審神者背後黒の巣 2024-09-01 00:03:49 |
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>あるじ
あるじのミズキちゃん、──ん。覚えたわ。
アタシは次郎太刀って言うの、これからよろしくね~
( 開いたままの蔵内よりも先に声が聞こえた小さな人間。彼が新たに来たあるじかと内心複雑な心境に。ただ一切顔には出さず、にっこりと弧を描いた目をし口元にも笑みを浮かばせて )
>山姥切国広
国広ちゃん、やぁねえ。アタシと言ったらもう……飲むしかないもんね!
( これから楽しい趣味娯楽が始まると思うと胸は高なり自然と鼻歌までとご機嫌で。酒樽見つけるなり引き摺るようにして蔵から出し、他に面白いものがあるのかなと相手の隣に立って覗き込み )
>41
うん、よろしくね。……で、酒蔵にお酒って残ってた?前の審神者が亡くなってから政府は手を付けて無かったみたいだけど。
(ミズキは苦笑いから顔を普通の笑みへと戻しては頷いて宜しくと返し、その後首を傾げて次郎太刀に質問をして。政府は彼の言うとおり手をつけていないらしく、なんならミズキはその用に政府から『こっちは一部施設には手をつけていない、例えば酒蔵とかね』みたいな感じで説明されているためその状況を知らなかったのだ。次郎太刀は酒に詳しい……と言ってはいいかはともかく、よく酒を飲んでいるから酒蔵には詳しいだろうと考えつき、質問したのだ。)
>あるじ
あるわよ~、酒“樽”は。
前のあるじって……あぁ、そうね、あれから大分ココ荒れちゃってるし。アタシの顔もくすんじゃってるし、あるじ新しいお化粧道具の調達出来ないかしら?
( まさに今引っ張り出した樽は前に酒が入っていたもの。中身が空っぽでも樽に染み付いた匂いは残ったままのようで。文字通り“ある”と答えながら、前のあるじや政府関係者の話が浮上すると彼からの視線を外し切れ伏せ見目に。態度や雰囲気はそのままに彼が気付いたかどうかはさておき。自身に対するお化粧について両手胸に、さも女性らしく爛々と目を輝かせてはおねだりポーズを )
>43
……!……酒樽は、ってことはまぁ中身は空ってことだね……分かった、化粧道具とお酒も手配するよ。
(前の審神者……すなわち父親の話をすれば視線を外した次郎太刀を見て、『記憶が抹消出来ていない』と気付けば少し眉毛がぴくりと動いたものの、此方も大して口調などは変えず、次郎太刀所望の化粧道具と共に酒も調達すると宣言しては丁度手に持っていた紙にサラサラと小筆でメモを取って。)
>あるじ
残ってたとしても──お腹壊すのはイヤだし…ってアタシ刀だから壊しても意味ないかっ。
えっ!本当っ、ミズキちゃん大~好き!
( 例え話を作るも自分は刀であって腹を壊すまではないかなんてケロッと思考切り替えて。化粧道具だけでなく酒まで調達してくれる彼の声に感極まり、デカイ図体がまま力強くがしっと抱き締め )
?おわっ!?
(メモを取っていたために次郎太刀が接近してきていることには何とか気付き顔を上げたものの、抱き締めについては抵抗ができず思わず驚きの声を上げて。筆は丁度仕舞ったタイミングだったため次郎太刀にも自分に触れることは無かったが、あわや大惨事の可能性すらあった……なお、ミズキは次郎太刀の抱き締めに対して痛みは感じたものの、それよりも驚きの方が先に出てしまっていたし、締められていたことで声が出ず、という顛末だった。)
>あるじ
ぎゅ~~~
( 絶妙なタイミングとは言え感謝を伝える手っ取り早い方法のひとつがハグであり、自分より華奢な体躯の彼を抱き締めるのは完全にスッポリ収まる迄に。いらない効果音を発声しながら、流石にこのままでは折れてしまう畏れを抱きパッと両手を上げ一歩後ろに下がり「アリガト」とウインクし改めて感謝を伝え )
>47
わっ……ふぅ……大丈夫、これが僕の仕事の1つだから。
(抱きつきが解除されればそれと同時に少しバランスを崩したもののそのまま尻もちをついたり倒れることは無く息を整えれば、ありがとうと次郎太刀に言われた事についてこれが審神者である自分の仕事の一つであるからと笑って言って。)
>あるじ
……仕事のひとつ?
ならミズキちゃんは他にどんなお仕事があるのかしら。
( この本丸の新しい主とあらば仕事は多そうだが、限界をとうに超えたこの場所で仕事なんて本当に大丈夫?と不安の色滲ませる半面、本当に出来る子かどうか見定めるような視線送り )
(/遅れてすみません。…他の方のレスも待っていたっていうのもありつつ、下がり過ぎも良くないし生存報告も兼ねて浮上しました。再建前の状態でもリレーレスの指摘(?)があったことから躊躇っては居たのですが…)
>49
まぁ……まずはあのク……前の審神者が残したこの本丸を再建するのが1番重要な仕事だね……あとは……これ言っていいのかな……まぁいいや、『記憶が残っている刀剣男士に対する精神的な手入』かな。
(ミズキは次郎太刀からの呼び方はスルーしつつ、他にどんな仕事があるのか、と言われてその仕事を列挙して行く事に。ちょっと怒りが出かけたが、前の審神者の残した本丸の再建。そして少し悩んだのだが、隠す方がダメだろうと彼は彼の使命とする前の審神者の記憶が残っている刀剣男士に対する精神的な手入、と言って。勿論、あの手入ではなく……日常生活を送っていく中でケアしていく、ということである。)
(/基本的に入れる時間というのは人によって異なりますから、あんまり気にしなくていいかと思います。その浮上出来る時に返す、みたいな感じでいいかと。ドッペルはむしろ推奨ぐらいに考えているので……)
(/アタシ口調でごめんなさいね。背後の返信貰ってからも色々とま考えてしまってたのだけど、いつまで待っても他の子たち来る気配がなかったじゃない。アタシはレス出来る時間があればポンポン返せるのだけど、あれから誰も戻ってこないのが窺えて…… だからと言うわけじゃないけどアタシ嫌な方ばかり思い込んじゃったみたいだから申し訳無いのだけど辞退させていただくわ。ミズキちゃんを別の意味で裏切ってしまうけど許してちょうだい。…このままだと参加出来そうにないみたいだから。少しの間だったけどミズキちゃんに会えて良かったわ、──バイバイ / 何も音沙汰無いは無いで困らせてしまうと思い、自主リセしに来た所存です。今後主様のいろんな方々との縁や活躍を陰ながら応援しております。次郎共々絡んでいただきありがとうございました)
……どこからダメだったんだろう。……僕が審神者になったから?それとも……あのクソ親父がここの審神者になった時から?……分かんないよ……
(1人、ミズキは縁側に座りながらそう呟いて。その目からは色が失われていた。色々と改修をして、一応本丸としては見れるよう傷だらけになったところを無くし、ボロボロになった設備も綺麗にした。……ただ、刀剣男士達の心だけは明らかに、綺麗に出来ていなかった。……去った刀剣男士達は沢山。むしろ、加入したほうが少ない。そんな状況を改めて客観的に見て、どこが悪かったのかを考えたのだが……分からない。ミズキの思考は、言わば詰んでいた。)
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