スローライフ好き 2024-08-12 00:34:04 |
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なっ……(我は魔王だぞ!という言葉が出かかって途中で飲み込み)むぅ…まあ良い、一宿一飯の恩義ぐらいは果たしてやらんこともない
(城を抜け出して挙句、人里で騒ぎを起こしたとあらば魔王としての責任問題、ひいては外交問題に発展しかねないと考え穏便に話しを進めて)
うむ、よきにはからえ
(尊大な態度と物言いで頷き、周囲をキョロキョロと見回しながら後ろをついて歩き)
あたり一面田んぼや畑ばかりだな、ここでは皆が農耕に勤しんでおるのか?
(島の大部分を占める広大な農地、外部との関わりが殆どなくても生活していけるのは、自給自足の生活を送っているためかと推測をして問いかけ)
なるほどのう…野菜や魚は好きだぞ、ここでの生活良いものになりそうじゃ
(ここでの食料確保の手段が農耕や漁がメインと知り、美味い野菜や魚が食べられそうだと、ウキウキしながら後をついて歩き)
/名前変更忘れてましたすいません
そうですね、こちはもお客さんには楽しんでもらいたいんで、、、(足を止めると)
あ、ここです。小さいですが。
(小さいとは言いつつも、しっかりとした家で)
ほう、小さな小屋のようなものを想像しておったが、存外立派な家ではないか
(こんな孤島にある農村の家ならばもっと簡素なものだと思っていたなどと、何気に失礼なことを口にしながら小さめながらしっかりした作りの家を見上げ、ここなら不足はないと小さく笑みを浮かべ)
うむ、邪魔するのじゃ。……ほう、お主なかなか良い家に住んでおるな
(家の中へと招き入れられ、内装を見回して腕を組み何度も頷き、特に高級であったりする訳ではないが、生活するには不自由しなさそうでこれは当たりを引いたなと内心でほくそ笑んで)
あっちがお風呂、あっちがトイレ、そこの部屋が寝室です。
(部屋を指さしつつ)あと、屋根裏もあるんですけど、、、まぁ、そこは気にしないでください。
ふむ、心得たぞ……って、そのような言い方をされると余計に気になるではないか!なんじゃ、屋根裏には何があるのだ?
(家の構造に関する説明を見聞きしながら、頭の中に叩き込んでいくが、何故か存在だけを匂わせて肝心の中身を伏せる相手の手法に思わずそう突っ込んでしまって)
、、、つまらないものしかありませんよ、、、それはそれとして、あなたの部屋はどこがいいです?(あなたの質問をかわしつつ。)
む?そうじゃな、お主が選んでくれてよい。我はあくまでも客の立場だからな
(尊大な振る舞いをしながらも、客人は客人らしく家主の意向に従うという、そういった常識はあるようで自分の為に用意してくれる部屋なら概ねどこでもいいと答えて)
うむ、良いではないか気に入ったぞ。キチンとベッドまで用意があるとは
(言われた部屋へと入ると、狭いながらも寝泊まりするのには不自由しない程度には必要なものは揃っていて、まさかベッドまであるとは、と少し声を弾ませながら小走りで駆けていけばボフッと顔からダイブして)
それは自分もほんとに何でおいてるのか、、、まぁ役に立ったから良しとしますか。
(本当に自分でもなぜおいたのかわからないベットを見つつ)
ふぁ……我は疲れた……少し眠いから眠るぞ
(枕から顔を上げて大欠伸、なんだかんだこの島へ来るまでの道のりは中々の長旅で、その疲労感も手伝って強い眠気に苛まれれば再び枕へと突っ伏し、相手の返事を待つまでもなくそのまま寝息をたてはじめて)
あ、ねた。、、、つれて帰っちゃったな~、、、まぁいいや、何とかなるでしょ。
(ベットの端に腰掛け。独り言なので敬語もはずれており)
うにゅ……書類はもう沢山じゃ~……
(この島に来る前、戦後処理のため城で書類の山と格闘していた頃のことを夢でみているのか険しい表情浮かべてうなされていて)
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