審神者背後黒の巣 2024-09-01 00:03:49 |
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>all
( 清々しい青い空を見上げ一息。今日も加持祈祷が終わると汗を拭い、冷たい水で体でも清めようかと井戸のある所へと歩き始め。井戸に着くと、桶に水を汲み首にかけた手拭いをその冷たい水につけては、顔をそれで拭い。)
(/参加許可ありがとうございました。はい、以前お相手させていただいた石切丸です。また宜しくお願いしますね。)
>6
……うーん……っ!?
(石切丸の近く、悩んでいる青年が一人、軽く首を傾げながら唸っていて。色々な壊れた場所を見てはどう修繕していけば良いかを悩んでいるのである。そして次は……と動こうとした瞬間に石切丸の姿を認め、思わず目を見開き驚いて。)
名前/鶴丸国永
闇堕ち度/ーー
備考/時々フラッシュバックすることはあれど、記憶の全貌までは残っていない状態。
上記のことを除けば、様々な驚きを齎すことを好む本来の鶴丸国永と変わらぬ個体。
(/鶴丸さんで参加希望です…!)
>8
(pf確認致しました、闇堕ち度は……まぁなんとなくですが『軽』って感じですかね……闇堕ち度の評価無しだと他の方が混乱するかもしれませんのでそこだけ訂正をお願いしたいです、それ以外は問題ございません。)
(/こちらから申し出ておいて恐縮ですが、少々肌に合わないと感じてしまったため辞退させていただきます。誠に申し訳ありません。レス消費も大変失礼致しました。)
>主
─…おや?先程から知らない気を感じてはいたが…、もしかして新しい主かい?
( 顔を拭っていると向こうから歩いてきた見慣れない青年と目が合い。そういえば、新しい審神者がこの本丸にくる、と知らされていたなと思い出して。特に警戒をすることも無く穏やかな口調でそう聞き。)
……?……うん。今日からここの審神者になった、『ミズキ』だよ。
(敵意を感じないことに疑問を浮かべつつ、石切丸に自己紹介をして。……普通はそんなこと疑問にすら思わないのだろうが、状況が状況であると時の政府から聞いていた瑞貴は石切丸がいきなり斬りつけてくる可能性も考慮していたのである。それ故にか、苗字も明かさず名前だけ伝える形もとっている。)
>主
そうか。ミズキ。
名乗るのが後になってしまった。私は、石切丸。 石をも斬る神刀、とは言われるけれど、もっぱら腫れ物や病魔を霊的に斬ることが多いな。何せ、神社ぐらしが長いものでね。いくさよりは神事のほうが得意になってしまったよ。
よろしく頼む。
( 名前のみの挨拶。どちらにせよ自分はいつも審神者については「主」と呼ぶため、それを問うのも無用かと思い特に追求はせず。自身の自己紹介をすると、主不在の本丸、というよりかは荒れ果てているその中に彼は一体何を思っているのだろうかと目を細めつつ。記憶を亡くした自分が目を開けた時の衝撃を今鮮明と思い出して、思い詰めたような表情になるもすぐに元に戻り挨拶をして。)
>14
うん、よろしくね……
(瑞貴は苦笑いしながらそのように返して。今の精神状態では正直、上手く笑えない。……前の審神者が遺したこのクソみたいな状態の本丸を見て寧ろ笑っていられたらとんでもない精神力である。石切丸の敵意はやっぱり感じられず、これは政府が行った記憶抹消が取り敢えずは成功しているのか?と考えつつ、他の刀剣男士達はどこにいるのだろうかと思いを馳せて。)
名前/山姥切国広
闇落ち度/半闇落ち。一部記憶は抜け落ちているものの、残存。
備考/刀剣同士では記憶をなくしたようにふるまってはいるが、人間を相手にすると目付きが変わったようになる。だからといって切ろうとかそういうつもりはなく、極力関わりを避けようとする。
(/よければ参加させてください!)
>ALL
( 本丸の中庭の隅に位置する場所に立ち寄れば、そこに影のように佇む折れた刀剣の姿。それはもう刀の姿しかしていないが、かつては自分と共にたたかった友に間違いはなく。その前に黄色の菊を1本置くと、フードで目の前を隠してその場から立ち去ろうとしては)
(/許可ありがとうございます。よろしくお願いします!)
>19
……治すところが多すぎる……
(山姥切国広の近く、新たな審神者である瑞貴がそんな事を言いながら周りを見渡していて。荒れ果てた本丸を受け継いだ身、まずは修繕を急がなければと思ったのだろうが、いかんせん直すべき場所が多すぎて絶望しており、その目からハイライトは消えかかっていた。)
>20
…先程から知らない霊力を感じていたが…お前は誰だ。
( ふと先程からうっすらと感じていた気配が近付くと無意識に刀を抜き、相手の背中へとその鍔を向けて。殺気を纏ってはいるものの、実際に切りかかるつもりはないようでじっと相手の返答を待ち。しかしながら、どこか感じたことのあるその霊力には昔の記憶がフラッシュバックして )
>21
っ……!……僕は新しくここの審神者になった、『ミズキ』だよ。
(かけられた声でパッと山姥切国広の方を見ればその殺気から一歩だけ後退りしたものの逃げる事などはせず、改めて向き直れば自己紹介をして。何時斬られてもおかしくないが、それはこの本丸の惨状を見ればなんとも仕方のないことだと割り切っているのか、少し苦笑しながらの自己紹介であった。別に嘲笑しているわけでも、無理に警戒をとこうとしている訳でもない、諦観まじりで。)
>22
…物好きだな。この惨状を見てもここの審神者になろうなんて。
( 自己紹介を済ませこちらに対して怯む態度を見せない相手には眉間に皺を寄せ、刀を下ろし。鞘に収めると近くにある本に背中を預けてよりかかり、心底軽蔑したような低い冷たい声でそう言い。それは、相手が前審神者と関係があることが分かっているかのような雰囲気もまとっており。)
>24
……言ってしまえば成り行きだよ。前の審神者は……あのゴミカスだし。
(瑞貴は何となく山姥切国広が自分と前の審神者の関係を分かっているような雰囲気を出したためわかっているものとしてわざと前の審神者を侮蔑して。……わざとも何も純粋に嫌いな事に変わりは無いのだが、それでも前の審神者とは違うと心に語りかけようとしたのだろう。)
名前/乱藤四郎
闇堕ち度/軽
備考/記憶の抹消に失敗したうちの一振。ゆえに僅かに保持の状態。同胞(刀剣男士)への信頼は厚いが、人間──特に審神者に対して抱く感情は複雑なもので、殺/意を向けることはなくとも距離を置くことにした様子。
(/参加希望です。)
名前__次郎太刀
闇落ち度__中
備考__持ち前の明るい性格故に記憶抹消されていると周囲に思わせているが実は記憶有り。基本的に来るもの拒まず去るもの追わず精神で構って貰えるなら…とのこと。大酒呑みは変わらず常に蔵へ行っては酒樽を漁っている。意外と慎重で簡単には信用しようと思わず、普段からニコニコしてるものの心から笑うことはない。
(/レスぺ遅くてすみません。次郎太刀にて参加希望します!)
>all
ふんふふ~ん。
……んん?
( 日課とも呼べる芳醇な米酒の匂いを辿りながら真っ直ぐ蔵を目指す。その行動は周囲の目が何であれ所構わず気にする素振り一切無しに、自身を主張するかのような軽い足取り。蔵に手を掛け一呼吸、その時はて、と小首を傾げる。気になると言えばそうなるが自分達以外の霊力が近くにいる─と。戸を開くのは簡単だが一度気になるとソワソワしてしまうのは何故だろう。真後ろも確認し居ないと分かれば豪快にバァーンと蔵の戸を開いて )
(/許可有難うございます。全員分宛レス置いておきますので何方でも絡んでいただけると。)
>33
ぅわっ!?
(見回りをしていたミズキは丁度蔵の付近に居て、蔵の方こそ向いていなかったが戸の開け放たれる音で驚いて思わず声が出てしまって。そして音のなった方に振り向けばそこには次郎太刀が居て、音を出したのは次郎太刀であると察しがついては安堵……とは行かないが息をとりあえずひとつ吐いて。……敵襲と勘違いしたのである。)
>24
…、ゴミカスか。
他の刀たちにはもう会ったのか。
( 相手の言う前の審神者がろくでもない人物だったことは確かで、その言い草は正しいのだが、そんな奴でも一時は自分たちの主であったことが今も思い出され、フードを目深にかぶり直すと別の話をしようとそらして。 )
>35
石切丸と次郎太刀だけだよ。……やっぱり、警戒されてるのかな……
(ミズキは他の刀達に会ったのか、と言われれば正直に山姥切国広に話して。別にこんなところで嘘をつく理由なんてどこにも無いと思ったためである。
そしてミズキは軽く苦笑いすると警戒されているのだろうか、とミズキの中ではほぼ間違いないだろうと思っている事象ではあるのだが同意してくれれば確定できるしそれ以外の理由があるならもしかしたら山姥切国広が教えてくれるかもしれない、と考えた結果わざと心情をぼやけさせて発言して。)
>あるじ
そ~こ~に~居るのは~、だ~ぁれ?
( こっそり酒樽持ち出し現場にて誰も居ない筈だったが為にまさか、ともう一度周囲をきょろきょろ。ある種怪しい人物ともとれるであろう自身の行いを見られていたのではと勘違いをすれば声の主に向かい、わざとらしく低音声でぼそりと )
>37
……僕は新しくここの審神者になった、ミズキ、だよ。
(ミズキは苦笑いでそのように言ったのだが、心の中の警戒は解けていないのか名前には苗字が付けられていなくて。……もし時の政府の記憶抹消が失敗していたら?そう考えるとフルネームを出すのは危険、そう判断したのだ。……なぜなら前の審神者は彼の父親、『川瀬実』(カワセミノル)なのだから。ドブラックな本丸を作りあげた父親に対して恨みを持っていてもおかしくない、だからこそ自衛の手段として苗字は言わなかった。)
>33
…次郎太刀。また酒でも探しにきたのか。
( 偶然ある一振の後ろ姿を見つけ何となく追いかけて。蔵にたどり着くと、やはりかとあきれた顔で後ろから声をかけ、酒好きな相手のことだからおそらくここに来る理由はひとつ。それを問いかけて、自分も蔵の中の様子を見て)
>36
警戒か、半分は正解だろうな。
( 相手の言葉にそれは間違いでは無いが完全にあっている訳ではないと。現にこの本丸内の刀たちは記憶が消えているものもいれば、自分のように残っているものもいる。記憶があるものならば、自ずと人間に警戒をするだろう。)
>39
……半分?
(ミズキは思わず首を傾げて。こんなことを言っては行けないのだが、ミズキは正直政府が行った記憶抹消を信じていない。過去、こことまでは言わないまでもそれなりに酷かった本丸の記憶抹消が出来ていない刀剣男士が居たという報告もあり、完璧に記憶抹消が出来ているわけが無い、と考えていたのだ。石切丸は多分記憶は抹消されている。が、目の前にいる山姥切国広はどうだろうか。ゴミカスという言葉に明らかな反応を見せた。これは間違いなく記憶が消えていないという確証を既に得られていたからだ。
……ただ、だったら警戒されるはずだろうと思っていたミズキは山姥切国広の言葉によって疑問が浮かんだのだ。半分、とはなんだろうかと。思わず、山姥切国広に聞き返すようにそういったのである。)
>あるじ
あるじのミズキちゃん、──ん。覚えたわ。
アタシは次郎太刀って言うの、これからよろしくね~
( 開いたままの蔵内よりも先に声が聞こえた小さな人間。彼が新たに来たあるじかと内心複雑な心境に。ただ一切顔には出さず、にっこりと弧を描いた目をし口元にも笑みを浮かばせて )
>山姥切国広
国広ちゃん、やぁねえ。アタシと言ったらもう……飲むしかないもんね!
( これから楽しい趣味娯楽が始まると思うと胸は高なり自然と鼻歌までとご機嫌で。酒樽見つけるなり引き摺るようにして蔵から出し、他に面白いものがあるのかなと相手の隣に立って覗き込み )
>41
うん、よろしくね。……で、酒蔵にお酒って残ってた?前の審神者が亡くなってから政府は手を付けて無かったみたいだけど。
(ミズキは苦笑いから顔を普通の笑みへと戻しては頷いて宜しくと返し、その後首を傾げて次郎太刀に質問をして。政府は彼の言うとおり手をつけていないらしく、なんならミズキはその用に政府から『こっちは一部施設には手をつけていない、例えば酒蔵とかね』みたいな感じで説明されているためその状況を知らなかったのだ。次郎太刀は酒に詳しい……と言ってはいいかはともかく、よく酒を飲んでいるから酒蔵には詳しいだろうと考えつき、質問したのだ。)
>あるじ
あるわよ~、酒“樽”は。
前のあるじって……あぁ、そうね、あれから大分ココ荒れちゃってるし。アタシの顔もくすんじゃってるし、あるじ新しいお化粧道具の調達出来ないかしら?
( まさに今引っ張り出した樽は前に酒が入っていたもの。中身が空っぽでも樽に染み付いた匂いは残ったままのようで。文字通り“ある”と答えながら、前のあるじや政府関係者の話が浮上すると彼からの視線を外し切れ伏せ見目に。態度や雰囲気はそのままに彼が気付いたかどうかはさておき。自身に対するお化粧について両手胸に、さも女性らしく爛々と目を輝かせてはおねだりポーズを )
>43
……!……酒樽は、ってことはまぁ中身は空ってことだね……分かった、化粧道具とお酒も手配するよ。
(前の審神者……すなわち父親の話をすれば視線を外した次郎太刀を見て、『記憶が抹消出来ていない』と気付けば少し眉毛がぴくりと動いたものの、此方も大して口調などは変えず、次郎太刀所望の化粧道具と共に酒も調達すると宣言しては丁度手に持っていた紙にサラサラと小筆でメモを取って。)
>あるじ
残ってたとしても──お腹壊すのはイヤだし…ってアタシ刀だから壊しても意味ないかっ。
えっ!本当っ、ミズキちゃん大~好き!
( 例え話を作るも自分は刀であって腹を壊すまではないかなんてケロッと思考切り替えて。化粧道具だけでなく酒まで調達してくれる彼の声に感極まり、デカイ図体がまま力強くがしっと抱き締め )
?おわっ!?
(メモを取っていたために次郎太刀が接近してきていることには何とか気付き顔を上げたものの、抱き締めについては抵抗ができず思わず驚きの声を上げて。筆は丁度仕舞ったタイミングだったため次郎太刀にも自分に触れることは無かったが、あわや大惨事の可能性すらあった……なお、ミズキは次郎太刀の抱き締めに対して痛みは感じたものの、それよりも驚きの方が先に出てしまっていたし、締められていたことで声が出ず、という顛末だった。)
>あるじ
ぎゅ~~~
( 絶妙なタイミングとは言え感謝を伝える手っ取り早い方法のひとつがハグであり、自分より華奢な体躯の彼を抱き締めるのは完全にスッポリ収まる迄に。いらない効果音を発声しながら、流石にこのままでは折れてしまう畏れを抱きパッと両手を上げ一歩後ろに下がり「アリガト」とウインクし改めて感謝を伝え )
>47
わっ……ふぅ……大丈夫、これが僕の仕事の1つだから。
(抱きつきが解除されればそれと同時に少しバランスを崩したもののそのまま尻もちをついたり倒れることは無く息を整えれば、ありがとうと次郎太刀に言われた事についてこれが審神者である自分の仕事の一つであるからと笑って言って。)
>あるじ
……仕事のひとつ?
ならミズキちゃんは他にどんなお仕事があるのかしら。
( この本丸の新しい主とあらば仕事は多そうだが、限界をとうに超えたこの場所で仕事なんて本当に大丈夫?と不安の色滲ませる半面、本当に出来る子かどうか見定めるような視線送り )
(/遅れてすみません。…他の方のレスも待っていたっていうのもありつつ、下がり過ぎも良くないし生存報告も兼ねて浮上しました。再建前の状態でもリレーレスの指摘(?)があったことから躊躇っては居たのですが…)
>49
まぁ……まずはあのク……前の審神者が残したこの本丸を再建するのが1番重要な仕事だね……あとは……これ言っていいのかな……まぁいいや、『記憶が残っている刀剣男士に対する精神的な手入』かな。
(ミズキは次郎太刀からの呼び方はスルーしつつ、他にどんな仕事があるのか、と言われてその仕事を列挙して行く事に。ちょっと怒りが出かけたが、前の審神者の残した本丸の再建。そして少し悩んだのだが、隠す方がダメだろうと彼は彼の使命とする前の審神者の記憶が残っている刀剣男士に対する精神的な手入、と言って。勿論、あの手入ではなく……日常生活を送っていく中でケアしていく、ということである。)
(/基本的に入れる時間というのは人によって異なりますから、あんまり気にしなくていいかと思います。その浮上出来る時に返す、みたいな感じでいいかと。ドッペルはむしろ推奨ぐらいに考えているので……)
(/アタシ口調でごめんなさいね。背後の返信貰ってからも色々とま考えてしまってたのだけど、いつまで待っても他の子たち来る気配がなかったじゃない。アタシはレス出来る時間があればポンポン返せるのだけど、あれから誰も戻ってこないのが窺えて…… だからと言うわけじゃないけどアタシ嫌な方ばかり思い込んじゃったみたいだから申し訳無いのだけど辞退させていただくわ。ミズキちゃんを別の意味で裏切ってしまうけど許してちょうだい。…このままだと参加出来そうにないみたいだから。少しの間だったけどミズキちゃんに会えて良かったわ、──バイバイ / 何も音沙汰無いは無いで困らせてしまうと思い、自主リセしに来た所存です。今後主様のいろんな方々との縁や活躍を陰ながら応援しております。次郎共々絡んでいただきありがとうございました)
……どこからダメだったんだろう。……僕が審神者になったから?それとも……あのクソ親父がここの審神者になった時から?……分かんないよ……
(1人、ミズキは縁側に座りながらそう呟いて。その目からは色が失われていた。色々と改修をして、一応本丸としては見れるよう傷だらけになったところを無くし、ボロボロになった設備も綺麗にした。……ただ、刀剣男士達の心だけは明らかに、綺麗に出来ていなかった。……去った刀剣男士達は沢山。むしろ、加入したほうが少ない。そんな状況を改めて客観的に見て、どこが悪かったのかを考えたのだが……分からない。ミズキの思考は、言わば詰んでいた。)
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