ネガティブ 2024-08-12 19:24:43 |
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(/移動ありがとうございます! 早速ですが萌萎やキャラクターについて話し合いたいと思います。此方への要望や萌え萎えなどはありますでしょうか?)
(/性格や容姿については特にありません。要望としては一人暮らし、と提供様のプロフィールにありましたが、同じアパートの隣同士とかは可能でしょうか?また、同じくこちらへの要望等ありましたらお伝え下さい)
(/ もちろん可能です。此方からの要望は特にありませんので、思った通りに動かして頂ければと思います!以下に詳細なpfを載せておきます!)
名前/鶴城 零(ツルギ レイ)
性別/男
年齢/20歳(大学2年生)
容姿/手入れの行き届いた黒髪ショートで前髪を立ち上げている。切れ長の鋭い目とキリッとした眉毛が特徴的。私服は黒を基調としておりシンプルな着こなしを多用している。身長は175㎝で、すらりとした細身。やや白い肌は健康的であることを印象付ける。
性格/典型的なマイナス思考。自己肯定感が人一倍低く自分に対して自信がない。自信がなさすぎるため声が異様に小さい。隣室の水月の体調が不安で不眠症気味。一人暮らしで家事全般は得意。鋭い目と眉毛は意思の強さを感じさせるように見えるが、実際は優柔不断という性格とのギャップがコンプレックス。「こんな自分はいつか嫌われてしまうのではないか」という不安感を抱えている。
備考/水月とは同じアパートの隣室。健康体であるため運動はそれなりに好き。方向音痴で地図を見てもよく分からない時がある。過去に噛まれたことがあるため犬が苦手。甘いものが好きでいつも持ち歩いている。大学では歴史学を専攻している。蚊の鳴くような声のため、いつもやや近い距離で話す。
(/ 成りの雰囲気等はやりながら決めていくか、ある程度事前に決めておくかどちらが良いですか?)
(/ありがとうございます。それでは隣室という事でよろしくお願いします!こちらも詳細が出来ましたので、載せます)
名前 佐和水月 さわ みづき
性別 男
年齢 20歳
身長 168cm
容姿、服装 茶髪のショートカットで襟足は短め、外出時はマスクをし、授業中はメガネをかけている。私服はカラフルかつ楽に着られるものが多く、動き易さを重視している。
性格等 常にポジティブ思考で病弱さを周りに感じさせない。自分の体質を自負していて周りの助けになる事をしたいという気持ちが大きく、どうせなら何でもやったれ精神で色々な事に首を突っ込みがち。声は大きめだが、喉を痛めるので普段はなるべく抑えている。体調が悪い時は特に提供様の声の大きさが心地良く、不調も紛れるので一緒にいて欲しいと思っている。提供様が自分を心配してくれる事がとても嬉しく、からかいつつも頼りにしている。講義は休みがちだが勉強は出来ない訳では無く、成績は中の上。
病弱の程度 喘息(朝方、夕方に特に咳が多く、酷い時は少量だが喉から出血する事も)、熱を出しやすい(夏場、暑い部屋等で特に出易い)、少食(特に朝、昼は食パン一切れの半分やおにぎり1つで十分足りる)、貧血(長時間立っている事が出来ず、研究発表や集会等の時間は椅子に座るか、しゃがむ。自制しているので殆ど吐いたりする事は無いが、酷い時は稀に嘔吐する)
備考 喘息の吸入器と鉄分補給の飴をウエストポーチに入れて常に持ち歩いている。急に立ち上がったり走り出したりする事が出来ないので動きはスローペースだが、その分を喋りでカバーしている。運動は好きだが自分は十分に出来ないので、休日の趣味としてスポーツ観戦をしている。
(/雰囲気は徐々にで良いかと思います!初回ロルは現在-幼馴染のまま大学に通い暫く過ごしている所からがし易いかなと思いましたが、如何でしょうか?)
(/ありがとうございます。そう言って頂けて嬉しいです!初回ロルは特に指定有りませんので、雰囲気つかみの為にも、そちらから回して頂けるとありがたいです。よろしくお願いします!)
(その日も彼は大学を休んだ。以前から休みがちな彼だったが、最近は頻度が上がったように思う。同じアパートの隣室ということもあって毎日顔を見に行っているが、その度に彼は心配ないと言う。もしそれが虚勢だったら。自分は医学の専門家では無い。だから彼の言葉を信用するしかない。しかし彼が本当のことを言っている確証はない。幼馴染を疑う訳では無いが、一度考え出すとマイナスの思考が濁流のように流れ出てくる。そして頭の中を支配していく。もう、我慢ならない。今日こそは彼の口から真実を聞き出す。そう決意して彼の部屋のドア前に立つ。片手には今日の講義のレジュメを持って。部屋の合鍵──彼の身を案じて半ば強制的に作らせた──を使って、鍵を開ける。丁寧に靴を脱いで、滑るように静かに廊下を歩いては、ドアを開けて蚊の鳴くような声で言う)
水月……生きてる……?
(/こんな感じでいかがでしょうか!)
(その日は朝から体調が悪かった。正確に言うと前日の夜から、何となく“来るな”とは思っていた。けれどいつも顔を見に来てくれる幼馴染には何故か言えなかった。それまで比較的体調が良く、もしかしたらまた学校へ行けるかも、と話していた矢先の事だったからかも知れない。薄暗い部屋の中で息が詰まり目が覚めた時には、やってしまったと後悔した。小刻みな咳に始まり、それは次第に自分の肺を締め付けていった。息を吸う度ヒューヒューと漏れる様な音がし、吐き出した息は全て咳に変わっていった。いつも吸入器を置いている場所へと伸ばした手は照準が狂い、残酷に床へと頼みの綱を取り落とした。せめて、と枕に顔を埋め呼吸をしようと努力するが、それも逆効果だった。何とかなる、と言い聞かせてひとり耐えていた所に耳馴染みのある声が微かに聞こえ、其方の方にゆっくりと顔を向け)
…ん、なん、とか…ケホケホッ、コンコンッ
(/初回ありがとうございます。こちらのロルは上記位が最高、ここから若干短くなる事もあります。改めまして、よろしくお願いします)
(ドアを開けると苦しそうな彼の姿が。一瞬呆然とするも彼の声で現実に引き戻される。コップに水を注ぎ、急いで駆け寄ると、彼を抱き起こす。コップを机に置き床に落ちている吸入器を片手に持つと、そっと近付けて彼に吸入をさせる。吸入をさせるとコップの水を飲ませる。一連の動作を素早く済ませると、ようやく事態が飲み込めたのかジワ、と目に涙が溜まる。自分が今日ここにいなかったら、もし来るのが遅かったら。最悪の結果を回避できた安心感と、同じようなことが繰り返されるのでは無いかという不安感で思考がぐちゃぐちゃにされていく。ポロポロと涙を零しながら、これ以上泣いているといつものように揶揄いの対象にされてしまうと自分に言い聞かせ、何とか涙を抑える。そして彼にやはり蚊の鳴くような声で告げる)
今日の講義…休んじゃったね…テスト詰むよ
(/ 私はロルの長さが不定ですが、気になさらないでください! よろしくお願いします)
ん…ありがと…
(返事をした後、一瞬の間がありバタバタと動き出す相手を潤んだ目で見ていて、「助けが来たんだ」という安心感で気が抜けて咳が酷くなり、一際大きく咳をした時に少しだけ手のひらに血が付き、ぎょっとして思わずティッシュでそれを拭えばゴミ箱に投げ入れ。外してしまったがそれを取りに行く気力は無く、そのまま相手が部屋に戻ってくるのを待ち、されるがまま吸入と水分補給をし。やっと呼吸が落ち着き上記の一言だけ口にして、身体を起こしたままにする為にベッドの柵に凭れ。その時相手が涙を溢しているのが見えたが敢えてそれには触れ無い様にして、またか細い相手の言葉を聞けば、少し息を吸って答えて)
俺は…いいの…何とかなる、から…それよりさ、朝、からなんも食ってない、から気持ち悪いん、だよね…
(ポジティブ思考を自負しているとはいえ、身体の不調に嘘を付ける程器用では無い。呼吸が整った事を自覚すると、早朝から水も口に出来なかった影響をじわじわと感じ始めて手で口元を抑え)
(/了解です!それでは今後は展開等話し合う時に呼んで頂ければと!そういう訳で、背後は一旦消えます~)
(/すみませんこちらの方がらしいかなと思ったので、お手数ですがこちらに返事を頂けると嬉しいです!後半を変えました)
ん…ありがと…
(返事をした後、一瞬の間がありバタバタと動き出す相手を潤んだ目で見ていて、「助けが来たんだ」という安心感で気が抜けて咳が酷くなり、一際大きく咳をした時に少しだけ手のひらに血が付き、ぎょっとして思わずティッシュでそれを拭えばゴミ箱に投げ入れ。外してしまったがそれを取りに行く気力は無く、そのまま相手が部屋に戻ってくるのを待ち、されるがまま吸入と水分補給をし。やっと呼吸が落ち着き上記の一言だけ口にして、身体を起こしたままにする為にベッドの柵に凭れ。その時相手が涙を溢しているのが見えたが、今はその事に触れる時では無いと判断してあえて触れず。その後に続いた相手の言葉には少し息を吸って口を開き)
…大丈夫、ちゃんと自学してるから…あ、それよりさ、朝から何も食って無くて今ならなんでも食べられそうだから、なんか作ってよ。料理、得意でしょ?
(説得力の無い大丈夫に続けて、いくら酷い発作が落ち着き余裕が出来たからといって自分が少食だと自覚しているのか否か良く解らない要求を相手に伝え、額には少し汗をかきつつもその顔は笑顔でいて)
(/分かりました! 今回はたまたま返信が遅くなりましたが、次からは既に返信していても変えちゃってください!)
…大したものは作れないからね……ちょっと待ってて
(そう言うと一度離席して自分の部屋へ向かう。冷蔵庫から適当に食材を持ってきては、再び彼の部屋へ戻ってきて台所に食材を並べる。こういう時に隣の部屋というのは便利だとつくづく思う。"何でも食べられそうだから"と彼は言ったが、食パン一切れの半分やおにぎり一つで足りてしまう彼のことだから、恐らくあまり食べられないだろう。そうなると固形物よりはスープのようなものがいいだろう、などと食材を切りながら考える。正直、額の汗を見て虚勢を張るのは辞めるように言いたかったが、"料理得意でしょ"なんて言われてしまうと腕を振るいたくなる。自分はマイナス思考のくせに彼からの褒め言葉には弱すぎるんじゃないか。最近の悩みの種である。じゃがいも、人参、玉ねぎ、ソーセージを細かく切り、オリーブオイルで炒める。水と調味料を入れ、それらを暫く煮込むとトマト缶を入れて更に煮込む。そのまま20分もすれば、ミネストローネが出来上がった)
はい…少し熱いからフーフーしながら食べるんだよ…すぐに食べると火傷するからね…
(ミネストローネを少量器に盛り、スプーンと一緒に彼に手渡すと火傷をしないように忠告する)
(/ありがとうございます!それでは今後は展開を話し合う場合などに呼んで頂ければと。一旦背後は消えます~)
そんな事無いって…うん、待ってるな
(待ってて、と言い残し部屋を出ていく相手を見ていて若干の気持ち悪さが押し寄せ、虚勢を張ったことを後悔する。“今ならなんでも“なんて我ながら突飛なセリフだ。だが腹が減ってるのは事実で、相手の料理の腕が確かなのも本当だ。胸元をゆっくりと摩りながら、もしも完食出来なかったらなんて言おうかと考えていると隣室の為にすぐ相手が戻って来てしまい、言われるがままスプーンと器を受け取り)
フーフー、って…子どもじゃ無いんだから大丈夫だよ…美味そう…いただきます
(胸悪さは拭えずも数時間ぶりの食事に胸躍らせながら、揶揄いつつも言われたとおり冷ますとゆっくりと口へ運び)
(子供じゃないんだからなんて言われると苦笑する。そうだ。彼も自分も気が付けば20年の時を生きている。それでも幼い時から一緒にいる間柄で、しかも何かと病がちな彼なので、時折昔の姿に重なることがある。昔もこうして彼の食事をじっと見ていた時がある。だから今でもお互い子供のような気がしてしまう。こんなこと本人の前では絶対に言えないが)
……美味しい……?
(ゆっくりミネストローネを口に運ぶ動作を目で追うと、しばらくしてから彼に問い掛ける。ただでさえ声が小さい自分だが、緊張が高まっている時はより声が小さくなってしまう。だから普段の数倍小さい声でした問い掛けが、彼に聞こえたかは分からない。だが今一度確認するのも憚られる。彼の顔をじっと見つめながら、味についての感想が出るまで身じろぎ一つすることなく待ち続ける)
ん…うま…いよ…
(ゆっくりと口へと運ぶと温かさと共に優しい味が口に広がり、少しだけ涙が滲み。相手の小さな声に返事をすると、またひと口冷まして飲み。その後もスプーンですくって、冷まして、飲む…というのを数回繰り返していると、急激に胃の中身が逆流してくる感覚があり慌てて口元に手を当て、スプーンを器の中に取り落とし。喉元、口まで上がってきたのを飲み下して吐き気を落ち着ける為に大きく息をしようとすると、詰まった様に呼吸がし辛くなり浅くなって同時に回数が増えていき。折角食べられたものを出してしまうのはとても惜しく相手に申し訳ないが抗い続ける事は出来ず、机上に器を置くとベッドの横へと視線を移して)
わり…ゴミ箱、取って…
(自分は料理が得意だと思われがちだが、料理が不味いと思われたらどうしようと上の空になっている内に味付けに失敗することが多々ある。今回はたまたま何事もなく上手くいっただけのことだった。だから彼から味の感想が伝えられると安堵したように息を吐く。そして笑みを浮かべながら彼の一挙手一投足をジッと見つめる。食べづらいだろうが、自分の料理を美味しそうに食べる彼のもっと目に焼き付けておきたかった。きっと次に自分の料理が成功するのは当分先だろうから)
ん、分かったよ…
(しばらくそうやって彼を見つめていたが、やがて異変がきた。突然口元に手を当てたかと思うと器を置いてゴミ箱を取って、なんて言われると一瞬だけ悲しそうな顔を作ってしまい、慌てて上記を述べて言われた通りにゴミ箱を持ってくる)
ヴッ…オェ、ゲホッ、オェエッ…
(吐いた。持ってきてくれたゴミ箱を抱え込み、ぐるぐると胃の中がひっくり返る感覚に身を任せているといつの間にか空っぽになり、割とすぐ楽になった。まだ少し、食料を口にするには早かったらしい。嘔吐し暫くは口を聞けなかったが、相手へ作ってくれた事への感謝が伝わる様に優しく肩を叩き。結局吐いてしまったが、数時間ぶりの食事という事もあり料理自体は本当に美味しく、前回とは違い器に盛られた分は完食した後だった事には自分の胃の成長を感じていて、更に前回は相手に声をかける事も間に合わずベッドの上で吐いてしまったのでその処理を相手に任せることになり、それまで何度も見られていたのに互いに成人しているという事を自覚してしまい恥ずかしさから柄にも無く消えたくなっていたので、これも成長であるという事をどうしても相手に伝えたく、無理に口を開いて)
っ、ごめん吐いて…でも、ほんとに、美味かったよ…それに、量食えたし、ゴミ箱に間に合った…成長してんだろ?
うん……でも成長したって言うんだったら、具合が悪かったらすぐに連絡してよ
(成長しただろなんて得意げに言われると前回のことを思い返し、思わず一度は首肯してしまう。確かにいきなりベッドの上で吐かれるよりは、予告した後にゴミ箱で吐かれた方が此方としてもびっくりしなくて済む。だが成長と言うのなら、そもそもこんなに具合悪くなる前に言って欲しかった。当初彼にそれを伝えるために此処に来たので、やっと目的を果たすことができそうだ。かと言って彼がすぐに聞いてくれるか否かは別問題なのだが)
……ねえ水月。俺はそんなに頼りないかな
(彼に背を向けゴミ箱の中の袋を交換しながらぽつりと言う。具合悪くなったらすぐに連絡して。もう何度言ったことか。それでも彼は自分に連絡を寄越してくれない。やはり自分は彼から信用されていないのか)
うん…いつもごめんなぁ…零…
(身体がすっきりすると、段々と相手の言葉の重みが伝わってきて。確かに自分は相手には自分の不調を隠しがちで、それは2人が出会った頃からずっと変わらない。頼りにしている気持ちはある為にこうして度々様子を見に来てくれている事には本当に感謝しているし、困らせたいとは勿論思っていない。だが、どうしても一旦は隠してしまう。いくら幼馴染とはいえ、どうにも自分の不調を逐一報告するというのは些か子どもっぽい気がしてならないのだ。どうしても、自分は相手がいないと何も出来ないと言われている様な気がしてしまう。そこだけはどう頑張っても昔からポジティブには考えられなかった)
…そ、っ、そんな事ない!俺は、っ、ゲホゲホゲホッ!
(何も続けられずにいると、相手から思いもしなかった言葉を告げられ、思わず声が荒くなり咽せてしまい。頼りたい、傍にいて欲しいからこそ、相手の事を考えるからこそ言えないのだという事を伝えたく、胸に手を当てて咽せつつも、相手の肩を掴み意思を示そうとして)
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