警視庁能力犯罪対策課の戦い【現代ファンタジー/戦闘/恋愛/途中参加歓迎】

美言

>九条

ああ、新人の指導でね。それにしても、今回の子達は覚えが早い方で助かるよ。前はもっと時間がかかったからね…
(相手の問いに優しい笑みを浮かべながら返すと、建物の方をちらりと見やる。今回の新人達は中々優秀で、一度話せば大抵はすぐ理解してくれる。…前回は少し酷かった、なにせ泊まり込みで教え込まねばいけなかったから…。そんなことを思い出すと、苦笑を浮かべて)


>神咲

そうかい、それは良かった。…私は…私も、さっき食べたばかりだよ。今はその運動がてらパトロール、という訳さ。良かったら神咲君も、一緒にどうだい？
(にこりと笑いながら頷くと、自分の事情を話そうとして言葉が詰まる。対価で今日は昼抜きなんだ、と話して相手を心配させても申し訳ない。仲間のための嘘なのだ、神も許して下さるだろう。そう考えながら昼は食べたと小さな嘘をつくと、良ければ一緒にパトロールでもどうかと首を傾げながら問いかけて)


>張三

ふふ、了解したよ。そうだね…ステーキは好きかい？ここの近くにステーキハウスがあるんだが、そこの肉は分厚くて食べ応え抜群でね。きっと君も気にいると思うよ。
(相手が上げたハードルにも怯まず、くすりと笑いながら頷くと少しだけ考える素振りを見せる。ぴんと指を立てて見せると、この公園の近辺にあるステーキハウスを提案する。少し前に何人かの友人と行った店で、その友人達からも大絶賛だった店だ。きっと彼女も満足してくれるだろうと考えると、にこりと笑いかけて)