五条悟 2024-11-08 18:21:13 ID:eb7c82d3c |
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大丈夫!寧ろ色んな傑が見れて僕は嬉しいよ?んー...どうしよっかな...傑が作ってくれるものだった何でもいいかな?あ、でも...僕まだ本調子じゃなくて残しちゃうかも...
(良く頭を撫でられるなーと思いつつソファに座り首だけを後ろに向け、彼が買ったものをしまうのを目で追いかけて本当に彼と一緒に住むんだ、という実感にじわっと心が暖かくなる。ご飯を作ると言うが自分の胃はまだそんなに本調子じゃないため上記を述べてしゅん、と眉尻を下げて。)
じゃあ悟のは少なめにしようか。あっさり系の方が胃にはいい筈だから豚しゃぶかな。作るから待っててね。
( 胃が本調子じゃないならこってり系よりあっさり系の方が喉にも通りやすいだろうと考え、豚しゃぶと栄養の為にサラダを用意しようと必要な材料を冷蔵庫から取り出すとキッチンの台に置いて〝 あ、テレビとか好きに観てていいよ 〟待ってる間退屈かなと声を掛けては、準備を進めていき。)
豚しゃぶ僕大好きー!ありがとう、傑。うん、分かったよ
(そう言われ返事をするがテレビとかを見る気分ではなく後ろの方で料理の準備をしている音がするとソファの背もたれが前に来るように体を彼の方に向け、キッチンであっちこっちを行き来している彼に“まるで...新婚夫婦みたい...“と頬枝付いてふわっと微笑み。)
────よし、完成…と。後は…
( 彼の視線を気付くと其方に視線を投げ、見てて楽しいのかな?とひらり、手を軽く振ってみた。暫く経つと豚しゃぶとサラダが出来上がり、後は洋風と和風のドレッシングを冷蔵庫から取って彼に好きな方を掛けてもらおうとキッチン前にある食卓に料理と一緒に運んで〝 一応ご飯も… 〟食器棚からお椀を取ると炊飯器からしゃもじで?白飯を盛って、彼のは少なめ。ご飯も食卓に置いては、後は飲み物も用意して。)
悟ー、ご飯出来たよ。
はーい。って、美味しそうなんだけど!?凄い、傑!
(じーっと見つめるのもなかなか楽しく鼻歌を歌って居ると彼の声にソファから降りてテーブルに向かう。机の上に並べられた料理を見て目を輝かせ久しぶりの美味しそうな料理にくぅ、とお腹が少し鳴りそれを恥ずかしそうに隠しながら席に座り“次は僕が料理するね?期待してて!“と言い)
悟の手料理か…ふふ、楽しみだな。豚しゃぶは簡単だから料理が苦手な人でも出来ると思うよ。あ、ドレッシングは好きな方掛けていいからね。
( 彼にはココア、己には珈琲を用意。彼の正面に腰を下ろすといただきます、と合掌して和風のドレッシングをサラダに、そして豚しゃぶには洋風のやつを。ドレッシングを彼の近くに置けば、豚しゃぶを箸で摘んで〝 悟、あーん 〟双眸を薄めつつ彼の口元に寄せると何処か意地悪そうに微笑みかけて。)
ほんと?今度僕も練習してみよっと...ん?え、傑...あーんしてくれるの?
(簡単に作れると聞き今度の自分の目標は花嫁修業だと、少し論点がズレた事を考えいただきます!と言って料理に手を付けようとする。すると名前を呼ばれそちらを向くと料理を箸で摘んでこちらに差し出しているのが見えなんだが恥ずかしいと思いつつもあ、と口を開けて。)
可愛いな…悟を見てると癒されるよ。美味しいかい?
( 彼に食べさせては何処かご満悦な笑みを浮かべ、餌付けしてる気分だなと密かに思ってしまえば髪をくしゃり、ひと撫で。今まで癒しというものがなく仕事一筋だったが、今はこうして可愛らしい癒される存在が目の前に居る事を幸せに感じていた。己も豚しゃぶを口にしてはもぐもぐ咀嚼〝 悟と食べると何時もより美味しく感じるな 〟箸を一旦置いてからマグカップを手に取り、珈琲をひと口嚥下して。)
可愛い?僕、男だけどなー...うん、美味しい!これならしっかり食べれそうだよ。
(可愛いと言われるのは別に嫌ではないがこんな大男が可愛いと思える彼はきっと変わり者なんだなーっと思いつつ料理に手を付けパクパクと食べていきふとした彼の言葉に物を飲み込んでから“...僕も傑と一緒に食べると心が暖かくなってああ、幸せだなって思うよ。“と服の裾で口元を隠しえへ、と笑って。)
悟の事は他の誰よりも一番に幸せにするよ。
( 美味しそうに次々と食べ進めていく彼に思ったより食欲がある事に一安心。あっさり系にして正解だなと己も食べ進め、時折珈琲を口に含んであっという間に食べ終えては、まるでプロポーズ紛いの台詞を零すとふわり柔らかな笑みを浮かべながら彼の頬にゆっくり手を伸ばし、そっと撫でて何処か愛おしさを含んだ瞳で見据えて。)
...っ、あは、まるでプロポーズみたいだね?お世辞でも嬉しいよ、ありがとう...傑!
(思ったよりもあっさり食べれて胃の調子も悪くないので良かった、とマグカップを持ってココアを1口飲む。大事にするとそう頬を撫でて言う彼にドキッと心臓が跳ね愛おしそうにこちらを見る瞳から目を逸らせないでいたが、自分と彼とは住む世界が違うので勘違いしてはダメだとマグカップを持ってる手に力が入りこの場を何とか誤魔化そうと“あ、えっと.....ぼ、ボクお皿洗うね!“と立ち上がろうとして。)
悟、相応しいとか相応しくないとは難しいこと考える必要はないんだ。君は一般人で私はマフィアだけど、立場とか気にしないで君とは対等な関係で居たいと思ってる。まあ私の傍に居れば、私を狙う奴が居るから危険な目に遭うかもしれないけど、悟の事は命にかえても守るよ。少し話がズレてしまったね、要するに自分の気持ちを一番に考えなって事。住む世界が違うとかそんな事考えなくていいし、一番大事なのは君がどうしたいか…だろ?
( 先程ショッピングモールで言ってた彼の言葉に色々難しい事を考えてるのではと椅子から腰を上げて、彼の傍に近寄ると頬を掌で添え額にそっと唇を落とせば、優しく抱き締め伝えようとした言葉を零しては髪を優しく撫でてあげ〝 お皿は私が片付けるから悟は寛いでて 〟ゆっくり身を離し、お皿を重ねてからキッチンの流し台に置きに行き洗い始めて。)
傑.....っ、
(彼の言葉はストン、と自分の中で綺麗に落ち着く。自分に触れる優しい手や抱きしめる彼の体温にじわっと泣きそうになるがグッと堪え、彼がここまで本気で思ってくれてる事が凄く嬉しくお皿を洗いに行った背中を見つめ“僕...傑の重荷になるとか負担になるとかあれこれ考えてたんだけど.....なんかどーでも良くなっちゃった...へへっ、“と言うとそのままソファに戻り先程貰ったココアを飲んで彼が終わるのを待ち。)
寧ろ悟が居るから癒されて幸せに感じられてるんだ。胸張って私の傍に居ていいんだよ。
( お皿を洗い終わり濡れた手をタオルで拭くと珈琲のおかわりをしてから彼が居るソファまで行けば、隣に腰を下ろしひと口嚥下してはマグカップを机上に置いて優しく微笑みかけながら彼を見据えたまま頬を親指の腹でそっと愛撫〝 大好きだよ 〟耳打ちして、意地悪そうに双眸を細め。)
そっか...傑がそれで幸せなら僕はずっと傑の傍に居る!って、ちょ.....耳元でそれ言うの、反則だし...ダメっ!
(彼が自分がいる事で癒されてるなら問題ないか、と自分の中で解決させる。凄く色んな事がトントン拍子に進んで行くので何処かで何か起きそうという不安もあるが今は彼の傍でゆっくりしたいと頭を彼の肩に乗せるが耳元で好きだよ、と囁かれゾクゾクと背筋が逆上し思わず耳を塞いで。)
ふふ…駄目なのかい?悟の反応が可愛いからついやりたくなってしまうな。
( 態々耳元で囁くのはワザと、彼の反応が見たいが為の悪戯だ。彼は大抵無防備な為、隙あらば耳元で囁こうと考えては揶揄うように頬をつんつん、指先で小突き手の甲で軽く撫でると近くにあった彼の唇に己の唇を優しく合わさって〝 ほら…無防備だとこんな風にキスされるよ、私に 〟悪戯っ子のように隙間から舌先を覗かせれば、彼の唇を親指の腹でふにふに柔く触って。)
僕可愛くな...んッ、!ちょ...す、傑っ!
(揶揄うような素振りを見せる彼にもう、と顔を赤くさせる。何処まで本気なのか彼の気持ちが読めないので複雑に思うがそっと唇に柔らかい物が当たりそれは彼の唇で、ふにっ、と自分の唇をなぞる手にビクッ、とさせ“.........傑っ、僕勘違いしちゃう...っ、“と言い。)
ふふ…勘違いしてもいいんだよ。私が君を好きで大切な存在なのは事実だからね。
( 彼の言う勘違いとは己が惚れてるんじゃないかって思ってしまう事だろうか。愛おしそうに見据えながら、好きという言葉を伝えた。果たして、どういう意味の好きなのか敢えて曖昧にしつつ彼を軽く抱き上げると己側に向けた状態で太腿に座らせ身体にそっと掌を伝わせ〝 買ってきたパジャマ着てみるかい? 〟頬を指背でそっと愛撫、猫のように喉元を指先でこちょこちょ擽ってみた。)
僕、恋愛初心者なんだからそうやって言われちゃうとホイホイしちゃうって...ん、ッ、擽ったい、傑...っ、
(曖昧に好き、と言う彼にどうしていいのか分からずうう、と小さく唸る。彼と向き合う形になると切れ目の綺麗な瞳が自分を写しドキドキとする心臓を抑えながら“パジャマ、着たい!“と自分の喉をこしょぐる彼の手を掴んで何を血迷ったのかその指をパクリと咥えて)
───!随分と可愛らしい事をするね。ふふ…益々君の事好きになりそうだな。じゃあパジャマ持ってくるから待ってな。
( 指を咥えられるとは予想外だったのかぱちくり瞬き、流石に驚いた様子。然し、驚いたのは一瞬で彼の行動が可愛らしいのは変わらない、クスリと笑いつつ悪戯で口の中に指を突っ込んではスグに引き抜き付着した唾液を舐め取り、再度ちゅっ?と触れ合うだけの口付けを唇に贈ると彼を抱きかかえた儘腰を上げれば、衣服類を仕舞った自室へ。彼をベッドに下ろしてから先程仕舞ったパジャマを取り出すと彼に差し出して〝 私が着させてあげようか? 〟冗談か本気か分からない口振りで聞いてみた。)
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