獣を得て人を失う【現代ファンタジー/戦闘/恋愛/途中参加歓迎】

>all

あんれまぁ、随分派手に壊れたねぇ……
(どことも付かない無名の弱小組織同士の小競り合いの報告から12時間。建築物の倒壊もあるとの事でいざ様子を見に行けば、そこにあったのは見るも無惨な瓦礫の山で。血飛沫も薬莢も全てそのまま、恐らくはそこら中にあったであろう死体のみが片付けられた、と言わんばかりの惨状に天を仰いで眉間に皺を寄せつつも、実地調査、そして敵対勢力がまだ潜伏しているか、或いは騒ぎを聞き付け周辺を確保するべく接近しているかどうかの確認を続けるためにと車椅子を前方に走らせて)
(/参加許可ありがとうございます！遅くなりましたが、絡み文の方出させていただきました！どうぞよろしくお願い致します！)

（/参加許可ありがとうございます！ 絡み分をどうするか迷っていたのですが、神田さんのALLに絡ませていただきます。変異の影響でカニバリズムも行う系のキャラですがよろしくお願いします。）

>174神田理乃瀬

（弱小組織の激しい小競り合いにより瓦礫の山と化した場所。未だ血と硝煙の匂いが強く残る惨状の中、当たりに飛び散った血液はある一箇所に集まるように引きずられたように伸びている。）

「……結局どっちも潰れちまったなァ……なんでこんなしょーもねェ奴等の依頼を受けたのかねェ、金も何もかもブッ飛んじまってよォ」

（そうして瓦礫の山の中央へと伸びていった血痕の先には、恐らくはこの惨状の中で命を落とした弱小組織のメンバーの遺体の山が積まれている。比較的形を保っている遺体から原型を留めず身元すら判別不可能な遺体まで様々なものが寄せ集められて作られた山の頂上には、一人の人間が胡座をかいて座っており。）

「……任務は失敗だが、飯にゃ困らねェな……」

（辺りに満ちる血の臭い、鼻を突くような臭いの中で山の頂上に座った人物は寛ぐようにしている。その左手には一つの肉塊、恐らくは人の腕だったものを持ちそれを口に運んで咀嚼しているように見える。）

>>159、アリア

ありがとうはこっちのセリフさ、スピードも丁度いいから助かるよ。よろしくね、アリア。
(笑いかけられれば誰しも嬉しいというもの、既に色々と世話になってしまっているアリアに自然な笑顔を返してはそうお礼を言う。アリアのゆっくりとした歩調に合わせて少しずつ足を踏み出せば、アリアが自身の呼び方に戸惑っているのを感じてその迷いを払拭するように答えて。軍の中では上下関係はとても重要だし、基本的には役職で呼ばせているがそれはあくまでも仕事内での話だ。アリアの姿を見る限りそこまで若者でもなさそうだし、あまり呼び方を気にする必要は無いという意味も込めて少しぶっきらぼうに答えると、私生活でも気にするような素振りを見せるアリアの内面が気になっては一つ質問をして)
どちらでも構わないさ、後輩という訳でもないのだし。それとも、アリアはいつでも上下関係を重視するタイプか？

(/お返事が遅くなり申し訳ありません！)

>ローガン

アリア

おーけー、それなら良かった！じゃあこのペースで進んでいくから、ここ曲がるよ～とか色々教えてくれたら嬉しいな！
(スピードがちょうど良いと聞くとにぱっと笑い、そのままの速さで路地から出ようと歩いて。そのまま繁華街へと出れば、曲がり角などは教えて欲しいと話して)

おっと、そうかい？それなら、ローガンくんって呼ばせてもらうね！お仕事じゃあそういうの厳しいし、気をつけて話すんだけどね～。普段はそーいうのあんまり気にしないかなぁ、ボク。
(どちらでも構わない、と聞けば君付けで呼ぶことにしたようで、ローガンの方を向いてにこりと笑って。少しでも態度を間違えれば簡単に命を失う仕事に就いているため、そう言うところは気をつけていると話すと、普段は気にしていないと笑いながら答えて)

＞170

う、おっ……やっぱ正面からじゃ分が悪ぃかよ…！

(腕を固められるが関節を外し抜け出し、一度距離を取る。外した関節を戻しながら、武術の心得がある相手に正面から挑むのはやはり得策ではないと思案して、何か方法がないものかと考え)

>172
おっけー！ありがと～
じゃあボスの荷物は任せるね。
僕車しまってくるね～
（ボスの荷物を持っていってくれることに感謝をし、自分達が乗っていた車を車庫にしまってくると伝え、車庫に向かう。）

>171
(竜花)

ああ、それですっ！ありがとうございます。
貴方様も紅茶を此処に飲みにきた…
ああいいえ、紅茶目的だと決めつけるのは
良くないですね、すみません。

(相手が言った言葉で思い出し、それだと
嬉しそうに言ったあとにお礼をいう。
そして、相手も自分と同じく紅茶を飲みに
来たのだろうと思って言葉にしようとするが
決めつけるのは良くないとして謝り)

>173
(胡桃阪)

もう間に合わないわよ！ほら！
散り際くらい華やかにしなさいな！！

(床に転がった木の実は時間経過で爆発
爆発で発生した煙が立ち込み
相手が見えなくなった為、まだ構えており)

>178
(胡桃阪)

ちっ……そのまま投げてやろうと思ったのに…
まあいいや、動かんなら行くわよ！
シンプルゥ・イズ・ベストォ！

(相手が関節を外して逃れたのを見て
舌打ちしつつ、次は自分から行くとして
シンプルに走り出して前蹴りを繰り出して)

>竜花

山田

別に良いよ、目当ての品は当たってるし。ファンにここの紅茶が美味いって言われたから、試しに来てみたんだが…っと、相席良いか？
(謝る相手を見ると気にするなと言う様に手を振り、相手の推測が正しいことを伝えて。ここに来ることになった経緯を話すと、もう少し話してみたいらしく、同じ席に座って良いかと聞いてみて)

>ジャスパー

ナンパか…俺にナンパされる魅力があるとは思えないがな

（ナンパと聴くものの初めての経験で理解が出来ておらず、普段は鎮圧という名目で憂さ晴らしをしているだけの日常だったので、手や足など自身の体を見ながら不思議そうにし）

>180胡桃坂

…っ…危なかった……毒で包んで爆発を最小限に抑えなかったら…今のでやられてたかも……

(爆発する瞬間、毒の水が四散するように飛び散り、煙の中からところどころ焦げてる魔里菜が現れ。どうやら、毒の水で爆弾を包んで爆発を抑えていたようだ…)

>175 リネア

難儀というか、面倒臭えっつうか……
(どこかへと一筋に伸びていく血痕、あからさまな異臭、そしてこの騒動の生き証人らしき人物。どう考えてもマトモな人間では無い。マトモな人間が人の遺体等口にするはずがないのだから。しかし逆に言えばそれだけ。特に誰かを殺めた証拠や、家屋を倒壊させた記録がある訳でもない。人を食っていた、という理由で殴り飛ばせる時代は当に過ぎ去ったのだ。)

コホンッ……そんな所にいたら危ないでしょう？もし良かったら、どっか安全な所でお茶でもせんかね
(まずは連行、その後は解放するか、必要であればイグニッションにでも引渡す。それが自警団としての最善だ。もし暴れられたとしても……いや、自分に取ってはその方が良いかもしれない。ともかく、どちらに転んでも好都合。そう頭の中で順序を整理すれば、咳払いと共に猫なで声に切り替えると、そう温和な体裁を保ちつつ声をかけて)
(/絡みありがとうございます！どうぞよろしくお願い致します！)

>184 神田 理乃瀬

「……問答無用で殴りかかって来るかと思ってたンだがなァ……」

(大量の死体の上で、未だ食人の手を止めることの無い人影は、猫撫で声で神田に声を掛けられると一言、呟きゆっくりと振り返る。)

「……ンな気色悪ィ声で話さなくてもいいぜ？ ここをぶっ壊したのは、ほぼ全部アタシだしなァ」

(振り返った女は、鋭く刃物のような歯を血で染め上げ狂気的な笑顔を向けて神田に向き直ると、手に持っていた肉塊を投げ捨て、ゆっくりと立ち上がる。)

「まァアレだ……本来はこのしょーもねェ連中を支援してやるのがアタシの仕事だったンだが……報酬を踏み倒そうとしたンでな、敵組織ごと潰させて貰った訳よ」

(立ち上がった女は、口元にベッタリと着いた血液を拭いつつ部外者であるはずの神田にここで何があったのか、自分が何をしたのかなどの経緯を気怠そうに思い出しながら簡単に話すと目線を合わせ。)

「まァ……なンだ、つまりは消化不良ってヤツさ……雑魚共の相手をさせられた挙句、金もナシ、もう少し骨のあるヤツと殺り合いたかったンだが……つッ～時にオマエが来てくれた訳よ、ピースサインのリーダー、『赤鬼』神田理乃瀬。」

(楽しそうに歯を見せて笑う女の手にはいつの間にか血塗れの釘バットが握られている。恐らくは彼女の足元に積まれている死体たちを殴り潰した凶器だろう、そうして何時でもどうぞ？と臨戦態勢に入った女は口を開き)

「目の前にゃァ凶器を持った危険人物、ンで殺人の自供もしてるとなりゃァ……十分に制圧する理由になるってもんだ、オマエも優しく諭すよりコッチのが向いてンだろ、殺ろうぜ。」

(と、相手の気持ちを見透かすような言動を取りつつ煽るように声を掛ける。)

>181

ええ、私でよければどうぞ…
ここはケーキ類もとても美味しいのです。
オススメですよ

(相手が相席していいかと聞いてきたので
快諾しつつ、ケーキ類も美味しいと伝えて
オススメしつつ、朗らかに微笑む)

>183
(胡桃阪)

ケッ、やーっぱり生きていたわね……
これこそ、アタシの「爆弾」よ！
一直線に投げつけるだけなんかじゃないわ！

(煙の中から出てきた相手を見て
やっぱり生きてたと呆れたように言いつつ
絡め手も使える自身の爆発する木の実を
自慢するように笑っており)

>ロア　(アリア)
はーい、ありがと～！じゃ、ボスの荷物運びますね～…っと！
(車を直してくる、と言いながら車庫に向かうロアに手を振るとボスの荷物を抱え直し、ボスの部屋へと向かって)

>牛若　(ジャスパー)
ん、そうかぁ？オレはそう思わないけどなぁ…たくましい腕とか、あーいう荒々しい鎮圧の仕方とか。オレ、強くてかっこいい人大好きなんだよねぇ～…例えば、オニーサンとか♪
(魅力があると思えない、と話す牛若に首を傾げると、そうは思わないと近づいて。牛若について気に入った箇所を話しながら腕をつぅとなぞると、自身のタイプだと率直に告げて)

>龍花　(山田)
おう、助かるわ。…へぇ、ケーキもうめぇんだな…じゃ、紅茶と一緒にチョコケーキでも頼むとするよ。教えてくれて、ありがとね。
(相席を快諾されると少し嬉しそうに隣に座り、ケーキを勧められればメニュー表を開き、どんなケーキがあるのか見てみて。どうやらチョコケーキが一番気になったらしく、注文しようと決めると、相手にケーキも美味しいことを教えてくれたことに対して礼を言って)

>186胡桃坂

ふふ……自慢するのはいいけど、今ので私を仕留められなかったのは失敗だったね…。もうそろそろ、さっきの毒が回り始める頃じゃないかな…？

(自慢するように笑う相手を見てはクスッと笑い、今の一撃で倒せなかったのは失敗だと告げて。毒が回ると不利になるため、毒を浴びたら動ける内に倒すしかない…だが、もうそろそろ毒が回って何らかの症状が出始めるはずだ…)

>187
(竜花)

いえいえ、普段のお礼とでも……。
私は戦闘できませんからね
戦闘できる皆様にはお世話になってます。

(お礼を言われたので、非戦闘員の自分を
守ってくれているお礼だと言いつつ
静かに微笑みながら返しつつ
紅茶を一口飲み、笑顔を深めて)

>188
(胡桃阪)

そうね……確かに回ってきているわ
だから、あたしは最終手段に出させて
もらおうじゃないの………！

(激しく動いたのも相まって毒が回り
膝を付くが、最終手段に出ると宣言して
手に木の実を生成して笑う)

>竜花

山田

いや、世話になってんのはこっちさ。シスターさんの能力が無かったら、鎮圧した次の日にライブとかロケとかできてねぇし…私の活動が滞りなく進んでんのは、確実にシスターさんのおかげだよ。私の方こそなにか礼の品を渡したい位だ。
(相手の笑顔に優しく微笑み返すと、今まで目の前の彼女に世話になった時のことを思い返して。大きなライブの前日に起きたテロの時は両足の骨折を、ある番組のロケ数時間前に鎮圧した暴動では右目と顔の傷を治癒してもらい、両方とも無事に終えることができた。それらに対して今でも感謝しているようで、「せっかくだ、シスターさんの分までここの代金払わせてくれよ。今できるせめてものお礼だ」と笑みを向けて)

>189胡桃坂

最終手段…？今更そんな爆弾デ…どうするつもりなの…？

(毒が回って膝をつく相手を見れば、もう少し経てば動けなくなってこっちが勝てると思いながら、最終手段と言って出した木の実を見ては笑いながら毒でできた球体を生成して。)

>187
ただいま～車おいてきたよ～！
いつもありがと～アリア！
荷物とか置いてきたからさっそくボスに猫達見せる？ボスも帰ってきてホッとしてるだろうしね～
（アリアに車を置いてきたことを伝え、ボスに猫達を見せる約束をしていたことを思い出し、声をかける。）

>ロア

アリア

おお、おかえり～。こちらこそ普段からありがとね…あっ、見せる見せる！！ボスボス、子猫達見せますね！すっっごく可愛いんですよ、何柄～とかは全く分かんないんですけど！！
(ロアが戻ってきたのを声で察知すると、その方向を向いて手を振って。礼を言われるとこちらこそと返すも、猫の話が出れば先程の冷静さはどこへやら、興奮した様子で拾ってきた子猫達の可愛さを熱弁し、ボスに猫を見るか聞いて)