案内人 2024-07-22 02:51:14 |
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名前: ルシアン
年齢: 26
容姿: 183cm。クルクルとした猫っ毛は白に近い金髪で、毛先は顎より下程の長さ。自らの容姿にあまり関心がないためか、襟足も長く全体的に伸ばしっぱなしの印象が強い。前髪は鼻までの長さで左右に8:2の割合で分けている。深い海の底のような光の入らない青色の瞳、左目尻にある黒子が特徴的。組織に属する者として身体作りを怠っていないが、ある程度までしか鍛えることのできないシルエットの線の細さは孤児だったバックグラウンドに由来する。服装はシンプルで動きやすく、かつ着回しの出来る楽なものを好む。耳にはピアス穴が多く空いているが、現在使用しているのはロブのみ。その他は鎖骨と臍にひとつずつ。項に拳より少し小さい程の大きさで蜘蛛の入れ墨、十字架のネックレス。
性格: ひとつに酷く固執しやすい性質。彼にとって、八百万のヒエラルキーには必ずボスが頂点に立っているという狂信的な確信を持ち、それだけを人生の指針としていた。ボスの命令とあらば疑いもなく実行できてしまうが故に、ボスのこととなるとセーブが効かなくなる。自らの中で善と悪の棲み分けがハッキリとしている正直者、よく言えば嘘の吐けない男である。冷静沈着で淡々とした容赦のない物言いだが、余裕さを失う程に負けず嫌いな面が見え隠れする。周囲や主にボスから吸収し、言い回しや言葉遣いはそれらしいものではあるが、まともな教育を受けていないために若干青二才な部分も。ボスの亡き今は、彼の物事の判断基準として「ボスならどうするか」が常に念頭にある
備考: 生まれも両親も、その他の血縁関係、名前すらも不明。年齢も確実なものは不明だが、拾われた日を誕生日とし、推定で歳を重ねている。ファーストネームに関しては「犬」という意味のルシアンをボスからその名に授かり、ファミリーネームは未だ不明のまま。どうしても必要な際にはボスのファーストネームを借りて使用している。孤児時代はみすぼらしい服装をしていたために、ボスから「これでも着ておけ」と渡されたシンプルな黒と白のスーツを今でも愛用中。
募集の役割: 首領の右腕
ボスとの関係: 薄汚く騒然とした路地裏を偶然通りかかったボスに拾われて現在に至る。拾われた際はまだ幼い子であったために教会の孤児院で日々を過ごしていたが、ボスを敬愛してやまない彼が「手助けをさせてくれ」と口煩く発していたお陰で、ある程度の年齢になった頃に構成員へ。最初に見たものを親と認識してしまうヒナのように、自らに世界を教えてくれたボスを親のように慕っていた。ボスを守ることのできなかったやるせなさと不甲斐なさで自責の念に駆られているが、やり場の無い気持ちを殺害犯を罰することで消化しようとしている。
あー…っと…案内人、いる?首領の右腕として取り置きをお願いしていた者だよ、どうも有難う。あまり素性をこうも簡単に話す性分ではないが、これがボスのためになるのならばいい。だが1点。色々と設定を膨らませたり、ボスを絡ませたり、設定を考え過ぎてしまったのではないかと気掛かりなんだ。杞憂であればすまないね。もし何か不備があれば遠慮なく頼んだよ。
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