戦士 2024-09-03 21:24:37 |
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【ストーリー】
国外追放され世界の片隅の農村で暮らすことになった元勇者パーティの戦士と聖女だったが、元々平和の戻った世界での穏やかな暮らしを望んでいた二人にとってそれはさしたる問題ではなかった。幼馴染同士、互いに憎からず想い合う二人の心温まるハートフルな日々が今始まる。
【募集】
心優しく礼儀正しい治癒魔法の得意な癒し系聖女。
戦士の幼馴染で告白等はしていないが戦士の事を一人の男性として慕っている。
【提供】
豪快で頼り甲斐のある兄貴分な戦士。
幼馴染である聖女の事を密かに想い続けている。聖女に対しては若干過保護気味で心配性。
募集開始!
名前/カトレア
年齢/22歳
容姿/シルバーブロンドのゆるふわロングヘア。長さは肩甲骨より少し下くらい。普段は邪魔にならないようアップにして纏めている。前髪は目にかからない程度。色白。ぱっちり垂れ目。瞳の色は碧色。服装は首元から踝までしっかり隠れるシンプルな黒の長袖ハイウエストワンピース。袖先はふんわりとした形状。靴は編み上げブーツ。
人物/困っている人は放っておけない純粋で優しい性格。物腰柔らかでおっとりしていながらも、自分の意見ははっきり言うタイプ。基本的に敬語。結構おっちょこちょい。やきもち焼き。物心ついた時には精霊の加護を受けており、普通の人は見ることも感じることも出来ない聖獣や精霊と会話をすることが出来る聖女の中でも珍しい聖女。精霊の力を借りた防御魔法や治癒魔法が得意。本の虫。
補足/一人称「私」、二人称「〇〇様」。幼馴染みである戦士様のことを長年慕っているが、今のこの関係が壊れることを恐れて想いを伝えられずにいる。
(/ 突然のお声掛け失礼致します。まだ募集されていますでしょうか?もし宜しければお相手に立候補させてください。判断材料として聖女のプロフィールを載せておきますので、まだ募集されているようでしたらご確認よろしくお願い致します……!)
名前/アーサー
年齢/22
容姿/短く刈ったスパイキーショートの鮮やかな色味の赤髪。切れ長でややつり目気味の目、瞳の色はエメラルドグリーン。身長190cmで筋肉質、大柄でしっかりした身体つき。白い長袖カッターシャツをいつも肘あたりまで捲り上げて身につけている。黒い長ズボン、足元は焦茶色のブーツ。戦闘が予想される地域へ赴いたりする場合は白銀の鎧を着込み、身の丈ほどもある巨大な剣を装備する。
性格/細かい事は気にしない豪胆な性格で、考えるよりまず行動が信条。情に厚く、義理堅い。人に頼られると二つ返事で引き受けるお人よし。やや言葉遣いは荒めだが基本的に気のいい兄貴分な性格。
備考/一人称「俺」二人称は名前を呼び捨て。生まれ持った怪力と丈夫な身体を持ち、聖女と共に勇者のパーティの中核を担った戦士。勇者にその力を必要とされたことは満更でもなかったのは事実だが、実際は世界を救うことよりも勇者の力になると先に言い出した幼馴染をそばで護ることが勇者と共に戦う動機の大部分を占めていた。幼馴染の聖女のことを物心ついた頃から好いており、国外追放を受ける際に一緒についてきてくれた彼女に何となく脈ありな気配を感じ取ってはいるものの、長年幼馴染としてそばにいた関係故に今更想いを口にするのが気恥ずかしく、決定的なことは何も言い出せていないのが現状。
(/まだまだ募集しております!素敵な聖女様をありがとうございます、こちらの戦士のプロフも提出しておきますので、お手隙の際にご確認ください)
(/ まだ募集されているようで良かったです!参加許可していただきありがとうございます、これからよろしくお願い致します。
またアーサー様のプロフィールを拝見させていただきました。とても頼りになりそうな素敵な戦士様ですね…!それで気が付いたのですがカトレアの身長を記載し忘れておりまして…。申し訳ございません。追加して再提出致します。)
名前/カトレア
年齢/22歳
容姿/シルバーブロンドのゆるふわロングヘア。長さは肩甲骨より少し下くらい。普段は邪魔にならないようアップにして纏めている。前髪は目にかからない程度。色白。ぱっちり垂れ目。瞳の色は碧色。身長は158cm。服装は首元から踝までしっかり隠れるシンプルな黒の長袖ハイウエストワンピース。袖先はふんわりとした形状。靴は編み上げブーツ。
人物/困っている人は放っておけない純粋で優しい性格。物腰柔らかでおっとりしていながらも、自分の意見ははっきり言うタイプ。基本的に敬語。結構おっちょこちょい。やきもち焼き。物心ついた時には精霊の加護を受けており、普通の人は見ることも感じることも出来ない聖獣や精霊と会話をすることが出来る聖女の中でも珍しい聖女。精霊の力を借りた防御魔法や治癒魔法が得意。本の虫。
補足/一人称「私」、二人称「〇〇様」。幼馴染みである戦士様のことを長年慕っているが、今のこの関係が壊れることを恐れて想いを伝えられずにいる。
(/ 早速ですが物語のはじまりはどうしましょうか?案としてまず生活拠点になる住まい探しをするところから→村の外れにある放ったらかし状態の荒屋の所有者である村民Aを偶然助けたとかでそれを譲り受ける→修理しながら新生活スタート!というような流れを考えております。また村民達には正体(魔王を討伐した勇者の仲間ということ)を明かさず、たまたま村に流れ着いた流浪者ということにして、持ちつ持たれつの良好な関係を築くのはどうかなぁと。もしかしたら世界観の認識のズレ等あるかもしれませんので、ぜひ戦士様のご意見をお聞かせください……!)
(/プロフの追記と具体案までありがとうございます。家をポンと与えられるより荒屋から自分たちの好きなように修理、改築していくのがとてもいいですね!あくまでも二人は平穏な暮らしが望みですし素性を知る人は周辺に居ない方が良いと思うのでそれでいきましょう。全て提案いただいたアイデアそのままで恐縮なのですが、他に質問や提案、確認事項なければその内容に沿って初回の文を提出いたしますね)
(/ 案を採用してくださりありがとうございます!内装が整ったら少しずつ花壇の手入れをしたり、村の子供が遊びに来た時用のブランコを設置したり、いろいろ手を加えていきたいです。ちなみにですが、勝手ながら荒屋の構造はなんとなく3LDKの平屋を想像しております。
今のところ特に不明点等はございませんが、また何か思い付き次第ご相談させてください…!それから絡み文のご用意ありがとうございます。楽しみにお待ちしておりますね。)
しっかし辺鄙な場所だな。そろそろ腰を落ち着けたいとこだが…カトレア大丈夫か?
(国境から大きく外れたとある世界の片隅、林に囲まれた街道を歩く。人通りは殆どないうえに周辺にも人が生活しているような痕跡もなく、せいぜいこの辺りに生息しているものといえば獣か魔物程度のものだろう。魔王討伐という大仕事を終えた自分たちに与えられたのは恩賞でも賞賛でもなく住み慣れた国から即刻出ていけというあまりにも非情な命令であり、救国の英雄に対してあんまりな仕打ちだとは思うが、元々は平穏な暮らしを望んでいた自分たちには、この先常に付き纏うことになったであろう勇者の元仲間という肩書きが、心の平穏の妨げになるような気がしていたのも事実。素直に命令に従って国を出て、特にお互い示し合わせた訳でもないがこうなるのが当たり前の事であったように、幼馴染であり同じ勇者パーティの一員でもあった聖女カトレアと共に安住の地を求めて放浪の旅を続けていて。しかし、ここ数日は野宿が続いておりしっかり休めているとは言い難く、こういった生活は魔王討伐の旅で慣れているとはいえ流石にそろそろゆっくりベッドで身体を休めたいところ。特に自身はともかくとして、強力な精霊魔法の使い手である彼女も体力に関しては人並みに収まる範疇であるため、そろそろ身体的な疲労が心配で隣を歩くその姿を横目にそう気遣って声をかけて)
(/いいですね~、このスローライフ感が堪らないです。後は畑とかも欲しいところですね!家の構造についても把握致しました。可もなく不可もなくが一番ですよね!
という訳で初回提出させていただきました。初回ということで少し長くなりましたが、普段はもう少し短めになるかと思います。何か問題があったり絡みにくい等あれば遠慮なくおっしゃってください)
私は大丈夫です。お気遣いありがとうございます。…アーサー様こそお疲れではありませんか?
( 随分遠くまで来たと思う。魔王討伐の為、幼馴染みの戦士アーサー様と共に慣れ親しんだ国を離れて、旅に出て。そして誰もが待ち望んだあの日、勇者とその仲間の力により遂に魔王は倒れ、世界は平和を取り戻した。カトレアとしてはそれだけで十分だった。討伐の褒章にも名誉にも興味はなく、この平和になった世界で幼馴染みの彼の傍に居られるならそれだけで良かった。実際の物語は褒賞どころか勇者一行の存在を疎ましく思った王により国外追放を命じられるという散々な結末を迎えたわけだが。…それでも安寧の地を求める当てのない旅に再出発した現在、長年密かに慕っている彼と漸く2人きりになれたことが嬉しいカトレアにとって、この2度目の旅こそが褒美であり疲労を感じたことはなかった。しかしパーティー随一の体力と気力を誇る彼からすると自分はひ弱に映るのだろう。気遣いの言葉と共にわざわざ歩調を合わせてくれる彼の優しさを感じつつ、自分よりもずっと背の高い彼を見上げると元気に微笑んでみせて )
(/ 初回文ありがとうございます!こちらこそ分かりにくい箇所等ありましたら都度ご指摘いただけると嬉しいです。
それではこのあと早速、荷物を運搬中の村民が魔物に襲われそうになっているところを救出して恩を売る(←)流れに持っていこうかと考えているのですが、どうでしょうか?大丈夫そうでしたら此方はぼちぼち引っ込みますので……!)
それこそ無用な心配って奴だ、こんなもん魔王城目指しての山越えからすりゃ軽い散歩みたいなもんだぜ
(こちらへと向けられる曇りの無い、穏やかな陽だまりの中に咲く一輪の花のような笑み、何度見ても何度でも恋に落ちてしまう、そんな尊い感覚を覚え。これまでにもっと過酷な旅をして前線で戦い抜いてきた自分からすればこの程度は屁でもないのを彼女も承知しているはずで、その上でこちらの身を案じて声をかけてくれるのは彼女の優しさ故だろう。意中の女性にそんな言葉を投げかけられてしまえば少しでも頼もしいところを見せたいのが男という生き物、若干大袈裟な実例を引き合いに出してなんともないとサムズアップしてアピールをすればニカッと笑い「…ん、あれは…人が襲われてるのか?急いで助けてやらねえとヤバそうだ…!」アテのない旅も彼女とならば全く苦ではなく、顔を向き合わせ談笑をしながら和やかに歩みを進めていくと不意に耳に届く男性の悲鳴のような声。声の聞こえた前方へ視線投げかけ目を凝らすと黒い羽を持つ大きな鴉のような魔物の群れに襲われる農民の姿が見えて、事は一刻を争いそうだと一目散に地面を蹴って男性の元へと駆け出して)
(/その方向性で話しを進めさせていただきますね。特に問題等なければこちらは蹴り可です)
それなら良いのですが…。─── 誰にも気兼ねすることなくのんびり過ごせる素敵な場所、早く見つかると良いですね。
( 魔王城までの長く険しい道程でさえ滅多に疲れをみせなかった彼のこと。屈託のない言動通り本当に疲れていないのだろう。分かっているはずなのに、“万が一”を考えて毎回心配してしまうのは昔からの癖だ。そんな何気ないやり取りの最中、淀んだ空気が少しずつ辺りに拡がっているのを感じ取るとぴたりと足を止め。同時に何処からか聴こえてきた助けを求める叫び声。馬の蹄の音。「今のは…?」刹那、何かを察した様子の彼につられて前方の奥に視線を向けると、その先には荷馬車に乗った男性を取り囲む魔物達の姿。反射的に救助及び魔物の討伐に向かったであろう彼の後を一足二足遅れて追いながら即座に自身の役割を把握しては、収納魔法により異空間へとしまい込んでいた杖をパッと出現させ。するとこの状況を半分面白がっている精霊達が自然と集まってきて杖に魔力を注いでいく…。助力してくれた精霊に感謝しつつ直ぐに防御魔法を発動すれば、荷馬車と男性の周囲に半透明の分厚い壁を作って )
流石、ありがとなカトレア。これで俺も思いっきり戦えるってもんだ!最近は平和で腕も鈍っちまいそうだったからな、肩慣らしにゃちょうど良い
(争いは好まない優しい性格の彼女だが、それでも勇者パーティの一員として選ばれ、立派に役目を果たした歴戦の法術の使い手、こちらが何かを指示するまでもなく自身が何を優先し、行動するべきか全て理解して庇護対象を護る障壁を展開したのを見て流石の手腕を褒め称え。これで男性を戦いに巻き込んでしまったり、隙を突いて狙われる心配をせず眼前の敵を討ち払うことにだけど集中出来る環境が出来上がり、お膳立てをしてくれた彼女への礼もそこそこに背中に担いだ身の丈程もある大剣を両手で構え、低く唸る風切音を立てて横に振り払い複数の魔物を一気に斬り捨てて「なかなかすばしっこい奴らだな…だが、近づかなきゃ攻撃出来ねえ、そうだよなぁ?」群れのうちの何体かは素早く横薙ぎを回避し生き残り、魔物どもの意外な回避能力に感心するが、余裕の態度は崩す事なく反撃に転ずるべく再びこちらへと突撃してくる残党にニヤリと不敵な笑みこぼすと剣の腹の部分で攻撃を弾き返すように防御、そして素早く切り返し渾身の力で剣を振り下ろし、地面叩けば強烈な風と衝撃波が発生し、その後に残ったのは砕けた地面と辺りに転がる魔物どもの亡骸のみで)
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