きみのいる場所(〆)

そうか、、、大変なんだな、色々。
(暫く考えるような顔をしてから、頷き)
、、、うん、いつでもきていいぞ。

ほんとですか！じゃあテストの採点終わるのが明後日なんで、その日の放課後来ますね。テスト終わった日はゲーム大会なんで…
(了承してくれた事に安堵し、ニコニコで答えて。その調子で残りの問題も解き答え合わせを終えると、帰らなくてはいけない時間になり荷物をまとめて)

…んじゃ、良い結果期待しててくださいね！

了解。頑張れよ～。、、色々。
（手を振り）

お、終わったー…多分、オール70くらいは取れてるかなって…うん。…じゃ、１５時に佐藤ん家な
(テストを無事終え、その日はお菓子を持ち寄って友達の家でゲームとお菓子パーティーをして)

…お疲れ…ん？…あぁ、今日から俺放課後はちょっと遊びにいけないかも…ん、まぁそんなとこ、かな
(次の日の放課後、テストの点数は予想よりも少し高くすっかり安心し、良い報告が出来ると図書館に向かい)

、、、さて、そろそろくるかな。準備するか、、、（あなたがいつも座っているあたりの椅子を揃え）

こんにちはー！本宮さんいます～？
(ドアを開けて挨拶すると、名前を呼びながら施設内を歩き)

お、きたきた。いらっしゃい、テストどうだった？
(いつ間にか本棚の裏にいて、貴方に気づくと出てきて)

あ、いたいた～あぁ、勿論、バッチリでしたよ！
(声に気付いて顔を上げ、相手の姿を見つけると近付いて行き。右手でオッケーマークをつくり)

それはよかった。、、、そういや、ほんとに働くのか？
(貴方の報告に喜んだ後、自分が思っていたことを聞き)

えへへー、本宮さんのお陰スよ！
(良かった、と言われるとニコニコしながら答え)

…はい、ほんと、バイト代要らないんで！…お手伝いさせて下さい
(再度確認されると、少しぎこちなく笑って答え)

何もしてないよ、誠くんががんばったからさ。
（微笑むと）
ん、これからよろしく。

ありがとうございます…！早速お手伝い、何からしますか？
(良い返事をもらえた事にほっとし、ニコッと笑うと相手に尋ね)

んー、そうだな、、、あそこの本片付けて欲しいかな。
(大量の本の山を指差し)

おぉーぅ…初っ端から重労働…っ、でも頑張ります！行ってきます！
(どう見ても多い本の山をみて少し顔が引き攣るが、気を取り直して意気込むとそちらへ歩いて行って)

ん。違うほうやってるから、分からないのがあったらお願い。
(別の所へ向かいつつ)

は～い…ふむふむ、これはこっちで…これはあそこの棚か…
(返事をすると早速作業に取り掛かり。先ずは分類ごとに分けようと表紙を見ながら振り分けていき)

、、、手際いいな。やった事あるのか？
(本棚の横から貴方を見て)

っえ、ああ、いや…元々こういう作業好きなんスよ…何かに集中していられる時間、て言うんですかね…ただ、それだけっス
(集中していた為話しかけられると少し驚き、やった事あるのか？という問いに対しては好きなだけ、と答え)

ははあ、なるほど、、、落ち着くよな。
(感心、共感して)

はい…よし、と…こっち粗方終わりました。後は各棚に仕舞うだけです
(最後の本を仕分けると、積み上げられた本の一部を抱えて歩き出し)