トピ主 2024-07-26 06:44:45 |
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……なんか、断れそうにないなぁ。躾けられたのは俺の方だったのかもしれない……。
(突然色っぽい?仕草を始めたときは「急に何してんだ」と困惑したものの、冒険者として心折れ、荒れ果てた自分を頼り、そして寄り添ってくれるルーシエルの姿を見ると、その顔もだんだん穏やかになり。ついには一筋の涙を零しながら眼を閉じ、考え事を始め出し。あぁ、やはりこの人は普通のエルフじゃない。もしかしたら自分を立ち直らせるために2人が天国から遣わした存在なのだろうか……今が決断の時ではないかと)
それもこれも、「お前はまだ生きろ」という、2人の思し召しかなッ!
(やがてカッと眼を見開くと、側にあったペンを引っ掴んで素早く依頼書にサインした後、わずかに引き抜いた刀から晒した刃で自らの左親指を切り、血で滲んだ指をサインの隣に押し付けて。そして親指を赤く染めた左手で、自らの血判が刻まれた依頼書をルーシエルに突き出し、ギラついた目つきで彼女を見据え)
……じゃあ、始めましょうか。取り分は任せますよ。4:6でも、3:7でも……
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