トピ主 2024-07-26 06:44:45 |
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ルーシエルさん…ね。私はシャウラ。よろしく。
(素敵な響きの名前と付け加えると、シャウラはルーシエルから歌の続きに合わせてリュートを爪弾いた。調子はずれで奇妙な旋律をシャウラは繰り返した。)
人は生まれてから死ぬまでリズムを刻んで生きている。私はそのリズムに合わせて歌っているだけで…特別なことはしていないんだ。
(シャウラの指先が旋律を繰り返すと、不思議とルーシエルの耳に馴染んでいく。その旋律に従って歌い出せば、先ほどよりも上手に歌えるかもしれない…。)
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