通りすがりさん 2024-10-05 09:00:23 |
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了解しました、こちらから始めさせて頂きますね…!恋愛要素は流れによって…といった感じでしょうか。基本的には友情を想定しております…!
──
や、デイヴィス…って、わァ目が死んでる。大丈夫?
(職員室へ入り、友人のデスクに向かう。ひらひらと手を振って声を掛けるものの、死んだ魚のような顔で作業をしている友人を見ては両手を広げ、少しオーバーリアクション気味に声を上げた後に顔を覗き込んで)
(/了解しました!改めてよろしくお願いします。もし修正点がありましたら遠慮なくアドバイスお願いします!)
あぁ、厄介な駄犬どもが授業中に大釜を爆発させたり薬を被りかけたり…やんちゃがすぎる
(新しい大釜の請求書、材料となる物の請求書、弁償についての保証書などの紙をデスクにおいて淡々と作業をしていたが、声をかけられ顔を覗き込まれるとため息を吐きながら授業中の生徒たちの様子を溢して)
(了解しました…!)
──
あっはっは、そりゃ大変だねェ。…わァ、もしかしてこれ全部お金関係?
(友人の地を這うような声を軽快に笑い飛ばし、友人のデスクに乗っている請求書を一枚ぱらり、と捲って目を通してはぼそりとそんなことを呟く。一旦その場を離れた後、カラフルなマグカップに友人の分のコーヒーを入れて戻ってきて)
はい、コーヒー。デイヴィスは…ブラックだっけ。
そうだ、またあの方から「もう少し注意していただけますか!こちらも経費として落とせる金額は決まってるんですよ!!」とか言うだろう…なんだこのカップ、派手だな
(マグカップのコーヒーを受け取りながら、また学園長にもう少ししっかりするように言われるだろうと言い、また溜め息を溢して。視線をマグカップに移すと、派手なマグカップをじっと見つめてからコーヒーを飲み)
ブラックでいい、今はカフェインが欲しいし…美味いな
ん~?まァそれ、俺のだからねェ。ちゃんと洗ってるから、汚れてはないと思うけど。
(溜め息を零す友人を横目に、もう一度給湯室へ向かっては同じマグカップに─こちらはココアを入れて戻ってくる。マグカップをまじまじと見つめる友人の呟きにはあっさりとした返答を返し、コーヒーを飲む姿を見ながらココアを飲んで)
デイヴィスもさ、色々大変だよねェ。また飲みにでも行く?
まぁそうだろうな、こんなカップはお前かサムだけだろう。洗ってるならいい
(あっさりとした返答に、特に反応はせずにコーヒーをそのまま飲んで。派手なものが似合うのは、相手かサムくらいだろうと思っているため、カップを飲む相手を見るとやはり違和感がないためやはりな、と納得して。飲みに誘われると少し考えてから頷いて)
あーそうだな、悪くない
じゃあ決まりだねェ。…それ、俺に出来そうな範囲で良いなら手伝うよォ?
(承諾の言葉に楽しそうな表情を浮かべ、空になったマグカップを一旦給湯室に戻しに向かう。戻ってきても尚─全く減っている様子のない請求書の山をちらりと横目に見た後、それらを指差しながら友人に問い掛けて)
なら、商品の請求書を頼む
(マグカップのコーヒーを少し残したまま、請求書の山を手伝うと言う相手に、少し考えてから数枚の紙を浮かせて相手のデスクに置いて。他の書類は弁償のことについてなため自信の方がいいだろうと思って淡々と作業を続けて)
了解。
(自分のデスクに飛んできた請求書にざっと目を通し、不備が無いかを確認してから判を押す。恐らく不足している備品分であろう、請求書の上にずらりと並ぶ文字列に苦笑いしつつ─請求書の処理を済ませ、友人のデスクにそれを送り返して)
はい、終わったよォ。
あぁ、悪いな
(色売りな請求書に目を通し、自身も書類を完成させると椅子で軽く伸びをして。相手の完成した書類を軽く確認して不備がない事が確認できるとこのまま学園長に渡してくると言い席を立って)
完璧だ、これはひとまず学園長に渡してくる
はァい、いってらっしゃい。
(席を立つ友人を手を振りながら見送り、自分の分の仕事に取り組み始める。授業で使用するプリント制作に問題集の編集、と─友人よりは大分と少ない作業を終えた後は、デスクに頬杖をつきながらあくびをして)
終わったぞ、なんだ睡眠不足か?
(学園長に提出し、少しだけお話をされてから相手がいる職員室に戻ると、あくびをしているのを見て少し笑って。自分の席につき、ひと段落してコーヒーを飲み干すとそのままカップを洗いに行き、乾かすために置いておいて)
カップは給湯室においたからな
ん~…まァ、そんなところかな。
(目尻に浮かぶ涙を少し雑に拭い、戻ってきたらしい友人のからかうような声に答える。仕事を片付けているうちに、外はすっかり暗くなっており─今学校に残っているのはもう自身と友人、そして学園長くらいのもので)
俺は仕事終わったけど…デイヴィスは?
終わっている。睡眠不足なら寝た方が良いだろうが、手伝った褒美に飲みたいか?
(すっかり暗い外の景色をみながら、睡眠不足なら肌の調子も悪くなるため休む方がいいが、先ほど飲みに誘われたこともあり、手伝ってくれたお礼に奢るくらいはするかと考えながら相手に任せると言いたげに尋ねて)
あはは、どっちでも。デイヴィスがヤケ酒するって言うなら付き合うよォ、俺の奢りで。
(先程と同じ軽快な笑い声を上げた後、不規則に襲ってくる眠気を吹き飛ばすかのように大きく伸びをする。言葉尻に少しからかうような調子を込めながら友人にそう問い掛け、首を傾げてみせて)
ほぉ?じゃあ歩いて行くか、酔って箒や車の運転はできないからな
(揶揄うようにいう相手に少し意地悪い笑みを浮かべてから、それなら付き合ってもらおうと言って片付けをし、早速行くかと行ってどこに飲みに行こうかと考えて)
だねェ。
(呑気に相槌を打ちながら席を立ち、デスクを片付ける友人の姿を見守る。学園の近場にある店を簡単に調べた後、あまり多くはない自分の荷物をまとめて)
今日は…どこにする?おすすめはあるか?
(相手もまとめ終わると、鞄を持って学校を出ながら飲みに行く場所を決めて。数箇所候補はあるが相手の奢りと聞いているため相手が行きたいところを尋ねて)
そうだねェ…こことかどう?
(学園の門を出て、友人からの問い掛けに少し考え込むような素振りを見せた後─先程調べた店の中で、一番近く、なおかつ評価の良い一軒が映った画面を友人に見せては首を傾げ)
ほぉ、良いじゃないか
(画面を見て頷き、内装もメニューも美味しそうで期待をして。近かったためすぐに店に着くと店員に2名で来ていることを伝え、座席に案内されると早速メニュー表を眺めて)
あ、キッシュあるじゃ~ん。
(席に座ってもう一つのメニュー表に目を通した時、大好物、という程ではないが─それなりに好きなものを発見したらしく、楽しげな声を上げた。食事を決めた後、ワインを始めとしたアルコールの欄に目を通し)
キッシュが好きなのか
(楽しそうに言う相手にほぉと呟きながら、自身も酒のつまみになりそうなもの、夕食になりそうなものを眺めて。アルコール欄のワインを眺めてから、そのワインに合う料理を何個か考えて)
ん~?まァね、ハッシュドビーフの方が好きだけど。
(アルコールの欄に気に入ったものは無かったらしく、ぼんやりとソフトドリンクメニューを眺めていたが─ふと友人から投げ掛けられた言葉に顔を上げ、へらりと軽薄に笑う。ジンジャーエールとオレンジジュースの二つで暫く首を捻った後、ジンジャーエールを注文して)
ハッシュドビーフか、いいじゃないか
(相手の好物に頷いてから、自分は赤ワインを頼んでからつまみもいくつか頼むと、流石に学校の個人情報は大声で話せないため誰のことだとは伏せながらも今日の授業の出来事を話して)
今日は一年の駄犬が色々とやらかしてな…お前の授業はどうなんだ?
俺の授業~?ん~、まァ…普通かな。扱い間違うとこうなるよ~、って最初に実践してるのもあるだろうけどねェ。…こういう風に。
(一番最初に運ばれてきたキッシュをナイフで切り分け、一切れにフォークを突き刺して食べながら─友人の問い掛けに首を捻りつつ答える。空いている方の指先で空中に線を描くと─毒草の名前と作用、そして可愛らしいタッチながらも、皮膚が溶けたりする様子がリアルに描写されたイラストが浮かび上がり)
なるほどな、最初に躾ければ良いだろうが俺はやりすぎと言われるからな…にしても上手いイラストだ
(空中に浮かぶイラストを見て少し感心しながら、自身も似たようなことをした気がするが学園長、さらにはトレイン先生にも小言を言われたため加減が難しいと感じながらイラストを褒めて)
あは、それは言えてるかもね~。
("躾"と称して必要以上に生徒を脅す友人の姿がありありと想像できて、新しいキッシュに容赦なくフォークを突き刺しながら苦笑いをする。友人の前に運ばれてきたワインを見つつ、イラストに対する称賛の言葉に笑ってみせて)
ホントォ?ありがと。
俺たちの時代だったら物壊したら五月蝿い先生がいたのに…ったく
(運ばれてきたワインとつまみに早速手をつけると、ふと自分たちの学園での出来事を思い出したように呟いて。ワインを飲みながらチーズを食べ、相手のようなイラストなら伝わるか考えて)
お前が俺の授業でもそういうの書いたら少しはマシかもな
アー、居た居た。デイヴィス、いっつも大目玉食らってたよねェ。
(昔を思い出すように目を細めながら軽快に笑い、ジンジャーエールをのんびりと飲みながら友人を指差す。その後、友人が呟いた言葉にきょとんとしたような表情を浮かべては首を傾げて)
俺ェ?授業ない時なら別にいいけどォ…
ふん、俺よりはあの2人の方が多かったが…マンドラゴラは覚えている
(笑っている相手に目を細めながら、自分の手下…いや、後輩の方が多かったと言って。ただ、マンドラゴラの鉢をひっくり返したことは今でも鮮明に覚えていて。相手の言葉に首を横に振り、大丈夫だと言って)
冗談だ、それくらい俺でもできる
あはッ、アレは大変だったよねェ。
(のんびりと笑いながら最後のキッシュを口に放り込み、ジンジャーエールのグラスを片手にテーブルに頬杖をつく。友人の言葉には「そォ?」と大して気にもしていないように声を漏らした後─ふと、思い出したように肩を落として)
それにしてもさァ…今年の一年生は変わった子が多いよねェ。授業も一苦労だよ。
今の俺なら何とか出来るが、当時は慌てるだけだったな
(あっという間にキッシュを食べ終えた相手を横目に、当時のことを思い出して少し苦笑しながらワインを飲み干して。相手の言葉に同意するように軽く頷きながら、例外もいるためそれもあるだろうかと呟いて)
今年の一年は、1人と1匹でカウントしなくては行けないオンボロ寮のやつもいるからな…特に1匹の方が何かということを聞かない
それ、すっごい分かる~。
(友人の言葉に肩を落としたまま深々と頷き、グラスに残ったジンジャーエールを一気に飲み干す。テーブルに空のグラスを置いた後、「あの魔獣くん、俺の説明聞いてくれないんだよねェ。危険な毒草扱ってる訳だし、話聞かないで他の子に迷惑掛けられちゃ困るんだけどさァ…」とぶつくさ文句を垂れて)
横の子犬は魔法も使えないから余計に怪我しないようこちらが見なければいけないし…はぁ
(空いたグラスに気付きもう一度注文しながら、もう1人の監督生の方について話して。監督生自体は問題は起こさないものの、その周囲が問題児過ぎてフォローが大変だとぼやいて。自分の授業もなかなかリスクが高い授業だが相手の授業はさらにリスクがあるため大変だな…と思って)
そうなんだよねェ…飼い主くんはすっごく良い子なんだけど、周りがさァ…
(あれこれ文句を垂れたが監督生自体には悪い印象は持っていないらしく、少し表情を緩めながら口を開く。空いた皿を下げる店員にジンジャーエールのおかわりを注文し、テーブルに頬杖をついて)
躾はきちんとしてもらわないといけないがな
(はぁ、とため息を吐いて。頑張ろうとしている姿は評価するが手綱を握ってもらいたいと思って。今日も釜の中に入れる物をふざけて放り投げたせいで火傷、最悪薬を被りかけたことを呆れて呟いて)
基礎的な物を投げないすらも守れないあの駄犬が…
あははッ、荒れてるねェ。もう一杯飲む?
(口を開けば文句しか飛び出さない友人を見つめて軽快に笑い、メニューを片手に首を傾げる。ついでにメニュー表に目を通してみるが、友人の好物は見当たらなかったらしく)
飲む…にして他の子犬もだ…
(食い気味に飲むと言って笑った相手とは違い、ため息をずっと吐いてしまって。淡々と愚痴をこぼしながら、他の一年生たちの愚痴まで始まって)
…うんうん、大変だねェ。
(次々に注文されるワインが5杯目を超えた辺りから、少しばかり呂律が怪しくなってきた友人を見守り─両手でテーブルに頬杖をつきながら、生徒たちに関する愚痴への相槌を打って)
それに!学園長も学園長だ…授業中に入ってきて…
(店のグラスだと言う事を考える理性はまだかろうじて残っており、グラスを机に叩いておくなどのはしたない行為はしないが、段々と学園長も口にまで発展し授業中に突然くるせいで生徒たちの集中も逆に途切れることに苛立ちを覚えていることをぼやいて)
なにが、お邪魔しますよだ…入ってくるな、そうだよなぁ?
あはは、俺はあの人結構好きだけどねェ…まあでも、確かに授業中はちょーっと迷惑かも。
(友人から飛び出す学園長への愚痴には苦笑いと肯定の意を示しつつ、近くを通りがかった店員に水を注文する。その後も時折相槌を打ちながら友人の話を聞いて)
そうだろう…全く
(相手が賛同し、頷いてくれると落ち着いたのか店員が運んできた水を飲み、頭を冷やして。相手との付き合いが長いからか、ついこうして話してしまうなと思いながら相手には愚痴はないのか聞いて)
俺ばかり話したが、お前は何か無いのか?
俺ェ?ん~…俺はあんまり無いかなァ。学園長も、一年生くんたちのことも大好きだしね~。…あ、もちろん…デイヴィスとかサムとかのことも、だよォ?
(落ち着いた友人から急に話を振られて驚いたのか、目を丸くしながら首を捻る。その後はすぐに普段通りの緩い笑みを浮かべ、両手を広げながら笑い声を上げては─楽しげに目を細めながら人差し指でぴっ、と友人を指して)
誰にでも尻尾を振りすぎないことだな
(相手の言葉に分かってはいたため、やれやれと言いたげに首をすくめて。別に学園長も生徒も嫌いでは無いが相手にようには思えないなと思いながら、水を飲み干して)
うん?尻尾なんて振ってないよォ。
(友人の言葉の意図が理解できないのか、不思議そうな表情で首を傾げる。デザートのラムレーズンアイスを掬いつつ、ふと何かを思い出したように手を叩いて笑い─可愛らしいデザインの紙袋をテーブルに置いて)
ア、そうだ!この前ねェ、俺の家の前にスイーツショップが出来てさァ。デイヴィスの好きなレーズンバターサンド売ってたから、買っといたんだよねェ。はい、これ。
どうだかな
(不思議そうな顔をしているのを少し鼻で笑ってから目の前に置かれた紙袋に目を少し開き、買っておいたと言われると早速中を見てみて。美味しそうな好物であるレーズンバターサンドで。嬉しそうに笑みを浮かべて思わず身を乗り出して相手を撫でて)
good boy、いいセンスだ。最近中々食べてなかったからちょうど食べたかったんだ
あははッ、喜んでくれたなら良かったァ。
(友人の笑顔につられたらしい─大人しく頭を撫でられながら楽しそうに笑い、アイスをまた一口食べる。アイスの皿が空になったところで、テーブルの下で足を組みながら首を傾げて)
…ん~…そろそろ出るゥ?
そうだな、もう出るか
(このレーズンバターサンドはいつ食べようかなどと考えていると、相手から帰る提案をされて時間を見てから頷いて。明日も仕事でバタバタししうだち思いながら悪くない食事だったと言って)
すっきりしたし、飲みも悪くないな
あはッ、了解。
(友人の言葉を聞いて立ち上がり、さっさと会計を済ませた後─店外に出て、凝り固まった腰を伸ばすように大きく伸びをする。悪くない、と言われれば楽しげに目を細めて)
嫌じゃないなら良かったよォ。…じゃ、また明日ネ~。
あぁ、また明日
(会計をしてくれた相手に軽く感謝を伝えてから、店を出ると少しだけ小さくあくびをして。相手が楽しげにすると自身も少し笑ってからまた明日と言ってから背を向け、そのまま家に帰って)
ただいまァ~。
(友人と別れて自宅へ戻り、まずは管理している毒草の手入れをする。その後は風呂に入って眠り、また翌日学園へと出勤すして)
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