トピ主 2024-07-26 06:44:45 |
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いえ…なんというか、魔法が使えて当然というような環境でした…。私、魔力はたくさんありますが…才がなくて……当時は我流で武術や剣術を習得してました…。その…魔法薬以外でも試せることはたくさんありますよ?
(アメリアが育った場所は魔法が学べないような環境というより、魔法が使える魔族が多い場所で学ぼうと思えば学べた…が、魔力が多いにも関わらず才能に恵まれなかったため大した魔法が使えなかった。一見体術ができそうに見えない彼女だが、その証拠に右手でマントを掴んで軽く広げて見せて…大量の複数のナイフが隠されているのが見えて。自分の話で少し誤解があったようで、微笑みながら他に試す方法はあると告げて)
はい…今までしたことがないんです……そういったことが苦手で…。なるべく会話だけで解決できるようにしてますよ…それが一番でしょうし…。
(イェンフゥイの言う通り、かなり長く生きているが喧嘩は一度もしたことないことを明かして。根っからの平和主義者であり自然とそういったことを避けてきたのだろう。全部が普通の会話だけで解決できたわけではないが、やはり争わないことが一番だと考えて会話だけでなんとか解決できるようにしていると笑みを浮かべながら話して)
…!……バレちゃいましたか…そう、私は魔族なんです…。頭に角が生えていますが、それさえ隠してしまえば…人間にみえふでしょう…?はい…私のいた里は…私のように、人間に見た目が近く、高い知性を持った魔族のみが暮らしています……旅をしている理由は、己を鍛えるためでもありますが…私達のような魔族でも、受け入れてくれる場所を探すためでもあります…。
(自分が人間じゃないことがバレて、ハッとした表情をイェンフゥイに向けて。先程の自分の発言でバレてしまったことにすぐに気づき、少し俯きながら自分は魔族であることを明かして。短い時間だが、彼と語り合ってイェンフゥイという人間を理解し、心を開いたからこそそう言った発言が出てきたのだろう……。イェンフゥイにだけ見えるようにフードを少しだけ取って、後ろに沿うように生えた二本の黒い角を見せて。フードを元に戻し、自分の育った環境や旅の目的を話す…こんな見た目だから、今まで人間側にも魔族側にも受け入れられなかったことがわかる。)
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