ﾌﾞﾙﾛ也

ンだそれ…あのちょんまげ御曹司探し、行かなくていいのかよ。

(はぁ、と溜息を)

別に、モンスターと、その兄…？もいるみたいダシ…探しに行くのも面倒くさいし。

(上記を述べれば、ルームメイトの兄が腰掛けているソファの隣の席で、ぐたー、っとダラけ、

……、意味わかんねぇ。

(ルームメイトらしいとほ少し思いつつも兄が無言でいるのを見て、きまずそうに)

ん、そんなに兄が気になるの?
ブルーロックではすっごい恨み言ってたのに、

(んへ、

あ、てかさ、名前、なんて言うんだっけ。

(上記を述べればそのモンスターの兄とやらに話しかけてみて、
　
　

なんだこの白いの。サッカーやってて俺の名前知らねぇ奴なんざふざけてやがるな。（ 教える気もないらしくふう、と息を吐いて。）

んじゃ、精々ぬくぬく青春ごっこ楽しめよ。（ 気まずそうにしている弟を一瞥し、ポケットに手を突っ込み立ち上がって。）

んー…モンスターの兄ｯて事は分かる。　

サッカーすｯごい好きでブルーロックに来たｯて訳じゃないしなー…、知識不足ｯてヤツ？

(んー、と考えつつ曖昧な顔で上記を述べれば、
玲王なら分かるんじゃない？、と一言付け足し、

…ありゃ、もう行くの？
名前も聞いてないノニ。

モンスターって凛のことか？

ふーん、玲王が誰だが知らねぇけどお前結構面白いな。（ サッカーに触れている人間が自分の名を知らないのは面白く。）

暇じゃねぇからな。…ま、弟のことよろしくって一応兄らしいこと言っとくか。（ 凪と弟の顔を見てから無表情のままブルーロックから出て行って。）

そーそー、モンスターｯて呼んでる。

んへ、面白いとか玲王以外に初めて言われたカモ、まー…ありがとｯて言ｯとく。


(いつも通り、ぴーすをすれば一応感謝をして、

んげ、暇じゃないとか面倒くさそー…でも兄らしーね。
んぁ、そーだ、名前まだ聞けてないし、又暇になｯたらおいでよ。
この部屋からモンスターが出ないように話して待ｯてるカラ。


(ぶんぶん、と手を振り、

………。

(無言の儘白髪と兄から背向けて)

あーあ、行ｯちゃｯたじゃん。

もｯと話したかったんじゃナイの？モンスター彡。

(部屋に二人、貴方の方を見て言っては、

うっせぇ白髪、御前に俺の何が分かんだよ。

(ゞ)

分かりはしないカモだけど、もｯと話したかｯたｯて言うのは嘘じゃないでしょ？多分。

(上記を述べれば、もしかしたらモンスター兄も話したかｯたんじゃない？と一言)

っあ、??兄貴が…??

……ンな訳ねぇだろ。

(上記を述べればぎり、と歯軋りを)

冷たｯ…、早くその兄彡帰ｯてきてくれれば冷たくなくなるのになー…。

(む、と頬を膨らませ、貴方の方へ近付きソファへ座るように招いてみて、

あ、？？
兄貴が此処に又来るなんざ、あるのかよ。

(はぁ)

まー、あるカモ、じゃん？
俺はちょｯと寝よーｯと。

(ふぁ、と欠伸を、

………。

(貴方が眠れば、そっと隣へ行きソファに座ってブルーロックの出入口をぼー、っと見ていて)

ん……、

(すやすや、と気持ち良さそうな表情で寝ては寝返りをし、落ちそうになり、

この睡眠魔が…、

(はぁ、と溜息をすれば落ちそうな貴方をそっと支えて)

…ん、…れ、お…

(すやすやと寝ながら寝言を呟いては、