主 2024-08-13 13:58:55 |
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>166 ヴィアベル
……ヴィアベル、貴方がデリカシーも品性の欠片もないのは知ってるわ。
( 品性のまるでない、勝つための卑怯な魔法を使う彼に繊細な感情なんて持ち合わせてないのは安易に想像でき、敢えて売り言葉に買い言葉で噛み付いたのだが、それに続けて放った問いに一瞬怯んだ、驚いた彼の表情を一秒たりとも見逃さず、思わず心の中で笑ってしまう。品がないが表情を隠しきれなかったは吹き出し笑いをしてしまっただろう、まずは平然を装い。ヴィアベルのこんな姿は貴重なのではと感じ、悪戯心が擽られ。会話に合わせるものの、"私は、なんのやけ食いをするの?"と首を傾げつつ。視界の片隅に店員を目にすれば、気づかれないくらいに口角が上がり体勢を元に戻し、近づいてくる珈琲の香りが漂って。)
……そうね、やけ食いでもしようかしら。
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