れる日が来るのをずっと待ってますね。ただ無理をするのだけは辞めて下さいよ、短期入院とは言えどもあの時凄く心配したんですから。
(ただの寝言に過ぎないかも知れないが、相手が発した言葉に反応して資料から顔を出して。自分が病室を出て行って別れてしまったあの日以降、彼の事が気になり過ぎてバイトの業務に精が出ていなかった事を打ち明け。目の前に差し出された手を見て嬉しさのあまりに数秒の間固まり。直ぐに顔を綻ばせて承諾し、マニュアルを机の上に置いてから優しく彼の手に覆い被さる様に自分の手のひらを合わせて。以前よりも自身に対して積極性を見せてくれる様になった彼の姿を見て『少しは心、開いてくれたのかな』と思いながら)
断る理由なんてある訳無いじゃないですか。
…ん、っ悪い、苦しくて力、入るかも知れない、から…痛かったら解いてくれ…
(顔は変わらず伏せているが、どこまでも自分を心配して相手が返してくれた言葉は嬉しく口角が上がっていて。『断る理由なんてない』そう返し握ってくれた手は変わらず温かくて。無意識に強く握ってしまっては、たとえ非力な自分の握力でも痛い思いをさせてしまっては申し訳ないと思い絞り出す様に上記を述べ。胃の中が掻き乱され込み上げて来る感覚を何度かやり過ごしていると少しずつ落ち着いてきて、嗚咽も治り、呼吸もいつも通りに戻っていた。その時午後の始業を告げるチャイムが鳴り、手は握ったまま静かに顔を上げ)
ありがとう、大分楽になったよ。…これで午後からもなんとか動けそうだ
全然気にしなくて大丈夫ですよ。それに…喋ったら気味悪がられるかも知れないですが、一水さんの手を俺が振り払うだなんて行為は絶対にしませんよ。
(自身は痛くない様にと緩く手を絡ませている程度なのだが、相手は自身の手を求めていたかの様に強く握り締めている事に気が付き思わず笑みが溢れそうになり。かと言ってその握り締めている手がきつく痛い、となる程でも無く何なら『必死にしがみ付いてて可愛らしい』と言った感情まで持ち合わせて。そんな彼に対する好きの感情をだだ漏れにする事は無く、彼からの断りに大丈夫だと返事を行い。彼がこちらに顔を上げれる位には回復した様で、その顔色を伺うと不調と言う事をこちらに打ち明けた時よりも幾分ましな顔付きになっている様子を見て胸を撫で下ろし。彼との目線を合わせて少し笑みを浮かべれば、彼に対しての激励を行って)
良かった…、一水さんからの言葉が聞けて安心しましたよ。それじゃあ午後の業務も一緒に頑張って行きましょうね。
んっ、そ、そういう事はその…いや、ありがとう。…嬉しいけれど、流石に少し…
(相手の言葉には少し顔を赤らめ、それを悟られまいと口元を隠し。相手の言葉は本当に嬉しい。嬉しいのだが、心の準備のないまま言われてしまい処理し切れないのだ。立ち上がらなくてはいけない、早く個室から出なければいけないのに、身体が妙に緊張して動きがぎこちなくなってしまう。これまでの少し特別な2人の空気感とはまた別な、どうしようもない高揚感が自分に押し寄せて、今度はそれを抑える為に顔を上げられなくなり)
すまん、一旦トイレに寄ってからさっきの仕事場に戻るから、先に戻っていてくれるかな?体調はもう、今は大丈夫だから
了解です、では先に業務に戻っていますね。
(相手が提示して来た要望に対して臨機応変に対応し、繋いでいた手を名残惜しそうに離すと机の上に広げていた自分の資料を手際良く鞄の中にしまい。席から立ち上がり個室を後にすると人目の付かない所に避難し、周りに人が居ない事を確認すると先程の彼の反応を思い返して。合わせていた目線を逸らされ、言葉が詰まっていた様子から察するに少し困惑させてしまう様な発言を繰り返してしまっていたと反省して。確かに相手からすると急に後輩が口説き始めて来た様に思え、自身にとっては好きと言う気持ちの表明であったが返ってそれが彼と自分との距離を空けてしまったのでは無いかと落ち込んでおり)
流石にあれはやりすぎちゃったかな、もう少し後先の事を考えて行動する様にしよう…。
(相手が個室を出て行くと、繋いでいた手を握りしめまた椅子に座り。年相応の行動をと考えるならもう少し気の利いた言い回しが出来そうなものだが、今はそれよりも“一緒にいて落ち着く人物が、自分に好意を抱いてくれている”という事実に脳が囚われていて他のことを考えられ無いのだ。相手が座っていた椅子を見つめ、相手が言ってくれた言葉の数々を反芻していると、少しずつ頬が火照って赤くなっていき。この気持ちをどうしたものかと考えたが、現状答えが出そうには無かった。先程別れ際に伝えた言葉は悪い方向に捉えられていないかどうか少し不安だが、言ってしまったものは仕方ない。きっと彼なら大丈夫だと思い直して、置いてあった膝掛けを肩にかけて端と端をネクタイピンでまとめると他の荷物を持って個室を出て)
…どうか、これ以上身体には何も起こりません様に…
取り敢えず今は業務に専念しよう。
(少し力を入れて頬を叩き荒んでいた心を自分で持ち直して。そしてここは会社であって自宅では無いと言う事を念頭に置き、彼への好意をあまり漏らし過ぎない様にしようと心掛けて。仕事が無い休日にでも彼との思い出を築き上げれば良いと自身を奮い立たせて仕事場へと足を進め。数分も歩けば自身のデスクに辿り着き、彼の帰りを待っている間に何か出来る事は無いかと考えており。思い付いたのは先程練習をした際に指摘された部分の修正。自身のやるべき事が定まれば直ぐに行動を移し、メモの中に記されている修正内容を確認しつつ素早く手を動かして)
(/背後です。今後の進め方についてなのですが、2人で何をしたいかなぁと考えていて、幾つか候補が出て来たのでここに載せさせて貰いますね。
*彼が就職し初めての一緒の休日に薬寺が蓮見くんを自宅に招く(色々と助けて貰っているので、全力でもてなしたり大人の余裕を見せられたりしたら良いな、と…)
*薬寺が仕事上遠出を命ぜられ、体質故今まで断り続けていたが蓮見くんと一緒ならという条件付きで承諾し行った先で仕事がてら一緒に何日かお泊まりを楽しむ(2人きりでも、社員複数の中の2人にスポットを当てても両方美味しいかな、と…)
*仕事が思う様に片付かず、残業をしなければならなくなる薬寺と蓮見くん(行動については一緒に残ったり等お相手様にお任せします!)
*熱があるのに出勤して、誰にも伝えていないのに蓮見くんだけにはバレてしまい、そこからは隠さずに甘え助けて貰う(甘えて情け無いところとか晒して受け止められたいなとか…考えていました)
…と、取り敢えず箇条書きでここまで。お相手様も何かしたいエピソード等ありましたら、何なりとお伝えください!以下、返信です)
(ゆっくりとした足取りで仕事場に戻って来ると、『遅かったねー、大丈夫?』と丁度出るところだったらしい部長に早速心配される。この人も大概過保護だよなと思いつつ『大丈夫です。今のところは』と返し別れると自分のデスクまで歩いて行き。見ると彼が午前中に行った作業の修正を、自身がとったメモと照らし合わせながら行なっているのが見えて。真剣な姿もまた良いなと思いつつ椅子に腰を下ろしつつ声をかけて)
ただいま、蓮見くん。…捗っているかい?
(/蓮見の背後です。薬寺さんの背後様が考えて提示して下さった内容のどれもが私の好みに刺さりまくりでして……出来ればどれもしたい、いやさせて下さい…!と言わせて頂きたいレベルです。時間さえあればどれも体験してみたいと言うのが私の本音ですね…。
それといつかは背後様に相談しようと考えていた物がありまして、後々に二人は恐らく付き合う展開に運んで行くのかなと妄想してまして…。「いや大分先の話やろがい!!」と突っ込みたくなるお気持ちも分かりますが、蓮見が薬寺さんに対して告白する回数とかの目処を立てとくのも有りかなと……。(勿論薬寺さんが蓮見に対して告白を行うでも全然有りだと思います!)1回の告白でゴールインと言うハッピー展開もとても美味ですが、何度も懲りずに薬寺さんにアタックを行い、最終的には薬寺さんが折れて告白の返事をすると言う展開もこれまた美味しいかなと思いまして相談させて頂きました!背後様からのお返事、お待ちしております。)
お帰りなさい。そうですね…一水さんから指摘された箇所の修正はもう粗方済んでいるって感じです。確かこの後は社内案内でしたよね?
(パソコンに対して少し気難しい表情を浮かべていたが、彼が帰って来た事に気が付けば表情を一気に明るくさせ笑みを浮かべてそちらを見やり。『進捗はどうだ?』と言う質問に対しては難色を示す事無く、順調に進んでいる事を話して。午後にと先延ばしにされていた社内案内の存在を思い出し、彼に対して上記の質問を投げ掛けて)
(/なんと…!とても嬉しいお言葉、ありがとうございます!私もどれも削り難いと思っていたので、この際全部やっちゃいましょう!順番としては、
1、休日に薬寺の家へ蓮見くんを招待
2、薬寺の残業
3、発熱が蓮見くんにバレて助けて貰う
4、社員として遠出かつお泊まり
…だと自然でしょうか?2と3は一緒でも良いかなとも思いましたが…あと、4の出張は2人きりの方が良いですか?その辺り背後様の希望をお聞かせ下さい。
蓮見くんからの告白の回数、タイミングにおいては…イベントの区切りとして1の帰り際と3の看病時と4の最中とかで計3回位がこちらの理想ですね…こちらからも好意は勿論伝えたいですが、どちらかというと付き合ってからの方が薬寺は色々と動き易そうで…アタックは蓮見くんにお任せしたい所存ですが如何でしょうか?ご検討下さいませ!)
ん、流石だね。指摘した部分はちゃんと直ってる。その他も問題無いよ。うちの形式はこれの他に4種類あるから、引き続き頑張って憶えて慣れていこうね
(つい先程までの真剣な表情から一変、自分が声をかけた事で明るい表情をこちらに向ける相手はとても嬉しそうで。実はまだ書類作業演習は序章に過ぎないのだが、この調子でいけば彼なら難なくこの先も仕事を進めていけるだろうとし、上記を述べ。その後彼から続けられた問い掛けには少しだけ眉間に皺を寄せる。いつもの調子でゆっくりと歩きつつ休み休みいけば自分でも社内を案内し切れると思って引き受けたが、よくよく考えると果たしてそんなスローペースで相手をイラつかせたり微妙な空気が流れてしまったりせずに進められるのだろうかと不安が湧き。取り敢えず伝えない事には始まらないと椅子に座ったまま相手の目を見て)
それなんだが、俺は立ち仕事も得意な方でなくてな…所々で座って休まないといけないから、普通より時間がかかってしまう。…それでも良いだろうか?
(/丁寧に纏めて頂き有難う御座います…!とても見やすくて助かってます。私の希望ですと少人数制、つまり二人きりでの出張の方を希望したいなと考えております。薬寺さんの背後様の希望も加味して後の展開の方を決めて頂けたら幸いです。
告白の回数・付き合うまでのアタックは蓮見が主軸にと言う点、把握致しました!全然大丈夫ですよ。上手に薬寺さんをエスコート出来る様に頑張らせて頂きますね!)
全然気にならないですよ、一水さんと行動を共に出来るのなら俺はどこへだって着いて行きますから。
(区切りが良くなってからの出発、と考えていた為作業の方に戻ろうと身体を動かした時に眉を顰めた彼がこちらを向いて喋り始めた事に気が付き。作業の手を止めて再度そちらに目を向けると彼が話し始めた内容は自分にとっては寧ろ嬉しい内容で。本心のままに嬉々とした声色で応答を行い)
(/わかりました、ではこの社内案内の後、数日時間を進めて休日に繋げ、その後の流れといきましょうか。2と3はまとめさせて頂き、出張は2人きりで行かせて頂きたいと思います!
ありがとうございます。蓮見くんのアタック、エスコートぶり、楽しみにしていますね!蹴り可)
本当か…?…じゃあまず6階…最上階に上がってしまってから、順に下がっていこうか。そのファイルは上書き保存して、パソコンは閉じておいてくれ
(相手の返事には安堵した表情で上記を返し。彼が作業をしている間は自分も膝掛けを片付けたり荷物をまとめたりしていて。『自分とならどこへだって着いていく』と答えてくれた事には嬉しくなってにやけてしまうのを堪えていて。立ちっぱなしでいるとまた貧血を起こしてしまう為椅子の背もたれに掴まってしゃがみ、呼吸を落ち着ける様にして相手が動けるのを待っていて)
…じゃあ、行こうか?
はい、了解です。
(相手から指示された通りの手順を踏み、パソコンの締め作業を行い。数分もすればパソコンを閉じてネクタイを縛り直し自身の身だしなみを手短に整えて。椅子を引いて立ち上がると丁度彼から声が掛かり、こちらとしても無理を承知で案内をしてくれる彼に対して敬意を払い。ただ一つだけ懸念点があり それは「彼が無理をしてでも案内を優先してしまう事」。彼がそんな事をする筈が無いとは思いつつも自身の身体を第一にと念を押す形で彼に言って聞かせて)
社内案内、宜しくお願いしますね。体調が悪くなったら直ぐに俺に伝えて下さいね、無理は禁物ですから。
大丈夫、ゆっくり行くから…だが案内の最中は、後ろでなく隣を歩いてくれると助かるんだが…
(彼の気遣いにはにこ、と笑みを返すと上記でさり気無く要望を伝えてみて。仕事場を出て歩き出した足取りはそれまでよりは軽いが、やはり何か傍に支えというか安心できるものが欲しいと思っていて。流石に肩に手を置くのは馴れ馴れし過ぎるかなと思い出しかけた手を引っ込めれば、いつ倒れたりその場でしゃがみ込んでしまったりしても大丈夫な様に出来るだけ彼のすぐ横を歩く様にして。エレベーターに乗り最上階で降りれば、早速順を追って説明していき)
ここは、過去の試作品や改良の見本を収納してある物置だ。営業成績とかの資料もまとめて置いてあるから、俺たちも会議の前には資料を探しにくる事になるから、憶えて置いた方が良い。その隣は更衣室兼個人ロッカーが並んでいる部屋が各部所毎に分かれていて…俺はまぁ主に買い足した薬のストックとか、タオルとか…デスクに入り切らないものをただ置いているだけだが…社長は汚さなければ好きに使って良いと仰っている。…ここまでで何か質問はあるかな?
分かりました、じゃあお隣失礼しますね。
(年齢的にも勤めた年数も彼の方が格上。その為敬意を払い後ろを歩いた方が良いのかと気を遣って歩き始めた時に彼から声が掛かって。指示された通りに少し歩くスピードを早めて彼と横並びになる際に一言声を掛けて。目的の部屋に辿り着いた様で彼からの説明を真剣に聞き取り。相手からの問いに対して自身が気になった点は特に無いと伝えて。彼の顔色を伺いながらも次の部屋の紹介もお願いしますと一言添えて)
俺からは特に何も。この調子で次のお部屋の紹介もお願いしても良いですか?
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