その感情が不具合だとしても NL

いや、別にいいよ。それより、びしょ濡れだけどシャワー浴びるか？
(びしょ濡れの貴方を見てシャワーを浴びさせようと)

お尻が濡れて気持ち悪……い、いえっ、そんなお気遣いなく！
(尻餅をついて濡れたお尻が気持ち悪いと本音がぽつり口をついて出るが、すぐに首を横にブンブン振って)

そっちこそ気を使わなくて大丈夫だぞ、床拭いとくから入ってきな。
(びしょ濡れだともっと床濡れるし、、、とあとから付け足すように言うと)

あぅ…そうですよね、わかりました。お言葉に甘えます！それで、あの～…着る物はどうしたらいいでしょうか？
(床が余計に濡れるとの相手の指摘にごもっともと頷きつつ、シャワーを浴びた後に着る服をどうすればいいか尋ね)

あ、考えてなかった。男物の服しかないぞ、どうしようか、、、
(家に貴方用の服が無く、頭を抱え)

…でしたら、ご主人様！ご主人様が着ているような大きなシャツが他にあればそれをお借りできませんか？
(学校の制服であろう相手が着ているワイシャツの余りがあればそれでいいと要求して)

ワイシャツ？そんなんでいいのならあるけど、、、(棚から1つ取り出し)

ありがとうございます！それではシャワーへ行ってきますっ……えっと、シャワールームの場所はどこでしょう？
(ワイシャツ受け取り駆け出すがすぐに急ブレーキ、相手を振り返り照れ笑い浮かべながら問いかけて)

もうちょっと進んだら左にあるぞ。
(指を指して教え)
片付けして待ってるな～。

ありがとうございます！それじゃあ行ってきますね！
(元気よく駆け出していって)
ご主人様！シャワー上がりました！ワイシャツもちょうどいい感じのサイズですよ
(ワイシャツ一枚だけを着て戻ってくれば、その場でくるくるーっと回って)

おーい、それ1枚で回るなー？
(シャツ1枚で、さらに回ることで靡いているので直視出来ず、目を逸らし)

ご主人様、どうしたんですか？もしかして下が気になっちゃう感じですか？
(近くに寄ってニヤニヤと笑いながら小首傾げ)

言うかそれ、、、？
(貴方が近くに来たことで顔を少し赤らめ)

仕方ないですよね、ご主人様も男の子ですし！…ふふん、ご主人様を惑わしちゃうなんてアメってば罪深いアンドロイド…
(身体くねくねさせつつ、得意げに言うが身体に凹凸は殆ど無いに等しく)

調子乗ってる、、、
(呆れつつも、元気そうで良かったなと思い)
、、、コホン。そういえば君、、、いや、アメって食べ物食べるの？(さりげなく名前呼びしながらそう聞き)

はい！必要はありませんが食事する機能はついてますよ。味覚センサーも人間のそれに限りなく近いものが搭載されてるんです、凄いでしょう？
(舌を出し、指差しながら問いかけに答えて)

へぇー、ハイテク、、、
(驚いた顔をし)
なんか食べる？

お食事ですか？でしたら、このアメがご主人様に美味しいご飯をご用意します！
(手をビシッと上げて)

、、、お願いしようかな。
(台所を指さし)

はい！お任せください！冷蔵庫の中身は自由に使ってもよろしいですか？
(早速台所へ向かい、冷蔵庫開けて中を確認して)