トピ主 2024-08-02 11:42:06 |
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今現在構想しているクレアの経歴について纏めます。
・騎士階級の名門であるライデン家の長女としてフィリア王国の王都で生を受ける。
・屋敷の庭園で毎日花を愛でており、剣とは無縁の幼少期を送る。この時の将来の夢はお花屋さん。
・王立女学院への入学を目前に唯一の兄妹である年の離れた兄が戦死。ライデン家の跡取りとして王立騎士学校へと入学すべく父親から虐待と呼べるレベルで剣技を叩き込まれる。(当時6歳)
・父親の英才教育や本人の才能もあり王立騎士学校へ首席で入学。
・一族の期待に応えるべく寝る間も惜しんで毎日勉学や鍛錬に励むが無理が祟って倒れる。この時病室で看護に当たったのが当番で病室に常駐していた衛生騎士志望のカルロス。以降カルロスとの会話が学校での唯一の楽しみとなる。
・精神面でのカルロスの支えもあり、飛び級の後に騎士学校を次席で卒業。(当時14歳)カルロスの卒業はその3年後。
・騎士見習いとしてデュランダル近郊の巡回任務中に盗賊に襲われた商人の一行を単独で救出。その中には当時父親の商談の付き添いをしていたレイラ(当時11歳)がおり、レイラの今の口調は当時のクレアを真似たもの。
・騎士見習いを終えて正式に騎士団に入団した後も王国武術大会優勝を初めとした数々の功績を積み上げ、王国騎士団長首席補佐官に就任。(当時17歳、騎士団の上級役職としては史上最年少の就任。)時を同じくしてカルロスは騎士見習いへ。
・若くして前例のないレベルの出世を果たしたことで、年功序列意識の強い古参騎士達の扱いに苦慮することとなり精神を病み、薬を服用する毎日を送る。同年に追い討ちを掛けるように両親が他界、父親により騎士団内で閑職に追いやられていた叔父が好機と見てライデン家を乗っ取り容態は更に悪化。
・騎士見習いを終えて正式に入団したばかりのカルロスはクレアを心配し、自身の夢であった騎士団を共に辞めようと提案する。両親を失ったクレアは既に騎士団に所属している意義を見失っておりカルロスの提案を了承。剣技を活かせて尚且つ自由度の高い冒険者となる。
以降はまた後日書き足します!
>168
助っ人は出していただいて大丈夫ですよ(*^^*)
ただ、聖教国の閉鎖的な国という特性上誰でも入れる訳ではないのでどのような経緯で国に入ったかは事前に擦り合わせをさせて頂きたいです!
>169
(/だいぶ壮絶な人生を送られたようですね……で、カルロスの存在も相当大きいご様子。こうなればお手すきの際にカルロスのキャラシも拝見したいところです。会話の中で出せればと思います。)
>169
(/クレアもかなり壮絶な過去があるんですね…以前の話でカルロスと恋仲ということはわかりましたが、ここまでクレアにとってカルロスが大きい存在だったとは…酒に溺れるのもよくわかりますよ…。)
>170
(/ありがとうございます、ミミとも面識があるエレオノールでいきます。経緯は…依頼を達成して黒炎で作ったフェニックスに乗って空を飛んで帰ろうとしたところ、ミミとクレアが異様な雰を漂わせている教会に入っていくのが見えて、教会前に降り立った…という感じでどうでしょうか?)
>171
カルロスの構想が固まり次第投下致しますね(^-^)
>172
ではその流れで行きましょう!
兄を失い、親を失い、想い出の詰まった家まで失った挙句にドン底から救ってくれた最愛の人とこの先の自身の未来を失ったのは少々曇らせすぎたかもしれません(^_^;)皆さんの子達との絡みでこれからクレアが救われることを祈っています。
>173
(/ありがとうございます、では次の投稿で登場させますね。
クレア、本当に内面がボロボロですね…任せてください、うちの子達が支えますよ。完全に過去を克服するまでいきたいですね。)
ちなみにカグラの強さについてですが、イメージとしては通常の超難度クエストの討伐対象モンスターと同等程度です。超難度クエストの中でも上澄み中の上澄みに位置する神竜はカグラの十倍程の強さです(^^)
>176
(/なるほど、S級冒険者のパーティーが受ける討伐クエストくらいなんですね。正直、今揃ってる4人なら勝てそうな気がしますが…神竜はカグラ10人分かぁ…)
>173 >176
(/Aランク相当のレドがクレアとその敵に付いていくのも大変そう……できれば他の子も出したいですが、それまではレドができる限り支えたいと思います!
当面はレイラのお世話になるでしょうか。できれば家を乗っ取ったクレアのオジキも殺りたいけど……)
>178
ありがとうございます!それと、ただいま騎士団編なるストーリーを構想中なのでその中でクレアの叔父や従姉妹を登場させる予定です(^^)
騎士団編 概要
様々な種族が共生するフィリア王国。今、この国を分断させかねない火種が燻っていた。
事の発端は空腹に耐え兼ねた獣人の少年が市場で盗みを働いたことであった。貧困層の子供が盗みを働いて店主に叱られる。度々見る日常の一幕であったが今回に限っては話はそこで終わらない。たまたまその場に居合わせた近衛兵によって連行されたその少年は激しい拷問の末に命を落としたそうだ。
この話が広まると瞬く間に全国の獣人達は行動を起こした。王都やデュランダルでは連日獣人達によるデモ行進が行われており、少年の命を奪った近衛兵の極刑と、近衛隊を監督する立場にある国王からの謝罪を求めている。勿論、限度を超えているとは言え盗みに対する制裁を行った兵士を極刑に処することも、ましてや国王が一兵士の失態で民に謝罪をするなど有り得ず、宮廷の役人はそれらに代わる新たな火消しの方法を模索していた。そんな中、役人の一人が情報を収集すべく近衛隊庁舎へ視察に赴いたところ様々な疑惑が浮上した。客室に掲げられた教皇の肖像画や各々が携行する剣に刻印された聖教国の国章、これらを鑑みるに「人間種至上主義」、聖教国を総本山とするこの危険思想が近衛隊に蔓延している兆候が見られたのである。事態を重く見た役人は、病に伏している隊長に代わり近衛隊の実権を握っている副隊長アリシア・ライデンを断罪し獣人達の怒りを沈めるべく、更なる情報収集の為に内部調査に適した人材を求めていた。
このような流れでレドに剣術指南役という建前で近衛隊の内部調査依頼を受けて頂きたいと考えております!ちなみにアリシアはクレアの従姉妹に当たります(ライデン家を乗っ取った叔父の娘)。
>180 >182
(/これはまたえらい大役をいただきありがとうございます!
このアリシアという従姉妹も嫌な経歴ですね‥‥…クレアさんの敵と見受けました。
なんともきな臭い近衛隊の内偵、「荒くれだが剣の師に叩き込まれた礼儀作法が身についている」というレドの設定が活きそうです。)
名前:アリシア・ライデン
性別:♀
容姿:肩までの長さの金髪のストレートヘアーに碧眼で切れ長の瞳。透き通るような白い肌。身長は156cmでスレンダーな体型。服装は近衛隊の制服である黒い軍服を着用しており、胸には幾つもの勲章を下げている。聖教国の国章の刻印された白い鞘の剣を腰から下げている。
年齢:22歳
職業:剣士(上位悪魔)
等級:Aランク相当
固有魔法:「地獄の門」
短文詠唱の後に顕現した鎖が対象を地中深く引き摺り込む。(アリシアの魔法の適正が低い為使用後は数日寝込む。)
性格:寡黙な仕事人で交友関係は無いに等しく、その本心を読み解ける者は限られている。基本的には周囲の人間に冷たく接するが無垢な子供は例外で、子供の前では時折笑顔を見せる。
備考:ライデン家現当主であるオズワルド・ライデンの娘であり、血縁上クレアとは従姉妹関係にある。幼少期から騎士学校時代にかけては常にクレアと比較され自分の才能の乏しさを呪い、父親からは「たった一つの秀でた芸も持たない無能」と蔑まれ罵倒される日々を送った。騎士学校の卒業試験にて突如才能を開花させると、その後は若くして近衛隊副隊長の任に着き、王室からは選別されたエリートからなる王国十騎士の内の第十席の地位を授かるなど華々しい出世を果たしている。
しかし、それは表向きの話でありその真相は非常に残酷なものであった。アリシアの卒業試験と時を同じくして不死鳥の翼が討伐に赴きクレアがトドメを差したと言われる「魔を統べし者」。この上位悪魔の残留思念がクレアと親戚関係にあるアリシアに憑依したというのが真相である。今まで葬った数々の英雄達の動きを模倣したアリシア(魔を統べし者)を見て、周囲の人間は突如アリシアの才能が開花したと錯覚したようだ。
現在のアリシアの人格は「魔を統べし者」が九割、アリシアが一割といった具合で構成されており子供が好きな一面はアリシアのものである。
脆弱な人の身では上位悪魔の器としては不十分なことに加え、アリシアの肉体が魔法の適性が低いことから超難度級討伐対象としての本来の力は発揮出来ず、Aランク相当の剣技を披露することが限界である。
アリシアが教皇を崇拝しているのは、より上位の存在に惹かれる悪魔の本能によるもので、近衛隊に属する騎士達までも影響を受けているのは上位悪魔特有の精神汚染によるものである。
騎士団周りの設定について補足します。
王国騎士団:フィリア王国が保有する軍事組織の総称。第一騎士団から第五騎士団までの5つの大規模組織を主として構成されており、それとは別に近衛隊や衛兵隊など指揮系統の異なる組織も内包している。
近衛隊:王族の警護を目的とした組織。組織図上は王国騎士団に含まれるものの、王国騎士団長に近衛隊の指揮権はなく、近衛隊の指揮権を持つのは国王ただ一人。その為、組織内部の透明性が低く黒い噂が絶えない。
王国十騎士:王国騎士団の中で特筆した技能を持つ騎士達に与えられる称号。三年に一度、王室会議により第一席から第十席までの地位が割り振られる。慣例により第一席は王国騎士団長が指名されることとなっている。過去にはクレア・ライデンに第三席の称号が割り振られる方向で話が進んだが、当時精神を病んでいたクレアは自分は満足に職務を遂行出来る状態にないと、称号を辞退している。
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