冒険者ギルドの日常

冒険者ギルドの日常

トピ主  2024-07-26 06:44:45 
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舞台となるのは交易都市デュランダル。様々な国の行商人が行き交い活気溢れる街です。この街に置かれたギルドに集う冒険者を中心に物語が展開されます。
世界観としてはよくある異世界ものと同じく中世ヨーロッパ風な街並みで、人間のほかにエルフや獣人など様々な種族が共存しています。
冒険者の等級はSを頂点に上からA~Eの等級があります。
募集人数に上限はありませんので興味のある方はご参加ください!
ロルは中ロル程度が好ましいです。冒険者の等級に関しましてもSランク冒険者が大量発生するとバランスが崩れてしまう恐れがあるので出来ればAランク以下の冒険者としてご参加していただきたく思います!


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  • No.201 by ミミ  2024-08-12 13:45:26 

>199

もちろん!私は約束と秘密は必ず守るからね、依頼が終わるまでにどこのお店に行きたいか決めておいてね!

(自分の提案に乗り、覚悟を決めたクレアの涙をハンカチで拭って優しく見える明るい笑みを向けて必ず約束を守ること、どこのお店で酒を飲みたいかを決めておいてねと告げて。これはお酒離れさせるのは、ちょっと骨が折れそうだなぁと考えていると…夕暮れを告げる鐘の音が聞こえてきて、クレアに続いて窓の外へと視線を向けて…夕焼けの陽が窓から差し込み、街を茜色に染めていく。)

もう夕暮れかぁ…明日の準備もあるし、そろそろお開きかな。

  • No.202 by ルーシエル  2024-08-12 15:43:56 

(チェリーみたいな鮮やかな赤色の甘い液体と、グラスの片隅にちょこんと腰掛けたみたいなレモン、かわいいお酒の存在を知り、そのカクテルを飲みながらギルドの様子を眺めて。シャウラとの依頼の成功に気分は上々。名も知らぬ冒険者たちが投げかける与太話もついつい聞いちゃう)

えぇっ!?お魚くわえたドラ猫を、は、裸足でっ!?アハハハハッ
(アルコールって怖い。完全に笑いの閾値がおかしくなって、箸が転んでもおかしいを地で行って。あれれ、なにやらクレアとミミは何かの依頼を受けたのかな。そして、シエン先生はなんだかご機嫌ナナメ?見知った顔の様子を眺めながらも、お魚と猫とそれを追う者の映像がグルグル頭の中を回り、笑いを抑えられずに)

  • No.203 by クレア・ライデン  2024-08-12 16:57:52 

>201

はい…!楽しみにしていますね。ではまた明日会いましょう。

(満足いくまで涙を流したクレアは普段の調子を取り戻した。ハンカチで涙を拭ってもらったことが少し恥ずかしかったのか頬を赤く染めながら「楽しみにしていますね」と柔らかい笑みを浮かべる。そして、明日の準備に取り掛かる為ギルドの出入口の前まで歩みを進めると、振り返り一礼してから外へ出た。自分を励ましてくれたミミや気苦労の絶えないシエンに向けてのものだろう。酒が向けた直後から禁断症状が出るまでに限っては相変わらずマトモな本性が現れるようだ。)

(翌日の早朝、まだ日も上がり切らない時間にも関わらず幾人かの一般人や冒険者がギルドの前で見物していた。それもその筈で、聖教国の馬車をデュランダルで目にする機会はそうそうない為である。純白の馬車とそれに繋がれた白馬、そして黒地の旗に天使の羽を生やした黄金の十字架が描かれた聖教国の国旗が馬車の屋根に立てられていた。まだ主役であるミミとクレアは到着しておらず、先日ギルドに訪れた司祭達が馬車の横で簡易的な礼拝を執り行っている。「主よ、我らは汝が代行者として地上に楽園を築かん。悪しき獣を祓う力を我らに与え給え。」繰り返し詠唱されたこの言葉は教典の一節であり「神に代わって魔物や獣人を一掃し人間の楽園を築く」と謳っており聖教国の差別的な一面をよく表していた。)

  • No.204 by シャウラ  2024-08-12 17:23:04 ID:f74f8f00c

♪~♪♪ ♪ ♪ ♪…
♪♪ ♪~ ♪~♪~…

(今日もギルドは冒険者たちで賑わっていた。多くの人が行き交う中でシャウラは片隅で座り込み、楽譜と睨めっこしていた。
周囲の喧騒からリズムを見出し、記憶から音の粒を拾い上げてはリュートで短く爪弾いて、楽譜に一つずつ置くという途方もない作業を繰り返し。どれだけの時間が経ったのか…。)

ふむ…
♪~♪♪ ♪ ♪ ♪…
♪♪ ♪~ …の後…んん…

  • No.205 by ミミ  2024-08-12 19:12:20 

>203

うん!それじゃあまた明日、頑張ろね~!

(普段の調子を取り戻し、依頼達成後に飲みに行くことに対して笑みを浮かべて。返事をして。ギルドの出入口でこちらに一礼するクレアに、ニッと笑って明日の依頼頑張ろうと告げて。自分もギルドでやることを早く終えて、ギルドから出て明日の準備をするために我が家へと歩を進めて)

うわぁ…ここまで聞こえるよ、趣味の悪い祈り…。

(翌朝の早朝、集合場所であるギルドに向かうと複数の冒険者や一般人が集まっており、恐らく聖教国の馬車が来ているのだろう…少し離れた場所にいても司祭達の差別的な祈りが聞こえてきており、少々嫌そうな表情を浮かべながら人集りに歩いていき。現在昨日着用していたローブを被って半獣人とバレないようにしており、クレアが来てないかキョロキョロと周りを見回して)

  • No.206 by ローレン/アルーフ  2024-08-12 19:35:45 

>188

ありがとな爺さん、遠慮なく使わせてもらうぜ

(盗賊団を追い払う前に彼が用意してくれた道具を笑顔で受け取れば、彼がせっかく用意してくれた物なので最低でも一回は使うことを考えていたローレンは感謝の気持ちを伝えながらも必ず返すと約束をして)

いや、これは爺さんの大事な商売道具だ…爺さんの気持ちは嬉しいけど、使ったら爺さんに返すよ

  • No.207 by シエン背後、黒の巣  2024-08-13 14:33:01 

(上げます)

  • No.208 by レイラ・ハート  2024-08-13 16:05:51 

>204

よく飽きないな…その忍耐力は大したものだ。

(依頼達成の報告をすべく久方ぶりにギルドを訪れたレイラ。諸々の手続きを終えて帰路に付こうと踵を返すが、自分がギルドに着いた時には既に終わりのない作業に着手していたシャウラの存在が気になり声を掛けた。最寄りの椅子を引いてシャウラの正面に腰掛けると、腕と脚を組み仏頂面でシャウラの忍耐力を評価した。相変わらず大きい態度であり、皮肉にも聞こえるが音楽について何も分からない彼女なりの賞賛の言葉である。その態度や腰に掛けた煌びやかな聖剣の威圧感からか近くの冒険者達からはシャウラへの恫喝を疑われ、レイラとシャウラに対して固唾を飲んだ冒険者達の視線を集めるという何とも重たい空間が出来上がった。)

  • No.209 by クレア・ライデン  2024-08-13 16:16:43 

>205

お、おはよう…ございます…朝から…気分が悪い…ですね…

(人集りの中から一際目立つローブを纏ったミミを見つけたクレアは歩み寄りつつ声をかけたが、その瞳に生気はなく、言葉も途切れ途切れに紡いでいた。アルコールを我慢した事で禁断症状により一睡も出来なかったのだろう。挨拶するだけでも手一杯のコンディションなのだが心配掛けさせまいと、世間話代わりに「気分が悪い」と司祭達の悪趣味な祈りについて触れたようだ。クレアに関しては気分が悪いのは明らかに司祭のせいではないのだが。)

  • No.210 by シャウラ  2024-08-13 18:43:32 ID:f74f8f00c

>208
…これはこれは勇者様!お目にかかれて光栄です。
(強者のみが持ち得る気迫と堂々たる立ち振る舞い。そして腰に携えた"勇者の証たる聖なる剣"…。シャウラは立ち上がると恭しく挨拶した。一方の膝を曲げ、もう片方の脚は後ろに引いて、スカートの裾の代わりにマントの端を持ち上げる。)

記憶が色褪せぬうちにこうして譜面に残さないと…心を震わす歌にならない。私は吟遊詩人…歌を生業とする身。生きる術であるのに"飽きる"など有り得ません。
(そう笑顔で答えるシャウラのその仕草はどこか芝居掛かっていた。)

  • No.211 by ミミ  2024-08-13 19:14:36 

>209

あ、おはようクレア。あんな悪趣味な祈りを朝から聞かされたら、誰だって気分が悪……く?

(こちらに歩み寄る足音を聞けばフードで隠れた耳が微かにピクッと動き、その次に聞き慣れた声が聞こえてきて。声の主であるクレアに挨拶を返し、朝から司祭達の祈りを聞かされれば気分が悪くなると言いかけた時…違和感に気づき。クレアの声がやけに途切れ途切れであまり元気がなさそうなことに気づき、クレアの顔を見る…瞳に生気が宿っておらず、あきらかに異常だ…クレアの言う「気分が悪い」は司祭の祈りではなく、体調の方ではないかと察して)

く…クレア?大丈夫?なんか、体調悪そうだけど……

  • No.212 by シャウラ  2024-08-14 20:47:14 ID:f74f8f00c

(/上げます)

  • No.213 by トピ主  2024-08-14 23:13:00 

大変申し訳ありません!本日リアルが忙しく返信が出来ませんm(__)m
明日必ず返信致します!

  • No.214 by ミミ  2024-08-14 23:44:35 

>213

(/了解です)

  • No.215 by レイラ・ハート  2024-08-15 12:57:45 

>210

大層な挨拶だな。それなりに敬意を払われることには慣れているが、この街でここまでするのはおそらくお前くらいのものだろう。聖教国の人間かと疑ったぞ。

(芝居掛かったシャウラの挨拶に若干引き気味で苦笑いを浮かべた。勇者の称号故にあらゆる場所で特別待遇を受けることは珍しくないが、本来、勇者の称号は聖教国により与えられる宗教的な概念であり、デュランダルに於いては好奇の目を向けられることはあっても崇拝の念を向けられることは滅多にない。その為、シャウラを聖教国の人間ではないかと疑ったようだ。吟遊詩人であると聞けば、聖教国にそのような職業はないためすぐに疑いは晴れ、その物珍しい職業に興味津々と言った様子の輝く眼差しをシャウラに向けた。)

  • No.216 by クレア・ライデン  2024-08-15 13:28:07 

>211

だ、大丈夫です…ちょっと寝不足なだけで……そんな事よりも、早く行きましょう…何としても依頼を達成するんです…

(ミミに掛けられた心配の言葉に、引き攣った笑顔を浮かべて明らかな強がりを見せる。そして、ミミの手を握り、急かすように馬車へと歩みを進めるも、足取りは重くその手は小刻みに震えていた。明らかな禁断症状の数々から急な断酒の反動は相当のもののようだ。ミミとクレアの姿を確認するなり、礼拝を終えた司祭がドアを開け二人へ馬車への乗車を促す。中にはまるでソファのように座り心地が良さそうな椅子が向かい合う形で二つ置かれていた。馬車を前に立ち止まったクレアは唐突にピクンと身体が震えたと思えばミミに向き直ると司祭に聞かれないよう小声で「先に乗って手を引いてください…足が攣ってしまって…」と申し訳なさそうに頼む。クレアが本調子を取り戻すまで依頼遂行中のミミの負担は相当なものとなることだろう。)

  • No.217 by シャウラ  2024-08-15 14:27:47 ID:f74f8f00c

>215
礼儀というのは何処の国でも大事ですからね。仮に私が馴れ馴れしく話しかけたとして…たとえ貴方様が問題無いと思っても、貴方を崇拝する方々はお許しにならないでしょう。
…実際そんなつまらないことで命を落とした人間を私は何度か見たことがあります。

(シャウラは三日月のように弧を描いた瞼の間から、ハシバミ色の瞳でレイラの反応を見つめていた。彼女の苦笑を捉えるとほんの少し力を抜いた。レイラはあの"心底不愉快な連中"に染まってはいないようだと判断したのだ。)

貴方様が許すのなら、どのような話し方でも。

  • No.218 by ミミ  2024-08-15 16:25:00 

>216

寝不足って……ひょっとして、禁酒の影響だったりする……?

(引き攣った笑みで強がるクレアを心配そうな表情で見ており、そこまで体調を崩している理由で真っ先に思いつくのが…禁酒。いつも浴びるように飲酒していたのにいきなりそれを止めると、その反動も大きいだろう…足取りとミミの手を握る手が震えていたことからどんどん確信に変わっていき…。そしてそのまま馬車の前まで移動し、司祭が馬車の扉を開けていつでも乗れる状態…なのだが、クレアが馬車の前で立ち止まりピクンと体を震わせていることに疑問に思い、馬車から振り返ったクレアに視線を向けて)

…い、いいけど…本当に大丈夫…?

(クレアにお頼まれた通りに先に馬車に乗り、クレアの手を引いて馬車に乗せて。その際に本当に大丈夫かと体調を心配して…これなら、昨日の夜まで飲酒を許すべきだったかと思いつつ依頼中クレアの体調が回復すること、しなかった場合どうするかを考えており)

  • No.219 by レイラ・ハート  2024-08-15 18:46:13 

>217

価値観は人それぞれだからな。時に些細な事が大事に繋がることもある。だが、お前がそのリスクを負っても良いと言うなら、私はお前にもっと砕けた対応を求めたい。普段友人と接する時のような…

(腕組みをしながら澄ました顔で頷き、シャウラの考えに同意した。レイラも全国を忙しく旅をする為そういったトラブルの経験も多いのだろう。その上で、周囲に勇者としてのレイラを崇拝する者がいるリスクを負った上で、友人のように接してほしいと提案する。同じ称号を持つ者も居なければ同格の冒険者も滅多にいない。その為、案外勇者と言うのは孤独な存在なのだろう。)

  • No.220 by クレア・ライデン  2024-08-15 19:01:46 

>218

お恥ずかしながら…そうみたいです。どうしても…嫌な記憶が頭から離れなくて…

(ミミに手を引かれて馬車に乗り込むと、攣った脚を庇うようにしてソファに腰掛けた。馬車の扉が閉められミミと二人きりになるとようやく口を開く。禁酒が原因かと尋ねられると、申し訳なさそうにミミから視線を逸らし、その質問を肯定した。嫌な記憶と言うのは、クレアがこうなった原因であり未だかつて達成者の存在しない超難度クエスト「神竜討伐」のことであろう。人智を超えた存在、神の領域に踏み込んだ竜の一撃で仲間が跡形もなくなった光景が何度もクレアの頭の中で繰り返されており、酒によって誤魔化さなければ眠ることも出来ない状態であった。)

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