吟遊詩人 2024-11-24 08:29:34 |
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名前:リンドウ
年齢:28歳
身長:185cm
容姿:抜け感のあるナチュラルなシースルーマッシュの黒髪。長めの前髪を緩く流しており、軽い印象に仕立てている。瞳は切れ長で作り物のような赤色の虹彩を宿す。高い鼻に形の良い唇、白くなめらかな肌と人間味はあまりない。上質なシャツとスラックスの上に黒のビロードを巻きつけたような重厚なローブを着ており、中の様子や身体のラインはほとんどわからない。装飾品は身につけておらず、歩くときは革靴の音だけが神経質そうに鳴り響く。
性格:プライドが山のように高く自身の価値や能力を信じて疑っていない。罪が露見するまでは人当たりのよい好青年を取り繕っていたが、その必要がなくなってからは一切他人を慮らず振る舞っている。頭の回転は早いが感情の起伏が激しめで人にも物にも当たりがち。完璧主義で欲しいものは絶対手に入れるタイプ。所有欲が強く、気に入ったものは決して分け与えない。
罪状詳細:不死の研究及び殺人とその隠蔽。死は能力の劣った弱者にのみ訪れる罰であると考えていて、死という敗北に屈しないため不死の研究に手を染めた。その過程で実験のために三人を殺害しており、若さ、動機、計画性などから大変な注目を集めた。初犯は16歳の頃。
特筆事項:蔓草模様が描かれた深いモスグリーンの壁紙に統一された階で生活している。最も広い部屋を書斎としており、本棚に囲まれたその部屋の真ん中に据えられた両袖机で過ごしていることが多い。敷き詰められた絨毯が音を吸い込むのか異様に静かで圧迫感がある。幼少期から大変賢く将来有望であるとして、様々な期待をかけられて過ごした。中でも薬学に秀でており、働き出してからは遺憾なくその才能を発揮し若くして名を馳せることとなる。塔がそびえる陰鬱な森のことは、調合の素材に困らないという理由で気に入っている。その辺で捕まえたシマフクロウを飼っており、働き手としてしつけている最中。
ロルテ:
( 塔を出てすぐ、鬱蒼とした木々の穏やかなざわめきが耳に届いて目を細め。日の当たる面はあたたかで、日の陰る面はじっとりと薄暗い厳かな森。そんな陰影を気に入っていて、苔むした土の上を蛇やトカゲがうろちょろしているのをこうしてたまに見に来るのだった。ところどころに花を残すエニシダの茂みを通りすぎ、悠々とそびえるブナの根元で足を止める。すると少し先にあるニセアカシアの生け垣の奥から、大きな鳥が翼を震わせるような音がすることに気が付いて。近付いて植栽を覗き込むと、4つの瞳が一斉にこちらを振り返る。そのうちの一対は慌てた様子で飛び上がり、飼い主以外の人間といたことを取り繕うよう肩へ止まった。体を撫でてやると、指を甘噛みして懸命に媚びるので鼻で笑う。もう一対へと向き直れば品定めするように眉を上下させ、ゆったりとした口調で問いかけて )……ここで何を?これに構ってくれていたのかな。
(/こんばんは。リンドウのkeepをお願いしていた者です。pfが出来上がったので投下させていただきます。不備などありましたら遠慮なくご指摘いただけると幸いです。ご確認よろしくお願いいたします…!)
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