トピ主 2024-07-26 06:44:45 |
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お互いに助け合う、これぞパーティーのあるべき姿ですね。なんだか感動しました…
(お相子だと言うミミの言葉にクレアはしみじみとした様子で頷いた。互いに助け合うというパーティーとして当然の行いに感動を覚える辺り、不死鳥の翼として活動していた頃にはそういった助け合いが当たり前ではなかったということがクレアの反応や相対したダンテ、伝え聞いたレイラの振る舞いなどから容易に想像がつくことであろう。そして、誘導されるままに馬車に乗り入れると中ではティアがユリウスの隣に席を移し、傷心状態で落ち込んだ様子のユリウスの頭を撫でて慰めていた。ミミとクレアの帰還に気が付くなりティアは暖かい笑みを浮かべて「おかえりなさい」と二人を迎え入れる。)
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