■ 店主 2024-09-06 18:49:53 |
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>ラシャド
…そっちこそ。ここにはよく訪れるが…、初めて見る顔だな?
( 隣から揶揄うように此方に絡む相手をフードから少し見える目で見れば、こういった言われ方には慣れているのか、特にいら立ちを見せることなく淡々とそう告げて。胸元から煙草を1本取り出すと口に銜え火をつけ )
>ラシャド
んー…まぁ、ソッチのが確かに良いけどさ。今日は色々と疲れててね、ただ一緒に飲みたいってだけだよ。…ま、また機会でもあればぜひお相手したいけど、な?
(腕を解かれると少し寂しそうな顔をするが、すぐに考え込んでは疲れているから今日はただ一緒に飲もうと相手に提案して。ふと目を細めながら相手を見ると、舌なめずりをしながら妖艶に笑って)
>店主
おっと、その勧告は俺に当てはまるなぁ。悪かった、こう言う場に来るのは久々でね。迷惑かけたな、気をつけるよ。
>ルーク
ならタイミングが悪かったとしか言いようが無いな。この機会に顔を売っておこうか。……大量に金が必要、なんてことがあれば力になれるぞ。( 笑みを深めると言葉通り印象付けるよう相手に顔を向け / ラシャドと言う名と連絡先が印字された簡素な名刺をカウンターに滑らせて片目を瞑り )
>ジャスパー
何、寝るってのは下世話な方を想像したのか。……またの機会ねえ?俺に抱かれるなら品定めだと考えた方が良い。具合が良かったら紹介先も増えるからな。( 相手の言葉に首を傾げるも得心がいったのかリストを仕舞って / グラスに残る酒で唇を湿らせると相手の身体を評価するようにさっと眺め )
>ラシャド
なるほど…、生憎記憶力はいい方だから、見た顔は忘れない。俺はそんなもの持ち合わせちゃいないから、残念なことに交換はできないから名前だけ。ルークだ。なんとでも呼んでくれ。
( 横に置かれた名刺を目にすると、それを受け取ることはせず。職業柄目にした情報、特に顔に関しては事細かに覚えることが特技で。残念だなんて微塵も思っていないような態度で煙草の煙を吹かせば名前だけを短く名乗り。)
>ルーク
さしずめ人間カメラって所か。ルークねえ…きらきらしい色をしてる事だし、名は体を表すってのも間違いじゃないかもなァ。( 受け取られなかったものの特に名刺も回収せず傍らのグラスを掴んで喉を潤し / 髪、瞳、体格と品定めをするように相手の姿を視界に収めると愉快げに笑み )
>ラシャド
おいおい、俺のことを商品か何かだと思って…ん?……いや待て…もしかして、さ……オニーサン、自分が喰う側だと思ってる?
(品定めや紹介先と言う言葉にまるで商品扱いだと笑い飛ばそうとするも、抱かれるという言葉に少し遅れて反応して。考え込む様な顔をしては男に向き直り、自身の疑問を口に出しながら距離を詰めて)
>ラシャド
キラキラした、…か。俺には無縁な言葉だ。
…その品定めするような目は、職業病か?
( 自分の名や、見た目は所詮知れ渡ることの無い影の存在。相手がいうような煌びやかなものではないと、煙草の灰を近くにあった灰皿へと落とし。しかしながら横からの視線に耐えかねてちらりと其方を見ては怪訝な顔でそう聞き )
>ジャスパー
お前が客か、はたまた商品になるかは金と気分次第。……思ってるも何も事実だしなァ。生憎と抱かれる趣味も実益も無い訳で。そっちこそ食う側にはとても見えないが?( 悪びれもせず言い切ると酒の氷を口に含み、奥歯で噛み砕いて笑みを浮かべ / 椅子の上で脚を組み首を捻っては距離を縮める相手の様子を観察するように眺め )
>ルーク
ああまぁそうか。こんな場所でキラキラしてたらすぐサツのお世話になる。……職業病かもしれないし、そうじゃないかもな。単なる俺の性格かもしれないわけだ。値踏みされるのは嫌いか?( 相手の言葉の真意は何にせよ気にした様子もなく茶化した冗談を飛ばし / 手袋を嵌めた手の指先で自身の蟀谷を軽く叩き、不審げな相手の顔に僅かに笑み漏らし )
……そろそろお暇する時間か。勘定宜しく。( 腕時計に目を遣ると徐ろに立ち上がり、席の隙間を縫うようにしてふらりと店主の下へ歩み寄り慣れた様子で金銭を支払い / ひら、と肩越しに手を振ると店を後にして )
>>退店
ギー / 26y / 178cm
くすんだシルバーの頭髪は襟足を無作為に結ったウルフヘア / 褐色肌 / 淡い翡翠色の双眸は眦が上がった猫目 / 身軽な服装を好みタイトな上下に適当に羽織ったオーバーサイズのジャケット姿 / ハーネスに銃、右太腿のベルトに護身用ナイフを幾つか仕込む / 両手に黒革のハーフ・スクープ・グローブ / 左耳の軟骨部分に無理矢理引き千切った痕 / 異国のスラム育ち / 雇われ暗殺者 / 無愛想に見えて世話焼き
……徐々新調すべきか。勿体ねえ。( 入店直後慣れた様子で酒を一杯注文しカウンター席へ無作法に腰を落とし / 腕伸ばし照明に翳すよう擦り傷が数箇所目立つ左手のグローブを吟味し )
もうこんな時間か…また来させてもらう。
( 気が付くと時間はあっという間に過ぎ去ってしまい。カウンターに他の客がいるのを尻目に勘定を済ませるとマスターにそう言って店を出て) >>退店
ラシャド / 29y / 186cm
銀に近い白髪。項を刈り上げた短髪は前髪が眉上に掛かるほどの長さ / 若干灰の混じるグリーンの吊り目 / 瞳が透ける薄い色の丸サングラス / ポケット多数の黒いインバネスコートに革靴、黒手袋 / 肌の見える面積は少ない / 大きめの唇は大抵の場合笑みを湛えている / 人身売買のブローカー。特定の組織には属さず幾つかの身分を切り替えて商売している / 仕事柄品定めのクセが付いており誰に対しても距離が近く、フランクで軽薄
酒の種類って注文利かないんだったよな。……相変わらず何も喋らないなァ。( 店主に向けて疑問の体を装った声を掛けるもいつものように一切の応答をしない無愛想な様子に笑みを漏らし / 椅子に腰掛けると緩く脚を揺らして無聊を託ち )
ルーク / 32y / 179cm
ブロンドヘアを背中まで伸ばし後ろの低い位置で緩く三つ編みにしている / 瑠璃色の目尻が上がった猫目 / 色白な肌に童顔のため10代に見られることもしばしば / フード付きの黒のコート / 外ではフードを目深に被り、顔が見えないように行動している / 両耳にいくつかピアス着用 / 無愛想だが、気があったのみ笑顔を見せることも / ヘビースモーカー / 裏の世界では名の知れたスパイ(顔は知られていない) / 服の至る所に銃、ナイフなどを仕込んでいる / 特技は変装 / 冷静沈着、感情希薄
( 入店後、店主の前の席に腰をかければ、最近仕事がたてこんでいるのか疲れたような様子で。酒を頼むと出てくる明らかに度数の強いものに、これを寝ればよく眠れるだろうと少しだけ口元に笑みを浮かべては)
>ラシャド
…また会ったな。
( 相手の横に特になんの抵抗も無く座り。フードをかぶったまま懐から煙草を取り出すと口に咥えて。こんな連日続けて会うなんて珍しいなと思いつつ)
>ルーク
どうも。……ヤニ吸う時はフードを取ったほうが良いと思うがなァ。髪に引火して丸ハゲに…なんて事態は御免だろ?( 簡素に挨拶を返すと片手をひらりと振り / やがて眼前に提供されたグラスに手を掛け褐色の液を揺らしながら流れる煙を何となく目で追い )
>ラシャド
…問題ない。これまでそんな事態になったことないからな。
( 相手の話にはそう返してフードを取ることはしない様子でそのまま煙を吐き。店主に適当に酒を注文すればそれが出てくるのを待ちつつ)
毎日ここ来てるのか?
>ルーク
……あァ、こだわりってヤツ?どうしても顔を見せたくない恥ずかしやがり屋の仔猫って訳か。( 頑なに顔を隠す様子へ僅かに笑みを含みつつ揶揄の言葉を掛け / 酒を少しずつ呷りながら )来るのは気が向いた時。それから客を探す時だ。だから閑散期なら来店確率が上がる──そっちは?
>ラシャド
職業柄あんまり顔を見せたくないものでな。
( 揶揄するような言葉には目線のみ相手に向けつつそう言って。 実際ここに来る連中に顔を見せたところで仕事に支障などないのだが。念には念を、だ。相手の話に耳を傾け、店主から酒を受け取ると、相手がここに来る理由をさらにたずね)
なるほど、それで言うと今は客でも探してんのか。
俺は、休暇をもらえたときにちらっと顔を出す程度だ。
>ルーク
へえ、まぁ表に見せられない仕事なんか昨今珍しくも無いしなァ。( 残り僅かとなったアルコールを一気に流し込むと一息吐いてグラスを置き / 淡々と自身の状況を述べては相手の言葉尻を捉え、指先でグラスを鳴らし )今はただの暇潰し。ビジネスチャンスはあわよくば、って所だ。……休暇を貰う?雇われの身とは意外だな。
>ラシャド
( 煙草が短くなると近くの灰皿へと火元を磨り潰して捨て、酒を1口喉に流し。自分たちスパイは親とする組織に所属していることの方が多く、自分も今の組織に雇われている身であるため相手の言うことには間違いなく。しかしながら言葉尻だけを捉えそう推測するあたりキレる男だなと判断し)
暇潰しか。
あぁ、まぁ雇われだな。
>ルーク
( 空になったグラスが回収されるのを横目に眺めながら相手の言葉を聞くともなしに聞き / 例のように腕時計にちら、と目を落とすと時間を確認して椅子から立ち上がり )だが暇の時間もそろそろ終わりだな。…それじゃ、夜更かしも程々に。
>>退室
>ラシャド
あぁ。じゃあな。
( 腕時計に目を落とす相手の言葉に一言だけ挨拶を返せば、自分はまだもうしばらくここで酒を愉しむつもりでいて。違う酒をリクエストしてはそれが出てくるまで待ち)
エルバー/28/175cm
紅茶色の髪を耳上の長さに揃えたベリーショートアップバング/前髪は眉上で無造作に散らす/肌は白、細身だが筋肉質/首にサンスクリット語の黒刺青が一周首輪の様に描かれてる/薄灰色の双眸はほぼ水平切れ長に二重/下がり眉は細くセルフ調整/ワンサイズ大きめヒッコリーインディゴデニムツナギを首元開けてゆったり着こなし/出刃ナイフが2本仕込めるように裏地を魔改造済、パッと見手ぶら/掃除屋/出自はスラム/明朗なる狂人
(夕暮れの街から暗がりの階段へと抜けて門扉を静かに開き、軽く欠伸を一つしながらカウンターの端の方へと腰掛けて)つッ、かれた…。…ぁ゛ー、…飯出ないんだっけ。いいや、…ウイスキーを適当に。(強面店主に特別物怖じするでもなく注文すればそのまま店内に流れる曲へ耳を傾けてゆるりと待ってみて)
カイン / 33y / 180cm / 細身だが筋肉質
襟足を長く伸ばした黒髪。後ろでひとつにまとめている。 / 切れ長な目だが、二重で睫毛も長くはっきりとしている / 琥珀色の瞳に右目下に黒子 / スーツスタイル / カラーシャツに、黒のスラックス / つねにだるそうな態度と口調、怒ったら口は悪い / 闇医者(腕はたつが料金は高い) / 怪我人は放っておけない、意外と世話好き
>all
こんな早い時間にもここやってんだな。はじめてきたけど、雰囲気あるじゃねぇか。マスター酒ひとつ。
( よく裏の連中に話を聞くが訪れたことの無い店に足を運ぶと、狭い店内だがどこか落ち着く雰囲気のそこに感心し。カウンターに座ればひとつ酒を頼んで。どうやら酒の種類は選ばせてはくれないスタイルにおもしれぇとわらっては)
>エルバー
お?先客か。
こんな早い時間にくるの俺くらいかと思ったぜ。
( 店に入店すれば自分より先に席に着く相手の姿を捉え、隣の席に腰を下ろせば店主に酒を頼みつつそんな風に言い。見た感じ彼も裏の人間かと目を細めて)
ギー / 26y / 178cm
くすんだシルバーの頭髪は襟足を無作為に結ったウルフヘア / 褐色肌 / 淡い翡翠色の双眸は眦が上がった猫目 / 身軽な服装を好み、タイトな上下に肩が出るように羽織ったゆとりのあるサイズのジャケット姿 / 上半身に身につけたハーネスに銃、右太腿のベルトに護身用ナイフを幾つか仕込む / 両手に黒革のハーフ・スクープ・グローブ / 左耳の軟骨部分に無理矢理引き千切った痕 / スラム育ち / 雇われ暗殺者 / 無愛想に見えて世話焼き / 意外と表情豊か
──ブランデーを一杯。…依頼にしてはケチ臭い報酬だな。徐々切るか。( 仕事を終えその脚で赴けば視線交錯した店主に適当な酒を頼み / カウンターチェアに腰落ち着かせ、苛立った様子で血腥い文句を呟きとして垂れ流し )
> カイン
飯でも良かったけどこのご時世酒に思いを馳せても神様とて目を瞑る。…そんな無遠慮に座って帰る頃に財布が無くなっても文句を言うなよ?(注文の酒が丁度出された頃合いに自然と座る相手の姿に苦笑しながら一瞥して)
>ギー
……うお。…流石に一杯目で潰れたくねーんだけ、ど、…?(知っている酒だが明らかに度数が高いそれがロックグラスとして運ばれたが直ぐに飲む勇気も無く。新たな来客の気配へ顔を持ち上げて)…あらら、何怒ってンの。良ければ酒の肴程度に聞いてやっても良いけど?(正しくは酒が少しでも薄まる間にでもと画策しながらヘラっとした笑みを向けて)
>エルバー
あー、そんなら座らねぇ方が良かったか?
まぁいい。せっかくの出会いに乾杯でもすっか。
( 相手の冗談かそう出ないのか分からない言葉にはこちらも苦笑しつつ、自分の手元に届いた酒を眺め。相手の方にグラスを傾けると合わせてくれるか分からないがそちらに向けて。)
>ギー
おーおー、なんか苛立ってんね。俺も同じ酒でも貰うかな。
( 店に入ると何やら苛立ちを見せている相手の姿に、やる気のなさそうな声でそう言いつつ隣に腰をかけて座り。相手が頼んだ酒ブランデーを自分も飲むかと店主に頼んでみては。)
>エルバー
酒の肴になる程に愉快な話じゃ無いが。……依頼内容にしては報酬が少なくてご立腹だ、とでも伝えておくか。( 早々フランクな調子に口端を微かに上げ、肩を竦めては内情を端的に告げ / 視線相手へ滑らせ翡翠の双眸が捉えた酒に驚愕の色を声に滲ませ ) この時間からそんな度数の高い酒を飲むなんざ良くやるな?
>カイン
よう、男前。ケチ臭い客に飽きが差したんだ。お前ならどうする?( 隣席に腰下ろす相手の挙動を酒の待ちすがら眺めながら、験すように片口角を上げ問うて / テーブルに注文通りの酒が来れば一口呷り彼なりの応えを待ち )
……店主だ。>>2にもある通り、俺は基本的に酒の注文の種類を聞かない。今の悪法のせいだが、そう自由に仕入れが出来るものでもないからな。これを見たからと言って特に返事をする必要はないが、次回よりよろしく頼む。
>カイン
へえ、何の出会いか考えたか?ヤクが溢れ酒は表から姿を消し大勢が苛立つ中でクズ芋のスープより役に立たねぇ掃き溜めで乾杯だと。…マフィアに同じことしてたんならアンタ、無事じゃ帰れないぜ。(嘲笑を隠すことはない。自身のグラスを相手から遠ざけるそのような意志はない事を行動で示し、酒を一口煽って)
>ギー
へえ、危険度が高い仕事?…な気はするな。クライアントも最初だけ羽振りが良い雰囲気出してるのなんざ何処も一緒か(瞳孔が彼の装備を軽く見定め、察するように頷 / 相手へ一度首を傾げ、手に取るグラスの中身を見てはああ、と)…ロシアンルーレットに負けた的な。…度数選べないんだってよ、ここ。
>ギー
あー、切りゃいいんじゃねぇか?ま、その客に特別思い入れがあるなら別だが。
( 相手からの質問には特に何も考えず、自分ならばそう感じた時点でその客との関係は切るだろうとすぐに答えて。しかしながらその客が昔からの付き合いなどであるならまた考えは変わってくるだろうが。)
>店主
ああ、度数の高さを選べないものだと勘違いしていた。把握が足りていなかったな、一応覚えておくという意思表示ついでに返事はさせてもらう。
>エルバー
…お前おもしれぇな?
まぁ、世の中お先真っ暗だからな。こんな風に酒が飲めてるだけでもありがてぇよな。
( はなから乾杯に応じてくれるとは思っておらず、苦笑すると相手のその物言いに面白いやつだと認定し。1口酒を煽るとその度数の高さに少しばかりおおと驚き、その後で酒の入ったグラスを揺らしては)
>エルバー
簡潔に言えば正解だ。その発言じゃ其方さんも後暗い人間と見たが……当たりだろうか。( 職を明かさずとも肯定の意を添えては一つ頷き、次いで興味心湧けば別段気を遣う事も無しに訊ね / 店主へ一杯分の酒を頼めば相手を一瞥し ) …らしいな。さて、俺が程よい度数に恵まれるか賭けてみないか?
>カイン
そこに落ち着くのは定石か。顧客に一々思い入れなんざ持つ必要のない仕事柄でな。( シンプルな応えが故の説得力に深く息を吐き同意を示し、添えられた発言に首を横に振り / 結果的に濁す言葉並びと化したが話易さに淡い翡翠色の双眸細め )
>カイン
ははっ、アンタはつまんなさそうな男だね!…冗談だよ、半分くらいは。暗いからこそ過ごしやすくはあるんだけど、…俺としちゃ夜中に外の金切り声や悲鳴で起きたりすっから酒で寝やすくなってんのは確かだな…(快活な一笑と共に断言するも一寸気にして言い直し / 焼けるような酒の度数が喉を通過しては少し咳き込んで)
>ギー
マジ、…ってこんな所彷徨く輩に碌なの居ねェんだけど。…街の清掃活動から死体バラシまで幅広くやってる掃除屋だよ、…それで言うとアンタは何処かで見覚えがある気はする。(それっぽいでしょとでも言いたげに両腕軽く広げて / 何とは無しに一つ飛ばしの相手の隣の席へ居座り直しながら)…いいじゃん、俺は当然アップで。同じ目に遭ってもらいたいしな。
>エルバー
綺麗好きなんだな、昨今じゃ人気者だろう。俺はしがない雇われの殺し屋だ。悪いが散々に散らかす方が得意だな。掃除屋には毎度の如く世話になってるが、───……そうだな。俺も見覚えがある。( 愉快そうに口端を上げ戯れに言葉を吐くも、相手の発言に引っ掛かり憶え視線向ければ自然と瞳孔開き / 距離縮まるも嫌悪感は非ず )それなら俺はダウン。もし当たったら其方さんの名前を教えてくれ。
>ギー
そうか、なら話は簡単だな。
俺も客商売っちゃ客商売だが、簡単に切り捨てられねぇときもあるからそう区切りが付けれるなら羨ましい。
( 相手の中で答えは決まっていたのだということを理解しては、小さく笑って。自分は命に関わる部分もあるため、一概に切り捨てられないときもあると具体的には言わないが苦笑し濁して話をして。)
>エルバー
おいおい、全部冗談って言ってくれよ。
随分物騒になっちまったよな。…まぁそのおかげで飯が食えてる奴もいるしな。
( 相手の笑いにはこちらもつられて。夜中に金切り声、確かに物騒な世の中ではあるが、だからこそ自分のような仕事は儲かる部分もあり、なんとも言えない気持ちになる。酒を1口また煽って。)
>ギー
流れ流れて結果そうなった、…ああ。小粒な食い扶持が多いが仕事量だけは抜群だ。え゛ぇ、いやいいけどさ。首を飛ばして処理すりゃあんなものは家畜の肉をバラすのと何ら変わらねえ。…仕事でかな。…や、なぁンかピンとこねえんだよなあ…?…まだ濃いな畜生(両腕の片方の力を解き、グラスを持つ方で酒を口につけながら思案気な顔をするも主張してくる度数で焼かれるような感覚に眉を顰め / 表情に差分が見られないことに気を良くした様に目を細め)そんなんでいーの。…ギャンブルにしちゃお優しいが…了解した。
>カイン
これも優しさなんだぜ?過ちて改めざる、これを過ちという──は、何処の偉い人の言葉だったか。…別段今に始まったことでも無いし何が起きても驚きはしない状況じゃある。…なんだ、そちらさん儲かってンの。(のべつ幕無し淡々と大した感情も無く声音吐き出し / からりとグラスの中の氷を傾け揺らしながら伺うよう一瞥して)
>カイン
無駄に血を見るのは避けたいが、雀の涙程の報酬じゃあ生きていけないんだ。こうやって酒も呷られやしない。……なんだ、意外と正義感のある奴なんだな。それともただの優柔不断か?( 深く首肯すれば戯れに演技めいた所作で頭を抱え、大袈裟とも取れる言葉を並び立て / 意図しない羨望に顔を上げては幾度か瞬きを挟んだ後に相手を不躾にも品定めするように見詰めて )
>エルバー
申し訳無いが暫くは我慢していてくれ。近頃は仕事依頼が多くてな…、謝罪ついでに今夜の酒は俺が奢ろう。生憎掃除屋と顔を合わせる機会がないからな、その読みは外れだろう。……と、なると後は…。随分濃度の濃そうな酒だな。( 拷問宜しく残忍が過ぎる殺しはしないが詫びる気持ちは否応なしに浮かび提案を一つ / 表情豊かな相手に小さく笑み、遂に眼下に置かれたグラスを口元へ運び数口呷り )強烈な賭け事はお預けだ。
>エルバー
…そーだな、金にはそんな困ってねぇな。それもこれも物騒な世の中のおかげだ。そういうそっちは?
( 仕事は毎日のように舞い込んでくるので確かに相手の言うように儲かっているといえばそうだが、死にそうな連中相手の仕事も大変なものがあり遠い目で皮肉を言い。相手はどんな職業なんだろうかと尋ねてみて)
>ギー
あー、血見る職業なわけか、深くは聞かないでおく。
…優柔不断なところはあるかもしれねぇな。こっちは人の命抱えてる仕事なもんで。
( 相手のこぼした言葉に、なんとなく相手の職業を推測してしまえば、こういう時は深堀しない方がいいのは分かっているのであえて口にしてそう言い。あとの方の質問には、乾いた笑いをこぼし)
>ギー
大丈夫だ。死体は肉だし…ヒトじゃない。…とは言えアンタに奢られる酒は美味そうだから奢られておく。代わりに今度少し高いが美味いパン屋でも教えるよ。──ッ、いや本当…内臓の位置変わりそうなくらいやべえの出してきやがったな…?(話の切り出しこそ昏く瞳は澱むがそれも一瞬の内に消えてはからっと笑い / 自身の胸元を片手でさすりながら届いた酒を飲む相手へ目線を配り)お預けならいつかはしてくれンのかな。…で、…お味のほどは?
>カイン
ううわ最低…、…間違ってもそれそこら辺で言うなよ。その辺で身包み剥がされた顔見知りとかあんまり見たくないし。…掃除屋、こっちも今ンとこは食い扶持にゃ困らん。そこまで懐は暖かくならねえけど。(ドン引きフェイスで相手を見 / 質問にはまあいいかとばかり一息落としてから説明し、グラスに残った酒は空にして)
>カイン
賢明な判断だ。代わりと言ってはなんだが、其方さんの運が尽きた時には出来るだけ一瞬で仕留めると約束しようか。…その容貌も併せれば、もう明かしてるようなものだろうに。( 鼻で小さく笑ってはグラスを傾け喉を通る酒に満悦とした雰囲気漂わせ / 文言に大方の察しがつけば肩を竦めるが、改めて口に出す素振りは一片も見せずに相手を一瞥し )
>エルバー
参ったな、骨の髄まで仕事と馴染んでやがる。気に掛ける必要もないが約束は果たす男なんだ。それにパンは好きだしな。大袈裟だな、店主の機嫌でも損ねたか?( 思いの外機嫌の良い返答に不器用ながら作った気遣いは水の泡、但し不機嫌になる所か交換条件に笑みを湛え / 軽い冗談を拵えてグラスを口から離せば )お望みとあれば、だが。物好きめ。──……ダウンだ。今回は俺の勝ちだな。
>ギー
好きなんだ、肉塊を細かくすンの。…金がなきゃそこらの浜に撒いたりすると意外と魚の食いつきがいいんだぜ。バゲットが美味しいんだ、少し焼くといい香りがしてな。…店主の顔がいつもこれだから機嫌損ねたか分かりづらいな…(何をと詳しくは述べず世間話の様相で平たく並べ立て / 冗談に対してはフハと一息笑ってから店主の方を見たが入店時と表情の一切が違わずそれも可笑しそうに肩を竦め)賭け事は好きだ、生きてる感じがする。…負けても悔しく無いなあ、ただの一言だし。…エルバーだ。好きに呼ぶといい。…勿論そちらの名前も聞いても良いよな?
>エルバー
身ぐるみ剥がされた俺と会ったら宜しく。酒を酌み交わしたよしみで助けてくれよな?掃除屋か、なるほど。
( この時代金があるだなんて口が裂けても普通は言うもんじゃない。どこの誰が聞いているかわからないから。冗談を話しながら相手の職業には興味があるように食いついて)
>ギー
あぁ、そんときにゃ、一思いにやってくれ。
…どうやら俺らは目的が反対の仕事をしてるらしい。
だけど、あんたとは不思議と気が合いそうだな。
( もし自分が彼の世話になるとしたら、彼の言うように楽にいかせてほしいもんだとわらって。自分と彼の仕事は目的自体も反対なもの。しかしどうも彼とは話しが合いそうな気がして)
>エルバー
仕事との相性が抜群過ぎるだろ。仕事の範疇を超して娯楽にでもなってるのか?へえ、腹の虫が騒ぎ出しそうだ。……確かに読めない顔だな。先ずご機嫌な時があるのかさえ俺の中では危うい。( 自身を棚に上げフランクに語る様子に眉根を寄せ苦々しい表情に傾くも、パン屋の話題に逸れては興味心赴くままに腹部を右掌で摩り / 不気味に見えなくもない強面大男に視線流したまま相手に届く範疇にて声潜めて述べ )刺激で脳汁が溢れる感覚は俺も好ましいと思うが、其方程ではないな。…エルバー、……スラム街に訪れた事は?俺はギーと言う。好きに呼んでくれ。
>カイン
腕はある方だとは自負しているし、此処で会ったよしみだ。任せてくれ。……もしかせずとも当たりだろうな。なんだ、嬉しい事を言ってくれるじゃないか。其方さんが此方側に落ちて来るのを待つのも吝かじゃない。( 冗談交じりに始めた話題だがいつの間に芽生えた交友関係に肖り、今回ばかりは真摯な対応を心掛け / 含み笑いを浮かべ冗句に紛れた本心を構わず吐露させ )
>カイン
やだよ、…俺の仕事が減るだろ?肉になって俺の金になれよ。──…なぁンて。逆に会うなら俺じゃ無いほうがいいまであるぜ?(唐突に腹の底から冷え冷えとした感情を露わにし、顎を引いては相手を見下し / それも束の間に調子の良い明朗な笑みへと切り替われば空のグラスをカウンターに添えて)
>ギー
別にそんなんじゃねえよ。周りがそんな風に出来てンだから俺が抗うだけ無駄っつーだけ。…にっこり口角が上がる店主…写真に撮れたら高く売れねえかなあ…?(苦さ帯びる相手の表情には飄々と口端持ち上げ、酒だけでは足りなさそうに此方も腹奥から音が鳴らしたりなどして / 自分の口の両端に人差し指添えながら淡々と考え口にするも全然隙が無さそうな店主に諦めたよう肩を落とし)良い感じに酔った日に大負けすると落差激しくて最高なんだ。──…近所にいたガキんちょの中に居た気がすんなあ、…ギー。…ギー坊?…ちょい、…夜食買いに行くついでにもうちょい話そうぜ、…酒が足りなきゃ勿論次でもいいけどよ。(氷の溶けた酒を一気に煽れば立ち上がり、強い酒を浴びたため思い出せそうな記憶を探るのは難しいのか眉を顰めながら顎で街の外を示唆して誘い)
>all
さて、眠気で意識が飛ぶ前に寝床を目指すか。…ご馳走さん、勘定は置いておくぜ。(カウンターにツナギのポケットから貨幣をバラバラと取り出し支払い、其の儘踵を返して / 退室)
>エルバー
諦観があるのか。てっきり活き活き掃除してるのかと思ったが、どう考えても楽しめる要素は薄いだろうな。……あの強面大男の微笑み、写真に収めたいと思うか?( 相手の腹の虫が鳴いては刹那的に呆気に取られるが直ぐにそれは笑みに様変わりし / カウンター越しの店主を不躾にも指差し正気か確認を )悪いがそれには同意し兼ねる。金を溶かすならもっと有意義な事を──いや、昨今では難しいのか。ギー坊呼びは止めてくれ、もう26にもなったんだ。積もる話もあるだろう、酒はまた近々飲みに寄ればいい。( 誘われるままに頷きグラス底に残った酒を一気に呷り )
>all
続くようで申し訳ないが、明日に仕事が控えているから徐々お暇する。カインに至っては、もし入れ違っていたらすまない。…今夜もご馳走様。( 二、三言残せば勘定を済ませ )
>退店
ギー / 26y / 178cm
くすんだシルバーの頭髪は襟足を無作為に結ったウルフヘア / 褐色肌 / 淡い翡翠色の双眸は眦が上がった猫目 / 身軽な服装を好み、タイトな上下に肩が出るように羽織ったゆとりのあるサイズのジャケット姿 / 上半身に身につけたハーネスに銃、右太腿のベルトに護身用ナイフを幾つか仕込む / 両手に黒革のハーフ・スクープ・グローブ / 左耳の軟骨部分に無理矢理引き千切った痕 / スラム育ち / 雇われ暗殺者 / 無愛想に見えて世話焼き / 意外と表情豊か
……静かな夜だな。嗚呼、一杯頼む。( 静寂蔓延る夜更け気紛れに現れカウンター席に座せば食指立て注文を )
今夜はよく眠れそうだ。有難う。( ペース配分は早めで何杯目かのグラスを空にすれば眼下に置き / 小さな欠伸を噛み殺し勘定を済ませれば店主に短な礼を述べ颯爽と夜の街に溶けて )
>退室
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