トピ主 2024-07-26 06:44:45 |
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ん、まぁ私にもフトコロ事情ってヤツがあってさ。そろそろ何か依頼をこなして報酬ゲットしたいなって思ってるんだよ。
(テーブルに置かれた一枚の依頼書。突っ伏していた青年がいつの間にか怪訝な表情でそれに注意を向けていて。彼が捨てきれていない冒険者としての何かがそうさせているのかな、と微笑み)
私は護衛とかするには力不足だし、方向音痴だから人探しなんかも難しい。…やっぱり手っ取り早いのは討伐の依頼だよね。ヤバくなったら走って逃げればいいしね、へへへ。…アンデッドの討伐、かな、これは。
(市街から少し離れた森を抜けた先にある湖にひっそりと浮かぶ古城。水面に反射する月光に照らされた美しい城、かつて「月追いの城」と呼ばれたそこも城主の没落と共に今は朽ち果て、気味の悪い魔物が跋扈する今の有様を記した依頼書をナナメ読みして)
月追いの城、なんてロマンチックだけど…夜はお化けの運動会なのかな。…ねぇ、これ面白そうじゃない?
(一人でやるにはちょっと荷が重そうだけれど、何故だか目の前の青年と一緒なら、なんとかなりそうな気がして。少し悪戯っぽい笑みを浮かべて呟きながらレドを眺めて)
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