ネガティブ 2024-08-12 19:24:43 |
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んー…そぅ…かぁ…でも、大事な…ことだろ…
(相手の返事を待っている間、相当疲弊していた身体に身を任せうたた寝をしてしまっていて。彼が自分の事を大事に思ってくれていて、それが彼が好きでやっている事だとはっきり聞かれた事で心の底からほっとした様な感覚に会い。だからと言ってそれが当たり前と開き直るには、余りにも彼と自分の間に繋がる紐が複雑に絡み過ぎて自力で解くことは不可能に近かった。彼が自分の傍にいるのはあくまで彼の意思で、自分が強制して良いものでは無い。本当に無理をさせるくらいなら引き離す事も厭わない。微睡の中で彼の言葉を聞いていて、自分もそんな言葉選びが出来たら些か2人の関係に良いものをもたらせる事が出来たかもしれないと考えて。その内に完全に目を閉じると夢の中で自分と彼が気の済むまで草原を走り回っている様子を見て、一雫の涙が溢れて枕に落ち。続けて寝言を言い)
零は…俺のこと…置いてったり…しないよな…?
(/お待ちしていました。お返事ありがとうございます!)
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