その感情が不具合だとしても NL

うん、出番、かもねぇ、、、
(困り顔で貴方に手紙を渡し)
、、、半年いなくなるってさ。仕事、ねぇ、、、
(はぁ、とため息をつき)

それは大変ですね！そうなると、家事とかは全部自分でやらないといけなくなりますね！ご主人様は家事はお得意なんですか？
(大変な状況だと口にしつつもどこか嬉しそうに、質問を続けて投げかけ)

料理くらいなら出来るけど、、、
(少し考え、貴方を見て)
手伝ってもらわないといけないかもね。

つまりアメの本領発揮ですね！お任せくださいっ、どんなお仕事も完璧に、スマートにこなして見せますから、期待していてください！
(胸をドンと叩いて、ムフーっと得意げに息を吐いて)

うーん、了解。、、、たまには僕も手伝うけど。
(やっぱり少し心配であり)
んじゃ、入ろうか。
(家のドアを開けて)

はい！お邪魔します！…へえ、ここで普段ご主人様は生活していらっしゃるんですね！
(家に上がり込むと、内部を興味深そうに見回して)

そんな見なくても、、、ここで暮らすんだし、慣れるさ。
(歩いていき)
あー、そうだ。君って寝るよね？どこで寝る？
(アンドロイドって眠るのだろうか、と考えつつ貴方に尋ね)

厳密には人間の睡眠と原理は違いますけど、定期的にメモリーの整理のための休眠は必要になります
(アンドロイドの睡眠について質問へ答え)
場所はどこでも、省スペースさえいただければ…それこそ部屋の隅でも大丈夫です！前のご主人様の家ではそうでした
(言いながら部屋の隅に移動して直立不動で、こんな感じと説明し)

、、、やっぱりちゃんと寝てもらお。
(ベッドを指さして)
なんか、、、気の毒過ぎる。

よろしいんですか！？アメは本当に平気ですよ？
(こんなふうに人並みな扱いをしてもらうのは初めてで、少し戸惑っていて)

いーや、僕の気が済まない。、、、あそこ僕のベッドだった。予備のあったかな、、、（あなたのベッドを用意しようと）

でしたら、ご主人様とご一緒でも…！という訳にはいきませんよね、流石に
(言ってから、流石にそれは恐れ多いなと苦笑し)

、、、いいよ？（少し顔を赤らめてしまい、顔を隠しながらそういい）

いいんですか？ご主人様がそれで構わないということでしたら私も異論はありませんが…
(何故か赤くなっている相手の顔をみて不思議そうに首を傾げていて)

あー、、、（深呼吸をし）なんかしたいこととかある？手伝いでもいいけど。

はい！良い機会ですから、これからご主人様に私の凄いところを披露します！
(手をピッと上げ、早速仕事をしようと意気込んで)
まずはお掃除からです！ご主人様、雑巾やバケツはどこにありますか？
(掃除に必要な道具の所在を尋ねて)

台所かな。（どんなものかなとあなたを見守るつもりで）

これですね！それじゃあこれに水を汲んで…あわわ！？
(バケツに水を汲んで運ぶ途中で、何もない場所で躓き転んで水をぶちまけて)
わー！ごめんなさいっ…す、すぐ片付けます…！
(全身ずぶ濡れになりながら謝罪し、雑巾で床の水を拭き)

あーあー、、、ちょっと動くなよー。
(頭を抱えかけるが、片付けてやるのが先だと思い、タオルを取ってきて貴方周りを吹いてやり)

あぅぅ…すみません…ご主人様にとんだご迷惑をー…
(ペコペコと頭を下げながら片付けを続けて)