きみのいる場所(〆)

カードゲーム？結構やるぞ。
(そう答えると、苦笑いして)
、、、まぁ、あまり得意じゃないんだけどな。
/ありがとうございます～！

そんなの全然！一緒にやってくれるならそれだけで…えーっと…数字を組み合わせるパズル系か、物語とか作る頭脳系か…どういうのが良いですか？
(首を横に振るとカバンから幾つか小箱を取り出して尋ね)

んーなら、パズル系かな、、、
(暫く考えた後にそう答え)

！！っ、じゃあ準備しますね…まずこれが手札で…場から１枚引いて表にして置いて、手札を順番に引いて捨ててを繰り返して式を作って、一番最初に引いたカードの数字と一致する速さを競うんですけど…ここまでで何となく解ります？
(相手がパズル系を選ぶと、自分もしたかったと言わんばかりに上機嫌になり、すらすらと遊び方の説明をしていき)

まぁ、何となく。、、、好きなんだな。こういうの。
(微笑んで)

そうスねー…レモンティーの次ぐらいには
(微笑む相手にこちらも少し考えると笑って答えて。カードを配っていき)

レモンティーの次、か、、、（ふふ、と笑って）

…く、配り終えましたよ。先ずは山札から１枚、引いて表を見せ合いましょう
(相手に笑われると若干恥ずかしくなり、えへん、と咳払いをして)

ええと、、3だな。（引いて確認して）

あ、こっちは5ですね。じゃあ今から山札から１枚ずつ引いて、捨ててを繰り返して式を作っていきます。手持ちのカードは常に５枚になる様にしておいてくださいね。じゃあ先ずは俺から…
(上記を述べつつ自分の手札を確認すると２が３枚に＋カードと?カードが１枚ずつの計５枚だった。とりあえず、と２を捨てて一枚引くと、そのカードは3だった)

んー…そう上手くいきませんね…次、本宮さんどーぞ

んーっと、、、（手札を確認するとすべて4で、一枚捨ててから引いたカードも「9」の数字のカードで）
なんか、数字しか出ないんだが、、、（困った顔をして）
/これってなんか下になったゲームとかあります？

っはは、そういう時もありますよ～(相手の困った顔を見て笑って)


(/オレタチthincul(ｵﾚﾀﾁｼﾝｶﾙ)というゲームの内容を参考にさせて貰っています。全て同じルールでは有りませんが…)

そういうものか、、、あ、次、そっちだぞ。（ふぅ、とため息（本気ではない。冗談的な）をつくと、あなたを促し）

…あ、はい…
(促されると少し考えて2を捨て、山札から一枚引くと１だった。手持ちのカードを見ると２が１枚、３が１枚、１が１枚、記号のプラスとマイナスが１枚ずつで、そろそろ決められそうだな、とニヤリと笑って)

次、どうぞー

なんか負けそうだなぁ、、、（あなたの顔を見て苦笑いすると、カードを引き。引いたカードは-で）お。、、、これ、このあとどうするんだ？（と、あなたに尋ね）
/遅失です

まだまだ分かりませんよ～？…あー…またか…
(1の数字カードを捨てて次のカードを引けば、それはまた１でがっかりして)
その中で表にしてるカード…３が答えになる式は作れそうですか？
(相手の顔を覗き込み尋ね)

/待ってました～

、、、できないな。（手札を見て）
大体、数字ばっかだからなぁ。

あはは、これ人数が多かったらシャッフルとかしても楽しいんですけど、ふたりじゃあ、ね…
(話しながらまた１を捨て、カードを引くと０のカードが出た。これらを並べると2プラス3マイナス０となり、答えが５になる式が成立したので、自分の勝ちで)
やったー！俺の勝ち！

、、、負けた。（ふふ、と苦笑いすると。）
やっぱり、苦手なんだよな。好きなんだが、、、

へへーん、本宮さんに勝った！
(にやにや、嬉しそうにしていて)

苦手でも、好きなら良いじゃないですか。…もう一回やります？それとも、他のにしますか？
(元気付けるように言い、提案して)

もう一回やりたいな。誠くんがいいのなら、だけれど。（あなたの顔を見）

じゃあやりましょう！カード配り直しますね…
(返答にパッと顔を輝かせるとテーブルのカードを回収し始め。その途中で空腹からか腹の虫が鳴り、少し恥ずかしそうに相手を見て)

っき、聞こえました…？

、、、まぁ、少し。（微笑むと）
飯、食べるか？作れるけど。

うわ…はず…(顔を赤くし)
つ、作ってくれるんですか！ぜひ！(キラ、と目を輝かせ)

（にやー、と少し意地悪く笑ってみせ）
、、、わかった、作ってくる。
（冷蔵庫からいくつか食材を取り出すと、入ってきた方とは違うドアを開け。そこには小さなキッチンがあり）
なんかここ、家みたいに部屋があるんだよ。あんま使わないから冷蔵庫とかもこっちにあるけど、勿体ないんだよな、、、

っへへ…お願いします
(苦笑いすると上記を返し)

そうなんですね…て事は本宮さん、ここ以外に家あるんですか？

まぁ、一応。（一応、というところを強調して言うと）
最近はあんまり帰ってないんだけどな、、、

そうなんですねー…まぁ、言うて俺も最近？あんまり帰りたくないなぁとか…
(少し切ない様な顔になり)

ちょっとね、親と距離を置きたい時…というか
(言いにくそうに苦笑し)

ああ。（苦笑いして）
そういうときもあるよな、仕方ない。（そこまで言うと、少し切ない空気に耐えられなくなり）
、、、あ、そうだ。なにか食べたいものとかあるか？（とっさに思いついたことを質問して）

…え、食べたいもの、スか…？んー…
(唐突に質問されると、暫し考え)

…あ、グラタン、食べたいです…
(言ってしまってから、厚かましかったかな、と不安げに相手を見て)

グラタンねぇ、、、（冷蔵庫をあさって）
お、作れそう。ちょっと待っててな。

…ほんとスか！は～い、待ってま～す
(作れそう、と聞いてぱぁ、と顔を輝かせ上記を言い)

(ものを取りだしつつ)、、、そういや、ここに泊まるって言って怒られなかったのか？

っあ～…そこはうちの親、放任主義っていうか…普通に友達のとこ泊まるって言ったら怒られませんでした。明日の授業の持ち物とかも用意してるんで、怒られる要素は無いかと
(聞かれると、少し肩を落として答え。その後にこ、と笑い)

あー、そりゃ、、、(複雑そうな顔で)反応しずらいこと聞いちゃったな、、、

あー、そりゃ、、、(複雑そうな顔で)反応しずらいこと聞いちゃったな、、、

っあぁ、気にしないで下さいね？別にどうって事ないので(複雑な顔をした相手を見て、少し早口で上記言い)

（、、、なにか言いたげだったが、話さず暫く経って）、、、よし、あとは焼くだけ、と。（というと、そちらに戻ってきて）
/私情で遅れました、すみません！

ほんとに、気にしないで下さいね？…あ、そろそろ出来るんスね！早く食べたい…
(沈黙に耐えられず再度言うと、後は焼くだけとの言葉に、にこ、と笑い)

(/大丈夫ですよ～お待ちしていました～)

まぁ、もう少し待っててくれ。(焼きつつ、あなたの方を見)君はするのか？料理。
/いつもありがとうございます～

はーい…料理、ですか？…んー…俺はどっちかって言うとお菓子かなぁ…甘いもの好きなんですよ！
(返事をして大人しく待つことにしていると質問には少し首を傾げて答え。『クッキーとか、ゼリーとか…』とニコニコしながら続け)

おー、お菓子。難しいんだよな案外。（感心したようにいうと）

えへへ～…あ、何なら今から作りましょうか？何か好きなお菓子とかあります？ひと通り作れますけど…
(感心されると嬉しそうに上記言い、少し身を乗り出し)

、、、マカロン、とか？（言ってみて、難しいかなとあなたの顔を見て）

マカロン…ですね！良いですよ。この間作って成功したので、同じ条件でいけば…出来ます。後は材料が揃えばですけど…ちょっと見させてもらっても良いですか？
(相手の答えには少し考えてから上記言い、冷蔵庫の方を指差して)

了解、どうぞ。
（椅子を引くと）

じゃ、失礼して…
(相手に断りを入れると冷蔵庫の中を物色して)

うーん…そうですね、これなら作れそうなんで、作っちゃいますね！
(早速取り掛かり)

お、わかった。今から作るんだったら、いい感じになりそうだな、、、（なにか本を探しに行くと）

えーと…これらを混ぜて…形を作って…上手くいきます様に…
(手際良く作っていき、真剣な表情で)

、、、(貴方の姿を椅子から見ていて)

…見られながらだと、やっぱり緊張しますね…
(後は焼いて形を整えるだけどなった所で相手の視線に気がつき、強張った表情を向けて)