トピ主 2024-07-26 06:44:45 |
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…そっか。
(噛み締めるようにレドが語った過去、それが今も彼の心を抉り続けているのだと思い知り。安っぽい慰めの言葉なんて気休めにもならないだろうと、小さく相槌だけを打って)
私だったら、悔しいって思うかな。後ろを振り返ったり、前に進むのを躊躇うときは誰だってあるよ。でも、仲間がずっとそれに囚われてたら…アンタをそんな風にしたくて一緒に戦った訳じゃないんだよって、怒るかも。
(ひょいっと立ち上がり壁を眺めると、数多の依頼書が所狭しと掲示スペースに張り出された壁際に歩み寄って意図したそれに手を伸ばし。頑張って背伸びをしても届かないそれを、えいっとジャンプして引っ掴むと、その依頼書片手に再びテーブルに着いて)
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