警視庁能力犯罪対策課の戦い【現代ファンタジー/戦闘/恋愛/途中参加歓迎】

＞神咲

見回り中にお昼寝とは、いいご身分ですね。

(本来であれば見回りから戻ってくるはずの神咲衣那が戻っていないことに気づき、彼女の性格からサボっている、と薄々感づいているものの、万に一つの、能力犯罪に巻き込まれた可能性も捨てきれず、残っていた自身の職務に加え、神咲が任されていた書類整理を素早く片付けると、すぐさま彼女を探しに外へ。公園で彼女の姿を見つけると、冷ややかな視線を向けつつ声をかけて)

(/はじめまして、九条栞の背後の者です。まことに勝手ながらお声掛けていただきました。よろしければお相手のほど、お願いいたします。)

＞ニイロ

……お疲れ様です。よければこれを。

(能力犯罪の鎮圧に成功した、と現場に居合わせていた警官から連絡を受け、被害状況の確認のため現場に赴く。至る所で街灯や看板が壊れているのを見、またしても報告書が分厚くなる、とため息をこぼし。と、噴水に座り込む上司を見つけ、持参した缶コーヒーを差し出しつつ労いの言葉をかけて)

(/はじめまして、九条栞の背後の者です。勝手ながら絡ませていただきました。至らない点もございますが、何卒よろしくお願いいたします。)

＞all

すっかり遅くなりましたね。まだ間に合う店は……。

(深夜2時。ようやく仕事を終え、警視庁を後にした九条。能犯課に配属されてからというもの、事件が起きればまるで辞書のような厚さの報告書を作らされ、帰るのが深夜になる、というのもざらである。能力の都合上、前線にあまり出られない自分が文句を言うのは正しくないことだ、と思いつつも、他のメンバー、特に新人たちにはもう少し被害を抑えてほしい、と思ってしまう。そんな憂鬱な気持ちを払拭するため、美味しいものでも食べよう、とこの時間でも空いているレストランを探すためスマホを操作しはじめ)

(/皆様はじめまして。九条栞の背後の者です。至らぬ所もございますが、今後とも何卒よろしくお願いいたします。)