主 2024-09-03 23:24:37 |
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>31 深瀬鈴音
ふぁ…あ、深瀬さんだ。もちろん元気ですよ~、半分寝起きですけど。
(再びの欠伸混じりに大きく伸びをした途端、廊下の向こう側から近付いてくる人影に気付いた。呑気に手を振り、その人影─職員の女性に声を掛ける。問い掛けられた質問には至極のんびりとした口調で答え、少々照れ臭そうな表情を浮かべながら頭をぽりぽりと掻いた。首を捻って考え込んだ後─名案を思い付いたと言わんばかりに手を叩き、目の前の彼女に問い掛けて)
ですねえ。お腹減ってるんで食堂に…そうだ、深瀬さんも一緒にお昼食べます?奢りますよ。
>32 高杉晋作
え、いいんですか?勿論です!
(口の中に放り込んだ団子を咀嚼して飲み込んだ瞬間、投げ掛けられた相手からの提案に─意外そうな表情を浮かべてこくこくと頷いた後、返答を待たずに歩き出していた彼の背中に"待ってくださいよ~"と至極呑気な声を掛けた。が、待ってくれそうな様子は微塵も無かったのでそのまま大人しく彼の後を追い、食堂へと向かう。席へ向かう前に二人分のコップを手に取り、自身には水、そして彼には─要望通り、熱い茶を注いでから改めて席へと向かい)
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